社会人として必須であるコンプライアンス(法令遵守)能力やビジネスに関わる法律知識を問うビジネス実務法務検定。
忙しい合間を縫って効率的に学ぶためにはやはり通信教育がベストの選択です。
しかし、ビジネス実務法務検定の通信講座を調べてみると、数が多くてどれにすればよいか悩まれる方が多いかと思います。
そこで、ご自分にピッタリの通信講座を選んでいただく為に、各講座の特徴やおすすめポイントをまとめてみました。
こちらを参考に、納得して受講できる通信講座選びに役立てていただけたらと思います。
ビジネス実務法務検定資格におすすめの通信講座ランキング
ここからは、おすすめの通信講座13社それぞれの特徴を以下4つの観点でまとめてご紹介します。
- 価格
- 教材の特徴
- サポート内容
- 合格率・合格実績・受賞歴など
スタディングのビジネス実務法務検定通信講座
スタディングは、デジタルテキストがベースとなるローコスト・ハイクオリティが特徴の通信講座です。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 | 隙間時間を活かした学習に最適化された業界随一のデジタルテキスト |
サポート内容 | 質問制度はなし。ただし、スマホアプリ内の様々な機能で補完。 |
合格率・合格実績・受賞歴など | なし |
価格
3級と2級にそれぞれのコースがありますが、両方取得予定であれば、セットでの受講がお得になります。
他社と比較してもかなり低価格な設定にもかかわらず、デジタル教材の機能ボリュームはかなりのものです。
コスパは最強クラスです。
更に、スタディングの他講座を受講した実績があれば、「スキルアップ割引制度」が適用され、3,300円OFFになります。
教材の特徴
マルチデバイス対応のeラーニングシステムを採用。
隙間時間を活用した学習方法をベースとしているため、スマホやタブレットなどで見やすく利用しやすい工夫がされています。
含まれる教材は以下の通りです。
- 基本講座
- ビデオ/音声講座:標準版・1.5倍速版・2倍速版
- WEBテキスト
- スマート問題集
- オンライン問題集
- セレクト過去問集
- テーマを厳選した過去問題集
- 合格模試
- オンラインで受験できるためIBT・CBT試験の予行練習
サポート内容
質疑応答のサポートはないものの、他の受講者と繋がりを持つことのできるSNS機能があるため、他の受講者に質問や確認し合うことが可能です。
また、質問応答がなくてもわかりやすい教材や様々なアプリ機能によって、受講者が迷わない工夫がされています。
合格率・合格実績・受賞歴など
非公表ですが、合格者の声が多数ありますので、実績的には全く問題ないレベルであることは間違いありません。
→スタディング公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
スタディングの講座の特徴
スタディングの講座の特徴は以下の通りです。
- スキマ時間を徹底的に活用できる無駄のないデジタル教材
- デジタル教材だけでも合格できるように設計されたカリキュラム
- 圧倒的低価格
他社のビジネス実務法務検定講座よりも圧倒的に低価格にもかかわらず、スキマ時間にスマホやタブレットを使って初学者から合格レベルまでいける優秀なデジタル教材が特徴です。
段階的なアウトプット学習が基本となっており、動画学習で全体像を把握し、WEBテキストで要点を補い、スマート問題集やテーマ別試験、形式問題集で基礎固めを行い、本番さながらの模擬試験で実践力と応用力を付けられるように工夫されています。
質問機能などのサポート体制はありませんが、独自SNSがあり、助け合える仕組みがあるため、学習中に困ったことがあっても受講者間でコミュニケーションを取ることで解決に至ることも可能です。
→スタディング公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
スタディングの講座で学習した人の口コミ・評判
スタディングの講座で学習した人の口コミ・評判は以下の通りです。
いつでもどこでも、スマートフォンやタブレットで勉強できる点が非常に便利でした。
(引用元:スタディング公式HP)
マルチデバイスでいつでもどこでも学習を進められるのは、スタディングの良い特徴ですね。
勉強の履歴を見て、正当率の低い箇所や以前勉強してから時間が経った講習を重点的にやり直し合格できました。
(引用元:スタディング公式HP)
自身の学習履歴が自動的に登録されているため、自身の苦手な部分などの分析が簡単にできるのはいいですよね。
勉強する癖をつけることで、継続した学習を実現できました。
隙間時間を活用して、通勤途中や休憩時間など数十分の積み重ねで勉強時間を確保しました。
(引用元:スタディング公式HP)
隙間時間での学習は、便利というだけでなく、モチベーションの低下を防止する役目も担っています。
学習する癖をつけることがやりやすいスタディングの講座は素晴らしい点です。
→スタディング公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
スタディングの講座をお勧めする人
デジタルテキストや動画学習はスマホやタブレットで繰り返し視聴できるため、仕事や家事などをしながらでも学習を進めたい方におすすめです。
スキマ時間を利用した学習が出来ても、受講料が高いと手が出せない場合もあるかと思います。
スタディングの宅建通信講座は、業界随一の低価格で受講可能ですので、とにかく安く通信講座を受講したい!という方はスタディング一択でしょう。
→スタディング公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
スタディングの講座をおすすめするポイント
スタディングの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 冊子がなくてもデジタル教材だけのスキマ時間学習で合格できる
- 机に向かって学習する時間も大事ですが、通勤・通学中などのいつもは何もしていない時間を学習に充てられるのは、デジタル教材の強みです。
- 動画講座がわかりやすすぎる
- 動画講座を担当している専任講師の方の話し方、図解などがとてもわかりやすいと合格者からも評判です。
- 業界随一の低価格でビジネス実務法務検定通信講座を受講できる
- クオリティが高く、スキマ時間で合格までできてしまう教材にもかかわらず、価格が19,800円(税込)と破格。
- 学習レポート機能
- 自分が学習した時間や進捗状況を「学習レポート機能」が集計し、グラフなどで見える化してくれるため、モチベーションを下げずに学習を続けられます。
- 充実したアウトプット演習量
- アウトプット学習としての演習量は十分に備わっているため、価格に対して充実した教材内容となっています。
→スタディング公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
TACのビジネス実務法務検定通学・通信講座
TACは、資格予備校業界では最大手のスクールです。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 |
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サポート内容 |
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合格率・合格実績・受賞歴など | なし |
一番の低価格でも「3級合格本科生(Web通信)」の28,000円であり、全体的に費用がかかってしまいます。
「3・2級ダブル合格本科生」と「2級合格総合本科生」は、一般教育訓練給付制度対象(受講料の20%が支給)ですので、費用負担を軽減できます。
教材の特徴
本試験を徹底分析し、過去の本試験の重要問題も掲載した、合格へ直結したオリジナルテキストです。
一部の教材はデジタル教材でも提供していますので、スマホやタブレットで手軽に学習可能です。
サポート内容
通学の場合は、欠席時のフォロー制度や講義後に無料で質問できるなどのサポート体制があります。
通信での受講でも、メール質問受付、自習室の利用、通学講座を何度でも受講可能と言ったスクールならではのフォロー制度があり、他社と比較しても充実のサポート体制と言えるでしょうy。
合格率・合格実績・受賞歴など
非公表となっておりますが、合格者の声が多数上がっていることから、高い合格率であることが予想されます。
TACの講座の特徴
TACの講座の特徴は以下の通りです。
- 講義を担当するのは頼れる講師陣
- 効率とボリュームのバランスのとれたカリキュラム
- 価格が高い分、サポートが充実
有名大手資格スクールということもあり、指導力と実績があって頼りになる講師陣が揃っています。
長年の受験指導で培ったノウハウを注ぎ込んだオリジナルカリキュラムは、短期で合格するための工夫が最大限盛り込まれています。
効率的な学習ができるような内容にもなっているため、効率性とボリュームのバランスが取れたカリキュラムになっています。
価格については、相場から見ても高めの設定になっていますが、その分、サポート体制が充実している点が特徴です。
TACの講座で学習した人の口コミ・評判
TACの講座で学習した人の口コミ・評判は以下の通りです。
講師からは、テキストだけでは理解がしづらい判例、学説や権利関係等を図表を交え分かりやすく教えていただき、理解度を深めるのにとても効果的でした。またテキストの中でも合格するために特に集中的に暗記すべき箇所を見極めることができ、短期で合格するためにはやはり講座は必要不可欠だと感じました。
(引用元:TAC公式HP)
どうしてもテキストだけではわからない内容は学習を進めている中で出てくるかと思いますが、そういった躓きやすいポイントを押さえて教えてくれるのはありがたいですね。
財務部門に所属していますが、金融関連の法律の基礎知識の補強を目的として、自己研鑽のため受験しました。教材はテキストと過去問が一体となっており使いやすかったです。Webで受講しましたが、優先順位が示され、重要ポイントを押さえた講義で非常に分かりやすく、仕事が忙しい中でも、出勤前や帰宅後の限られた時間の中で効率的に学習することができました。おかげで、3級、2級とも満点で合格することができました。独学ではここまで短期に合格することはできなかったと思います。
(引用元:TAC公式HP)
仕事などで忙しい方は、限られた時間の中で何とか勉強をしなくてはいけないかと思いますが、効率良く学習できる教材が揃っているからこそ、集中して学習でき、短期での合格に繋がったのではないでしょうか。
法律の知識は全く皆無でしたが、社会人として少しは身に付けたいと思い受講しました。とにかく、先生の言われた通り、「予習→講義の視聴→復習」というサイクルを続け、テキストの過去問・ミニテスト・答練を繰り返しました。
(引用元:TAC公式HP)
法律関係の初学者であっても合格できるほどの力が付くことがわかりますね。
これから学習を始める方にとっては励みになるのではないでしょうか。
TACの講座をお勧めする人
TACは、受講生からの評判も良く、内容も素晴らしいのですが、価格が高めの設定です。
価格よりもサービス、サポート体制、学習環境に重きを置いている方におすすめの講座と言えるでしょう。
TACの講座をおすすめするポイント
TACの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 豊富な学習スタイル
- Web通信、DVD通信、通学、ビデオブースなどの学習スタイルをライフスタイルや好みに合わせて選択できます。
自分にあったスタイルで学習することで、効率的に進められるでしょう。
- Web通信、DVD通信、通学、ビデオブースなどの学習スタイルをライフスタイルや好みに合わせて選択できます。
- 大手スクールという安心感
- 有名大手資格スクールだからこその、実績ある講師陣が揃っており、サポート体制も万全です。
充実した環境で学習したい方には良い講座です。
- 有名大手資格スクールだからこその、実績ある講師陣が揃っており、サポート体制も万全です。
- わかりやすくて学習しやすいオリジナルテキスト
- 過去問を徹底分析して作成したオリジナルテキストを講義では使用しています。
ミニテストや答練などのアウトプット演習も豊富で、試験対策はこれだけで十分と言えます。
- 過去問を徹底分析して作成したオリジナルテキストを講義では使用しています。
- デジタルテキスト対応
- 一部の教材はデジタル教材でも提供しています。
スマホやタブレットなどでお手軽に勉強できますので、忙しい方でも隙間時間を利用して学習に励めるでしょう。
- 一部の教材はデジタル教材でも提供しています。
- TACだけで1級まで対応できる
- 他社の講座は3級と2級だけという場合が多い中、TACでは1級まで対応しています。
1級までの取得を考えているようであれば、3級からTACを選択するのもアリでしょう。
- 他社の講座は3級と2級だけという場合が多い中、TACでは1級まで対応しています。
Udemyのビジネス実務法務検定通信講座
世界最大手のオンライン学習プラットフォームであるUdemyが開講している通信講座です。
2024年10月現在HPに記載がありません。
項目 | 内容 |
価格 | 49.99ドル(約5,700円) |
教材の特徴 |
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サポート内容 |
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合格率・合格実績・受賞歴など | なし |
価格
6,000円以下と非常に低価格ですが、Udemyは定期・不定期で大幅セールを実施しており、90%割引になるようなコースもあったりします。
セール時に購入できれば、かなりのお得感を得られるでしょう。
教材の特徴
オンラインで完結できる動画講義です。
冊子などは一切なく、スマホやパソコンなどのマルチデバイス対応で、通勤時などの隙間時間学習が捗る機能を有しています。
サポート内容
受講コースでの質問は、全員公開式のFAQ機能から受け付けており、講師が直接回答してくれます。
Udemyのサービス全般への質問は、メール又はチャットボットから受け付けており、24時間いつでも質問可能です。
合格率・合格実績・受賞歴など
非公表となっており、合格者の声なども少ない傾向にあります。
Udemyの講座の特徴
Udemyの講座の特徴は以下の通りです。
- 受講コースは買い切り制
- セール時の割引率が異常
- 講義内容はわかりやすい
学習期間が決まっている通信講座が多い中、Udemyのコースは、一度購入したら何度でも制限なく受講可能となっています。
気に入らなければ、30日以内までであれば返金対応を行ってくれる親切なサービス設計です。
セール時は、90%OFFとなる講座などが多く、通常なら10,000円以上のコースが、1,000円ちょっとで受講できてしまいます。
とてもお得!!
講義内容はわかりやすく、ビジネス実務法務講座においては、株式会社わたべ塾の代表取締役が直接指導してくれます。
現役の行政書士が講師の為、現場レベルでの話も聞けるなど、受講した時の満足感は高いでしょう。
Udemyの講座をお勧めする人
セール時に受講すれば、かなり低価格で購入できるため、とにかく安く受講した!セール時期まで待てる方に向いている講座と言えます。
動画内の解説がとてもわかりやすと評判のため、初学者にもとてもおすすめです。
Udemyの講座をおすすめするポイント
Udemyの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 1度購入すれば何度でも視聴OKな動画
- 買い切り制のコース受講となるため、1度の購入でOK。
以降は好きなだけ視聴して良いため、合格するまでの間に何回でも学習できます。
合格後でも問題なく視聴OK。
- 買い切り制のコース受講となるため、1度の購入でOK。
- 講師は現役の行政書士
- 現役行政書士である株式会社わたべ塾の代表取締役が直接指導してくれます。
現場レベルでの話も聞けるので、興味を持ちながら受講できます。
- 現役行政書士である株式会社わたべ塾の代表取締役が直接指導してくれます。
- セール時の圧倒的低価格
- 日頃は10,000円以上の講座でも、セール時は1,200~2,000円程に割引されるセール時は、受講の狙い目です。
ビジネス実務法務検定の講座も、過去に1,680円にまで値下げされたことがあるようですので、要チェックですね。
- 日頃は10,000円以上の講座でも、セール時は1,200~2,000円程に割引されるセール時は、受講の狙い目です。
- マルチデバイス対応
- スマホやタブレットなどの端末でも視聴可能なため、いつでもどこでも学習可能です。
通勤・通学中などの隙間時間の学習に最適なプラットフォームです。
- スマホやタブレットなどの端末でも視聴可能なため、いつでもどこでも学習可能です。
伊藤塾のビジネス実務法務検定通信講座
司法試験など難関試験を専門に扱う伊藤塾の通信講座です。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 |
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サポート内容 | 記載なし |
合格率・合格実績・受賞歴など | なし |
価格
3級合格講座が7,000円以下とお手頃な価格で受講できます。
デラックスエディションとなると若干高くなりますが、その分、伊藤塾の講座の特徴でもあるeラーニングシステムを利用可能となりますので、おすすめです。
教材の特徴
各社がオリジナルテキストを用意する中で、伊藤塾は公式テキストを使用しています。
試験の範囲は、公式テキスト内からと決まっているからこそ、公式テキストを使用することで、低価格を実現しています。
一つひとつの講義動画は30分と短めに設定されていますので、隙間時間を利用した学習がしやすい構成となっています。
サポート内容
記載はなく、基本的に質問受付等のサポートは行っていないようです。
合格率・合格実績・受賞歴など
非公表となっております。
伊藤塾の講座の特徴
伊藤塾の講座の特徴は以下の通りです。
- 開塾25周年の老舗
- 講師歴22年の大ベテランが指導
- 短期合格を狙えるテキストにはない「問題を効率的に解くための解法テクニック」を把握できる
開塾25周年を迎えた老舗塾のため、資格試験に対するノウハウを多く持っています。
講師歴22年のベテランが講師を担当しており、テキストにはない解法テクニックを講義の中で把握できます。
伊藤塾の講座をお勧めする人
3級は全10時間、2級は全20時間の講義学習で合格を狙えるため、短期間でスピーディに資格を取りたい方向けの講座となっています。
ベテランの講師と老舗としての安定感があることに魅力を感じる方におすすめできる講座です。
伊藤塾の講座をおすすめするポイント
伊藤塾の講座のおすすめするポイントはこちらです。
- eラーニングシステムの機能が豊富(デラックスエディション限定)
- 公式テキストをスマホやパソコンで閲覧可能になり、スキマ時間での学習効率が飛躍的に上がります。
学習スケジュール機能も搭載されていますので、毎日の進捗確認も簡単にできるようになります。
- 公式テキストをスマホやパソコンで閲覧可能になり、スキマ時間での学習効率が飛躍的に上がります。
- 短期合格を狙える
- 3級は10時間、2級は20時間と短時間での学習で合格が狙える内容となっています。
- 講義動画がコンパクト
- 一つひとつの講義動画は30分程とコンパクトになっており、短い時間で集中して学習できる工夫がされています。
隙間時間にも勉強しやすいですよね!
- 一つひとつの講義動画は30分程とコンパクトになっており、短い時間で集中して学習できる工夫がされています。
- 理解することを重視した講義
- 法律関係というと暗記のイメージがある中で、「法律の基礎から理解する」ことを中心とした講義コンセプトのため、記憶に定着しやすい内容となってます。
- 価格もそこまで高くない
- 突出して安い!というわけではないものの、3級と2級を受講してもデラックスエディションだと21,900円と比較的安い価格で受講できます。
LECのビジネス実務法務検定通信講座
法律関係資格のプロフェッショナルであるLECが開講する講座です。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 |
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サポート内容 |
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合格率・合格実績・受賞歴など | なし |
価格
3級と2級のセットで受講しても、30,000円という特別安くもなく高くもないレベル感です。
教材の特徴
各社がオリジナルテキストを用意する中で、伊藤塾と同様、公式テキストを採用しています。
eラーニングシステムを採用しており、音声DLなども可能なため、通学・通勤中や家事をしている間などに、ながら学習が可能となっています。
サポート内容
LECフォロースタッフとのホットライン「教えてチューター」で、学習中の質問・疑問・学習相談を受け付けており、通信教育での難点である「すぐに聞けない」ということが解消されています。
受講生全員に対して、進捗具合に合ったフォローメールが届き、細やかなアドバイスをしてくれます。
独自SNSである「教えてメイト」機能を使用することで、学習仲間と情報共有ができます。
合格率・合格実績・受賞歴など
非公表ですが、法律関係資格のプロという肩書から逸れず、行政書士の試験では、67%という高い合格率を出しています。
ビジネス実務法務検定においても、高い実績を備えている可能性が高いです。
LECの講座の特徴
LECの講座の特徴は以下の通りです。
- 短期での合格を目指すカリキュラム
- 講師の質がとても高い
- 学習しやすいサポート体制がある
3級と2級で合計55時間という短期合格を目指すカリキュラムが特徴で、「法律関係の知識を得る」というよりは、「試験の合格する」ことをターゲットとしています。
講師の質はとても高く、幅広い知見や経験を持つ司法書士が担当しています。
学習中の質問や疑問、学習相談まで可能であり、通信講座でも独りで進めなくてはいけないという状況を払拭するサポート体制が敷かれています。
LECの講座をお勧めする人
短期で試験対策のできるLECは、とにかく早く試験に合格して資格が欲しい!という方にはお勧めの講座です。
通信講座であっても、質問や疑問などを誰かに聞きたい!自分で解決することが苦手…という方にも向いている講座と言えるでしょう。
LECの講座をおすすめするポイント
LECの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 早期合格が目指せる
- 合計55時間で3級と2級の合格を目指せます。
ビジネスにおいて必要な法律知識を早期に習得できるので、会社勤めの方やこれから社会人になる方にとっては、良い講座です。
- 合計55時間で3級と2級の合格を目指せます。
- 音声ダウンロード機能がある
- eラーニングシステムとして、講義動画の音声ダウンロード機能が搭載されています。
音声だけであれば、通勤や通学、家事をしている最中でも学習を進められるため、大変便利な機能です。
- eラーニングシステムとして、講義動画の音声ダウンロード機能が搭載されています。
- サポート体制は通信講座としては手堅い
- 通信講座の場合、疑問や不安があっても質問機能がない講座も少なくないものの、LECの通信講座では、スタッフとのホットラインが形成されているため、直ぐに質問できます。
また、学習進捗に応じたフォローメールが送られてきますので、モチベーションが低下しないような工夫がされています。
- 通信講座の場合、疑問や不安があっても質問機能がない講座も少なくないものの、LECの通信講座では、スタッフとのホットラインが形成されているため、直ぐに質問できます。
- LECは法律関係試験のプロフェッショナル
- 司法試験などの難関資格では高い合格率と実績を誇るLECですから、同じ法律関係であるビジネス実務法務検定においても、受講すれば合格できそう!という気にさせてくれるでしょう。
- 独自SNS「教えてメイト」
- 独自の受講生限定SNSを展開しており、同じ講座を受講している受講生同士で質問・相談の共有や互いの質問への返答などができる機能です。
受講生間の交流や情報交換の場としても使えるため、通信講座にありがちな「独りで進めなくてはいけない」感を払拭できます。
- 独自の受講生限定SNSを展開しており、同じ講座を受講している受講生同士で質問・相談の共有や互いの質問への返答などができる機能です。
オンスク.jpのビジネス実務法務検定通信講座
オンスク.jpは、低価格(1,078円~)での受講し放題サービス「ウケホーダイ」が魅力的な通信講座です。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 |
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サポート内容 |
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合格率・合格実績・受賞歴など | なし |
価格
オンスク.jpには、ライトとスタンダードの2種類のプランが用意されています。
他社の通信講座ですと、数万の費用がかかる場合も珍しくないことを考えると、オンスク.jpのこの低価格設定はコスパ最強と言っても良いと思います。
また、この価格設定は、ビジネス実務法務検定の2級、3級講座のみに留まらず、対象となる56講座すべてを受講する事が可能となりますので、講座ごとの別費用は発生しません。
一つの講座を受講完了したら終わりということではなく、継続して自身の興味のある講座を受講し学習していけるのも、オンスク.jpの強みであると言えるかと思います。
教材の特徴
オンスク.jpは基本WEB上の学習で完結できるようになっています。
スマホ・PCのある環境なら、どこでも学習できます。
講義動画の視聴時には、7段階で調整できる倍速機再生機能やしおり機能も備わっていますので、「動画をゆっくり見ていられない」「ここの授業、この動画のどこだっけ」となりがちな動画での学習にも役立ちます。
また、スタンダード版のみの機能となりますが、講義音声、講義スライドデータのダウンロードも可能ですので、スマホに教材をダウンロードしておけば、スキマ時間に効率的に学習を行う事ができます。
オンスク.jpのビジネス実務法務検定3級講座に含まれる教材はこちらです。
- 講義動画 全72回(約13.5時間)
- 問題演習 全257問
- ダウンロード教材 講義音声、講義スライド ※スタンダード版のみ
ビジネス実務法務検定2級講座に含まれる教材はこちらです。
- 講義動画 全120回(約20時間)
- 問題演習 全632問
- ダウンロード教材 講義音声、講義スライド ※スタンダード版のみ
サポート内容
オンスク.jpの講座は、基本独学での学習となりますので、担当講師がついてのサポートはありません。
ただし、自分の学習の進捗度が直感的にわかる「学習進捗管理機能」と、「会員同士のQ&A機能」や「学習ノート機能」で他会員同士での情報共有ができるようになっているので、分からないところをどんどん質問できる環境が整っています。
また、勉強法や体験記などの役立つ情報も随時更新されているので、学習のモチベーションを保つことに役立つでしょう。
合格率・合格実績・受賞歴など
非公表となっており、合格者の声などの記載もないため、合格実績については何も判断材料がありません。
→オンスク.jp公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
オンスク.jpの講座の特徴
オンスク.jpの講座の特徴は以下の通りです。
- サブスクリプション制
- 圧倒的低価格
- 認定講師によるわかりやすい動画講義
オンスク.jpの講座の特徴は、何といっても月額プラン「ウケホーダイ」。
ウケホーダイに加入すれば、ビジネス実務法務検定以外にも対象講座(56講座)すべての講義の視聴・問題演習機能が利用可能となります。
まずは、無料プランで気になる講座をお試し、物足りなくなってきたら「ウケホーダイ-ライト」「ウケホーダイ-スタンダード」で資格取得に向けて、本格的に学習していくといった使い方もできます。
特筆すべきはその低価格設定。
いざ資格取得に向けて学習しようとすると、何かとかかりがちな初期費用ですが、オンスク.jpのビジネス実務法務検定講座はなんと「初期費用・入会金一切なし」で、「月々980円(税抜)」の低料金で受講を始められるのが最大のポイントです。
また、あの有名な資格学校TACのグループ会社でもあり、認定講師による動画講座はわかりやすいと定評がありますので、基礎からしっかりと学びたい方にもお勧めです。
→オンスク.jp公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
オンスク.jpの講座をお勧めする人
低価格での受講し放題サービスと、講義動画・問題演習・学習の進捗管理など資格対策に必要な機能が全てWEB上で利用可能です。
忙しい合間を使って効率的に学習を進めたい!
でも、お金はそんなにかけられないといった方に特にお勧めです。
→オンスク.jp公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
オンスク.jpの講座をおすすめするポイント
オンスク.jpの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- お手頃な料金設定(月額980円から)
- オンスク.jpは、サブスクリプションタイプの料金プラン「ウケホーダイ」を導入しています。
ウケホーダイには「ウケホーダイ-ライト:月額1,078円(税込)」、「ウケホーダイ-スタンダード:月額1,628円(税込)」の2つのプランがあります。
ライトプランでも、講義音声/スライドのダウンロード、講義動画の キーワード検索、問題演習の復習機能、追加の特別問題以外の機能は 利用可能です。
資格対策を進めていく中で、より効率的に勉強を進めたくなった場合に、スタンダード版へのアップグレードを検討されるのも良いかと思います。
- オンスク.jpは、サブスクリプションタイプの料金プラン「ウケホーダイ」を導入しています。
- スマホだけで手軽に学べる
- オンスク.jpのビジネス実務法務検定講座は、講義動画の閲覧、問題演習、学習の進捗管理をすべてWEB上で完結できます。
スマホ、PCどちらでも利用が可能ですので、忙しい合間に勉強される方の強い味方になるのではないでしょうか。
- オンスク.jpのビジネス実務法務検定講座は、講義動画の閲覧、問題演習、学習の進捗管理をすべてWEB上で完結できます。
- 分かりやすいと定評のある講義動画
- 講師は、講義内容が分かりやすいと定評がある大槻卓司先生です。
カリキュラムにも、法律の基礎知識が学習項目としてしっかりと組み込まれている為、初めての方でも安心して受講できます。
- 講師は、講義内容が分かりやすいと定評がある大槻卓司先生です。
- 過去問を徹底分析した問題演習
- オンスク.jpの過去問の徹底分析によって導き出された問題演習を通して、試験の合格に向けた必要な知識を身に着ける事ができるでしょう。
- 講義音声やスライドデータのダウンロードが可能 ※スタンダード版のみ
- こちらは、スタンダード版のみの機能となりますが、講義音声やスライドのデータをスマホやPCにダウンロードする事ができます。
スマホに教材をダウンロードして持ち歩けば、隙間時間に効率的に学習を行う事ができますので、特に忙しい方の助けになるでしょう。
また、講義動画のキーワード検索機能もありますので、自分の苦手なところを集中的に学習するといった利用方法もできます。
- こちらは、スタンダード版のみの機能となりますが、講義音声やスライドのデータをスマホやPCにダウンロードする事ができます。
→オンスク.jp公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
東京商工会議所のビジネス実務法務検定通信講座
ビジネス実務法務検定の主催団体である東京商工会議所の通信講座です。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 |
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サポート内容 |
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合格率・合格実績・受賞歴など | なし |
価格
他社と比較するとeラーニングシステムなどがない分、若干高く感じてしまいますが、3級から初めて1級まで一つの会社で全て対策できる点は素晴らしいですね。
教材の特徴
オリジナルテキストが用意されており、添削課題3回と過去問もついてきますので、一般的な通信講座という印象です。
サポート内容
記載はなく、質問受付などのサポート体制はないようです。
合格率・合格実績・受賞歴など
非公表となっています。
→東京商工会議所公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
東京商工会議所の講座の特徴
東京商工会議所の講座の特徴は以下の通りです。
- 1級まで講座が対応している
- 試験範囲について網羅されたテキスト
- 添削指導は他社にない特徴
各社は3級と2級までと、1級に対応した講座を開講していないことが多い中、東京商工会議所では1級まで対策できます。
東京商工会議所は、ビジネス実務法務検定の主催団体ですので、オリジナルテキストの中には、試験で出る内容がしっかり網羅されており、きっちりと試験対策ができます。
通信講座というと、添削指導を行うような講座は多くありますが、意外とビジネス実務法務検定の講座にはなかったりします。
そんな中、東京商工会議所では、計3回までの添削課題があり、早めの弱点克服を図ることが可能になっています。
→東京商工会議所公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
東京商工会議所の講座をお勧めする人
1級の対策講座を開講しているところが本当に少ないため、1級まで取得したいと考えている方にとっては、東京商工会議所の通信講座が向いていると言えます。
また、eラーニングシステムなどが一切ないため、テキストで学習するスタイルが得意という方にもお勧めです。
→東京商工会議所公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
東京商工会議所の講座をおすすめするポイント
東京商工会議所の講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 1級まで対策可能
- 3級から1級までの各対策コースが用意されているため、基礎から学んで、最終的には1級まで取得したいと考えている方にはとてもおすすめのポイントです。
- 東京商工会議所はビジネス実務法務検定の主催団体
- 主催団体が提供する通信講座だからこと、安心して受講できると思います。
また、オリジナルテキストも、試験を知り尽くしているからこと、網羅的な内容になっていますので、試験対策もばっちりです。
- 主催団体が提供する通信講座だからこと、安心して受講できると思います。
- 冊子ベースでの学習
- 通信講座業界では、eラーニングが流行しており、他社もオンラインテキストなどを用意している中、東京商工会議所では純粋なオリジナルテキストのみとなっています。
スマホやパソコンを使って勉強することに慣れず、テキストをしっかり見て学習したい方には当講座はおすすめできますね。
- 通信講座業界では、eラーニングが流行しており、他社もオンラインテキストなどを用意している中、東京商工会議所では純粋なオリジナルテキストのみとなっています。
- 添削課題が3回もある
- 各級の学習期間は3ヶ月となっており、その内で計3回の添削課題提出があります。
提出後の指導によって、自身の弱点を早めに把握できるため、是非取り組みたいですね。
- 各級の学習期間は3ヶ月となっており、その内で計3回の添削課題提出があります。
- 法改正も迅速に対応
- オリジナルテキストだからこそ、法改正があった際は迅速に反映させ、受講者に混乱をさせない努力をしています。
法改正は試験でもピックアップされやすいポイントなので、即反映してくれていると安心できますね。
- オリジナルテキストだからこそ、法改正があった際は迅速に反映させ、受講者に混乱をさせない努力をしています。
→東京商工会議所公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
産業能率大学のビジネス実務法務検定通信講座
1925年東京に設立された日本産業能率研究所を起源とした産業能率大学の総合研究所です。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 |
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サポート内容 |
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合格率・合格実績・受賞歴など | なし |
価格
通信講座としては一般的な価格帯と言えるでしょう。
教材の特徴
各社がオリジナルテキストを用意する中で、伊藤塾と同様、公式テキストを採用しています。
eラーニングシステムなどは採用しておらず、テキストだけの標準的な通信講座と言えます。
※課題提出時のみコンピュータを使います)
サポート内容
質問受付は行っておりませんが、添削課題が3回あるため、早めの弱点克服が狙えます。
合格率・合格実績・受賞歴など
非公表となっております。
→産業能率大学公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
産業能率大学の講座の特徴
産業能率大学の講座の特徴は以下の通りです。
- 冊子ベースのテキストのみ
- eラーニングシステムなどの機能はない
- 添削指導は他社にない特徴
- 法人向け研修
ビジネス実務法務検定の通信講座の中では、添削指導まで行う講座は稀であり、当講座の特徴とも言えます。
計3回までの添削課題があり、早めの弱点克服を図ることが可能になっています。
eラーニングシステムのような最近の流行に沿ったものはなく、冊子ベースのテキストのみであり、昔ながらの学習方法で学べます。
ただし、ビジネス実務法務検定については法人向け研修となっているため、個人での受講はできませんのでご注意下さい。
→産業能率大学公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
産業能率大学の講座をお勧めする人
eラーニングシステムでの学習が不慣れで、冊子を使った学習の方がいい方はお勧めの講座です。
添削指導まで行ってくれる講座という特徴があるため、サポートとして添削してくれる講座を探していた方にも向いている講座と言えるでしょう。
→産業能率大学公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
産業能率大学の講座をおすすめするポイント
産業能率大学の講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 冊子ベースでの学習
- 通信講座業界では、各社オンラインテキストなどを用意している中、純粋な公式テキストのみを使用しています。
スマホやパソコンを使って勉強することに慣れず、テキストをしっかり見て学習したい方には当講座はおすすめできます。
- 通信講座業界では、各社オンラインテキストなどを用意している中、純粋な公式テキストのみを使用しています。
- 添削課題が3回もある
- 添削課題の提出後、3回の指導を受けることで、自身の弱点を早めに把握できます。
よくわからないまま学習を進めるより、苦手ポイントを理解しておくことが重要ですので、おすすめできるポイントです。
- 添削課題の提出後、3回の指導を受けることで、自身の弱点を早めに把握できます。
- 1級まで対策可能
- 3級から1級までの各対策コースが用意されているため、最終的に1級まで取得したいと考えている方にはとてもおすすめのポイントです。
- 様々な法人向け研修を行っている
- ビジネス実務法務検定以外にも様々なビジネス関係の講座を行っているため、人材育成に興味のある企業の総務の方などにはおすすめです。
→産業能率大学公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
ビジネス実務法務検定の通信講座の比較
ここからは、はじめにご紹介した8社の中から選ぶ際に重視したいポイントをまとめた下の表を見ながら、比較していきたいと思います。
受講費用や教材のボリューム、キャンペーン情報等から比較を行っていますので、「ご自身にぴったりの講座はどれなのか?」じっくり考えてみてくださいね。
ビジネス実務法務検定講座を料金から比較
比較した5社を料金の安い順に並べるとこのようになります。
※オンスク.jpは3級のみ対応していたりするため、3級のみに絞って比較させて頂きます。
会社名 | 料金(全て税込) |
オンスク.jp |
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スタディング |
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伊藤塾 |
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Udemy |
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LEC |
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スマホ学習に特化し、とにかく無駄を省いた講座内容を実現しているオンスク.jpは別格は別格の安さです。
料金の点からはオンスク.jpが圧倒的低価格であるといえます。
ただし、オンスクはサブスクリプション制のため、受講期間が長くなると、スタディングのような買い切り講座の方が安くなる可能性がありますので、受講期間をよく考えて選択したいですね。
→オンスク.jp公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
→スタディング公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
現在実施中のキャンペーン情報を比較
今回紹介させていただいた中では、返金制度や教育訓練給付制度の対象となる講座はなく、割引制度が適用される講座がスタディングのみでした。
スタディングは、スタディング内の他講座を受講した実績がある場合に、「スキルアップ割引制度」が適用され、3,300円OFFとなります。
もともと低価格であったスタディングの講座をもっと安く受講できますので、よくチェックしてみて下さい。
→スタディング公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
ビジネス実務法務検定の通信講座を教材のボリュームや内容から比較
各社、オリジナル教材や独自の学習法を盛り込んだ効率のいい学習を実現できる素晴らしい教材内容ばかりです。
自身が学びたいものやライフスタイルに合わせて、各講座の特徴を比べながら選ぶ必要があるでしょう。
TACの教材は、重要事項・要点を詰め込んだオリジナルテキストであり、学習しやすいデジタル教材も含まれるため、学習ボリュームをかなりあります。
効率的に学びながら、満足のいくボリューム感があり、とてもおすすめです。
ビジネス実務法務検定の通信講座をサポート面から比較
添削指導や質疑応答受付は、直接講師へ質問できない通信講座受講時の安心材料となります。
TACやLECには、疑問や不明点があった際のスタッフや講師とのホットラインがあります。
通信講座でも疑問点をそのままにしないで進められる安心感を得られます。
東京商工会議所と産業能率大学には、添削指導計3回があり、自身のウィークポイントなどを明確に把握できるため、とても良いサポートと言えます。
ビジネス実務法務検定の試験勉強初心者におすすめの講座
ビジネス実務法務検定の試験勉強初心者におすすめの講座は、スタディングです。
初学者にとって、教材のわかりやすさや学習のしやすさは、合格のキーとなる重要な要素です。
スタディングは、受講料が相場より低価格でありながら、わかりやすテキストや機能豊富なデジタルコンテンツを通して、忙しい方でも合間に学習を進めていける講座です。
十分な教材とコンテンツに加え、受講料が低価格であれば、ビジネス実務法務検定の試験勉強初学者にとっては十分に満足できる講座と言えます。
→スタディング公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
ビジネス実務法務検定の試験を過去に受けたことがある人向けの講座
過去にビジネス実務法務検定の試験の受験や学習経験がある方は、合格する可能性が高いかと思いますので、学習内容と言うよりも、コストをなるべくかけない方が良いでしょう。
その点、オンスク.jpは、超低価格で受講できるため、とてもおすすめです。
→オンスク.jp公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
ビジネス実務法務検定は通信と独学どちらがおすすめ?
書籍での独学の場合、受講費が必要ない分、テキスト代だけの費用で始められますが、効率的な勉強法がわからなかったり、スケジュール管理やモチベーション維持が難しいなどの理由から挫折する方も少なくありません。
お金をかけていない分、「やらなきゃ!」という気持ちに繋がりにくい面もあるかと思います。
疑問点などが出た時も、自力で解決を図る必要がありますので、根気と体力も必要になってきます。
通信講座では、各社合格に向けた独自のカリキュラムや仕組みによって、学習が進めやすく、質疑応答などのサポート機能によって、スムーズに学習が進められる工夫がたくさんあります。
以上のことからも、ビジネス実務法務検定の合格を目指すのには通信教育がおすすめと考えられます。
独学で学習しようと思い方の大半は、講座費用が高いことに起因しているかと思います。
オンスク.jpのような超低価格の講座などもありますので、可能な限り安価で学習したい方でも、通信講座は選択肢に入れるべきだと思います。
→オンスク.jp公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
ビジネス実務法務検定を目指す際のポイント
ビジネス実務法務検定の資格を取得する際には押さえるべきポイントがあります。
自分の取得したい資格、受けたいと思っている講座についてしっかりと確認しておきましょう。
2級と3級を同時に学習できる
3級のみに対応しているオンスク.jpのような講座もありますが、大半の会社では2級と3級の両方に対応しており、同時受講も可能となっています。
また、2級の試験範囲の一部が3級と重複している部分もありますので、3級からしっかり学習して、すぐに2級の学習に取り掛かるのがベストかと思います。
しっかり勉強すれば難易度は高くない
2020年度に行われた第48回試験の合格率は、3級が75.7%、2級が43.4%となっています。
2級が若干低く感じますが、2人に1人ぐらいの方が合格していると考えれば、決して難易度の高い資格ではないことがわかります。
落とすための試験ではないので、しっかり勉強すれば合格できますので、頑張っていきましょう!
ビジネス実務法務検定はいきなり2級を受けていいの?
ビジネス実務法務検定の2級に受験資格はないので、3級を飛ばして2級を受けることは可能です。
ただし、試験に絶対落ちたくない!という方は、3級から確実に勉強・受験した方が良いでしょう。
ビジネス実務法務検定試験の概要や合格率・受験資格
ビジネス実務法務検定の受験資格は?
ビジネス実務法務検定の2級、3級には、特別な受験資格は設定されていません。
年齢・性別・学歴を問わず、誰でも受験可能です。
検定は1級と2級、3級がありますが、3級を取得しなくても2級を受験することが可能です。
ただし、1級に関しては、2級資格取得者のみが受験可能ですので注意して下さい。
ビジネス実務法務検定の次回の試験日と申し込み期間は?
3級と2級の試験においては、2021年度より従来の紙試験(PBT方式)からインターネット試験(IBT方式)で実施されることになりました。
※経過措置としてCBT方式でも実施)
IBT方式では、一定の期間、時間枠の中から、自分で試験日、試験時間帯を選択できるようになりました。
以下、2級・3級の試験日と申込み期間となります。(公開されている予定はCBT方式のみとなっています)
申し込み期間 | 9月20日(金)10:00 ~ 10月1日(火)18:00 |
試験期間 | 10月25日(金)~ 11月11日(月) |
以下、1級の試験日となります。
申し込み期間 | 11月5日(火)10:00 ~ 11月12日(火)18:00 |
試験日 | 12月8日(日) |
ビジネス実務法務検定試験の難易度と合格率は?
級により合格率は変わってきますので、以下の表でまとめます。
級 | 合格率 |
3級 | 約75% |
2級 | 約41% |
1級 | 約11% |
級が上がるごとに合格率は下降しています。
一般的に2級まで取得していれば十分とも言われている資格のため、今から勉強することが考えている方は、3級と2級の合格を目指してちゃんと勉強していけば、そこまで合格が難しい資格ではないようです。
ビジネス実務法務検定試験の勉強時間と勉強を始めるタイミングは?
学習期間はおおよそ3ヶ月程が一般的です。
3級と2級は6月と12月、1級は12月に試験が行われることが多いため、その3ヶ月前程から学習を始めると良いのではないでしょうか。
ビジネス実務法務検定1級の試験概要
ビジネス実務法務検定試験1級は、東京商工会議所が「実施要領」を発表し、毎年12月最初の日曜日に実施されています。
試験内容はほぼ定型化されており、以下の表の通りになっています。
項目 | 内容 |
試験方式 | 論述(記述)式、共通問題は2問必須、選択問題は4問中2問選択 |
試験時間 | 共通問題、選択問題とも2時間で合計4時間 |
合格基準 | 共通問題2問と選択問題2問で200点満点で、各問題の得点が50%以上でかつ合計点が140点以上であれば合格 |
出題範囲 |
(引用元:東京商工会議所公式HP) |
試験日 | 12月最初の日曜日 |
合格発表 | 試験翌年の3月初旬 |
受験料 | 12,100円(税込) |
ビジネス実務法務検定と似ている資格や相性の良い資格
資格名 | 資格の概要 |
宅建士 | ・不動産の契約に関する国家資格 ・民法の部分で学習内容が共通 ・賃貸権、抵当権、相続などがよく出題される |
行政書士 | ・官公署に提出する書類の作成などを行う国家資格 ・民法の部分で学習内容が共通 ・再建や相続などに関して出題されることが多い |
上記の資格は全て法律に関連する資格試験であり、学習内容が共通している部分があります。
資格取得情報の詳細は以下の記事をご覧ください。
ビジネス実務法務検定の通信講座に関するQ&A
ビジネス実務法務検定資格の合格率は何%なの?
3級は約75%、2級は約41%、1級は約11%です。
ビジネス実務法務検定資格の難易度は?
3級と2級はそこまでの難易度ではないものの、1級は合格率から想定するに、難易度が高いと言えるでしょう。
ビジネス実務法務検定資格の合格目安の勉強時間は何時間?
各級60時間程の勉強時間が必要と言われています。
3ヶ月程の学習期間が標準のようです。
ビジネス実務法務検定に受験資格はあるの?
3級と2級に受験資格はありません。
1級は、2級合格者のみ受験可能となっています。
ビジネス実務法務検定の通信講座の費用はいくらくらい?
安いと月額1,078円、高いと70,000円と幅はかなり広いと言えます。
ビジネス実務法務検定を持っていると就職に有利なの?
ビジネスにおける基本的な法律事項についての知識を有していることになるため、企業活動になくてはならない人材と言えます。
法律関係の職業以外でも、営業職、事務職、人事など、幅広く必要とされる人材ととなるため、就職に有利になると言えるでしょう。
ただし、実際に評価されるようになるためには、ビジネスパーソンおよび管理職向けである2級以上を有していた方が良いでしょう。
ビジネス実務法務検定の過去問ってあるの?
東京商工会議所公式の問題集に過去問が収録されています。
ビジネス実務法務検定1級は通信講座で学べる?
学べます。
上で紹介した中では、TAC、東京商工会議所、産業能率大学が該当します。
→産業能率大学公式HPでビジネス実務法務検定講座の詳細を見る
ビジネス実務法務検定の通信講座のまとめ
多くのビジネスパーソンにとって必要とされてきているコンプライアンスなどについての法知識。
それを学べるビジネス実務法務検定の需要は年々高くなってきています。
働きながらの取得を目指すのであれば、いつでも学習できる通信講座の受講がおすすめです。
この記事では、費用面やサポート面などからおすすめの講座を紹介してきました。
「どの通信講座が自分に合っているのかわからない」という方は、是非こちらの記事に記載されている内容やポイントを参考にしてみてください。
あなたにピッタリの通信講座が見つかることを願っています!
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