アガルート日本語教育能力検定試験講座について、評判や口コミなどが気になる方もいるのではないでしょうか。
アガルートの講座受講生は難関資格への合格率が高いのですが、日本語教育能力検定試験講座は、2023年に開講したばかりの新しい講座です。
そこで、当記事ではアガルート日本語教育能力検定試験講座の評判や口コミ、講座の詳細について詳しく解説していきます。
他社の日本語教師講座との比較、日本語教育能力検定試験の過去問や合格率、概要についても詳しく紹介しているため、アガルートの日本語教育能力検定試験講座が自分に合っているか確認できます。
日本語教育能力検定試験取得を目指している方は、ぜひ参考にしてください。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
アガルート日本語教員試験・日本語教育能力検定試験講座 | |
項目 | 内容 |
講座と受講料 | 合格総合カリキュラム:76,780円(税込)
合格総合講義:54,780円(税込) 日本語教育能力検定試験 過去問解説講座:38,280円(税込) |
受講方法 | テキスト 講義動画 |
教材 | 合格総合講義:テキスト2冊
日本語教育能力検定試験 過去問解説講座:過去問解説集2冊 合格総合カリキュラム:合格総合講義のテキスト2冊+過去問解説集2冊 |
サポート制度 |
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特徴 |
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支払方法 |
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公式サイト | https://www.agaroot.jp/nihongo/ |
(アガルート公式HPを基に独自に作成)
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アガルート日本語教育能力検定試験講座の概要
アガルート日本語教員試験・日本語教育能力検定試験講座 | |
項目 | 内容 |
講座と受講料 | 合格総合カリキュラム:76,780円(税込)
合格総合講義:54,780円(税込) 日本語教育能力検定試験 過去問解説講座:38,280円(税込) |
受講方法 | テキスト 講義動画 |
教材 | 合格総合講義:テキスト2冊
日本語教育能力検定試験 過去問解説講座:過去問解説集2冊 合格総合カリキュラム:合格総合講義のテキスト2冊+過去問解説集2冊 |
サポート制度 |
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特徴 |
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支払方法 |
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公式サイト | https://www.agaroot.jp/nihongo/ |
(アガルート公式HPを基に独自に作成)
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アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、2023年10月に開講したばかりの新しい講座です。
講座の実績はないものの、アガルートは2015年に開校した行政書士や司法試験など難関資格を得意とする通信講座であり、令和5年の司法試験合格者1781名のうち、アガルート生は641名と36%も占めています。
難関資格を突破するだけのノウハウを提供する力がある通信講座のため、日本語教育能力検定試験講座も大いに期待できます。
初めての方も挑戦しやすい学習を提供
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、頻出される音声学や文法など独学では難しい「日本語の構造」も詳しく解説しているため、初めて取り組む方も安心して挑戦できます。
さらに、出題範囲をすべて網羅しつつ、合格に必要な知識に絞ってインプットできるようカリキュラムが組まれているのが特徴です。
テキストと連動した講義動画で知識を深め、過去問でアウトプットを繰り返す学習方法を採用し、ムダなく学習を進められます。
また、講義動画は1本10分程度と短いため、移動中などのスキマ時間学習が可能です。
仕事などでまとまった学習時間が取れない方も、ちょっとした時間で資格取得を目指せます。
質問は30回まで可能
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、受講中30回までオンラインで講師に直接質問可能です。
学習中におきた疑問などを質問で簡単に解決できるため、曖昧な項目を残さず学習を進められます。
質問は、すべてメールで行えるため時間を問わず確認できるのも魅力です。
合格特典と割引制度で必要最低限の受講料
アガルートの日本語教育能力検定試験講座を受講し、1発合格すると合格特典を受け取れます。
なお、2025年合格目標の日本語教員試験・日本語教育能力検定試験講座を受講した場合は、2025年度の試験が対象です。
合格特典は、合否通知書データや合格体験記の提出など条件を満たすことで、支払った受講料の税抜価格が返金されます。
さらに、お祝い金として現金10,000円を受け取れるのも魅力の一つです。
また、他校からの乗り換えた方や、家族に受講している方がいる場合は、10~20%の受講料割引サービスを受けられます。
試験結果次第で受講料を抑えられるのはモチベーションにつながるため、コストを抑えて資格取得を目指したい方に最適です。
日本語教員試験など新制度にも対応
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、2024年4月から始まった新制度にも対応した学習が可能です。
さらに、アガルートの公式HPには、以下のように記述されていました。
本講座では、この日本語教員試験に対応できる力、実践研修に活かせる知識も身につけることができます。
(引用元:アガルート公式HP)
学習内容も文化庁が掲げる「必須の教育内容」に準じた新しい出題範囲に対応し、日本語教員試験に適した知識を身につけられます。
また、登録日本語教員に認定されるために必要な実践研修に活かせる力も学べるため、今後認定日本語教育機関で働きたい方にも役立つ講座です。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座であれば、いずれ登録日本語教員資格を取ることを視野に入れている方にも対応できます。
また、合格に必要な知識に絞って学習できるため、効率よく資格取得を目指す方におすすめです。
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アガルート日本語教育能力検定試験講座の特徴
日本語教育能力検定試験講座の特徴 |
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アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、丸暗記ではなく、きちんと理解して実践的に役立てられるようわかりやすく解説しているため、現場で活用できる知識が身につけられます。
動画講義は1本10分程度と短く、テキストを画面に映しながら講師が解説していくため、外出先でも通勤中やお昼休みなどスキマ時間を利用し学びやすいのも魅力です。
さらに、つまずきやすい「記述問題」は基礎から、「聴解試験」は実際の試験で使用される音声を使って学べるため、しっかりと試験対策ができます。
そして、日本語教育能力検定試験講座の佐藤 佳那講師は、日本人が学んできた国語と外国人に教える「日本語」に違いについて、面白さを伝えたいとしていました。
私たちが小学校や中学校で習った「国語」と、外国人学習者に教える「日本語」は何が違うのか…、その「難しさ」ではなく「面白さ」をたくさんお伝えしたいと思います。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、日本語の面白さを楽しく学びながら資格取得を目指せる講座です。
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わかりやすいテキストで現場に役立つ知識を身につけられる
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、用語を丸暗記するのではなく、知識として理解できるようわかりやすく解説しているテキストを使用します。
そのため、現場でも役立てられる知識が身につくのが特徴の一つです。
テキストは、フルカラーで図やイラストを用いており、「音声学」や「文法」、「語用論」など初めての方でも理解しやすいよう解説されています。
実際に、日本語教育能力検定試験を受けた方の中には、以下のような方がいました。
自分の日本語教育能力検定試験のことを思い出す。
2.3点差で2回落ちた。音韻から逃げちゃだめだと悟りCD流しつつ音韻特訓。
北浦和のあそこに何度も通った。
2回目の試験会場の隣接施設で区民運動会かなんかやってて
試験中に爆音タイムがあったのは忘れられない思い出です。ガッデム
(引用元:X)
試験当日の環境も考えられますが、音韻問題の対策をしたものの不合格となっています。
つまり、周囲の音の影響を受けるほど、音韻などの聴解試験は感覚を必要とするのです。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、独学では難しい聴解試験や音声学などの日本語の構造もしっかり解説されているため、苦手を残さず学べます。
さらに、テキストのサイズがA5とノートよりも小さいため持ち歩きやすいのもおすすめポイントです。
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動画は1本10分程度でスキマ時間を活用できる
アガルート日本語教育能力検定試験講座の講義動画は、1本10分程度のためスキマ時間を活用しやすいのが特徴です。
講義動画はテキストを画面に映しながら解説を行うため、テキストをより理解しやすいほか、外出先へテキストを持ち歩かず学べます。
さらに、講義は8段階で再生速度の変更が可能です。
復習に視聴する場合は再生速度を速めるなど、自分の都合に応じて再生できるため効率よく学習できます。
アガルート日本語教育能力検定試験講座の講義動画は、スマホ1台あれば外出先でも学びやすく、自分の学習スタイルやタイミングに合わせられるのも魅力です。
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記述問題に対応している
アガルートの日本語教育能力検定試験講座では、日本語の構造を分かりやすく解説しており、記述問題にも対応しています。
日本語教育能力検定試験問題の中でも対策が難しいとされている「記述問題」は、書き方の基礎から指導しているため、大学などで語学を履修していない方も取り組みやすいです。
また、過去問から抜粋した練習問題を基に学習していくため、インプットとアウトプットを繰り返し、知識の定着を図れます。
同じく、対策が難しい「聴解試験」は、実際の試験で使用される音声で学習するため、しっかりとした試験対策が可能です。
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アガルート日本語教育能力検定試験講座の評判と口コミ
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、2023年10月に開始されたばかりの新しい講座です。
実績がないため、日本語教育能力検定試験講座の評判や口コミは見受けられませんでした。
そこで、アガルートの評判や口コミに注目してみましょう。
アガルートアカデミーは、2015年に開校した通信講座です。
司法書士や行政書士など多くの難関資格を扱っており、令和5年の司法試験合格者は1,781名、そのうち36%の641名がアガルートの受講生でした。
実際にアガルートを受講し、司法試験に合格した方の口コミでは以下のようなものがあります。
合格のために最適化されたカリキュラムやテキストは自分の合格に不可欠でした。
テキストや指導は本質をとらえており、ただ合格するためだけの薄い勉強では全くありませんでした。
(引用元:アガルート公式HP)
アガルートの講座はテキストに必要な事項のみがコンパクトにまとめられており、学ぶべき事項をスムーズにかつスピーディに習得することができました。
(引用元:アガルート公式HP)
このように、アガルートが提供するカリキュラムやテキストの内容を評価していました。
口コミからも、アガルートは難関資格に合格するだけのノウハウを提供する力と実績のある通信講座だとわかります。
さらに、アガルートの公式HPには、次のような記述がありました。
全範囲を網羅しながらも合格に必要な知識に絞ったインプットと、過去問によるアウトプットを繰り返す講義の進め方で、効率的に知識を身につけることができます。
(引用元:アガルート公式HP)
アガルートは、合格するために必要な知識だけを学び、効率よく資格取得を目指すことを学習方針としています。
そのため、実際に合格した受講生の中には以下のような口コミがありました。
講義の中でも、ポイントに絞って解説をしてくださり、分かりやすかったですし、短期合格を目指すためのポイントも伝授してくださり、時間がない私にとって非常に助かりました。
(引用元:アガルート公式HP)
テキストを読むだけではしっかり理解できないようなことも講義で理解を深めることができました。
(引用元:アガルート公式HP)
テキストと講義動画を併用することで、理解を深められることに良い印象を持っています。
さらに、テキストについて触れている口コミもありました。
勉強=ノートを作る!と思っていましたがテキストに重要なことは書いてあり、ここは重要だと講義の中で教えてくださったので、わざわざテキストをノートに丸写しするような作業に時間をかけなくても良かった。
(引用元:アガルート公式HP)
テキストに重要ポイントが記述されていることで、ノートを作る必要がなく効率よく合格を目指せています。
また、アガルートの学習内容について以下のような声がありました。
中里先生
お陰様で、2回目の受験で合格できました。
R4年度合格目標の時は毎回定期カウンセリングで、R5年度は上級カリキュラムでお世話になりました。ありがとうございました!
(引用元:X)
残念ながら1年目で合格はできなかったものの、アガルートで基礎力を身につけたからこそ2年目で合格できたと、実感しています。
このように、アガルートの評判や口コミを確認すると、テキストと講義動画を組み合わせることでより合格へ近づけたとの声も多くあり、学習内容の充実さが伺えました。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、始まったばかりの講座ですが、アガルートの実績やノウハウ、受講生の口コミを確認すると、今後に期待できる講座といえます。
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アガルート日本語教育能力検定試験講座のメリット
アガルート日本語教育能力検定試験講座のメリット |
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アガルート日本語教育能力検定試験講座は、受講中30回までオンライン質問が可能、受講生の悩みを解決する「ホームルーム」が配信されるなど、サポートが充実しているのが魅力です。
他の受講生の悩みや不安を知れるホームルームは、通信教育にありがちな孤独感を防ぎモチベーションの維持につながります。
さらに、実際の受講生の中には、以下のような口コミがありました。
受講料全額返金やお祝い金制度は、試験勉強を続けるうえでのモチベーションアップにもつながりました。
(引用元:アガルート公式HP)
受講料の全額返金を受けられる「合格特典」といったモチベーションを上げる要素があるのも、アガルートをおすすめするポイントです。
そして、アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、わずか1分で登録や申し込みが完了し、テキストの閲覧と講義の無料体験ができます。
なお、無料体験は、アガルートの無料会員登録が必要です。
事前に無料体験をすることで、しっかりと自分に合っているか検討してから申し込めるため、「自分に合わなかった」といったリスクを軽減できます。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、講座選びに失敗したくない方やできるだけコストを抑えたい方におすすめの講座です。
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オンラインで講師に直接質問できる
アガルート日本語教育能力検定試験講座は、思った疑問をオンライン質問サービス「KIKERUKUN」ですぐに質問が可能です。
回答は、講師や有資格者が対応しているため、適切な解説を得られます。
そして、質問回数は受講期間中30回までと制限があるものの、「わからない」を残さず学習が可能です。
また、日本語教育能力検定試験講座では、受講生からのアンケートを基に講師が配信するサービス「ホームルーム」を提供しています。
ホームルームは、偶数月の10日頃に配信され、受講者からアンケートを実施し勉強方法や学習内容の疑問や悩みを解決するコンテンツです。
他の受講者の状況や多い悩みを共有し解決することで、モチベーション維持が期待できます。
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合格特典と割引制度がある
アガルートには、合格特典や割引制度があり、日本語教育能力検定試験講座も対象です。
合格特典では、条件をすべて満たすことで全額返金の対象になり、割引制度の対象者は10~20%割引で受講できます。
合格特典
アガルートの日本語教育能力検定試験講座を受講し、合格した方は以下の条件を満たす場合に全額返金と10,000円のお祝い金を受け取れます。
- 対象となる年の日本語教育能力検定試験に合格
- 合否通知書データの提出
- 合格体験記の提出
- 合格者インタビューへの出演
2025年合格目標の日本語教育能力検定試験講座を受講している場合は、2025年度の日本語教育能力検定試験に合格することが条件です。
全額返金は、支払った受講料の税抜価格を対象とし、セール価格の場合はその税抜価格が返金されます。
実際の合格者の中には、以下のような口コミがありました。
アガルートから返金されてた。
ありがたや〜。
(引用元:X)
私も返金されてました!
士補と合わせて、アガルートから全額返金していただいたので
投資金額は他社の模試等で5万円かからずに取得できました
(引用元:X)
受講料を抑えて目的の資格を取得できたことに、喜びの声があります。
合格特典の申し込み方法や期限は、合格発表後1週間以内にアガルート公式HPにて掲示されるため確認しましょう。
割引制度
アガルートの割引制度は、以下の3種類があります。
表は左右にスクロールできます。
割引制度 | 割引 | 対象条件 |
他校乗換割引 | 20%割引 | 他の通信講座など有料講座で日本語教育能力検定試験の学習をしていた方 |
再受験割引 | 10%割引 | 過去に日本語教育能力検定試験を受験したことがある方 |
家族割引 | 10%割引 | アガルートの講座を受講している・していた家族がいる方 |
(アガルート公式HPを基に独自に作成)
上記の割引制度は、同年度中1回だけ利用できます。
さらに、注目したいのが、キャンペーン価格やセール価格であっても割引対象になるため、よりお得に受講できる点です。
アガルートの公式HPには、次のように記述されていました。
キャンペーン価格・セール価格が設定されている場合、さらにその価格から割引いたします。
ただし、その他の割引制度との併用はできません。
(引用元:アガルート公式HP)
キャンペーン価格のうえ、他校乗換割引対象であればさらに20%オフで受講できるのは嬉しいポイントです。
ただし、他の割引制度とは併用できないため注意しましょう。
例えば、他校乗換割引対象の方の家族がアガルートを受講していたとしても、適用されるのは「他校乗換割引」もしくは「家族割引」のどちらかが適用されます。
とはいえ、合格総合講義で通常54,780円(税込)のところ、最大20%割引の43,824円(税込)で受講できるため、大変お得です。
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サンプルテキストと講義で無料体験ができる
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、申し込み前にサンプルテキストと講義動画の無料体験が可能です。
無料体験は、アガルートの会員登録後1分程度で開始できます。
無料体験もついて以下にまとめました。
- 講義動画は申し込みから20日間視聴できる
- 講義動画は約4.5時間分体験できる
- テキストはすぐにダウンロードできる
講義動画は無料体験申し込み日から20日間視聴できるため、自分のタイミングで体験できるのはうれしいポイントです。
さらに、テキストはデータのダウンロードが可能なため、講義動画と合わせてすぐに検討することもできます。
また、パンフレットなどの発送物がないため、しつこく勧誘される心配がありません。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、自分に合っている講座かゆっくり検討できるため、「思っていたのと違った」といった失敗がしづらく、安心して選べる講座です。
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アガルート日本語教育能力検定試験講座の注意ポイント
アガルート日本語教育能力検定試験講座の注意ポイント |
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日本語教育能力検定試験の過去問は別途購入する
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、過去問題解説集がありますが問題部分はありません。
過去問解説集には、問題部分は掲載されていません。本講座の受講にあたっては、各年度の「日本語教育能力検定試験 試験問題」をご購入ください。
(引用元:アガルート公式HP)
そのため、別途「日本語教育能力検定試験 試験問題」の購入が必要です。
日本語教育能力検定試験 試験問題は、1冊1,540円(税込)で販売されています。
Amazonでも販売されており比較的手に入りやすいですが、年度ごとに販売されている点がネックです。
複数年度の過去問が必要な場合は、その都度費用が発生します。
2025年合格目標の日本語教育能力検定試験講座で使用する過去問題解説集は、令和2~6年度に対応しており、合わせて過去問題集を購入する場合は4冊で6,160円(税込)が必要です。
2023年に開講したばかりで前評判がない
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、2023年10月に始まったばかりの講座であるため、口コミがなく評判を参考に検討できません。
とはいえ、無料体験を利用し実際の講座で使用する講義動画やテキストで学習内容などを実践的に確認できるため、口コミよりも自身で体感できます。
そして、アガルートは難関資格を扱う通信講座であり、令和4年に開講したばかりの「競売不動産取扱主任責任者試験講座」は、86.3%と高い合格率です。
合格率が高いことから、初年度であっても合格へ導くノウハウを提供できる通信講座であると考えられます。
そして、アガルートは講座体系の特徴として、以下を謳っています。
アガルートアカデミーは,最小限の講義で合格に必要な力を身に着けるために,講座体系を再整理しています。
(引用元:アガルート公式HP)
上記のように、必要な動力を使って試験に合格できるようなカリキュラムに力を入れています。
そのため、最小限の学習内容で必要な力が身につく講座に、満足感を感じている方がいました。
最短で合格を目指したい方には、講師の録音を聞き流せるダウンロード機能や過去問集などとても充実しており、時間がない中でも合格を目指せる内容になっていると思います。
(引用元:アガルート公式HP)
仕事や子育てで忙しい方も、合格を目指せると好評です。
さらに、以下のような口コミもあります。
本番でもアガルートの過去問・テキストで見た問題の数字や文言の入れ替えだけの問題ばかりだったので、基本的に教材をやっておけば解けます。
(引用元:アガルート公式HP)
このように、試験を受けた方の中には、アガルートの教材力の高さを感じている方もいました。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、新しく開講されたばかりで口コミや評判がないものの、他の講座ではテキストや講義動画といった教材が充実しているなど、定評があるため期待できます。
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アガルート日本語教育能力検定試験講座がおすすめの人
アガルートの日本語教育能力検定試験講座がおすすめの人 |
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アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、独学では資格取得が難しいと感じている方や、効率よく合格したい方におすすめです。
日本語教育能力検定試験は、出題範囲が広く学習量は膨大であるものの、合格に必要な内容が限られています。
そのため、出題頻度を分析し独学では学びづらい「音声学」などの範囲もしっかり学べるアガルートであれば、効率よく学習を進められます。
さらに、現職として日本語教師を務めている方にもおすすめです。
2024年に登録日本語教員が国家資格になることで、日本語教育が大きく変動を迎えます。
資格のない現職者は、令和6年度の日本語教育能力検定試験に合格することで、基礎試験などが免除されるといった経過処置の対象です。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、スムーズに資格取得を目指したい方や、独学では限界を感じている方に検討してほしい講座です。
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独学では難しいと感じている方
日本語教育能力検定試験は、以下のように出題範囲が広いです。
区分 | 主な内容 |
社会・文化・地域 |
など |
言語や社会 |
など |
言語と心理 |
など |
言語と教育 |
など |
言語 |
など |
(日本国際教育支援協会 令和4年度出題範囲を基に独自に作成)
試験範囲は、日本語の歴史から音声、語呂、文法はもちろん、外国人生徒の学習活動を支援するためのさまざまな視点の向け方、問題解決方法など多岐に渡ります。
そのため、実際に資格取得を目指している人の中には、試験が難しいと感じる方もいました。
日本語教育能力検定試験という年に一回しか無い試験がありまして。
日本で日本語を外国人に教える際は必須と言われてさらに難しい
(範囲が広く大学4年間分以上の勉強量に相当すると言われる)んですが、
わしは日本で友達に助けられアメリカ来る前の半年間猛勉強して受けてあと4点というとこで落ちたんだ
(引用元:X)
日本語教育能力検定試験の過去問題、いざ買ってみましたが、中々上手くいかず。
やっぱり独学では難しいのでしょうか?
それとも問題を読む為の読解力不足?
とはいえ、諦めるつもりは無いです。不合格でも、納得した点数は取りたいですね
(引用元:X)
試験範囲の広さや問題を理解する力を求められることから、難しさを感じています。
特に、学習でつまずきやすい「聴解試験」や「音声問題」に難しいと感じている方がいました。
日本語教育能力検定試験で、受験者がこぞって苦手にしてるのが、この声道断面図です。
日本語の発音時、舌の位置が何処にあるのかを示すものですが、舌の位置を意識しないから全く理解できず。
またこの断面図がわかりにくいんですよね。
音声問題で出来ればやりたくない項目です
(引用元:X)
日本語は母国語であるため意識せずに発声している方も多く、図解にされると理解できないという声もあります。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座であれば、「音声学」や「文法」など難しいとされる「日本語の構造」についてもわかりやすく解説しているため、初めての方も学びやすいです。
さらに、記述問題は基礎から、聴解試験は音声を使用して学習でき試験対策をしっかりと取れるため、独学で資格取得が難しいと感じている方にも最適です。
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効率よく合格を目指したい方
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、効率よく合格を目指したい方におすすめの講座です。
アガルートが提供する講座は、全試験範囲を深く学ぶのではなく試験に合格するために必要な知識を効率よく学べるよう、カリキュラムや学習内容が設定しています。
加えて、テキストは取り組みやすいよう図やイラストを用いてフルカラーで制作されており、試験の出題頻度が高い分野を徹底的に解説されているのが強みです。
さらに、講義動画とテキストを連動させることで細く解説をし、「わからない」からの挫折を防ぎます。
そして、「音声学」や「語用論」にもしっかりと対応しているため、独学では難しい範囲も対策が可能です。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座であれば、合格に必要な内容に的を絞って学び効率よく合格を目指せるため、仕事や生活でまとまった勉強時間を取れない方にもおすすめします。
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資格はないが日本語教師を現職としている方
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、日本語教師を現職としている方にも注目してほしい講座です。
特に、資格を保有していない方で今後も日本語教師として働く方、認定日本語教育機関で働いている方におすすめします。
その理由として、認定日本語教育機関では「登録日本語教員」の資格がなければ、日本語教師として活動できないためです。
2024年4月より登録日本語教員が施行されるにあたり、経過処置として以下に該当する現職者は、これから日本語教師を目指す方とは別のルートで登録日本語教員の資格を取得できます。
文化庁の公式HPには、以下のように記述されていました。
平成31年4月1日~令和11年3月31日の間に法務省告示機関で告示を受けた課程、大学、認定日本語教育機関で認定を受けた課程、文部科学大臣が指定した日本語教育機関(認定を受けた日本語教育機関が過去に実施した課程)で日本語教員として1年以上勤務した者
(引用元:文化庁)
文部科学大臣が指定した日本語教育機関で日本語教員として1年以上勤務することで、以下の5ルートより登録日本語教員の資格取得が可能です。
上記によると、経過処置に該当し、規定の養成課程を経ていない現職者は、令和6年度の日本語教育能力検定試験講座を取得することで、講習Ⅱと講習修了認定試験のみで登録日本語教員が得られます。
そのため、資格などがなく日本語教師の方は、令和6年度の日本語教育能力検定試験を取得しておくのがおすすめです。
登録日本語教員取得ルートの詳細については、文化庁の「登録日本語教員の登録申請の手引き」を確認してください。
では、実際に日本語教育能力検定試験に挑戦した現職者の口コミを見てみましょう。
よく考えたら日本語教師なのに、日本語教育能力検定試験に落ちたのは恥ずかしい。
昨日は8コマ授業でヘロヘロ、明日は養成講座をオンラインで再受講ですが、
検定までに受講できるのは文法と教授法だけ。
独学でこの検定に合格された方は、私にはアインシュタインに見えます。
あー、もう4月も半分(泣)
(引用元:X)
日本語教育能力検定試験は、現職者でも難しいと感じている方がいました。
とはいえ、資格取得や学士以上の資格のない現職の方が、経過処置を利用しスムーズに登録日本語教員を取得するためには、令和6年度の日本語教育能力検定試験に合格する必要があります。
チャンスは1回のみのため、現職の方もテキストと講義動画を併用し効率よく合格を目指せる、アガルートの日本語教育能力検定試験講座をおすすめします。
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アガルート日本語教育能力検定試験講座をおすすめできない人
アガルートの日本語教育能力検定試験講座をおすすめできない人 |
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講座の実績が気になる方
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、2023年に始まったばかりで初年度の実績がありません。
そのため、合格率などに不安を感じる場合は向かないため注意しましょう。
とはいえ、アガルートは2015年に開校した通信講座であり、行政書士など難易度が高いとされる資格試験にも高い合格率を出しています。
令和5年度の行政書士試験の合格率は13.98%に対し、アガルート受講生の合格率は56.11%と約4倍もの高い合格率です。
このように、アガルートは難関資格にも対応する実績とノウハウがある通信講座のため、まだ始まったばかりの講座であるものの、日本語教育能力検定試験講座にも期待できます。
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受講料だけで完結したい方
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、過去問解説集はありますが「過去問題集」がないため、別途購入が必要です。
そのため、受講料のみで完結したい方には、アガルートの日本語教育能力検定試験講座は向きません。
日本語教育能力検定試験の過去問題集は、Amazonや出版社である凡人社で購入できます。
比較的入手しやすいものの、1冊1,540円(税込)です。
年度ごとに発行されており、日本語教育能力検定試験講座の過去問解説集に合わせて購入するのであれば、令和3~5年分の3冊を購入しましょう。
過去問題集には、聴解試験用のCDも付いているため試験対策に役立ちますが、できるだけコストを抑えて受講したい場合は、過去問題集の費用も含めて検討が必要です。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験の過去問
日本語教育能力検定試験の過去問である「日本語教育能力検定試験 試験問題」は、凡人社が販売しており、認定機関である日本国際教育支援協会が編集しています。
2024年11月時点では、平成28年度(2016年度)分から年度ごとに発行されており、Amazonや凡人社、Rakutenブックスなどでも購入可能です。
実際に使用した方の口コミを紹介します。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
良い口コミ
実際に使用した方の中には、本番前のいい練習になるといった評価がありました。
直近の過去問題集なので重宝しました。
解説編が付いていないのが難点ですが、本番前の良い練習になりました。
(引用元:Rakutenブックス レビュー)
出題傾向は変わっていくかもしれませんが、試験の雰囲気を味わうことができます。
やみくもに問題集を買い漁るよりは、自分が今、何が足りないか等、理解することができました。
(引用元:Amazon レビュー)
「日本語教育能力検定試験 試験問題」には問と解のみを掲載しているため、実際のテスト形式で進められることに好印象を持っています。
さらに、実際に合格した方の中には以下のような口コミがありました。
育児中で思うように時間が取れない中、半年弱で一発合格した合格者としてのアドバイスです。
中古でも新品でもいいので、過去問は絶対にやっておいた方がいいです。何年分か解いているうちに、形を変え頻出している問題が見えてくるはずです。
(引用元:Amazon レビュー)
このように、スキマ時間で学習し合格した方も、過去問を数年分解いておくことを推奨しています。
しかし、悪い口コミも見受けられました。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
悪い口コミ
「日本語教育能力検定試験 試験問題」が、問と解だけとシンプルである分、不満の声もあります。
ただ試験問題を掲載してCDを付属しただけの本です。
解説が一切ありません。
(引用元:Amazon レビュー)
解説がないため間違えた際に、正しい解釈を確認できないのがネックに感じていました。
残念ながら、「日本語教育能力検定試験 試験問題」はどの年度も解説が付いていないため、間違えた際には詳細を調べ直すしかありません。
また、「日本語教育能力検定試験 試験問題」には、聴解試験で使用されたCDが付帯していますが、ダウンロードや配信には対応していませんでした。
そのため、次のように手軽に利用できる方法を求める口コミがありました。
過去問なので良いも悪いもありませんが、CDではなくQRコードで音声問題が聞けるようになればいいですね
(引用元:Amazon レビュー)
CDを再生するツールを持っていない方は聴解試験に対応できないため、不便に感じる声も多く見受けられました。
しかし、凡人社は、2023年より音声MP3の配信を始めています。
平成28年度以降、最新の令和4年度まで
『日本語教育能力検定試験』の音声mp3公開を開始しました。
書籍をお買い上げの方はぜひ活用してみてください。
https://bonjinsha.com/wp/bon_resourse#日本語教育 #日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
音声MP3は、現在発売されているすべての年度に対応しており、凡人社の公式HPより利用可能です。
ただし、視聴する際には、各日本語教育能力検定試験 試験問題に掲載されている指定パスワードが必要です。
指定ページの掲載内容がパスワードになっており、「現在のパスワード」としている点を考慮すると、今後変わる可能性があることは覚えておきましょう。
「日本語教育能力検定試験 試験問題」は、問と解だけとシンプルな構成になっており、CDプレイヤーなどがなくても聴解試験に対応できるよう改善されています。
使用すると、模擬テキストや知識の定着を図るのに役立ちます。
しかし、解説がないため理解を深める目的で使用する際には、不十分に感じる声もありました。
そのため、過去問と過去問解説集の併用をおすすめします。
なお、アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、過去問解説集が直近3年分あるため、過去問を購入するとより実践的な学習が可能です。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験の過去問解説本
「日本語教育能力検定試験 試験問題」は、問題と解答に加え、試験の実施状況や平均点などが掲載されていますが、解説はありません。
そして、日本国際教育支援協会が制作した過去問の解説本は発行されておらず、市販で購入する必要があります。
ただし、市販されている過去問解説本は、過去問はなく解説のみのケースがあるため確認が必要です。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座であれば、問題集はないものの過去問解説集を通常の教材で受け取れます。
テキストには掲載されていないような内容の問題も詳しく解説しているため、「日本語教育能力検定試験 試験問題」と併用することでより理解を深められます。
アガルート日本語教育能力検定試験講座の過去問解説集は、令和3~5年度分まで対応しています。
受講する際には、過去問を買い足しながら学習を進めるのがおすすめです。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験は独学でも取得できる
日本語教育能力検定試験は、以下の口コミにもあるように独学でも取得は可能です。
日本語教育能力検定試験、まさかの合格でした!!!
自信なさすぎで絶対落ちたと思ってました←自己採点してないw
初受験、独学です(3000円くらいの分厚い参考書と過去問のみ)
お金は掛けられなくてもなんとかなった!
(引用元:X)
家に帰ると、部屋に封筒が。
そう。
日本語教育能力検定試験。
噂には聞いていた、大きな封筒。まさかまさかと思い、開いたら
合格!!!の文字が日本語教育能力検定試験
独学で一発合格しました〜〜!!!!!嬉しい
応援してくださった皆様ありがとうございました!!
(引用元:X)
上記のような喜びの声がある一方で、以下のような口コミもありました。
令和4年度日本語教育能力検定試験に1発合格しました!!
大学の主専攻副専攻ではなく、420時間の養成講座も受けず、
独学だったから難しかった
受験されたみなさんもお疲れ様でした。
#日本語教師
#日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
合格したものの、独学では難しかったと感じている方もおり、合格するためにはしっかりとした準備が必要だと伺えます。
実際に独学で合格した方の口コミを確認すると、半年程度の勉強期間を設けて取り組む方やテキストや問題集に数万円の費用を掛けている方もいます。
独学で学習する場合は、自分で教材の選定から過去問を確認し、出題傾向などの分析を行わなくてはいけません。
さらに、わからない項目を専門家などへ確認できないため、自分で調べることも必要です。
また、日本語教育能力検定試験の合格率は24.9%程度(令和5年度)と低く、独学で取得できるもののハードルが高い資格でもあります。
そのため、要点を絞った学習内容で効率よく資格取得を目指すのであれば、アガルートなど通信講座の利用も視野に入れつつ勉強方法を検討することが大切です。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験を独学で取得するための勉強時間
日本語教育能力検定試験に独学で合格した方の中で、明確な勉強時間の目安を記述している方は見受けられませんでした。
しかし、独学で合格した際の勉強期間の口コミがありました。
日本語教育能力検定試験
合格してました!
独学で7ヶ月間。
自分の勉強法が合ってるのか不安もあったけど、最後まで信じて頑張った甲斐があった。。
なんか、なんともいえない不思議な気持ち。。
(引用元:X)
ヤッター!
【日本語教育能力検定試験】合格しました!!
4月頃から勉強を始め、ほぼ半年。独学で一発合格です。
しかしようやくスタート地点に立てただけ。これから経験を積んでいきます!#日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
半年以上かけて学習している方が多くいます。
中には学習期間が4ヶ月程度で合格している方もいました。
落ちたらあれなのでほぼ誰にも言ってなかったのですが…
6月末に日本語教育能力検定試験を受けようと決めてから10月末に受験、独学4カ月で合格できました
これで海外行っても食い扶持あるかな!?中学受験ぶりに自分が天才やと思った…
(引用元:X)
つまり、日本語教育能力検定試験は4~6ヶ月程度の学習期間を設けることで、独学での合格が期待できます。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験を独学で挑戦した場合の合格率
日本語教育能力検定試験を独学で挑戦した方の合格率は公表されていません。
令和5年日本語教育能力検定試験の合格率は24.9%程度であり、その中には通信講座や養成講座を受講した方も含まれるため、独学で挑戦した方の合格率は決して高くないといえます。
そのため、独学で挑戦する場合は、より合格する可能性を高めるため、自分でテキストや問題集を選定し過去問から出題傾向を読み解くなど対策が必要です。
実際に独学で挑戦した方の中には、多くのテキストや問題集を使用し、勉強時間を費やして合格した方がいました。
去年の今頃は日本語教育能力検定試験の合格を目指し、
仕事の日は5時間程、休日は10時間程勉強していた。
当日は落ちたと思って、東大から渋谷駅まで泣きながら歩いて帰った。
結果は合格。神様はいる。
ちゃんと見てくれている。そう思った。
なにか質問があればどうぞ^^
#日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
日本語教育能力検定試験で実際に使用した参考書をまとめました。
かかった費用は29,360円でした。参考にどうぞ。#日本語教師
https://yujiforpeace.com/sankousyo/
#日本語教育能力検定試験
#独学
(引用元:X)
金額としては約3万円にもなる方など、テキストや問題集など教材に費用をかけて学習している方が見受けられます。
購入した教材が自分に合っていない、理解しづらいなど、実際に使ってみなければわからない部分も多くあるため、出版社が異なる複数冊を併用するケースが多いです。
そのため、自分が思ったよりも費用がかかった印象を持つ方もいました。
日本語教育能力検定試験 独学のために購入した本(kindle含む)をブログに書こうと思って
データを集めてみたら、合計で19冊購入していました。過去問9冊とその他の本10冊です。
自分に合ってた、合わなかったなどについても書こうと思っています!
#日本語教育能力検定試験 #独学受験
(引用元:X)
学習のために購入した本は19冊と多く、口コミからはテキストや問題集の中でも合う・合わないがあることが伺えます。
そこでおすすめしたいのが、アガルートの日本語教育能力検定試験講座です。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、無料でテキストや講義動画を体験できるため、自分に合っているか事前に確認したうえで申し込みできます。
そのため、次のような口コミがありました。
アガルートの講義は質が高いうえに合格時に全額返金制度もあり、独学で勉強するよりもコスパがいいように感じました。
(引用元:アガルート公式HP)
アガルートであれば、申し込んだ対象試験に合格することで全額返金制度を利用できるなど、独学よりも資格取得にかかる費用を抑えることも可能です。
さらに、学習内容は出題問題を分析したうえで合格に必要な内容を効率よく学べるため、独学よりも効率よく資格取得を目指せます。
独学での受験を考えている方は、アガルートの日本語教育能力検定試験講座の無料体験を受けてから検討しましょう。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験のオンライン講座を比較
アガルートの日本語教育能力検定試験講座の他にも、日本語教育能力検定試験に対応したオンライン講座があります。
アガルートと他社の講座を比較しました。
表は左右にスクロールできます。
講座 | 授業料 | 特徴 | 公式サイト |
アガルート | 54,780円(税込) |
|
https://www.agaroot.jp/nihongo/ |
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな) | DVDコース:132,000円(税込) DVDコース【赤本なし】:128,600円(税込) eラーニングコース:141,000円(税込) eラーニングコース【赤本なし】:137,600円(税込) DVD+eラーニングコース:160,000円(税込) DVD+eラーニングコース【赤本なし】:156,600円(税込) |
|
https://www.tanomana.com/product/jobchange/japanese-language-test.html |
アークアカデミー | 通信コース:66,000円(税込) 通信と通学の併用コース:88,000円(税込) |
|
https://yousei.arc-academy.net/kenteitaisaku/ |
篠研 | ライト会員:月6,600円(税込) 年72,600円(税込) スタンダード会員:151,800円(税込) プレミアム会員:236,280円(税込) |
|
https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/ |
(各公式HPを基に独自に作成)
万が一合格できなかった場合を検討するのであれば、受講から3回目の試験までサポートがあるヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)がおすすめです。
また、通学と通信講座で迷っている、実力テストなど学習の成果を測りながら資格取得を目指したい方は、アークアカデミーを選択しましょう。
アークアカデミーには、通信講座の他に通信と通学の併用コースがあり、通信コース選択後、通学の方が自分に合っていると判断した場合はコースの変更が可能です。
また、アークアカデミーには、学習の定着度を測る実力テストなどを実施しているため、学習の積み重ねを確認しながら進めていきたい方に最適です。
そして、余計なコストをかけたくない方は、必要な期間だけ月額料金で受講できる篠研をおすすめします。
ただし、篠研はテキストなどすべてPDFで配信されWEB上で完結する通信講座のため、紙ベースで学習を進めたい方や自宅にプリンターなどがない方は注意しましょう。
アガルートは、日本語教育能力検定試験の出題範囲をすべて網羅し、出題頻度が高いものの学習が難しい「音声学」や「聴解試験」の学習にも対応した通信講座です。
頻出問題を徹底的に分析し合格に必要な知識に絞ってインプットしていくため、学習内容にムダがありません。
「スムーズに学習を進めたい」「必要最低限の教材でシンプルに学習を進めたい」といった方は、アガルートの日本語教育能力検定試験講座を受講しましょう。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
アガルートとヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)日本語教育能力検定試験 完全合格講座を比較
表は左右にスクロールできます。
項目 | ||
講座 | アガルート | ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな) |
コース | 日本語教育能力検定試験 合格総合講義 | 日本語教育能力検定試験 完全合格講座
|
授業料 | 54,780円(税込) | DVDコース:132,000円(税込) DVDコース【赤本なし】:128,600円(税込) eラーニングコース:141,000円(税込) eラーニングコース【赤本なし】:137,600円(税込) DVD+eラーニングコース:160,000円(税込) DVD+eラーニングコース【赤本なし】:156,600円(税込) |
受講方法 | テキスト 講義動画 |
|
教材 | テキスト:2冊 過去問解説集:2冊 |
|
サポート | 質問サポート(50回まで) ホームルーム |
質問サポート(無制限) eラーニング視聴延長 添削サポート |
特徴 |
|
|
公式サイト | https://www.agaroot.jp/nihongo/ | https://www.tanomana.com/product/jobchange/japanese-language-test.html |
(各公式HPを基に独自に作成)
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の日本語教育能力検定試験 完全合格講座は、公式HPによると累計2,706名もの合格実績のあるヒューマンアカデミーの講座を通信講座としてリニューアルしたものです。
赤本とも呼ばれるヒューマンアカデミーの市販テキスト「完全攻略ガイド」に、視覚・聴覚・触覚を刺激する「3方向学習システム」の学習を取り入れています。
さらに、ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)はeラーニングを取り入れており、スマホ1台で問題演習や映像授業、学習の進捗状況などの管理まで可能です。
また、DVDでの講義受講など、自分の都合に合わせて学習方法を選べます。
アガルートとヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の違い
アガルートとヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)について、主な違いを以下にまとめました。
項目 | アガルート | ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな) |
受講料 | 54,780円(税込) | 128,600円(税込)~ |
講座 スタイル |
通信 | 通信 |
問題集 | ✕ | 〇 |
映像教材 | 〇 | 〇 |
音声DL | 〇 | 〇 |
添削指導 | ✕ | 〇 |
動画時間 | 1本約10分 約60時間 |
1本約5分 |
学習期間 | ー | 6ヶ月 |
スマホ 学習 |
講義動画 | 問題演習 講義動画 |
サポート |
|
|
(各公式HPを基に独自に作成)
アガルートとヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)の大きな違いは、費用とサポート、学習方法の充実さにあります。
ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)はアガルートに比べ費用が倍以上かかる分、質問が無制限に可能、受講から3回目の受験までサポートしてもらえるなど、一発合格とならなかった場合にも対応可能です。
一方、アガルートは、質問回数に制限がるほか、受講はその年度の試験までとサポートが薄く感じてしまいます。
しかし、費用は抑えられているため、「必要最低限のサポ―トでコストを抑えて学習したい方」はアガルートが、「手厚いサポートを受けスマホで学習を進めたい方」はヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)がおすすめです。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
→ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
アガルートと【アークアカデミー】日本語教育能力検定試験 対策講座を比較
表は左右にスクロールできます。
項目 | ||
講座 | アガルート | アークアカデミー |
コース | 日本語教育能力検定試験 合格総合講義 | 日本語教育能力検定試験 対策講座
通信コース |
授業料 | 54,780円(税込) | 通信コース:66,000円(税込) 通信と通学の併用コース:88,000円(税込) |
受講方法 | テキスト 講義動画 |
テキスト eラーニング |
教材 | テキスト:2冊 過去問解説集:2冊 |
|
サポート | 質問サポート(50回まで) ホームルーム |
質問サポート(無制限) 学習時期別メールマガジンの配信 |
特徴 |
|
|
公式サイト | https://www.agaroot.jp/nihongo/ | https://yousei.arc-academy.net/kenteitaisaku/ |
(各公式HPを基に独自に作成)
アークアカデミーは、1986年に日本語学校を開校し翌年には日本語教師養成講座も開講した、「日本語を教える」「日本語教師」に関した知識とノウハウを提供しています。
日本語教育能力検定試験対策では、文化庁による「日本語教員養成において必要とされる教育内容」にのとった授業を行い、出題範囲をしっかりと学ぶことが可能です。
さらに、通信だけではなく通学講座も開講しており、通信コースを選択していても通学コースの授業開始前であれば、22,000円(税込)を支払うことで受講方法を通学に変更することもできます。
また、アガルートとは異なり、eラーニングで必要な知識や基礎を繰り返し学べるため、外出先でもスマホ1台で学習しやすいのが特徴です。
アガルートとアークアカデミーの違い
以下にアガルートとアークアカデミーの主な違いを簡単にまとめました。
項目 | アガルート | アークアカデミー |
受講料 | 54,780円(税込) | 通信コース:66,000円(税込) 通信と通学の併用コース:88,000円(税込) |
講座 スタイル |
通信 | 通信 通信+通学 |
問題集 | ✕ | ✕ |
映像教材 | 〇 | 〇 |
音声DL | 〇 | ー |
添削指導 | ✕ | 〇 |
動画時間 | 1本約10分 約60時間 |
ー |
学習期間 | ー | ー |
スマホ 学習 |
講義動画 | 講義動画 |
サポート |
|
|
(各公式HPを基に独自に作成)
アークアカデミーの日本語教育能力検定試験 対策講座は、eラーニングで主に基礎をインプットし、検定対策教材を利用してアウトプットしていきます。
eラーニングにはレジュメがあり、書き込みが可能なため受講中にポイントを記入していくと、オリジナルノートとしていつでも確認が可能です。
eラーニングを利用して学習したい、添削指導を受けたい方は、アークアカデミーを選びましょう。
また、紙ベースで学びたい、テキストが欲しい、音声をダウンロードしたいといった方は、アガルートをおすすめします。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
→アークアカデミー公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
アガルートと【篠研】日本語教育能力検定試験対策を比較
表は左右にスクロールできます。
項目 | ||
講座 | アガルート | 篠研 |
コース | 日本語教育能力検定試験 合格総合講義 | 日本語教育能力検定試験対策
ライト会員 |
授業料 | 54,780円(税込) | ライト会員:月6,600円(税込) 年72,600円(税込) スタンダード会員:151,800円(税込) プレミアム会員:236,280円(税込) |
受講方法 | テキスト 講義動画 |
講義資料(PDF) |
教材 | テキスト:2冊 過去問解説集:2冊 |
ー |
サポート | 質問サポート(50回まで) ホームルーム |
スタートアップコンサルティング制度 質問サポート(無制限) |
特徴 |
|
|
公式サイト | https://www.agaroot.jp/nihongo/ | https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/ |
(各公式HPを基に独自に作成)
篠研は、2000年に別府大学文学部の日本語教育学を専門とする教授が開校した通信講座です。
これから日本語教師を目指す方はもちろん、現職の方へ向けてセミナーを開催するなど、「日本語を教える」人材育成に力を入れています。
篠研は、1日6時間以上の勉強時間を確保できる方やすでにある程度の知識がある方は、最短1ヶ月で日本語教育能力検定試験に合格できるカリキュラムが組まれている講座です。
また、無料カウンセリングを実施しており、篠研が自分に合っているのか心配といった場合も、悩みに対応し真摯に受け答えしてくれるため安心して受講できます。
さらに、使用する講義資料は、過去14年分の試験ⅠとⅡを網羅し、2024年から始まる日本語教員試験新出題範囲にも対応しています。
そして、篠研の特徴的な点は、以下のように会員制を取り入れている点です。
コース | 特徴 |
ライト会員 | WEB講座のみ 1ヶ月5,500円(税込)のサブスクタイプあり |
スタンダード会員 | WEB講座+検定試験対策セミナー2回まで参加可能 |
プレミアム会員 | WEB講座+検定試験対策セミナー4回まで参加可能 |
(篠研公式HPを基に独自に作成)
ライト会員は通常のWEB講座は受講できるものの、セミナーは参加するごとに費用が発生します。
また、年会費60,500円(税込)コースと、月5,500円(税込)の2種類あり、例えば3ヶ月だけ受講する場合は、月額料金で申し込むと16,500円(税込)で受講可能です。
学習期間によっては、アガルートよりも受講費用を抑えられます。
アガルートと篠研の違い
アガルートと篠研の主な違いは以下を参考にしてください。
項目 | アガルート | 篠研 |
受講料 | 54,780円(税込) | ライト会員:月6,600円(税込) 年72,600円(税込) スタンダード会員:151,800円(税込) プレミアム会員:236,280円(税込) |
講座 スタイル |
通信 | 通信 |
問題集 | ✕ | ✕ |
映像教材 | 〇 | 〇 |
音声DL | 〇 | △ |
添削指導 | ✕ | 別料金 |
動画時間 | 1本約10分 約60時間 |
ー |
学習期間 | ー | 最短1ヶ月~ |
スマホ 学習 |
講義動画 | 講義動画 |
サポート |
|
|
(各公式HPを基に独自に作成)
アガルートはテキストと過去問解説集があるのに対し、篠研はすべてPDFで配信されているため、紙ベースで学習を進めたい場合は印刷が必要です。
また、篠研はコースが3種類あり、セミナーの参加の有無によってお得になるコースが異なります。
さらに、篠研のスタートアップコンサルティングは、WEB講座や効果的な学習の進め方などZOOMを利用し3回まで相談が可能です。
初めて日本語教育能力検定試験に挑む方や、プロのアドバイスを受けながら学習を進めたい方に篠研をおすすめします。
そして、製本されたテキストや過去問解説集を利用し必要最低限の学習で資格取得を目指したい方は、アガルートを選びましょう。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験について
項目 | 内容 |
試験 | 日本語教育能力検定試験 |
認定機関 | 日本国際教育支援協会 |
受験料 | 17,000円(税込) |
受験資格 | なし |
試験内容 | 試験Ⅰ:日本語教育の実践的な基礎知識 試験Ⅱ:音声による基礎的な問題解決能力 試験Ⅲ:現場対応力への基礎問題解決能力 |
配点 | 試験Ⅰ:100点 試験Ⅱ:40点 試験Ⅲ:100点 |
合格率 | 例年30%以下 |
合格点 | 非公表 |
試験形式 | 試験Ⅰ・Ⅱ:マークシート形式 試験Ⅲ:マークシート+記述式 |
試験月 | 例年10月 |
合否 | 12月に合否通知を発送 |
試験会場 | 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県 |
(日本国際教育支援協会公式HPを基に独自に作成)
日本語教育能力検定試験は、以下の目的で実施されています。
日本語教員となるために学習している方、日本語教育に携わっている方に必要とされる基礎的な知識・能力を検定することを目的としています。
(引用元:日本国際教育支援協会)
日本語教育に携わるために、必要な基礎知識や能力があることの証明を目的とした資格であるため、日本語教師になりたい方におすすめの資格です。
日本語教育能力検定試験の合格率は、令和5年度24.9%、過去6年間の平均合格率は約23.5%と決して高くありません。
そのため、しっかりとした準備が必要な資格と判断できます。
そこで、おすすめなのが通信講座の利用です。
アガルート日本語教育能力検定試験講座は、合格に必要な知識をテキストと講義動画で学習します。
音声学など学びにくい日本語の構造も詳しく解説し、効率よく合格を目指せるためおすすめです。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験の2024日程・詳細
2024年度の日本語教育能力検定試験の詳細を紹介します。
※2025年度試験の日程は、2024年11月時点で公表されていません。
項目 | 内容 |
出願期間 | 令和6年7月1日(月)~7月31日(水) |
試験日 | 令和6年10月27日(日) |
試験実施地区 | 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県 |
合格通知 | 令和6年12月20日(金)(予定) |
(日本国際教育支援協会公式HPを基に独自に作成)
日本語教育能力検定試験は、年に1回10月に実施されます。
年に何回実施されますか?
年1回、10月に実施しています。
(引用元:日本国際教育支援協会公式HP)
1年間で1回しかチャンスがないため、スケジュールをたてしっかりと準備をしましょう。
願書受付・手続き
2023年は7月より願書受付が始まっており、出願はすべてオンラインで行います。
日本国際教育支援協会公式HPのオンライン出願サイトを開くとPost@netへ移行するため、アカウント登録が必要です。
出願には、メールアドレスと3ヶ月以内に撮影した上半身・正面・無帽・無背景の写真を用意しましょう。
また、オンラインで出願完了の翌日から7日間以内に受験料の支払いが必要です。
支払いは、コンビニやクレジットカード、ペイジーを利用できます。
万が一、支払い期限を過ぎた場合は、出願が無効となり再度手続きが必要です。
試験実施地区
日本語教育能力検定試験の実施地区は全都道府県で行われるわけではなく、7都道府県と少ないです。
2023年度は以下の地域と大学で実施されました。
出願の際に、受験希望地区を選択できます。
全国で9ヵ所しか実施施設がないため、遠方の場合は受験する際の準備も必要です。
日本語教育能力検定試験の合格率と合格点
日本国際教育支援協会の公式HPより総出願者数に対し合格者の割合を算出したところ、日本語教育能力検定試験の合格率は、例年25%程度であり令和5年度は24.9%と低いです。
さらに、日本語教育能力検定試験の合格点は公表されていません。
不合格者のみ各試験科目の点数と総合得点、合格までにどの位置にいるか8段階のアルファベットで通知されます。
そのため、合格点は口コミなどから予測することしかできません。
そこで、日本語教育能力検定試験の合格率と合格点について詳しく見ていきましょう。
日本語教育能力検定試験の合格率
日本語教育能力検定試験の合格率を以下にまとめました。
受験者数は、科目受験者も含む総出願者数で算出しています。
受験年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
平成30年度 | 8,586名 | 1,937名 | 22.5% |
令和元年度 | 11,699名 | 2,569名 | 21.9% |
令和2年度 | 11,316名 | 2,613名 | 23.0% |
令和3年度 | 10,216名 | 2,465名 | 24.1% |
令和4年度 | 8,785名 | 2,182名 | 24.8% |
令和5年度 | 10,170名 | 2,542名 | 24.9% |
(日本国際教育支援協会公式HPを基に独自に作成)
日本語教育能力検定試験は、例年10,000人程度の方が受験し、過去6年間の平均合格率は約23.5%です。
例年30%に満たない合格率であるため、しっかりとした準備が必要であると判断できます。
日本語教育能力検定試験の合格点
残念ながら、日本語教育能力検定試験の合格点は公表されていません。
不合格の場合は、科目別に得点と総合得点が通知されます。
日本語教育能力検定試験まで(306)
4度目の挑戦 不合格でした
試験直前の勉強が。。。
言い訳しませんでも 過去最高を更新B判定
F→C→C→B来年の検定受験は一旦保留です
日本語教員試験に絞りますまだまだ勉強が足りませんね
引き続き応援お願いします
(引用元:X)
総合点が総受験者の中でどのラインであるか、アルファベットの8段階で示されるだけで明確な合格点は明記されていません。
そこで、目安ではありますが、2020年に受験し合格した方の口コミを見てみましょう。
日本語教育能力検定試験 合格しました!
自己採点で第1部66/100点 第2部34/40点 第3部 62/80点
計162/220点コロナで大変だったけど、2020年
良いことで締めくくれます(*´ω`*)!
#日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
自己採点ではあるものの、総合162点で合格しています。
同じく2020年に受験し資格取得とならなかった方の中には158点で不合格でした。
私の日本語教育能力検定試験戦歴。
1、H27年(2015)養成修了年に勢いで受けたものの撃沈。132点(D判定)
…その後仕事が忙しい&更に大学院進学で鬼忙しいことを理由に全く受験せず。
2、R2年(2020)5年ぶりに再挑戦。158点(B判定)、4点足りず惜敗。
3、R3年(2021)昨年の結果が悔しすぎたので再々挑戦→合格
(引用元:X)
合格した方との差はわずか4点です。
日本国際教育支援協会によると、2020年の平均点は160.1点でした。
2つの口コミから、少なくとも平均点以上を目指す必要があると推測できます。
そこで、令和に実施された日本語教育能力検定試験の平均点を見てみましょう。
実施年度 | 平均点 |
令和元年 | 163.3点 |
令和2年 | 160.1点 |
令和3年 | 156.7点 |
令和4年 | 158.0点 |
令和5年 | 167.9点 |
(日本国際教育支援協会公式HPを基に独自に作成)
5年分の平均点は161.2点です。
とはいえ、令和5年度の平均点167.9点であるなど年度によって大きく差が出る可能性があるため、170点以上の獲得を目安に学習することをおすすめします。
日本語教育能力検定試験の難易度
日本語教育能力検定試験は、合格率がここ数年25%に満たないことを踏まえると、難易度が高いと判断できます。
自分なりに学習をしていても、不本意な結果の方もいました。
ああああああああああああああ日本語教育能力検定試験落ちたああああああああああああああ!!!!!!!!
去年より勉強頑張ったからめちゃくちゃショック!!!!
(引用元:X)
去年の反省から、頑張って学習に取り組んでいても残念ながら合格できていません。
とはいえ、受験者の中には、次のような方もいます。
日本語教育能力検定試験合格したぁぁぁあ2年間の勉強の甲斐あったぁぁあ
(引用元:X)
長期間の学習を積み上げ、合格している方がいました。
さらに、複数回の受験を経て、資格取得している方もいます。
日本語教育能力検定試験、合格しましたーーー!
3度目の正直、嬉しい〜〜〜〜
(引用元:X)
30%に満たない合格率や数回挑戦してやっと取得できている口コミが多いことから、日本語教育能力検定試験は簡単に取得できる資格ではないと考えられます。
一発で合格を目指したい方は、資格取得を目的とした学習と十分な学習期間が必要です。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座であれば、合格に必要な知識に的を絞り学習を進めていくため、効率よく合格を目指せます。
仕事や家事、育児に忙しい方でも、スキマ時間を有効活用できるようカリキュラムが組まれているため、一発合格も夢ではありません。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
アガルート日本語教育能力検定試験講座についてよくある質問
アガルート日本語教育能力検定試験講座についてよくある質問 |
|
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験令和5年の難易度はどれくらいですか?
令和5年度の日本語教育能力検定試験は、例年に比べ難易度が高かったといえます。
日本国際教育支援協会の公式HPによると、令和5年度日本語教育能力検定試験の総受験者数は10,170名、うち2,542名が合格しているため、24.9%の合格率です。
5年間の合格率と平均点を以下にまとめました。
受験年度 | 合格率 | 平均点 |
令和元年 | 21.9% | 163.3点 |
令和2年 | 23.0% | 160.1点 |
令和3年 | 24.1% | 156.7点 |
令和4年 | 24.8% | 158.0点 |
令和5年 | 24.9% | 167.9点 |
(日本国際教育支援協会公式HPを基に独自に作成)
令和3年度から合格率は24%台をキープしているため、ここ数年難易度は変わっていないことが伺えます。
とはいえ、令和5年の平均点は167.9点と高めです。
2020年度に受験した方の中には次のような口コミがありました。
10月に受けた日本語教育能力検定試験の結果が返ってきました。
結果は、「不合格」でした。
実は自己採点で思ったよりできが悪く、厳しいと思ってました。
試験I 58/100
試験II 29/40
試験III 68/100
合計 155/240(64.6%)来年の10月またリベンジですね!
#日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
2020年度(令和2年度)の平均点は、160.1点でありこの方は、平均点にわずかにおよばず不合格でした。
しかし、自己採点であるものの平均点をわずか2点超えて合格している方もいます。
日本語教育能力検定試験 合格しました!
自己採点で第1部66/100点 第2部34/40点 第3部 62/80点
計162/220点コロナで大変だったけど、2020年
良いことで締めくくれます(*´ω`*)!
#日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
口コミから、日本語教育能力検定試験の合格点は公表されていないものの、合格するためには平均点以上が必要と考えられます。
そのため、平均点が例年に比べて上がっている令和5年度の試験は、合格するための点数を取るには難易度が高かったといえます。
日本語教育能力検定試験は独学で取得するのは難しいですか?
日本語教育能力検定試験は、独学で取得できます。
実際に独学で受験した方の中には、以下のような方もいらっしゃいます。
日本語教育能力検定試験、合格しました~!
独学でもできるよ!!!
420時間に距離的、時間的に通えない人、大丈夫だから!
#日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
このように、独学でも合格した方がいますが、試験範囲が広く聴解問題など独学では難しい項目があるため、合格する確率を上げたいのであれば独学はおすすめしません。
まずは、令和4年の試験範囲を確認してみましょう。
区分 | 項目 |
社会や文化、地域 |
|
言語と社会 |
|
言語と心理 |
|
言語と教育 |
|
言語 |
|
(日本国際教育支援協会公式HPを基に独自に作成)
日本国際教育支援協会の公式HPには以下のように記述されています。
【出題範囲】(令和4年度より)
次の通りとする。ただし、全範囲にわたって出題されるとは限らない。
上記の表にある膨大な量をすべて学習したとしても、全範囲が出題されるわけではありません。
そのため、実際に試験を受けた方の中には以下のような感想がありました。
日本語教育能力検定試験、公務員試験より範囲広すぎた( ˘• ₃ • )ブーブー
最後の記述試験とか時間が足りなくて焦りすぎて手がプルプルして、字がめちゃ汚いはず笑笑
減点対象ですね
でも都会の雰囲気に圧倒されながら1人でよく頑張った✌️結果がダメでも今日という日に乾杯(๑꒪⌓꒪๑)ノ
(引用元:X)
問題を解く時間が足りないと感じています。
さらに、学習中にも試験範囲の広さを嘆く声がありました。
7月終わってもーた…
7月の総勉強時間は81時間だったそうな。勉強開始時からだと、すでに96時間。結構やってる。
…なのに今まだ赤本しかやってないという事実、笑
日本語教育能力検定試験、範囲全体広すぎぃぃぃ〜
#日本語教育能力検定試験
(引用元:X)
試験範囲が広く、なかなか勉強が進まないとの口コミもあります。
そのため、効率よく合格を目指したい方は、アガルートを利用しましょう。
アガルートは、日本語教育能力検定試験に合格に必要な知識を集中して学びます。
独学では難しい分野も詳しく解説しているため、対策をしっかりとれるのが魅力です。
独学では難しい分野、出題頻度が高い分野を徹底的に解説
(引用元:アガルート公式HP)
頻出問題を分析し解説されているほか、テキストを使用しながら講義動画を視聴するため、より詳しく学べます。
必要な知識を学びスムーズに合格を目指したい方は、アガルートの日本語教育能力検定試験講座を選びましょう。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験の通信講座でおすすめはどこですか?
効率よく学習を進め、費用を抑えて日本語教育能力検定試験の資格取得を目指す方は、アガルートがおすすめです。
以下に、日本語教育能力検定試験講座を開講する通信講座をまとめました。
表は左右にスクロールできます。
項目 | ||||
講座 | アガルート | ヒューマンアカデミー通信講座(たのまな) | アークアカデミー | 篠研 |
コース | 日本語教育能力検定試験 合格総合講義 | 日本語教育能力検定試験 完全合格講座
6コースあり |
日本語教育能力検定試験 対策講座
2コースあり |
日本語教育能力検定試験対策
3種類の会員制 |
授業料 | 54,780円(税込) | 128,600~160,000円(税込) | 66,000~88,000円(税込) | ライト会員は月5,500円(税込)から
年会員:60,500円(税込)~224,180円(税込) |
受講方法 | テキスト 講義動画 |
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テキスト eラーニング |
講義資料(PDF) |
教材 | テキスト:2冊 過去問解説集:2冊 |
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ー |
サポート | 質問サポート(50回まで) ホームルーム |
質問サポート(無制限) eラーニング視聴延長 添削サポート |
質問サポート(無制限) 学習時期別メールマガジンの配信 |
スタートアップコンサルティング制度 質問サポート(無制限) |
特徴 |
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公式HP | https://www.agaroot.jp/nihongo/ | https://www.tanomana.com/product/jobchange/japanese-language-test.html | https://yousei.arc-academy.net/kenteitaisaku/ | https://www.kanjifumi.jp/become/distancelearning/ |
(各講座の公式HPを基に独自に作成)
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、合格に必要な内容をわかりやすく詰め込んだテキストを使用しながら講義動画で学びます。
そのため、テキストでは理解しづらい内容を講師が解説しており、理解を深めやすいのが特徴です。
製本テキストや問題集がなくPDFで対応する篠研は、紙ベースで学びたい方にとって印刷など手間がかかります。
しかし、月額料金で自分の必要な期間だけ受講できるのは、篠研ならではの特徴です。
2ヶ月だけなど、受講期間を決めて集中して取り組む場合は、受講費用を抑えて資格取得を狙えます。
一方、アークアカデミーやヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)は、製本テキストでの学習も可能なほか、eラーニングを取り入れているため、外出先でも学習しやすいのが特徴です。
ただし、費用面ではヒューマンアカデミー通信講座(たのまな)は128,600円(税込)から、アークアカデミーは66,000円(税込)からとアガルートよりも高額です。
アガルートは受講開始したその年に合格し、条件を満たすことで受講料が全額返金(税抜価格)され、お祝い金として現金10,000円を受け取れるなど、費用を最小限に納められます。
できるだけコストをかけたくない方や、合格に必要な知識を効率よく学びたい方に、アガルートの日本語教育能力検定試験講座がおすすめです。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験は国家資格ですか?
日本語教育能力検定試験は、国家資格ではありません。
2024年4月から「登録日本語教員」が国家資格に認定されます。
認定日本語教育機関において日本語教育を行うために必要な知識及び技能についての「日本語教員試験」に合格し、文部科学大臣の登録を受けた「登録実践研修機関」が実施する「実践研修」の修了者は、「登録日本語教員」として、文部科学大臣の登録を受けることができる。
(引用元:文化庁公式HP)
登録日本語教員になるためには、日本語教員試験に合格し、実践研修を修了しなければなりません。
さらに、文化庁公式HPでは以下のように記述されていました。
認定日本語教育機関で日本語を指導することができる登録日本語教員の資格制度を設け、日本語を学ぶ外国人それぞれが必要とする日本語能力が身に付けられるよう、教育の質の確保を図ることとしています。
(引用元:文化庁公式HP)
今後認定日本語教育機関で日本語を教えるためには、登録日本語教員が必要です。
日本語教育能力検定試験のみを保有している方は、認定日本語教育機関では教師として活動できません。
なお、認定日本語教育機関以外の機関や海外、プライベートレッスンであれば、日本語教師として活動できます。
このように、登録日本語教員や日本語教育能力検定試験資格があれば、「日本語を教える」ことが可能ですが、働ける場所が異なるのです。
ただし、留学生を受け入れる日本語学校などで教師として働きたい場合は、今後登録日本語教員の資格が必要なため注意しましょう。
文化庁では、認定日本語教育機関の施行にあたり、次のように記述しています。
日本語教育を受けることを目的として留学の在留資格をもって在留する留学生を受け入れる日本語教育機関については、留学のための課程の認定を受けることが要件とされる予定である。
このため、日本語教育を受ける目的で留学の在留資格をもって在留する留学生を受け入れる場合には、令和 11 年3月 31 日までに留学のための課程の認定日本語教育機関の認定を受ける必要がある。
※一部抜粋
(引用元:文化庁公式HP)
つまり、経過処置として5年間の猶予はあるものの、日本語教育を目的とした留学生を受け入れる現日本語学校は、認定日本語教育機関の認定を受けなければいけません。
そのため、必然的に留学生を受け入れる日本語学校で働くためには、登録日本語教員の資格を取らなくてはいけないのです。
このように、登録日本語教員と日本語教育能力検定試験は、日本語教師として働ける働くフィールドが変わるため、どこで働きたいか、働き方などを検討した上で資格取得を目指しましょう。
アガルートの日本語教育能力検定試験であれば、登録日本語教員に挑むために必要な日本語教員試験や実践研修にも役立つ知識を身につけられます。
この先登録日本語教員も視野に入れている方に最適の講座です。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
日本語教育能力検定試験が役に立たないのは本当ですか?
日本語教育能力検定試験は、日本語教師として活躍する場合や、そのスキルの証明として役に立ちます。
日本国際教育支援協会の公式HPは、日本語教育能力検定試験について以下のように記述していました。
日本語教員となるために学習している方、日本語教員として教育に携わっている方を対象として、日本語教育の実践につながる体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか、状況に応じてそれらの知識を関連づけ多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかどうかを検定することを目的とした試験です。
(引用元:日本国際教育支援協会公式HP)
つまり、日本語教育能力検定試験は、日本語教育を実践的に行える基礎知識やスキルがあり、現場で対応する能力があると証明できる資格です。
そのため、日本語教師の採用条件に、日本語教育能力検定資格を必要とする求人が多くあります。
日本語教師として働くためには、教員免許のような国家資格が必須ではありません。
採用条件は求人によって異なるものの、次のような条件のうち、いずれかを満たす場合に日本語教師として働きやすいです。
- 日本語教師養成講座(420時間以上)を修了
- 大学で日本語教育を履修
- 日本語教育能力検定試験の合格
(indeedキャリアガイドを基に独自に作成)
先に紹介した求人にもあるように、日本語教育能力検定試験資格や日本語教師養成講座を修了した方を対象とした求人が多いです。
そのため、今から日本語教師を目指すのであれば、日本語教育能力検定試験の資格取得をおすすめします。
その理由の一つに、これから大学へ入学し対象となる講義を履修することや、日本語教師養成講座を修了するには時間と費用が必要なためです。
日本語教育能力検定試験であれば、通信講座の利用もしくは、独学で資格取得を目指せます。
ただし、2024年より施行される新制度により、認定日本語教育機関で日本語教師として働くためには、登録日本語教員が必要なため、働く場所が限られてしまうことは留意しておきましょう。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
今から日本語教師を目指すにはどうすれば良いですか?
今から日本語教師を目指し認定日本語教育機関で働くためには、登録日本語教師の資格が必要になります。
以下は文化庁が公表した登録日本語教員の資格取得ルートです。
養成機関ルートは、「登録実践研修機関と登録日本語教員養成機関の登録を受けた機関で課程を修了」し、日本語教員試験の応用試験に合格後、実践研修が必要です。
文化庁公式HPには、以下のように記述されていました。
登録実践研修機関又は登録日本語教員養成機関として、登録日本語教員を養成することを希望する大学、専修学校、各種学校、その他教育機関は、法第46条第2項及び第62条第1項の規定により、所定の書類をもって文部科学大臣に登録の申請をしなければならない。
(引用元:文化庁公式HP)
「登録実践研修機関と登録日本語教員養成機関の登録を受けた機関」とは、文部科学大臣に申請し登録日本語教員養成機関として、登録された教育機関を指します。
登録された教育機関で学んでいない場合は、「試験ルート」で登録日本語教員を目指しましょう。
また、現職者の場合は、令和6年度の日本語教育能力検定試験を取得し、令和11年3月31日までに指定機関で日本語教員として1年以上勤め、試験に通過すると登録日本語教員の資格を得られます。
経過処置を受けるためには、令和6年度で資格を取得し1年以上日本語教員として勤めていることが大切です。
なお、経過処置を受ける場合は、チャンスは令和6年度の日本語教育能力検定試験の1回のみのため、万全に準備をしましょう。
そして、認定日本語教育機関以外で働く場合は登録日本語教員の資格有無は問われないため、日本語教育能力検定試験がスキルの証明として就職に役立つ可能性があります。
できるだけ合格する確率を上げる、働きながら効率よく資格を取得するためにも、アガルートの日本語教育能力検定試験講座の受講をおすすめします。
→アガルート公式HPで日本語教育能力検定試験講座の詳細を見る
まとめ:アガルートの日本語教育能力検定試験講座で日本語教師を目指せる
アガルート日本語教育能力検定試験講座のポイントについて以下にまとめました。
- わかりやすいテキストと講義動画で合格に必要な知識を学べる
- 聴解試験や記述試験対策が取れる
- 講義動画が1本10分程度でスキマ時間を有効に活用できる
- 合格特典や割引制度で受講費用を抑えられる
- 無料体験で自分に合っているか確認できる
- 質問サービスが利用できる
- 過去問題集は別途購入する
- 2023年10月に開講したばかり
- アガルートは難関資格にも対応するノウハウを提供できる通信講座のため期待できる
アガルートの日本語教育能力検定試験講座は、2023年に開講されたばかりの新しい講座です。
講義動画はテキストを画面に映しながらわかりやすく解説するため、テキストをより深く理解できます。
また、「音声学」や「文法」などつまずきやすい分野も丁寧に解説されており、初めて学習する方も安心して取り組めるのも魅力です。
さらに、記述問題は書き方の基礎から、聴解試験は実勢の試験で使用される音声で学ぶため、しっかりと対策を取れます。
日本語教育能力検定試験は、例年合格率が30%以下の簡単とはいえない資格です。
試験範囲も広いため、十分な学習期間を設ける必要があります。
アガルートの日本語教育能力検定試験講座であれば、合格に必要な内容に絞って学べるため、スムーズな資格取得も可能です。
加えて、一発合格した場合は全額返金されるなど、受講料を抑えて受験したい方に魅力的な合格特典もあります。
日本語教育能力検定試験合格を目指す方は、ぜひアガルートの日本語教育能力検定試験講座を受講してみませんか。
項目 | 内容 |
講座 | 日本語教育能力検定試験 合格総合講義 |
受講料 | 54,780円(税込) |
受講方法 | テキスト 講義動画 |
教材 | テキスト:2冊 過去問解説集:2冊 |
質問制度 | 受講中50回まで |
特徴 |
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支払方法 |
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公式サイト | https://www.agaroot.jp/nihongo/ |
(アガルート公式HPを基に独自に作成)
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