気象予報士の資格取得には通信講座がおすすめです。
しかし、気象予報士の通信講座を調べてみると、数が多くてどれにすればよいか悩んでしまうかもしれません。
そこで、この記事では気象予報士の通信講座をランキング形式で紹介し、各講座の特徴やおすすめポイントをまとめました。
本記事を、納得して受講できる気象予報士の通信講座選びに役立ててください。
当サイトのおすすめは、ユーキャンの気象予報士合格講座です。
会社名・講座名 | 料金(税込) |
ユーキャン・気象予報士合格講座 | 気象予報士講座:69,000円 |
アガルート・気象予報士試験講座 | 一般知識対策講座:32,780円(税込) 一般知識対策パック:49,280円(税込) |
気象予報士のおすすめの通信講座ランキング
会社名・講座名 | 料金(税込) | 特徴 |
ユーキャン・気象予報士合格講座 | 気象予報士講座:69,000円 | ・試験に頻出の範囲に絞ったコンパクトなテキスト ・イラストや図表があり初学者でも理解しやすい ・「学びオンラインプラス」を利用するとスキマ学習が可能 ・質問受付は1日3回 |
アガルート・気象予報士試験講座 | 一般知識対策講座:32,780円(税込) 一般知識対策パック:49,280円(税込) |
・図やイラストを豊富に使用した視覚的に理解しやすいテキスト ・試験に出やすい内容が凝縮された講義 ・オンライン質問サービス(50回) ・月1回のホームルーム |
お天気学園・気象予報士講座 | 総合学習コース:132,000円 ステップアップコース:49,500円 実技コース:49,500円 |
・図表を多く取り入れた初学者でもわかりやすいテキスト ・チャプター毎のチェックテストで細かいアウトプット学習を意識 ・質問は1日3回/メール対応 ・添削指導あり(市販のテキストの過去問も添削可能) |
ハレックス・気象予報士通信講座
2017年12月末日をもち事業終了 |
総合講座:71,280円 実技講座:51,840円 学科講座:47,520円 |
・出題傾向が分析されており試験対応力が高い ・アウトプットを中心としたテキスト構成 ・質問は郵送受付 ・添削指導あり(19題) ・資格取得後、仕事斡旋 |
藤田真司の気象予報塾・気象予報士通信講座 | 学科試験対策講座(一般知識コース):72,000円+送料370円
学科試験対策講座(専門知識コース):72,000円+送料370円 実技試験対策講座:60,000円+送料370円 |
・藤田真司のオリジナルテキスト ・映像講義/講義音声がスマホ・PC等で視聴可能 ・合格時受講料半額返金制度あり |
ウェザーマップ・気象予報士講座 | 初級総合講座(WEB動画コース):110,000円 | ・通学講座と同じような全教程講義をWEB動画配信 ・中学生レベルの数学、理科からやり直すことが可能 ・16回までオンラインサロン上で質問可能 |
てんコロ.・気象予報士講座 | 気象予報士講座総合フルパッケージ(学科・実技):98,000円
気象予報士講座学科パッケージ:72,000円 気象予報士講座実技パッケージ:39,000円 |
・基礎中の基礎から学べるオリジナルテキスト ・スキマ時間を利用した学習が可能 ・単元毎の購入、受講も可能 |
オンスク.jp・気象予報士講座 | ウケホーダイスタンダード:月額1,628円 | ・全てをスマホに集約したeラーニング教材 ・学習のしやすさを重視した短い講義時間 ・独自のSNS機能である「みんなの学習相談」 |
Team SABOTEN・気象予報士スクール | 学科専門コース:59,400円 実技入門コース:19,800円 |
・ライブ受講メイン(学科専門コースは動画) ・講師がオリジナルで作成したテキスト ・ライブ受講後に質問受付時間あり |
SMART・気象予報士対策講座 | スマート合格講座:53,900円 | ・スキマ時間を有効活用できる学習システムが豊富 ・eラーニングのみ |
(各通信講座の公式サイトを基に作成)
ここからは、おすすめの通信講座10社それぞれの特徴を3つの観点でまとめて紹介していきます。
- 価格
- 教材の特徴
- サポート体制
費用を抑えて学習をしたい方は、ユーキャンの講座がおすすめです。
ユーキャンの気象予報士通信講座
ユーキャンは、知名度が高く、受講生の8割が初学者の通信講座です。
項目 | 内容 |
価格 | 気象予報士講座:69,000円(税込) ※教育訓練給付制度対象講座 |
教材の特徴 | 試験に出やすい範囲だけに絞ったコンパクトなテキスト 図表やイラストを豊富に使った初学者でも理解できる教材 「学びオンライン プラス」を使ったスキマ時間学習が可能 |
サポート内容 | 質問はシステムで受付(1日3回まで) 添削指導あり(全10回) |
公式サイト | https://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/127/ |
価格
他の通信講座では100,000円以上の受講料が多い中、69,000円と低価格で受講できます。
また、当講座は教育訓練給付制度の対象講座です。
制度を利用した場合、受講料の20%が支給されるため実質55,200円になります。
教材
過去の出題傾向を徹底分析し、試験に出やすい範囲に絞ったコンパクトで効率的に学べるテキストが特徴です。
「学びオンライン プラス」によるeラーニングで、スマホを活用した隙間時間学習を可能にしています。
含まれる教材は以下の通りです。
- メインテキスト4冊
- 添削課題集
- 過去問題集5冊
- DVD教材2本
- 気象業務関連法令集
- ガイドブック
サポート内容
質問は「学びオンライン プラス」から1日3回まで可能です。
添削指導も計10回とだいぶ手厚く対応してくれます。
ユーキャンの講座の特徴
ユーキャンの講座の特徴は以下の通りです。
- 一切の無駄がないコンパクトなテキスト
- 全10回の添削指導
- スマホを活用したスキマ学習が可能
- 低価格で受講可能
全科目の全範囲を網羅的に学習するというよりは、出題傾向を掴んだ上で効率良く学習できるコンパクトでわかりやすいテキストが特徴です。
全10回ある添削指導に加え、「学びオンライン プラス」を使ったスマホのスキマ学習にも対応しており、低価格でありながら満足できる学習環境を整えられます。
ユーキャンの講座をお勧めする人
ユーキャンの講座をおすすめするのはこんな方。
- 有名な通信講座を選びたい
- 分厚いテキストだとやる気が起きない
- 添削指導は多めにして欲しい
- ある程度低価格で受講したい
CMなどでも会社名をよく耳にするので、通信講座と言えばユーキャンという方も多いのではないでしょうか。
有名どころであれば安心!という方であればユーキャンがお勧めです。
ユーキャンのテキストはコンパクトでありながら、合格するのに必要な最低限の内容が詰まっています。
資格本でありがちな分厚いテキストが苦手な方に向いている通信講座です。
添削指導は全10回と他社に比べても多い方ではあるので、通信でも講師に教えてもらいながら進めていきたいという方にお勧めできるポイントです。
サポート体制、学習内容から考えても、69,000円で受講できるのはコスパがいい!と言えるでしょう。
ユーキャンの講座をおすすめするポイント
ユーキャンの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 通信講座として有名
- ユーキャンは、CMでも良く聞く有名どころであり、信頼性が高いといえます。
- テキストがコンパクトでわかりやすいため挫折しにくい
- コンパクトでわかりやすいテキストが特徴なので、分厚いテキストに立ち向かう必要がないため、挫折しにくい点が良いところです。
- eラーニングによるスキマ時間学習
- 「学びオンライン プラス」により、忙しい社会人でもスキマ時間で学習できる点はありがたいポイントです。
- 添削回数が業界内でも多い(全10回)
- 添削回数も10回と多いため、講師のアドバイスから自身の弱点の早期克服に繋げられます。
- コスパがいい
- 相場では100,000円の中、69,900円と低価格でユーキャンを受けられるのは、コスパがいいと言えます。
アガルートの気象予報士試験通信講座
多くの難関国家資格の講座で合格実績があるアガルートでは、気象予報士試験講座も提供されています。
項目 | 内容 |
価格 | 一般知識対策講座:32,780円(税込) 一般知識対策パック:49,280円(税込) |
教材の特徴 | 図やイラストが豊富に使用された視覚的に理解しやすいテキスト 試験に出題されやすい内容を網羅的に学べるテキスト 1回10分程度の隙間時間に学習しやすい動画講義 |
サポート内容 | 質問は「オンライン質問サービスKIKERUKUN」で受付(受講期間中に50回) 月1回ホームルームが動画で配信 |
公式サイト | https://www.agaroot.jp/yohoushi/ |
価格
アガルートの気象予報士試験講座にはインプット講座のみの一般知識対策講座と、アウトプット講座とフォロー制度が付いた一般知識対策パックがあります。
他の通信講座では100,000円以上の受講料が多いなか、アウトプット講座が付いたコースでも49,280円(税込)と低価格で受講できます。
教材
図やイラストを豊富に使用した、視覚的に理解しやすいテキストが特徴です。
また、高校レベルの数学や物理、化学の基礎知識も取り扱っているため、理系科目に苦手意識がある方でも理解しやすいように設計されています。
含まれる教材は以下の通りです。
- 動画講義(一般知識対策講座:約45時間、過去問解説講義:約38時間)
- テキスト1冊
- 過去問集4冊
動画講義は1回10分程度とコンパクトにまとめられているため、隙間時間を利用して学習を進められます。
サポート内容
質問は「オンライン質問サービスKIKERUKUN」から受講期間中に50回利用できます。
講師や有識者が丁寧に回答してくれるため、スムーズに疑問を解決可能です。
また、月1回、ホームルームの動画が配信されます。
受講生の悩みをベースにホームルームが実施されるため、悩みが解消されるでしょう。
アガルートの講座の特徴
アガルートの講座の特徴は以下の通りです。
- 視覚的に理解しやすいテキスト
- 理系科目の基礎知識から学べる
- 便利機能が搭載された講義動画
- ペースメーカーに利用できるホームルーム
文字情報を最小限にして、図やイラストをふんだんに使用しているため、視覚的に理解しやすいのが特徴です。
また、高校レベルの理系科目の基礎知識から学べるように設計されており、文系出身の方でも安心して受講できます。
さらに、音声ダウンロードや倍速機能などの便利機能が搭載された講義動画や、ペースメーカーになる定期配信のホームルームなど、低価格でありながら、学習しやすい環境が整っています。
アガルートの講座をお勧めする人
アガルートの講座をおすすめするのはこんな方です。
- 低価格の講座を探している方
- コンパクトにまとまったわかりやすいテキストで学びたい方
- 視覚的に理解するのが向いている方
- 隙間時間を有効活用したい方
アガルートのテキストはわかりやすいだけでなく、頻出頻度の高い内容を中心に凝縮して学べるため、合格に必要な知識を効率よく学べます。
そのため、最短合格を目指している方におすすめです。
また、図やイラストをふんだんに使用したテキストであるため、読んで理解するよりも視覚で理解するのが得意な方に向いています。
講義動画は1回10分程度にまとめられており、倍速機能や音声ダンロード機能が付いているため、通勤時間や隙間時間に学習を進めやすいのが魅力です。
そのため、隙間時間を有効活用したいと考えている忙しい方にも向いています。
わかりやすいテキストと効率よく学習できる講義動画で学べるアガルートの気象予報士試験講座は、本記事で紹介するなかでも低価格であり、コスパの良い講座といえます。
アガルートの講座をおすすめするポイント
アガルートの講座のおすすめするポイントは下記です。
- 視覚的に理解しやすいフルカラーテキスト
- 文字情報を最小限に抑え、図やイラストがふんだんに使用されたフルカラーテキストで、理解しやすいのが魅力です。
- 合格に必要な要素を凝縮してレクチャー
- 過去問を徹底的に分析して合格に必要な要素に絞って学習できるように教材や講義が作られており、重要な部分をメリハリつけてレクチャーしてくれます。
- 隙間時間に学びやすいコンパクトな講義動画
- 1回10分程度に講義がまとまっているため、隙間時間に学習を進められます。また、倍速再生や音声ダウンロードにも対応しており、隙間時間を有効活用できます。
- モチベーションアップにもなる月1回のホームルーム
- 月1回受講生のアンケートを基にホームルームが開催されるため、通信講座でもモチベーションを保ちやすいといえます。
- 低価格で受講可能
- 相場では100,000円の中、49,280円(税込)と低価格で受講できます。質問サービスも付いており、学習しやすい教材もそろっているため、コスパの良い講座といえます。
お天気学園の気象予報士通信講座
お天気学園は、「天気」について深く楽しく学べるを目的とした気象分野に特化したサービス展開を行う日本気象株式会社が運営する総合学園です。
項目 | 内容 |
価格 | 総合学習コース:132,000円(税込) ステップアップコース:49,500円(税込) 実技コース:49,500円(税込) |
教材の特徴 | 講師自らのアイディアを盛り込んだ図表を多く取り入れた初学者でもわかりやすいテキスト チャプター毎のチェックテストで細かいアウトプット学習を意識 |
サポート内容 | 質問はメール受付(1日3回まで) 添削指導あり(市販テキストの過去問集5回分まで添削可能) |
公式サイト | https://n-kishou.com/gakuen/yohoushi/ |
(お天気学園の公式サイトを基に作成)
価格
「総合学習コース」は、後述する相場よりは若干高いものの、標準的な価格の範囲と言えるでしょう。
試験直前の対策講座である「ステップアップコース」や実技に特化した「実技コース」は、それぞれ49,500円であり、自身のレベルに応じたコース選びをすることが可能となっています。
教材
講師自らが工夫を凝らし、初学者でも「しっかりと理解できること」を目的としたわかりやすいテキストが特徴です。
チャプター毎にチェックテストを実施できるので、細かくアウトアップの演習も可能となります。
含まれる教材は以下の通りです。
- 全てWeb上で視聴
- メインテキスト
- 動画講義
- 過去問解説
サポート内容
市販テキストの過去問集の添削指導を5回分まで行ってくれるような手厚いサポートを行ってくれます。
過去問を多く熟したい受講者にとってはありがたいサポート内容と言えます。
お天気学園の講座の特徴
お天気学園の講座の特徴は以下の通りです。
- レベルに応じたコース選択が可能
- わかりやすさ重視の講師作成オリジナルテキスト
- 市販テキストの過去問添削までしてくれるサポート体制の充実さ
「総合学習コース」、「ステップアップコース」、「実技コース」と自身に必要となるコース選択ができるため、無駄な学習コストがかからないような設計になっています。
講師がわかりやすさにこだわって作成したオリジナルテキストは、図表を多く取り入れた上で「しっかりと理解する」ことのできる内容となっています。
1日3回まで質問でき、添削指導も5回までなら市販テキストの過去問添削まで行ってくれるサポート体制は随一です。
お天気学園の講座をお勧めする人
お天気学園の講座をおすすめするのはこんな方。
- 自身のレベルに合わせたコース選択をしたい
- サポート体制が充実しているところがいい
- 冊子はなくても大丈夫
自身のレベルに合わせたコース選択が可能であり、無駄が学習コストをかけたくない方に向いている講座です。
質問受付や添削指導(市販で購入した過去問集も5回まで可)までやってくれるサポート体制は、受講生にとっても安心材料です。
お天気学園の講座をおすすめするポイント
お天気学園の講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 受講者のレベルに応じたコース選択可能
- 「総合学習コース」、「ステップアップコース」、「実技コース」と自身のレベルに合わせたコースを選択できるので、無駄な学習コストをかける必要がありません。
- 講師作成のオリジナルテキスト
- 「しっかりと理解する」ことを念頭にいれた講師陣のアイディアが詰まった教材が豊富です。
- 市販テキストの過去問添削までしてくれる
- 他の講座にはない、市販テキストの過去問添削を最大5回までサポートしてくれます。
- 細かいタイミングでのアウトプット演習
- テキストのチャプター毎に小問があり、細かい単位でアウトプット演習ができます。
- どこでも学習できる
- 教材は全てWeb上で閲覧可能なため、パソコンやスマホがあればいつでもどこでも学習を進めることが可能です。
ハレックスの気象予報士通信講座
ハイレックスは民間気象会社として平成5年に創立し、平成6から通信講座を開講している老舗講座です。
※2017年12月末日をもって新規の受講者の募集を終了しています。 受講を検討されていた方はご注意下さい。 |
項目 | 内容 |
価格 | 総合講座:71,280円(税込) 実技講座:51,840円(税込) 学科講座:47,520円(税込) |
教材の特徴 | 講師陣の優れた出題傾向分析による試験対応力が高い アウトプットを中心としたテキスト構成 |
サポート内容 | 質問は郵送受付 添削指導あり(19題) 資格取得後の仕事斡旋 |
公式サイト | https://www.halex.co.jp/ |
(ハレックスの公式サイトを基に作成)
価格
「総合講座」は、後述する相場よりは低価格で受講可能です。
学科と実技を切り分けて受講することも可能なので、自身に必要な講座のみに絞った対策もとれます。
教材
アウトプット演習を中心とした試験対応力の高い教材が特徴です。
講師陣が出題傾向を分析しつくし、テキストなどによく反映されています。
「気象予報士通信講座オンライン」により、テキスト内容などは全てWebで視聴可能です。
総合講座に含まれる教材は以下の通りです。
- 主教材
- 学科分野
- 学科試験の概要と勉強の仕方
- 第1章 気象学の基礎(一般知識)
- 第2章 気象予測の基礎(専門知識)
- 実技分野
- 第1章 実技試験の概要と勉強の仕方
- 第2章 実技の基礎
- 第3章 実技の事例による解説
- 学科分野
- サブテキスト
- 天気図の見方、数学・物理学・気象学の準備、
- 法令集
- 添削
- 学科演習課題7題
- 実技演習問題12題(解き方のしおり付き)
- 質問票15枚
実技講座に含まれる教材は以下の通りです。
- 主教材
- 第1章 実技試験の概要と勉強の仕方
- 第2章 実技の基礎
- 第3章 実技の事例による解説
- 添削
- 実技演習問題12題(解き方のしおり付き)
- 質問票10枚
学科講座に含まれる教材は以下の通りです。
- 主教材
- 学科試験の概要と勉強の仕方
- 第1章 気象学の基礎(一般知識)
- 第2章 気象予測の基礎(専門知識)
- サブテキスト
- 天気図の見方、数学・物理学・気象学の準備、
- 法令集
- 添削
- 学科演習課題7題
- 質問票12枚
サポート内容
質問は郵送でのみ受け付ており、添削指導(19題)にも対応しています。
「気象予報士活用バンク」という気象予報士の仕事斡旋サービスを活用し、気象予報士として仕事をする場を見つけられます。
ハレックスの講座の特徴
ハレックスの講座の特徴は以下の通りです。
- 開講歴20年以上の実績のある老舗講座
- 受講料が低価格
- 自身に必要な分だけのコース選択が可能
- 優れた試験対応力
- 資格取得後の仕事斡旋
相場よりも低価格の受講料でありながら、開講歴20年以上の老舗のノウハウを活かした試験対応力が優秀な点が特徴です。
気象予報士の試験は、学科と実技に分かれておりますが、自身が必要な科目だけを選択して受講できるため、無駄な学習コストを避けられます。
資格取得後、気象予報士としてなかなか仕事に就けない場合も多いものの、「気象予報士活用バンク」サービスによって、気象予報士としての仕事を斡旋してくれます。
ハレックスの講座をお勧めする人
ハレックスの講座をおすすめするのはこんな方。
- 信頼でききて実績のある講座にしたい
- 学科だけ又は実技の講座だけ受けたい
- 資格取得後に気象予報士として活躍したい
開講歴20年以上であり、今まで1700人以上の合格者を出したハレックスは信頼できる講座です。
学科のみ、実技のみの講座も用意されているので、自身が必要な講座だけを受けられるので、無駄な学習コストがかかりません。
資格取得後、気象予報士としてすぐ活躍したい方は、「器量予報士活用バンク」に登録することで気象予報士の仕事を斡旋してくれるサービスがあります。
ハレックスの講座をおすすめするポイント
ハレックスの講座のおすすめポイントはこちらです。
- 歴史と実績がある
- 開講歴20年の歴史と1700人以上も合格者を出してきた実績があり、信頼性は非常に高いといえます。
- 講師のアイデアが詰まった教材による試験対応力
- 講師陣のアイデアを豊富に詰め込んだ教材により、試験をクリアする力を純粋に伸ばせるでしょう。
- 受講料が低価格
- 工夫のある教材、サポート体制も十分ありながらも71,280円(税込)と低価格で受講可能です。
- 学科だけ、実技だけの講座選択も可能
- 気象予報士の試験は学科と実技の2科目に分かれています。
自分が行いたい講座に絞って選択できることは余計な学習コストの削減に繋げられます。
- 気象予報士の試験は学科と実技の2科目に分かれています。
- 資格取得後の仕事斡旋
- 資格取得後、気象予報士の仕事に必ず就けるわけではないのが実情です。
難関である気象予報士資格を合格しているので、気象予報士としての仕事ができるようになることはおすすめポイントです。
- 資格取得後、気象予報士の仕事に必ず就けるわけではないのが実情です。
藤田真司の気象予報塾の気象予報士通信講座
藤田真司の気象予報塾は、気象予報士である藤田真司さんが個人で経営している塾で、講師と受講生の距離感が近いことが特徴の通信講座です。
項目 | 内容 |
価格 | 学科試験対策講座(一般知識コース):72,000円(税込)+送料370円 学科試験対策講座(専門知識コース):72,000円(税込)+送料370円 実技試験対策講座:60,000円(税込)+送料370円 ※合格時受講料半額返金制度あり |
教材の特徴 | 藤田真司のオリジナルテキスト(冊子版またはPDF版) 映像講義/講義音声はスマホ・PC等で視聴可能 アウトプットは過去問演習を重視 |
サポート内容 | 質問は基本メールで受付(回数無制限) 添削指導の回数も無制限 受講生との懇談会あり(年4回) |
公式サイト | https://rojiura.jp/ |
(藤田真司の気象予報塾の公式サイトを基に作成)
価格
全ての講座を受講した場合、204,000円と相場よりもかなり高額になります。
ただし、合格時に受講料の半額返金制度があるので、実質102,000円で受講可能です。
教材
過去問演習によるアウトプット中心の学習で、天気予報士として有名な藤田真司さんによるわかりやすいオリジナルテキストと映像講義。
eラーニングにも対応しており、映像講義は全てスマホやPCで視聴可能です。
サポート内容
質問はメールで受け付けており、添削指導とともに回数は原則無制限です。
年に4回(8月と1月の試験日とGW、11月)に受講者や合格者との懇談会を開催。
※新型コロナウイルスの都合上、現在は休止中
藤田真司の気象予報塾の講座の特徴
藤田真司の気象予報塾の講座の特徴は以下の通りです。
- 自身のレベルに応じたコース選択が可能
- 藤田先生の講義は雑談が一切無く、ひたすら解説をするスタイル
- 質問回数と添削指導回数に制限がない
- 合格時の受講料半額返金制度
コースは、学科一般知識コース、学科門知識コース、実技コースと3つあり、自身のレベルに応じたコース選択ができるため、無駄なく着実に合格できる力を身につけられます。
講義中の藤田先生は雑談などがないため、学習に集中できます。
質問や添削指導の回数は原則無制限のため、わからないことがあれば逐一解決できるので、不安なく学習を進めていけるサポート体制と言えます。
合格時の受講料半額返金制度は、他社通信講座にはない特徴であり、合格へのモチベーションアップに繋がります。
藤田真司の気象予報塾の講座をお勧めする人
藤田真司の気象予報塾の講座をおすすめするのはこんな方。
- 自分が納得できるまで質問したい
- 受験に必要な学習のみ(雑談などがない)を行いたい
- 気象予報士の受験経験があり、もう少しで合格できそう
質問や添削指導の回数が原則無制限なことは、受講者にとってはありがたく、納得いくまで質問したい!という需要にマッチしています。
藤田先生の講義では、雑談などがなく淡々と解説を進めていくスタイルのため、「楽しく!」というよりは「ただ学習に集中したい」方向けの講座です。
気象予報士の受験経験があれば合格する確率も初学者に比べて高いので、合格時の半額返金制度の利用を狙っていけば、受講料は相当安く済むようになるでしょう。
藤田真司の気象予報塾の講座をおすすめするポイント
藤田真司の気象予報塾の講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 質問、添削指導回数無制限
- 自分が納得できるまで質問したり添削してもらえるのは初学者にとって重要なポイントです。
- 自身の必要なコース選択が可能
- 初学者であれば学科一般知識コースから、経験者なら学科門知識コースや実技コースだけというようなコース選択が可能なので、無駄な学習コストをかける必要がありません。
- 個人塾で生徒と講師の距離が近い
- 藤田真司の気象予報塾は個人塾であるため、大手塾に比べて講師と受講生の距離が近いでしょう。
その近さが質問のしやすさ、話やすさ、学習しやすさに繋がってきます。
- 藤田真司の気象予報塾は個人塾であるため、大手塾に比べて講師と受講生の距離が近いでしょう。
- 合格を目指す仲間と交流ができる(懇親会が開かれる)
- 年に4回懇談会が開かれるため、同じ目標を持った仲間や既に合格した方からの経験談など、有益な情報を入手することもできます。
※新型コロナウイルス蔓延防止の関係上、現在は中止しております。
- 年に4回懇談会が開かれるため、同じ目標を持った仲間や既に合格した方からの経験談など、有益な情報を入手することもできます。
- 個人塾でありながらeラーニングに対応
- 全ての講義動画やテキストは、スマホやパソコンで視聴可能なため、いつでもどこでも学習を進められます。
ウェザーマップの気象予報士通信講座
ウェザーマップが運営している通信講座「気象予報士講座クリア」は、"天気のスペシャリスト" 養成のパイオニアとして受講者を全力サポートしている講座です。
項目 | 内容 |
価格 | 初級総合講座(WEB動画コース):110,000円(税込) |
教材の特徴 | 通学講座と同じような全教程講義をWEB動画配信 中学生レベルの数学・理科からやり直すところから学べるオリジナルテキスト |
サポート内容 | クリアオンラインサロン上で質問可(16回まで) オンラインや電話などで受験相談可(要予約) |
公式サイト | https://clear.weathermap.co.jp/weathermap/asp-webapp/web/WTopPage.do |
(気象予報士講座クリアの公式サイトを基に作成)
価格
ほぼ相場通りの価格です。
教材
中学レベルの数学と理科から始める初学者や文系出身に優しい教材が揃ってます。
通学コースの全授業を動画でWeb配信しているので、スマホなどでいつでも視聴可能です。
含まれる講義内容は以下の通りです。
- Web配信
- 学科一般(8教程✕3時間)
- 学科専門(4教程✕3時間)
- 実技(4教程✕3時間)
サポート内容
ウェザーマップのサポート内容の特徴は、オンラインや電話での受験相談をしてくれるところです。
通信ではどうしても一人で進めていかなければいけない側面があるため、学習相談などができると頼もしいと感じますね。
質問受付は、クリアオンラインサロン上で16回まで可能となっています。
ウェザーマップの講座の特徴
ウェザーマップの講座の特徴は以下の通りです。
- 現役で活躍する気象予報士の講義が受けられる
- 確かな合格実績
- 学習相談できるサポート体制
通信講座はWeb(またはDVD)での受講になりますが、板書をしながら図や用語を説明していくスタイルで、現役で活躍する気象予報士の講義を受けられます。
毎回の試験で10人以上の合格者を輩出している講座であり、合格実績としては申し分ありません。
ウェザーマップの通信講座では、オンラインや電話で学習相談ができるサポート体制を構築している点は、他社にはない魅力ですね。
ウェザーマップの講座をお勧めする人
ウェザーマップの講座をおすすめするのはこんな方。
- 初学者、又は文系出身
- 合格実績の多いところがいい
- 一人で学習を進めることが苦手
中学レベルの数学や理科から学習できるため、初学者や文系出身の方でも安心して受講できます。
毎回の試験で10人以上の合格者を出している実績があり、信頼できる講座であることがわかりますね。
費用の面から通信講座にしたいけど、一人で学習を進めるのが苦手という方も多いはず。
ウェザーマップでは、オンラインや電話を通じて学習に関して相談できるので、不安を解消しながら進められます。
ウェザーマップの講座をおすすめするポイント
ウェザーマップの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 初学者、文系出身でも安心のカリキュラム
- 中学レベルの数学や理科から学習を開始するため、挫折しにくい設計になっています。
- 現役で活躍する気象予報士の講義を受けられる
- 活躍中の気象予報士による講義は、「将来の自分」を想起できるので、モチベーションアップに繋がります。
- 確かな合格実績
- 毎回の試験で10人以上の合格者を出しているため、合格実績としては申し分なく、信頼性も高いでしょう。
- 学習相談可能
- 通信講座では珍しい、オンラインや電話を通じた学習相談が可能です。
学習の進め方などに不安があれば相談できるのは心強いでしょう。
- 通信講座では珍しい、オンラインや電話を通じた学習相談が可能です。
- 良い内容がぎっしり詰まった講義
- 1教程3時間と長時間に渡り、みっちりと中身が詰まった内容の講義を受けられます。
てんコロ.の気象予報士通信講座
てんコロ.は、無駄に難しい言い回しや、分かりにくい専門用語をはじめから使うことがない、お天気の勉強の基礎から始める講座です。
項目 | 内容 |
価格 | 気象予報士講座総合フルパッケージ(学科・実技):98,000円(税込) 気象予報士講座学科パッケージ:72,000円(税込) 気象予報士講座実技パッケージ:39,000円(税込) |
教材の特徴 | 基礎中の基礎から学べるオリジナルテキスト スキマ時間を利用した学習が可能 |
サポート内容 | 記載なし |
公式サイト | http://www.ten-corocoro.com/ |
(てんコロ.の気象予報士通信講座の公式サイトを基に作成)
価格
学科だけ、実技だけという形で受講もできますが、初学者の場合は、フルパッケージ(学科・実技)で受講した方がお得です。
フルパッケージ(学科・実技)の価格も相場よりも若干安めに設定されています。
教材
初学者でもお天気の基礎中の基礎から学べるオリジナルテキストが特徴です。
スキマ時間に学習することを意識して、1講座が短め(10分程)で構成されています。
サポート内容
記載がないため、質問受付、添削指導などについての対応状況は不明です。
てんコロ.の講座の特徴
てんコロ.の講座の特徴は以下の通りです。
- スキマ時間を活用できるコンパクトな講義
- オリジナルの理解度チェックテストを細かく実施
- 数学や理科の基礎中の基礎から学習できる
- 写真や図解をふんだんに盛り込んだテキスト
- 単元毎の購入・受講も可能
1つ1つの講義が10分程度とコンパクトなため、スキマ時間も学習できます。
また、単元が終わる毎に理解度チェックテストがあるため、自分がどこまで理解できているかを把握しながら、着実に合格する力をつけていくことが可能です。
数学や理科の基礎中の基礎から始められるため、文系出身の方でも安心して学習を進められるでしょう。
独学や他の講座などで既に学習済みの方向けとして、単元毎の購入も可能です。(2,800~4,900円程度)
タイトルを確認し、見たい単元だけを絞って学習することもできるため、無駄な学習コストをかけなくていい工夫がされています。
ただし、初学者の方は中途にするよりは全ての単元を見ておくべきなので、フルパッケージでの学習をおすすめします。
てんコロ.の講座をお勧めする人
てんころ.の講座をおすすめするのはこんな方。
- スキマ時間を利用して勉強したい
- 文系出身
- 独学などの他の学習方法と併用している
一つひとつの講義が10分程度のコンパクトな設計のため、忙しい方でもスキマ時間を活用した学習を進められます。
数学や理科の基礎から学習できるので、文系で今まであまりやってこなかった方に向いている講座と言えます。
独学や他の通信講座、スクールなどに通っている方であれば、てんころ.の全ての講座を受講する必要はないかもしれません。
てんころ.では、必要な講座部分だけを購入する設計になっているため、余分な学習コストをかけたくない方にはおすすめです。
てんコロ.の講座をおすすめするポイント
てんコロ.の講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 1つの講義が短い(10分程度)
- 1つ1つの講義が短いことで、スキマ時間を活用した学習が可能であり、途中で止める必要がありません。
- 数学や理科の基礎から学習開始
- 文系出身の方やもう中学や高校の勉強内容を忘れてしまったという方でも、てんころ.では気象予報士に必要となる基礎的な数学、理科の学習も行ってくれます。
- 章末毎に細かく出題する理解度チェックテスト
- 学習にはアウトプットが重要要素です。
章末毎にチェックテストで自身の理解度を把握し、弱点克服に繋げられます。
- 学習にはアウトプットが重要要素です。
- テキストは写真や図解が多め
- 写真や図解が多いテキストだとイメージで理解できるため、わかりやすさが段違いです。
- 単元ごとでの購入受講も可能
- パッケージで購入せず、必要な単元だけに絞って購入し、受講することも可能です。
不要な学習コストをカットできます。
- パッケージで購入せず、必要な単元だけに絞って購入し、受講することも可能です。
オンスク.jpの気象予報士通信講座
オンスク.jpは、いつでもどこでも資格を学べるサブスクリプション制の通信講座です。
項目 | 内容 |
価格 | ウケホーダイ-スタンダード:月額1,628円 |
教材の特徴 | 全てをスマホに集約したeラーニング教材 学習のしやすさを重視した講義時間の短さ |
サポート内容 | Webから質問受付(ただし専門家による回答ではない) |
公式サイト | https://onsuku.jp/ |
(オンスク.jpの公式サイトを基に作成)
価格
他社の通信講座の「買い切り」制とは異なり、「サブスクリプション」制となっています。
継続する月数により金額に差が出てきますが、1年程学習したとしても19,536円と破格です。
教材
冊子の教材は一切なく、全てスマホで完結するような仕組みが採用されています。
1本1本の講義が短め(10分程度)に設定されており、徹底してスキマ時間を利用するように工夫されています。
- 講義動画
- 全82回(約13時間)
- 問題演習
- 全236問
- ダウンロード教材
- 音声、講義スライド
サポート内容
添削指導はありませんが、システムより質問受付は行っています。
ただし、質問は「みんなで解決する」というスタンスをとっており、講師などが直接回答するわけではありません。
受講者の方で回答できる方が回答するというような場合がほとんどなのでご注意下さい。
オンスク.jpの講座の特徴
オンスク.jpの講座の特徴は以下の通りです。
- 全てスマホで完結
- サブスクリプション制
- 学科・一般知識の範囲に特化
冊子などのテキストは一切なく、全てスマホで完結できるような仕組みを採用しています。
講義やテキストの学習も全てスマホで閲覧可能ですし、小さい画面でもわかりやすいように工夫が凝らされています。
他社通信講座と違いサブスクリプション制を採用しています。
学習が早く終われば終わるほど、それだけかかる費用も少なくなるので、モチベーション維持にもつながるのではないでしょうか。
ただし、オンスク.jpは、学科・一般知識の範囲のみが対象となっており、専門知識、実技に関しては対象外となっています。
別の学習方法と併用する必要があるのでご注意下さい。
オンスク.jpの講座をお勧めする人
オンスク.jpの講座をおすすめするのはこんな方。
- まとまった学習時間が取りにくい
- とにかく安く受講したい
- 学科の一般知識だけとりあえず勉強してみたい
スマホ学習に特化しているため、仕事等でなかなかまとまった時間を使った学習ができない方には、おすすめの講座です。
学科の一般知識のみが対象ではありつつも、まず安く受講したい!一般知識の範囲だけでもまず学んでみたい!という方向けとなっています。
オンスク.jpの講座をおすすめするポイント
オンスク.jpの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 圧倒的低価格
- 月額1,628円(税込)という始めやすい価格で学べるので、気象予報士試験合格に向けたとっかかりの通信講座としておすすめです。
- 全てスマホで完結
- テキストや講義動画などの全ての教材がスマホだけで完結します。
スキマ時間を徹底的に活用できる工夫がされているので、忙しくてまとまった時間勉強できない方でも学習をすすめられるのは良い点です。
- テキストや講義動画などの全ての教材がスマホだけで完結します。
- 教材のダウンロード機能
- 講義音声やテキストなどをダウンロードする機能があるため、オフライン環境でも学習可能です。
また、退会後でもダウンロードしたコンテンツは利用可能なので、末永く使っていける教材となります。
- 講義音声やテキストなどをダウンロードする機能があるため、オフライン環境でも学習可能です。
- 「みんなのマイノート閲覧」機能
- 他の受講者が投稿したノートを閲覧できます。
わかりやすノートを書く人をマネしたり、確認することでより深く学ぶことが可能です。
- 他の受講者が投稿したノートを閲覧できます。
- 「みんなの学習相談」機能
- 独自のSNS機能です。
同じ目標を持つ仲間に質問したり、情報共有したりと、コミュニケーションを取れるため、モチベーション維持や有用な情報のやり取りができます。
(運営に対しても質問できます)
- 独自のSNS機能です。
Team SABOTENの気象予報士通信講座
Team SABOTENは、株式会社サニースポット、防災気象PRO株式会社と合同会社てんコロ.の3社がタッグを組んで運営しているスクールです。
項目 | 内容 |
価格 | 学科一般コース(動画受講):99,000円(税込) 学科専門コース(動画受講):59,400円(税込) 実技入門・強化コース(ライブ・動画受講):81,400円(税込) |
教材の特徴 | ライブ受講メイン(学科専門コースは動画受講) 講師が自身で学習をした時のノートを基に作成したオリジナルテキスト |
サポート内容 | ライブ受講後に質問受付時間あり(その後はメール受付) |
公式サイト | https://www.team-saboten.com/ |
(Team SABOTENの公式サイトを基に作成)
価格
全てのコースを受講した場合は、ライブ受講前提であったため、相場よりも大幅に高い価格となってしまいます。
動画販売の価格はまだ公表されていないため、評価はできません。
教材
講師が自身で学習をした時のノートを基に作成したオリジナルテキストで、わかりやすいと評判です。
講義内容は以下の通りです。
- 講義
- 学科ライブ受講:60分/1コマ
- 実技ライブ受講:120分/1コマ
サポート内容
ライブ受講後に質疑応答の時間があるので、直接講師に質問できます。
その後の質問は、メールで受け付けています。
→TeamSABOTEN公式HPで気象予報士講座の詳細を見る
Team SABOTENの講座の特徴
Team SABOTENの講座の特徴は以下の通りです。
- 講師との距離が近いライブ講義
- 初学者にもわかりやすく説明する講義姿勢
- 十分な合格実績
学科一般と実技コースは、ライブ講義がメインであり、講師と受講生の距離が近く、通学コースと同じような感覚で受講できます。
初学者でも安心して学べるような教育姿勢で、わかりやすさを重視した講義をしてくれます。
また、ライブ講義の最後には質疑応答の時間を設けてくれるので、不明点の即解決を図ることも可能です。
そのためか、合格実績も十分高く、毎回の試験で合格者の1割程度はTeamSABOTENの受講者です。
→TeamSABOTEN公式HPで気象予報士講座の詳細を見る
Team SABOTENの講座をお勧めする人
Team SABOTENの講座をおすすめするのはこんな方。
- 土日にまとまった時間が取れる
- 通信でも通学のようなライブ講義がいい
- 文系出身
ライブ講義は土日に開催されるため、土日にまとまった時間が取れる方であれば問題ないでしょう。
仮に土曜日に参加できなかったとしても、動画補講でカバーはできるので安心して下さい。
通信講座でも、通学のような「その場感」を持って学習したいという方にはおすすめです。
ライブ講義は、講師と受講生の距離が近く、わかりにくい点もその場で確認できるため、在宅でも通学しているような学習が可能になります。
物理をやってこなかった方でもわかるように、講義では説明してくれるため、文系の方でも安心です。
→TeamSABOTEN公式HPで気象予報士講座の詳細を見る
Team SABOTENの講座をおすすめするポイント
Team SABOTENの講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 通学しているような感覚のライブ講義
- ライブ講義なので、在宅なのに通学しているような講師との距離の近さを感じられ、学習に対する安心感を得られます。
- 講義が初学者や文系にもわかりやすい
- 理科や数学が苦手な初学者、文系の方でもわかるように難しい単語をあえて使いません。
理解できていることを実感できれば、モチベーション維持にも繋がります。
- 理科や数学が苦手な初学者、文系の方でもわかるように難しい単語をあえて使いません。
- 合格実績は十分
- 気象予報士の試験では、毎回合格者の1割程度がTeamSABOTEN受講者です。
高い合格実績は信頼感に繋がり、安心して受講できます。
- 気象予報士の試験では、毎回合格者の1割程度がTeamSABOTEN受講者です。
- 無料や低価格で学べる個別のライブコンテンツ(サボテンライブ)
- 天気図解析や天気予報作成について学べる個別のオンライン講座(1,980〜2,530円)や、サボテンライブを通したトークコーナーなどで楽しみながら学べます。
- 資格取得後の「気象予報士パワーアップ講座」
- Team SABOTENには、「気象予報士という国家資格を有意義なものにして欲しい」という理念があり、そのもとで、気象予報士の資格を取得した後のパワーアップ講座を開講しています。
合格後でもスキルアップをしていきたいと考えている方にとってはおすすめの講座です。
- Team SABOTENには、「気象予報士という国家資格を有意義なものにして欲しい」という理念があり、そのもとで、気象予報士の資格を取得した後のパワーアップ講座を開講しています。
→TeamSABOTEN公式HPで気象予報士講座の詳細を見る
SMART合格講座の気象予報士通信講座
SMARTは、学習方法の「スマートさ」に重点を置いたeラーニング中心の通信講座です。
項目 | 内容 |
価格 | スマート合格講座:48,400円(税込) |
教材の特徴 | 忙しい社会人向けとしてスキマ時間を有効活用できる学習システムが豊富 冊子教材は一切ないeラーニングのみ |
サポート内容 | 記載なし |
公式サイト | https://www.joho-gakushu.jp/smartinfo/ |
(SMART合格講座の公式サイトを基に作成)
価格
53,900円(税込)と、相場よりも低価格に設定されています。
教材
冊子教材はなく、全てeラーニングによる学習となります。
音声やテキストなどはダウンロード可能なため、オフライン環境でも学習を進められます。
講義は以下の構成となっています。
- SMART講座(一般知識、専門知識、実技)
- 20時間
- SMART答練
- 10時間
サポート内容
記載がないため、質問受付、添削指導などについての対応状況は不明です。
SMART合格講座の講座の特徴
SMART合格講座の講座の特徴は以下の通りです。
- 学科と実技対策が揃っていてもリーズナブル
- 講義やテキストの学習も全てeラーニング対応で冊子なし
- 有名な気象予報士が講義
講義やテキストなどは全てeラーニングで学習できるため冊子はなく、スマホ1台で学科と実技の対策が可能です。
実技まで対応できるにもかかわらず、価格も53,900円(税込)とリーズナブルです。
講義は、気象予報士界では有名な飯沼 孝先生が担当しており、わかりやすいと評判です。
SMART合格講座の講座をお勧めする人
SMART合格講座の講座をおすすめするのはこんな方。
- 学科と実技対策が揃っている講座の中で低価格のものを選びたい
- スキマ時間を有効活用したい
- 講師が有名な人だと信頼できる
学科と実技の両方の対策ができる講座の中でも、低価格のものを選びたい方は、53,900円とリーズナブルなSMART合格講座は選択肢の1つになるでしょう。
テキストや講義は全てeラーニングに対応しており、冊子が一切ありません。
その分、スマホ1つで学習できるため、スキマ時間を有効活用したい方向けの講座と言えます。
SMART合格講座の講師担当は、気象予報士界では著名な飯沼 孝先生です。
教えてもらうなら有名な人の方が安心できる!という方は、SMART合格講座に向いているでしょう。
SMART合格講座の講座をおすすめするポイント
SMART合格講座の講座のおすすめするポイントはこちらです。
- 価格がリーズナブル
- 学科、実技の両対応でも53,900円(税込)とリーズナブル。
- eラーニングに特化
- スマホ1台でテキスト、講義の全てを学習可能です。
忙しい社会人などのスキマ時間学習に有効です。
- スマホ1台でテキスト、講義の全てを学習可能です。
- 飯沼 孝先生が講師担当
- タレント活動で忙しいはずのAKB48の武藤十夢さんを気象予報士合格まで導いた飯沼 孝先生が講師として講義を担当しているので、安心して受講できます。
- 講義の1単元が短く設定されている
- 1単元ずつが5~15分程度に分割されているため、スキマ時間を利用した学習においても中途半端にならないのはポイントです。
- アウトプット演習が可能
- 「SMART答練」による過去問の厳選解説があり、過去問でアウトプット演習をしながら学習できます。
気象予報士通信教育講座の選び方のポイント
ここでは、気象予報士通信教育講座を選ぶ際に抑えておくべきポイントを5つに分けて紹介します。
- 講座の料金
- 教材や講義の内容
- 学習サポート
- 学習のしやすさ
- 会社の信頼性
講座の料金
これまで紹介してきた各社の気象予報士通信講座の講座料金を表にまとめたものがこちらです。
会社名 | 料金(全て税込) |
ユーキャン | 気象予報士講座:69,000円(教育訓練給付制度対象講座) |
アガルート | 一般知識対策パック:49,280円(税込) |
お天気学園 | 総合学習コース:132,000円 |
ハレックス | 総合講座:71,280円 |
藤田真司の気象予報塾 | 学科試験対策講座(一般知識コース):72,000円 + 学科試験対策講座(専門知識コース):72,000円 + 実技試験対策講座:60,000円 = 計204,000円 ※合格時受講料半額返金制度あり |
ウェザーマップ | 初級総合講座(WEB動画コース):110,000円 |
てんコロ. | 気象予報士講座総合フルパッケージ(学科・実技):98,000円 |
オンスク.jp | ウケホーダイ-スタンダード:月額1,628円 |
Team SABOTEN | 学科専門コース:59,400円 実技入門コース:19,800円 |
SMART合格講座 | スマート合格講座:53,900円(税込) |
(各通信講座の公式サイトを基に作成)
上記の表には「スタンダードなコース」、「返金・割引制度適用コースである」という観点からコースを抜粋して記載しています。
上記10社で平均したところ、約88,620円となりました。(オンスク.jpは、学習期間を12ヶ月として設定)
一番高い講座(藤田真司の気象予報塾)と一番安い講座(オンスク.jp12ヶ月使用)の差額は、184,464円(税込)となりました。
だいぶ違いがありますね。
ただ、自身が受けたい講座サポートなどが含まれているかどうかも重要なので、価格だけで選択するのは早計です。
様々な視点で比較していくことが大切です。
教材や講義の内容
初学者には教材のわかりやすさ、どういった内容を学びたいか、また自身のライフスタイルにあった教材の内容であるかどうかは講座を選ぶ際の重要なポイントです。
ユーキャンでは、コンパクトながらもわかりやすいテキストが特徴の講座です。
また、学科、実技の両方に対応しており、「学びオンライン プラス」によるスキマ学習も可能なため、忙しい方でも十分にライフスタイルに合わせた学習が可能です。
学習サポート
添削指導や質問受付のサポート有無は、通学コースのように直接講師と会話する機会を得にくい通信講座を選ぶ際には大切なポイントでもあります。
疑問点や不明点を曖昧にしたまま不安を抱えたまま学習を続けていては、モチベーションの低下にも繋がるので、合否に直結すると言っても過言ではないでしょう。
サポート面から比較すると、大抵の通信講座では質問受付と添削指導を行ってくれますが、回数制限があったり、ウェザーマップのような学習相談まで行ってくれるような、各社様々なサービスを展開しています。
なので、しっかりと複数社を比較した上で、自分に合っているサポートはどれなのか?ということを考えて選ぶと良いでしょう。
学習のしやすさ
学習のしやすさの指標として、テキストの内容やフォロー体制が十分かどうかなどがあります。
ユーキャンは、コンパクトながらも学科・実技の両方に対応しており、わかりやすいテキストが特徴の講座です。
藤田真司の気象予報塾は、質問も添削指導も実質無制限で行ってくれます。
ウェザーマップのような学習相談サービスがあると不安の解消に繋がるので、学習がしやすい環境になると言えるのではないでしょうか。
会社の信頼性
会社の信頼性の指標としては、合格実績、受講者からの評価、開業歴などがあります。
ユーキャンは、「資格と言ったらユーキャン」と言える程の有名なところで、ウェザーマップは、素晴らしい合格実績があり、ハレックスは、開講歴20年以上の老舗です。
各社、会社としての信頼性は十分に高いと言えるのではないでしょうか。
気象予報士通信講座の比較
ここからは、はじめにご紹介した9社の中から選ぶ際に重視したいポイントをまとめた表を見ながら、比較します。
会社名 | 料金(全て税込) | キャンペーン | 教材 | サポート |
ユーキャン | 気象予報士講座:69,000円 | 教育訓練給付制度対象講座 | 試験に出やすい範囲だけに絞ったコンパクトなテキスト 図表やイラストを豊富に使った初学者でも理解できる教材 「学びオンライン プラス」を使ったスキマ時間学習が可能 |
質問はシステムで受付(1日3回まで) 添削指導あり(全10回) |
アガルート | 一般知識対策パック:49,280円(税込) | なし | 図やイラストが豊富に使用された視覚的に理解しやすいテキスト 試験に出題されやすい内容を網羅的に学べるテキスト 1回10分程度の隙間時間に学習しやすい動画講義 |
質問は「オンライン質問サービスKIKERUKUN」で受付(受講期間中に50回) 月1回ホームルームが動画で配信 |
お天気学園 | 総合学習コース:132,000円 | なし | 教師自らのアイディアを盛り込んだ図表を多く取り入れた初学者でもわかりやすいテキスト チャプター毎のチェックテストで細かいアウトプット学習を意識 |
質問はメール受付(1日3回まで) 添削指導あり(市販テキストの過去問集5回分まで添削可能) |
ハレックス | 総合講座:71,280円 | なし | 講師陣の優れた出題傾向分析による試験対応力が高い アウトプットを中心としたテキスト構成 |
質問は郵送受付 添削指導あり |
藤田真司の気象予報塾 | 学科試験対策講座(一般知識コース):72,000円 + 学科試験対策講座(専門知識コース):72,000円 + 実技試験対策講座:60,000円 = 計204,000円 |
合格時受講料半額返金制度あり | 藤田真司のオリジナルテキスト(冊子版またはPDF版) 映像講義/講義音声はスマホ・PC等で視聴可能 アウトプットは過去問演習を重視 |
質問は基本メールで受付(回数無制限) 添削指導の回数も無制限 受講生との懇談会あり(年4回) |
ウェザーマップ | 初級総合講座(WEB動画コース):110,000円 | なし | 通学講座と同じような全教程講義をWEB動画配信 中学生レベルの数学・理科からやり直すところから学べるオリジナルテキスト |
クリアオンラインサロン上で質問可(16回まで) オンラインや電話などで受験相談可(要予約) |
てんコロ. | 気象予報士講座総合フルパッケージ(学科・実技):98,000円 | なし | 初学者でも安心のお天気の基礎中の基礎から学べるオリジナルテキスト 1講座が短め(10分程)でスキマ時間を利用した学習が可能 |
記載なし |
オンスク.jp | ウケホーダイ-スタンダード:月額1,628円 | なし | 全てをスマホに集約したeラーニング教材 学習のしやすさを重視した講義時間の短さ |
Webから質問受付(回数制限の記載なし) |
Team SABOTEN | 学科専門コース:59,400円 実技入門コース:19,800円 |
なし | ライブ受講メイン(学科専門コースは動画受講) 講師が自身で学習をした時のノートを基に作成したオリジナルテキスト |
ライブ受講後に質問受付時間あり(その後はメール受付) |
SMART合格講座 | スマート合格講座:53,900円(税込) | なし | 忙しい社会人向けとしてスキマ時間を有効活用できる学習システムが豊富 冊子教材は一切ないeラーニングのみ |
記載なし |
(各通信講座の公式サイトを基に作成)
全体の情報を比較したい方は、こちらの表をご覧ください。
では、料金・サポート内容・キャンペーンなどの面から各社の通信教育を比較していきましょう。
気象予報士通信講座を料金から比較
上記の表で比較した9社を料金の安い順に6つ並べるとこのようになります。
会社名 | 料金(全て税込) |
オンスク.jp | ウケホーダイ-スタンダード:月額1,628円 |
アガルート | 一般知識対策パック:49,280円 |
SMART合格講座 | スマート合格講座:53,900円 |
ユーキャン | 気象予報士講座:69,000円(教育訓練給付制度対象講座) |
ハレックス | 総合講座:71,280円 |
てんコロ. | 気象予報士講座総合フルパッケージ(学科・実技):98,000円 |
(各通信講座の公式サイトを基に作成)
スマホ学習に特化し、とにかく無駄を省いた講座内容を実現しているオンスク.jpは1年間使い続けても19,536円です。
料金の点からはオンスク.jpが圧倒的低価格であるといえます。
ただしオンスク.jpは、実技試験対策に対応していないことから、オンスク.jp以外のものと併用しなければいけません。
その点、SMART合格講座やユーキャンは、低価格でありながら実技試験対策も兼ねており、オールインワンで受講できます。
現在実施中のキャンペーン情報を比較
教育訓練給付制度を受けられる対象者に該当する方は、この制度の対象講座から選ぶことも費用を抑えられるポイントとなります。
今回の紹介した通信講座の中では、ユーキャンのみ対象となります。
もし、教育訓練給付制度が対象となるのであれば受講料の20%が支給されるため、実質55,200円と平均相場のおよそ半額になります。
今回紹介した中では、唯一、藤田真司の気象予報塾は合格時の返金制度があります。
受講してから1年間の間で合格できた場合に限り、受講料の半額が返金されるため、実質10,2000円(税込)とほぼ平均相場通りの価格で受講できます。
気象予報士の通信講座を教材のボリュームや内容から比較
各社オリジナル教材や独自の学習法を盛り込んだ効率のいい学習を実現できる素晴らしい教材内容ばかりです。
自身が学びたいものやライフスタイルに合わせて、各講座の特徴を比べながら選ぶ必要があるでしょう。
ユーキャンの教材は、学科対策と実技対策を兼ねており、「学びオンライン プラス」などのeラーニングも豊富なためおすすめです。
気象予報士の通信講座をサポート面から比較
添削指導や質疑応答受付は、直接講師へ質問できない通信講座受講時の安心材料です。
ユーキャン、アガルート、お天気学園、ハレックス、藤田真司の気象予報塾、ウェザーマップは、サポートが手厚く、通信講座でも疑問点をそのままにしないで進められる安心感を得られます。
特には、藤田真司の気象予報塾は、添削指導と質問受付が回数無制限、懇談会を通じた交流など、サポート体制を重視するなら藤田真司の気象予報塾は有力候補となります。
気象予報士の試験勉強初心者におすすめの講座
気象予報士の試験勉強初心者におすすめの講座は、ユーキャンです。
初学者にとって、サポート体制と学習内容は、合格のキーとなる重要な要素です。
ユーキャンは、受講料が低価格でありながた、質問への回答、添削指導のサポート体制が十分備わっており、学習内容においても学科対策、実技対策を兼ねながらもコンパクトでわかりやすい教材が豊富です。
サポート体制はOK、学習内容も十分で、受講料が低価格であれば、気象予報士の試験勉強初心者は十分に満足できる講座といえます。
気象予報士の試験を過去に受けたことがある人向けの講座
過去に気象予報士の試験を受験したことがある方は、合格する可能性が高いので、合格時のキャッシュバック制度が充実した通信講座を選ぶと良いでしょう。
藤田真司の気象予報塾のみキャッシュバック制度があり、合格時には受講料の半額を返金してくれます。
気象予報士資格を目指す際の注意点
合格率はかなり低い難関試験
気象予報士資格の合格率は、たったの5%前後です。
100人受験した場合、5人程度しか合格しないことからも、非常に難易度が高いことがわかるでしょう。
合格するにはかなりの狭き門であると言えるでしょう。
学科試験は各分野正答率70%以上が必要
学科試験は、マークシート形式で一般知識・専門知識でそれぞれ15問出題されます。
合格基準としては、一般知識・専門知識ともに11問以上の正解が必要となり、正答率70%以上が求められます。
しかし、この基準はあくまでも目安です。
合格基準は、受験回ごとに難易度による不公平感をなくすことを目的として、調整される可能性があります。
そのため、70%ギリギリでは不合格となってしまう場合もあるということです。
確実に学科試験で合格するためには、80%以上の得点率になるように目標設定をするべきでしょう。
実技試験の合格基準は60%以上
気象予報士資格には学科だけでなく、実技試験もあります。
実技試験は、全7問の記述式です。
60%得点できればいいと考えると簡単そうに見えてしまいますが、その中で合格率が5%程度と考えると、それだけ難易度の高い試験ということが容易に想像できます。
効率良く、確実に得点できるようにしっかりと学習しないと、合格することがかなり難しい試験と言えるでしょう。
気象予報士は通信と独学どちらがいい?
気象予報士資格の勉強には相当な時間を要します。
気象予報士試験に合格するには、多くの勉強時間が必要になるといわれています。個人差もありますが、一般的には、合格までに必要な勉強時間は平均800~1,000時間程度です。毎日2時間勉強する場合でも、1年~1年半程度かかります。とくに、実技試験は難しいため、基礎的な知識がなく、一から独学で勉強する場合には、より難易度は上がります。
(引用元:ユーキャン公式)
書籍での独学の場合、受講費が必要ない分、テキスト代だけの費用で始められますが、効率的な勉強法がわからなかったり、スケジュール管理やモチベーション維持が難しいなどの理由から挫折する方も少なくありません。
お金が掛かっていない分、やる気に繋がりにくい面もあるでしょう。
1年~1年半という長期間、常に自分との戦いに勝利しながら、書籍だけで勉強するのは強い意志が必要です。
不明点、疑問点などが出た時も、自力で解決を図る必要があるので、根気と体力も必要になってきます。
通信講座では、各社合格に向けた独自のカリキュラムや仕組みによって、学習が進めやすく、質疑応答などのサポート機能によって、スムーズに学習が進められる工夫がたくさんあります。
以上のことからも、気象予報士試験合格を目指すのには通信教育がおすすめと考えられます。
オンスク.jpの月額1,628円(税込)などの費用を抑えられる通信講座も存在します。
可能な限り安価で学習したい方も選択肢に入れてみるのもおすすめです。
気象予報士試験の概要や合格率・受験資格
ここからは、これから気象予報士試験を実際に受けようと思われている方の為に、試験の概要について解説します。
気象予報士試験の次回の試験日程と申し込み期間は?
試験は1月と8月の年2回実施されます。
次回の試験は2024年 8月25日(日)です。
申し込み期間は、2024年 6月17日(月)~7月5日(金)となっているので、忘れないように注意して下さい。
ただし、これから学習を始めようとされている方は、学習時間が足りない場合もあるので、2024年1月の試験合格を目指す形になるでしょう。
気象予報士試験の勉強時間と勉強を始めるタイミングは?
気象予報士試験の合格には1000時間程度必要であると言われています。
通信講座では、8ヶ月かた12ヶ月での合格を目指したカリキュラムが多いでしょう。
8月の試験に向けて学習を進めていくので、8ヶ月なら12月頃から、12ヶ月なら8月頃から学習を始めるイメージになります。
しかし、仕事や育児などのご自身の都合やタイミングもあるので、無理のない勉強ペースも考えながら通信講座入会のタイミングを決められるといいでしょう。
気象予報士試験の合格率は?
気象予報士試験過去5年の全国の受験者数と合格者数、合格率はこのようになっています。
年度 | 受講者数:第1期(8月下旬) | 合格率:第1期(8月下旬) | 受講者数:第2期(1月下旬) | 合格率:第1期(1月下旬) |
2023年(令和5年度) | 4,290 | 4.8 | 3,928 | 6.2 |
2022年(令和4年度) | 4,173 | 6.0 | 4,166 | 4.8 |
2021年(令和3年度) | 2,920 | 4.2 | 3,629 | 4.9 |
2020年(令和2年度) | 2,848 | 5.8 | 2,616 | 5.6 |
2019年(令和1年・平成31年度) | 2,957 | 4.5 | 2,969 | 5.8 |
合格率は4.1~5.8%とかなり低く、しっかり学習をしないと合格できないことが示唆されます。
後述しますが、気象予報士試験には受験試験がないため、基本的には誰でも受験可能ということもあり、独学で合格を目指す方も少なからずいらっしゃいます。
一方、通信講座では、藤田真司の気象予報士塾では、それぞれ令和4年度試験で98人の合格者を出しています。
全国平均が約5%程ということを踏まえると、大半の合格者は通信講座を利用している計算になるので、独学ではなかなか合格することが難しいということがわかります。
全国平均と通信講座での合格率の差を見るだけでも、独学ではなく、コストをかけてでも通信講座で学習した方が合格への近道になるのではないでしょうか。
気象予報士の受験資格は?
結論から言うと、受験資格はありません。学歴・実務経験・年齢など関係なく受験可能です。
最年少で11歳の方が合格しているようです。
気象予報士の通信講座に関するQ&A
気象予報士試験、気象予報士通信講座に関するよくある質問を見ていきましょう。
気象予報士に関するよくある質問 |
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気象予報士の合格率は何%なの?
ここ5年の全国平均は4.1~5.8%です。
気象予報士の合格目安の勉強時間は何時間?
800~1000時間前後、1年~1年半程度と言われています。
気象予報士に受験資格はあるの?
受験資格はなく、年齢・性別・学歴問わず誰でも受験可能です。
気象予報士は社会人でも学校で勉強できる?
可能ではありますが、受講料が高いということと、昼夜に通えないなどの時間的制約がある場合も考えますと、通信講座を選ばれることをおすすめします。
気象予報士は動画で学習できる?
独学については前述していますが、合格率が約5%と難しい試験であるため、通信講座を受講することをおすすめ致します。
ただ、それでも独学で学習を進めたいという方は、「めざてんサイト」がおすすめです。
「めざてんサイト」は、過去問の解説動画を1本300円で購入できます。(過去問自体のダウンロードは無料です)
気象予報士を勉強できるオンライン講座はある?
あります。
上で紹介させて頂いた全ての通信講座は、提供方式は様々ですが、オンラインに対応しています。
気象予報士の通信講座のまとめ
会社名・講座名 | 料金(税込) | 特徴 |
ユーキャン・気象予報士合格講座 | 気象予報士講座:69,000円 | ・試験に頻出の範囲に絞ったコンパクトなテキスト ・イラストや図表があり初学者でも理解しやすい ・「学びオンラインプラス」を利用するとスキマ学習が可能 ・質問受付は1日3回 |
アガルート・気象予報士試験講座 | 一般知識対策講座:32,780円(税込) 一般知識対策パック:49,280円(税込) |
・図やイラストを豊富に使用した視覚的に理解しやすいテキスト ・試験に出やすい内容が凝縮された講義 ・オンライン質問サービス(50回) ・月1回のホームルーム |
お天気学園・気象予報士講座 | 総合学習コース:132,000円 ステップアップコース:49,500円 実技コース:49,500円 |
・図表を多く取り入れた初学者でもわかりやすいテキスト ・チャプター毎のチェックテストで細かいアウトプット学習を意識 ・質問は1日3回/メール対応 ・添削指導あり(市販のテキストの過去問も添削可能) |
ハレックス・気象予報士通信講座
2017年12月末日をもち事業終了 |
総合講座:71,280円 実技講座:51,840円 学科講座:47,520円 |
・出題傾向が分析されており試験対応力が高い ・アウトプットを中心としたテキスト構成 ・質問は郵送受付 ・添削指導あり(19題) ・資格取得後、仕事斡旋 |
藤田真司の気象予報塾・気象予報士通信講座 | 学科試験対策講座(一般知識コース):72,000円+送料370円 学科試験対策講座(専門知識コース):72,000円+送料370円 実技試験対策講座:60,000円+送料370円 |
・藤田真司のオリジナルテキスト ・映像講義/講義音声がスマホ・PC等で視聴可能 ・合格時受講料半額返金制度あり |
ウェザーマップ・気象予報士講座 | 初級総合講座(WEB動画コース):110,000円 | ・通学講座と同じような全教程講義をWEB動画配信 ・中学生レベルの数学、理科からやり直すことが可能 ・16回までオンラインサロン上で質問可能 |
てんコロ.・気象予報士講座 | 気象予報士講座総合フルパッケージ(学科・実技):98,000円 気象予報士講座学科パッケージ:72,000円 気象予報士講座実技パッケージ:39,000円 |
・基礎中の基礎から学べるオリジナルテキスト ・スキマ時間を利用した学習が可能 ・単元毎の購入、受講も可能 |
オンスク.jp・気象予報士講座 | ウケホーダイスタンダード:月額1,628円 | ・全てをスマホに集約したeラーニング教材 ・学習のしやすさを重視した短い講義時間 ・独自のSNS機能である「みんなの学習相談」 |
Team SABOTEN・気象予報士スクール | 学科専門コース:59,400円 実技入門コース:19,800円 |
・ライブ受講メイン(学科専門コースは動画) ・講師がオリジナルで作成したテキスト ・ライブ受講後に質問受付時間あり |
SMART・気象予報士対策講座 | スマート合格講座:53,900円 | ・スキマ時間を有効活用できる学習システムが豊富 ・eラーニングのみ |
(各通信講座の公式サイトを基に作成)
気象予報士は、合格率は低いものの、誰でも受験できることもあって抜群の人気を誇ります。
働きながらの取得を目指すのであれば、コストをかけてでも独学より効率よくポイントを押さえられる通信講座の受講がおすすめです。
この記事では、費用面やサポート面などからおすすめの講座を紹介してきました。
「どの通信講座が自分に合っているのかわからない」という方は、是非こちらの記事に記載されている内容やポイントを参考にしてみてください。
あなたにピッタリの通信講座が見つかることを願っています!
当サイトのおすすめは、学習内容が初学者向けでわかりやすく、低価格で受講できるユーキャンの講座です。
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