スタディング建築士講座の評判・口コミは?合格率や費用、教材についても調査!

合格率が低く、専門的な知識が必要となる建築士試験の合格を目指すのであれば、通信講座を利用したり、大手資格学校に通うのが一般的です。

通信講座を探している方の中には、価格が安いスタディングの講座を受講しようと思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、スタディング建築士講座の評判や口コミ、大手資格学校との違いについて徹底調査していきます。

この記事を読めば、スタディング建築士講座の特長がわかり、講座選びの第一歩が踏み出せるはずです。

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目次

スタディング建築士講座の5つの特長

(引用元:スタディングHP)

スタディング建築士講座の5つの特長
・圧倒的な低コスト
・オンラインに特化した講義
・経験豊富なの講師陣
・隙間時間を活かせる学習ツール
・うれしい合格お祝い金制度

まず初めに、スタディング建築士講座の5つの特長をご紹介していきます。

スタディング建築士講座の最大の特長は、大手資格学校に比べ、価格が安いことです。

大手資格学校の一級建築士講座は、高ければ100万円以上の費用がかかるところもありますが、スタディングは税込99,000円です。

価格は安いですが、AIが搭載された最新の学習ツールがあり、隙間時間に効率良く学習できると高評価を得ています。

しかも、試験に合格すれば、合格お祝い金をもらえる制度もあります。

では、詳細を見ていきましょう。

圧倒的な低コスト

(引用元:スタディングHP)

スタディング建築士講座の最大の特長は、コストが低いことです。

大手資格学校の費用と比べると、その差は一目瞭然です。

会社名 コース名 価格(税込)
スタディング 1級建築士学科・製図総合コース[2024年合格目標] 一括払い:99,000
TAC 一級建築士 総合学科本科生 440,000円
TAC 一級建築士 総合設計製図本科生 319,000円
日建学院 学科本科Webコース 770,000円
日建学院 製図WEBコース 143,000円
総合資格学院 一級建築士ストレート合格必勝コース 1,375,000

(引用元:各社HP)

大手資格学校で、学科と製図を学ぼうと思うと、70〜140万円程度の費用がかかります。

しかし、スタディング建築士講座は、学科と製図セットで10万円以下と破格の値段です。

 

値段が安い理由は、オンラインに特化することで、固定費や人件費、印刷代や配送料などの費用を極限まで省いていることにあります。

大手資格学校には、校舎があり、それぞれの校舎に複数名の講師がいますが、スタディングに校舎はなく、建築士講座を担当している講師は2名だけです。

また、スタディング建築士講座に付属しているのは、WEBテキストのみで、紙のテキストはありません。

紙の問題集も過去問集もなく、問題やテストはすべてスマホで解けるようになっています。

つまり、動画講義・テキスト・問題集・過去問集のすべてをスマホに集約することで、余計なコストをかけず、低価格を実現させているのです。

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オンラインに特化した教材

スタディング_建築士_モバイル

(引用元:スタディングHP)

スタディング建築士講座のオンライン教材には、紙のテキストや問題集にはない良さがあります。

例えば、WEBテキストは、キーワード検索ができるので、調べたい単語を入力すると、瞬時にその単語に関する情報を表示してくれます。

さらに、重要な部分をコピペするだけで、自分だけのオリジナルノートが作れたり、覚えたい単語を隠す機能もついているので、暗記ツールとしても使うことが可能です。

スタディング_建築士_ツール

(引用元:スタディングHP)

演習問題や過去問集にはAIが搭載されており、間違えた問題を復習に最適なタイミングで出題してくれます。

キーワード検索できるWEBテキスト、コピペするだけで作れるノート、AIが搭載された問題集など、オンラインに特化した教材を使うことで、効率的に学習できるでしょう。

経験豊富な講師陣

スタディング_建築士_講師

(引用元:スタディングHP)

スタディング建築士講座は、大西一也講師と越野かおる講師、この経験豊富な2名が担当しています。

この2名の講師の簡単な経歴をご紹介します。

講師名 経歴
大西一也講師 建築設計事務所・シンクタンクを経て、大妻大学家政学部でも教鞭をとる。独学で一級建築士を取得した経験を元に、受験指導をおこなっています。膨大な試験範囲の中で「何をやらないべきか」を教えてもらえると好評です。
越野かおる講師 土木建築会社勤務を経て、一級建築士試験に合格。kao一級建築士事務所を立ち上げ活動する傍ら、スタディングでゼロから講義の開発をしてきました。執筆・セミナー講師・テレビ出演など、活躍の場を広げています。

お2人とも、それぞれ大学教授として、建築事務所の所長として、最先端の現場で活躍され、経験も豊富です。

しかし、どんなに経験豊富でも、通信講座選びにおいて、講師との相性は大切ですよね。

「どんな講義か見てみたい」「自分に合っているか確かめたい」という方のために、スタディング建築士講座には無料体験がありますので、ぜひお試しください。

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隙間時間を活かせる学習ツール

スタディング_建築士_スマホ

(引用元:スタディングHP)

スタディングの学習ツールは、隙間時間を活かせるよう工夫されています。

動画講義は5分〜30分程度で、通勤時間や家事の合間に見終わるボリュームにまとめられており、再生速度も標準・1.5倍速・2倍速と、空いている時間に合わせて調節可能です。

WEBテキストも問題集もスマホで閲覧できるので、重たい本を持ち運ぶ必要はなく、いつでもどこでも勉強を始められます。

学習へのハードルを下げ、ちょっとした隙間時間での学習を積み重ねていくことで、結果的に、多くの学習時間を確保できるでしょう。

うれしい合格お祝い金制度

スタディング_建築士_お祝い金

(引用元:スタディングHP)

スタディング建築士講座には、試験に合格すると合格お祝い金がもらえる制度があります。

元々の費用が安い上に、お祝い金までもらえるなんて、うれしいですよね。

ただ、お祝い金をもらうには、以下のような条件があります。

・1級または2級建築士試験に合格したことを期限内に証明できる方
アンケート及び合格体験談を提供できる方
・法人申込ではない方

上記の条件をクリアすると、後日指定の口座にお祝い金が振り込まれます。

提出した合格体験談は、HPなどに掲載される予定ですが、実名も顔写真も必須ではないので、個人情報が公開される心配もありません。

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スタディング建築士講座に関する口コミや評判から判明したメリット・デメリット

ここからは、スタディング建築士講座の良い口コミや悪い口コミから判明したメリットやデメリットをご紹介していきます。

良い口コミを見ると、「学習内容が合格に必要な部分だけに絞られている」「隙間時間に学習できる」「学習記録がつけられる」というものがありました。

一方、「向き不向きがある」「サポートがない」「問題数が足りない」という悪い口コミも見受けられました。

では、詳しく見ていきましょう。

スタディング建築士講座の良い口コミ・評判から判明したメリット

スタディング建築士講座の良い口コミ・評判から判明したメリット
・学習内容が絞られている
・隙間時間に勉強できる
・学習時間や進度が記録できる

まずは、良い口コミから見ていきましょう。

スタディング建築士講座の良い口コミ①学習内容が絞られている

スタディング建築士講座は、学習内容がよく出る部分だけに絞られているという口コミを多く見つけました。

大手の資格学校が高得点を狙って広範な知識をつけるところをスタディングは無駄を削ぎ落として確実に合格するというスタンスだと分かったので、じっくり取り組んでスタディングが教えてくれることを全部頭にしっかり詰め込む!という意識で取り組みました。

受講料は低いですが、映像・テキスト内容は良くできており、頻出内容に特化した内容で、基本的な知識をしっかり習得できました。

膨大な量の学習内容をコンパクトに重要な部分だけを抽出して講義動画にしてくれているため、忙しい中でも効率的に学習が進められたと思います。

(引用元:すべてスタディングHP

良い口コミを見ると、「学習内容に無駄がない」「基本知識をしっかり身につけられた」「膨大な学習内容をコンパクトにまとめている」と高評価を得ています。

建築士試験の試験範囲は膨大なので、どこをやり、どこをやらないかを選択することが重要です。

スタディングでは、17年分の過去問を分析し、学習内容を頻出論点だけに厳選しています。

試験に出る可能性が高いところだけを重点的に学ぶため、勉強する時間がないという方でも、合格に必要な知識をしっかりと身につけられます。

スタディング建築士講座の良い口コミ②隙間時間に勉強できる

スタディング建築士講座を受講した多くの方が、スマホ1つで完結するので、隙間時間に勉強できて良かったと評価しています。

特に、通勤に1時間ほど掛かるのですが、電車内にてスマホで問題演習ができたのは非常に助かりました。

暇があればスマホを触って過ごしている自分にとって、スマホでの学習のみで試験範囲全体を網羅できるのは非常にありがたかったです。

アプリで手軽に隙間時間を活用して学習できるのが良かったです。わざわざ机に向かわなくても学習できるため、試験勉強へのハードルが一気に下がりました。

(引用元:すべてスタディングHP

「通勤時間で問題演習ができて助かった」「スマホで網羅的に学習できるのはありがたい」「勉強へのハードルが下がった」など、隙間時間を活用して学習できる点をメリットとして上げている方が多くいらっしゃいました。

スタディングはスマホ1つで学習できるので、パソコンを立ち上げる、テキストを開く、メモを取るなどの手間がかかりません。

そのため「今、時間があるから勉強したい」というときに、すぐに勉強を開始できます。

こういった細い勉強の積み重ねが、合格につながっているんですね。

スタディング建築士講座の良い口コミ③学習時間や進度が記録できる

スタディング建築士講座では、動画の視聴時間や確認テストの正誤などが自動的に記録されるので、学習時間や学習進度が簡単に確認できます。

全体の何%学習したのかを把握できる点や正答率が出る点も学習スケジュールを組んだりするうえで大変役に立ちました。

仕事が忙しくて、勉強時間が取れない日が続いた際は、勉強仲間の投稿した学習時間を見て、自分も頑張ろうと思いました。

・モチベーションの保ち方
勉強時間を記録し、勉強量がわかるようにしました。

(引用元:すべてスタディングHP

良い口コミを見てみると、自分の学習記録が「スケジュール管理に役立った」「モチベーションを保つのに役立った」などの口コミがありました。

通信教育は自分1人で進めていかなくてはならないので、スケジュールの管理やモチベーションの維持が大変です。

スタディングの学習システムは、カリキュラム全体の何%学習を終えているのかを把握し、今日何の勉強をするのかを提案してくれます。

そのため、毎日何を勉強しようか悩んだり、試験までに全部を終えられるかと心配する必要もありません。

また、学習記録も自動的に記録されるので、自分がどれだけ頑張っているかを確認できます。

自分や他の受講者の学習時間を見ることが、モチベーションアップにつながるでしょう。

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スタディング建築士講座の悪い口コミ・評判から判明したデメリット

スタディング建築士講座の悪い口コミ・評判から判明したデメリット
・向き不向きがある
・質問や添削などのサポートがない
・問題数が足りない

良い口コミがある一方、悪い口コミも見つけましたので、詳しく見ていきましょう。

スタディング建築士講座の悪い口コミ①向き不向きがある

スタディング建築士講座は、オンラインに特化した講座なので、人によって向き不向きがあるという口コミを見つけました。

悪い口コミを見ると、「向き不向きがある」「書かないと覚えられない」という口コミがありました。

スタディングはスマホで手軽に勉強できるのが特長ですが、「動画より文章を読んだ方が頭に入る」「手書きしないと覚えられない」という方にとっては、デメリットとなってしまうでしょう。

建築士講座のテキストはWEB版だけなので、書き込みをしたいと思ったら、印刷しなければならず、余計な手間がかかります。

紙のテキストを読んだり、書き込んだ方が勉強しやすいという方は、スタディング建築士講座は向いていないかもしれません。

スタディング建築士講座の悪い口コミ②質問や添削などのサポートがない

スタディングは、建築士講座に限らず、質問や添削サポートがない講座が多く、苦労する方もいるようです。


悪い口コミを調べてみると、 「唯一、最大の欠点は質問できないこと」「添削がなくて苦々しい」と言う口コミがありました。

スタディング建築士講座には、質問サポートがないため、講義内容がわからなくても質問できません。

また、製図の添削も受けられないので、不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

「サポートが充実した講座が良い」「たくさん添削を受けたい」という方は、別の講座を検討した方が良いでしょう。

こちらの記事では、一級建築士試験対策講座をランキング形式でご紹介していますので、参考にしてみてください。

【2024年最新】一級建築士の通信講座おすすめランキング・主要10社を徹底比較

スタディング建築士講座の悪い口コミ③問題数が足りない

スタディング建築士講座は問題数が足りないという口コミもありました。

5~7月
直前期には、市販の過去問題集を解いたり、いろんな資格学校の模試を受験したりしました。
4月からは過去問を繰り返し解くスタイルに変え、過去問集を買って勉強していました。
まず、studyingで講義を見て問題を解き、市販の過去問集で理解を深めました。
模擬試験は資格学校で3回受験しました。

(引用元:すべてスタディングHP

合格者の中でも「市販の過去問集を買って解いた」「資格学校の模試を利用した」など、問題数を他社の過去問集や模試を利用し補ったという方が、複数名いらっしゃいました。
スタディングの教材には、スマート問題集(約2300問)セレクト過去問集(約480問)が含まれています。
しかし、それでも足りないと感じる方もいらっしゃるようなので、講座を受講する際は、講座とは別に、市販の問題集などが必要になるかもと考えておいた方が良さそうです。

スタディング建築士講座の口コミ・評判から判明したメリット・デメリットまとめ

メリット デメリット
・学習内容が絞られている
・隙間時間に勉強できる
・学習記録や進度が記録できる
・向き不向きがある
・質問や添削などのサポートがない
・問題数が足りない

スタディング建築士講座の良い口コミを見ると「学習内容が絞られている」「隙間時間に勉強できる」「学習記録や進度が記録できる」というメリットがあることがわかりました。

スタディング建築士講座の内容は、試験合格に必要な部分だけをまとめているので、時間がない方でも、しっかりと知識を身につけられます。

また、スマホ1つで手軽に勉強が始められるため、机に向かって勉強するより、隙間時間を有効に使って学習したいという方にピッタリです。

学習時間は自動的に記録されるので、どのくらい学習したのかが一目でわかり、スケジュールの確認やモチベーションの維持に繋がります。

 

一方、質問や添削などのサポートもないため、わからないところが出てきた時は、自分で解決しなければなりません。

スタディング建築士講座は費用が安いですが、合格者の声を読むと、講座とは別に問題集を買ったという声が複数あり、講座以外に別途テキストを購入する費用がかかる可能性もあります。

また、スマホだけで学習が完結するスタディングの学習スタイルは、向き不向きがあります。

受講する際は、無料体験などを通し、自分に合っているのかどうか、しっかり見極めることが重要になるでしょう。

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スタディング建築士講座の残念なポイント

スタディング建築士講座の残念なポイントは、先ほどデメリットのところでもご紹介したように「向き不向きがある」「質問や添削などのサポートがない」「問題演習が少ない」ことです。

スタディング建築士講座のテキストは、WEB版のみなので、紙のテキストはありません。

WEBテキストには、便利な機能がたくさんありますが、デジタルツールに慣れていない方には負担になってしまうかもしれません。

WEBテキストやその他の学習ツールが、使いやすいかどうかは、無料体験をすることで、ある程度見極められるでしょう。

しかし、他の2つのデメリット、「質問や添削などのサポートがない」「問題数の少なさ」を補うにはどうしたら良いのでしょうか。

スタディング建築士講座の有効な勉強法・活用法は?

スタディング建築士講座の「質問や添削などのサポートがない」「問題数の少なさ」というデメリットを補うには、他社のサービスを使うことが有効です。

まずは、この講座をすべて受講し、自分に何が足りないのかよく考えてみましょう。

もし、問題演習が足りないと思ったのであれば、市販の問題集を買ったり、他校の模試を受けると良いでしょう。

1つの講座だけでなく、さまざまな問題に触れることで、知識がさらに深まります。

先ほども紹介した通り、合格者の声には、問題集を追加購入したり、他社の模試を受けたという声がいくつもあり、別のサービスをうまく活用していくのも選択肢の一つです。

また、添削に関しても同じで、「製図は添削してもらいたい」というのであれば、添削してくれるサービスを利用しましょう。

製図添削だけであれば費用は安く、この講座に追加しても、大手資格学校に通うよりかははるかに安く済むはずです。

費用を安くすませたい気持ちはわかりますが、あまりに切り詰めすぎて合格の可能性を低くしてしまっては意味がありません。

スタディング建築士講座で基礎を学び、「応用力をつけたい」「専門家に添削してもらいたい」というときには、別のテキストやサービスをうまく利用していくことで、費用を最小限に抑えつつ、合格に近づけるでしょう。

こちらの記事では、安価で添削してくれるサービスなども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【2024年最新】一級建築士の通信講座おすすめランキング・主要10社を徹底比較

スタディング建築士講座を他社と比較してみた

スタディング_建築ち_比較

(引用元:各社HP)

ここからは、スタディング建築士講座をTAC・日建学院・総合資格学院の講座と、教材や費用の面から比較していきます。

スタディングは他の3社と比べ、圧倒的に価格が低く、スマホで学ぶためのオンライン教材が豊富なのが特長です。

一方、TAC・日建学院・総合資格学院は、費用は高いですが、講義内容のボリュームが多く、サポートが充実していることがわかりました。

スタディング建築士講座の教材を他社と比較してみた

まずは、スタディング建築士講座の教材をTAC・日建学院・総合資格学院のものと比較していきます。

スタディングの教材は、すべてオンライン教材なので、キーワード検索をして、知りたい情報を瞬時に表示させたり、間違えた問題だけを抽出したりできるので、効率的に学習できます。

逆に、紙のテキストで学びたい方やサポートを重視する方はTACや日建学院、しっかり通学して学びたい方は総合資格学院がおすすめです。

では、早速、詳しく見ていきましょう。

スタディング建築士講座の教材

(引用元:スタディングHP)

スタディング建築士講座に含まれている教材は、以下の通りです。

コース名 含まれている教材
1級建築士学科・製図総合コース[2024年+2025年合格目標] ・短期合格セミナー:1回
基本講座:計102回(約65時間)
・WEBテキスト
・スマート問題集(約2300問)
・セレクト過去問集(約480問)
・製図対策講座:計20回(約17時間)

(引用元:スタディングHP

動画講義は学科試験対策と製図試験対策あわせて約82時間、その他に、WEBテキストと問題集がついてきます。

テキストは、インターネット上で閲覧するWEBテキストのみなので、注意が必要です。

WEBテキストは、メモ機能があり、覚えておきたいことや重要なことをWEBテキストに付け加えていけます。

キーワード検索もできるので、調べたいことを瞬時に探し出すこともできますし、覚えたい言葉を隠す機能もあるので、暗記ツールとして使うことも可能です。

スタディング_建築士_ツール

(引用元:スタディングHP)

スマート問題集やセレクト過去問集は、もちろんスマホで解答できるので、分厚い問題集を持ち運ぶ必要がありません。

しかも、解いた答えは自動的に記録され、間違った問題だけを表示させる機能を使えば、効率的に得点を伸ばしていけるでしょう。

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TAC建築士講座(通信)の教材

TAC_建築士_テキスト

(引用元:資格の学校TAC HP)

次に、TACの建築士講座に含まれている教材を見てみましょう。

ここでは、WEB講義を受講できる講座の中で、内容が1番充実している「総合学科本科生」「総合設計製図本科生」コースの教材を見ていきます。

コース名 含まれている教材
一級建築士 総合学科本科生 ・WEB講義(92回)
・力学基礎テキスト
・力学基本問題集(Web)
・学科テキスト
・学科問題集
・建築基準関係法令集
・確認テスト
・快速スタディ(モバイル問題集)
一級建築士 総合設計製図本科生 ・設計製図テキスト
・設計早期課題一式
・練習用紙セット
・当年度課題分析テキスト
・過去問題集
・公表された設計課題に基づく課題一式

(引用元:資格の学校TAC HP

TACの建築士講座には、B5サイズのテキストと、持ち運びしやすいA4サイズの問題集、モバイル問題集が付属しています。

テキストはモノクロでシンプルなものですが、重要なポイントがまとめられていたり、図や表が多く、初学者に優しい作りになっています。

TAC_建築士_テキスト

(引用元:資格の学校TAC HP)

快速スタディというモバイル問題集には、約1250問もの問題が収録されているので、ちょっとした隙間時間に問題を解くことが可能です。

製図対策講座では、課題の説明や読み取りからエスキス完成までの講義を視聴したのち、自作した製図を郵送すれば添削してもらえます。

他にも、メールでの質問サポートや「どのくらいの線の太さで濃さで描くのがいい?」など細かな疑問に答えてくれるオンラインスクーリングがあるので、初学者でも安心です。

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日建学院建築士講座(通信)の教材

日建学院_建築士_HP

(引用元:日建学院 HP)

日建学院建築士講座は複数ありますが、ここでは、通信で受講できる「学科本科Webコース」と「設計製図Webコース」の教材をご紹介していきます。

コース名 含まれている教材
学科本科Webコース ・WEB講義(約115回)
・受験対策テキスト
・問題解説集
・基本建築基準法関係法令集
・重要条文ポイント
・各種テスト
設計製図Webコース 基礎テキスト
・受験テキスト
・基礎テキスト[記述編]
・練習用紙(10枚程度)
・製図用紙

(引用元:日建学院 HP

日建学院の建築士講座は、WEB講義は115回もあり、ボリュームが多めです。

日建学院の通信講座の講義動画は、全国の受講生が見るものと同じものが使われています。

そのため、CGやアニメーションなどを使った非常にクオリティが高い動画に仕上がっており、見るだけで知識がしっかりと身に付きます。

日建学院_建築士_講義

(引用元:日建学院 HP)

製図対策講座では、6つの課題が出され、そのうち3課題は、郵送すると講師に添削してもらえます。

ただ、スマホやタブレットで見れるオンライン教材や問題集がないので、机に向かって勉強する時間をしっかり確保できる方向きの講座です。

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総合資格学院建築士講座の教材

総合資格学院_建築士_HP

(引用元:総合資格学院HP)

最後に、総合資格学院の建築士講座の教材を見ていきます。

ちなみに、総合資格学院は、理解度を重視しているため、通信講座は開講されておらず、対面講義しかありません。

コース名 含まれる教材
一級建築士ストレート合格必勝コース ・学科対策講義(約292時間)
・製図対策講義(約105時間)
・必修項目習得講座テキスト
・トレイントレーニング
・コンパクト建築作品集
・建築関連法令集
・各種テスト
・エスキスプロセスレポート
・課題対策資料
・設計製図テキスト
・正しい図面の描き方
・記述解答のための基礎知識
・設備計画ガイドブック

(引用元:総合資格学院HP

一級建築士ストレート合格必勝コースには、製図対策講座も含まれており、これ1つで学科と製図療法の学習ができます。

講義時間は約400時間と、他を圧倒しています。

この講座には、トレイントレーニングという問題集がついてくるのも特長の1つです。

トレイントレーニングは、持ち運びしやすいようにコンパクトにまとめられたテキスト兼問題集で、これを使えば、通勤や仕事の合間などの隙間時間に手軽に勉強できます。

また、トレイントレーニングには、モバイル版もあり、スマホで問題を解いたり、モバイル版オリジナルの音声解説を聴いたりすることもできます。

総合資格学院_建築士_テキスト

(引用元:総合資格学院HP)

製図対策は講義もさることながら、講師が教室を巡回し、1人1人の理解度をしっかり確かめた上で、個別サポートを行なっています。

令和3年度一級建築士試験をストレート合格された方のうち、約6割の方は総合資格学院の受講生だったという圧倒的な合格実績にも納得です。

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スタディング建築士講座の費用を他社と比較してみた

各社の教材を比較したあとは、費用を比較していきます。

スタディング・TAC・日建学院・総合資格学院の4社の費用を表にまとめていました。

会社名 コース名 価格(税込)
スタディング 1級建築士学科・製図総合コース[2024年+2025年合格目標] 一括払い:99,000
分割払い:月々8,500円×12回から
TAC 一級建築士 総合学科本科生 440,000円
TAC 一級建築士 総合設計製図本科生 319,000円
日建学院 学科本科Webコース 770,000円
日建学院 設計製図Webコース 143,000円
総合資格学院 一級建築士ストレート合格必勝コース 1,375,000円

(引用元:各社HP)

表を見てお分かりいただけるように、圧倒的に費用が安いのは、スタディングです。

学科と製図が学べて、10万円以下というは、破格の値段です。

添削サポートや模試がないため、他社のサービスを追加する必要が出てくることも考えられますが、それを含めても費用を抑えられるでしょう。

反対に、一番高いのは総合資格学院です。

費用は高いですが、総合資格学院は受講生の理解度や個別指導を優先するため、対面でしか講義を行なっていないので、費用が高くなってしまうのも致し方ないことでしょう。

その他の資格学校を見てみても、学科や製図を他社で学習しようと思うと、TACでは70万円以上、総合資格学院では100万円以上の費用がかかります。

以上を踏まえると、費用を安く済ませたいという方は、スタディング一択になるでしょうか。

しかし、本当に質問や添削などのサポートは必要ないのか、1人で勉強を進められるかをしっかりと見極めてから受講するようにしましょう。

スタディング建築士講座の詳細を見る

スタディング建築士講座を他社と比較まとめ

最後に、ここまで比較してきた内容をまとめました。

会社名 教材ボリューム デジタルツール サポート 価格
スタディング ×
TAC
日建学院 ×
総合資格学院

100万円超えする講座もある中、スタディングの講座は99,000円と、他社とは比較にならないくらい破格の値段です。

スタディングは、質問や添削などのサポートはありませんが、デジタルツールが多く、隙間時間にスマホでサクサク学習していきたい方にピッタリの講座です。

一方、総合資格学院は通信講座がないため、通学する時間が取れる方、手厚いサポート受けながら腰を据えて学習していきたい方に向いています。

「通学する時間はない、でも、添削は受けたい」という方は、TACや日建学院を検討すると良いでしょう。

 

他にも、スタディングと他社の製図対策講座を併せて受講するという選択肢もあります。

例えば、スタディングの講座で勉強をしたのち、製図に不安があれば、TACの製図コースを受講するといったことも可能です。

そうすれば、費用を抑えつつ、製図も添削してもらえるので、自信を持って試験に臨めるでしょう。

スタディング建築士講座の詳細を見る

TAC建築士講座の詳細を見る

スタディング建築士講座の製図対策ってどうなの?

郵送での添削サービスがある通信講座が一般的なのに対し、添削サービスがないスタディングの建築士講座ってどんなものなのか気になりますよね。

スタディングの建築士講座では、速く図面を描ける手順やエスキスのスピードアップ方法を学びます。

この方法は、大西講師がご自身の経験から編み出した方法です。

製図対策と言えば、実際に手を動かして何十枚もの製図を描く必要があると思い込んでいる方も多いと思います。しかし、闇雲に何枚も描きまくればいい、というものではありません。

私自身も、かつて働きながら独学で試験対策を行っていたときは、時間をかけて製図を何枚を書く練習は行えませんでした。

そのため、手で描くかわりに、通勤電車の中で頭の中で製図を描く練習をしておりました。

そのやり方をもっと洗練させ、動画で分かりやすくお伝えし、皆さんの頭の中に「速く描くための基本の型、基本の手順」を刻み込みたいと思います。

(引用元:スタディングHP)

速く描く基本を抑えることで、練習量が少なくても十分合格が狙える製図を描けるようになっていきます。

とはいえ、どんな講義で、どんな描き方なのか、気になりますよね。

そんな方は、無料講義で確認してみてはいかがでしょうか。

スタディングの建築士講座の詳細はこちら

スタディング建築士講座の合格率・合格実績は?

スタディング_建築士_合格率

(引用元:スタディングHP)

スタディング建築士講座の合格率や合格実績は公表されていません。

合格率や合格実績が公表されていないことに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、通信講座の場合、合格実績を公表するケースは少ないのが現状です。

なぜなら、受講者全員がアンケートに答えてくれない限り、正確な合格率を出すのが難しいからです。

スタディング建築士講座の合格率や合格実績はわかりませんが、合格者の声を見てみると、多くの方がスタディングの講座を利用して合格していることがわかります。

よく見てみると、令和3年度学科試験合格者として掲載されている方が25名なのに対し、令和4年度は50名以上の方の体験談が載っています。

ということは、令和4年度は、前年に比べ、多くの合格者を輩出したと予想されます。

近年、Youtubeなどの動画で何かを学ぶ方が増えてきているので、今後、さらに実績を伸ばしていくかもしれません。

スタディング建築士講座がおすすめな人は?

ここまで、スタディング建築士講座の特長や他社との比較を行ってきましたが、この講座はどんな人におすすめなのでしょうか。

スタディング建築士講座がおすすめな人は、費用を抑えたい人、スマホやパソコンに慣れていて、隙間時間を使って学習したい人です。

反対に、幅広い知識を身につけたい、紙のテキストが必要、製図を添削して欲しい人には、不向きな講座ということがわかりました。

では、詳しく見ていきましょう。

スタディング建築士講座がおすすめな人

スタディング建築士講座がおすすめの人の特長は、以下のような人です。

・費用をなるべく抑えたい人
・スマホやパソコンをよく使う人
・隙間時間を有効活用したい人

スタディングは、他社と比べ、圧倒的に価格が安いため、資格取得のための費用をなるべく抑えたい人におすすめです。

スタディングの講義動画・テキスト・問題集は、すべてオンライン教材なので、スマホやパソコンの操作に慣れている人の方が、操作のストレスなく受講できるでしょう。

また、オンライン教材は、スマホでいつでもどこでも学習できるというメリットがあり、通勤や家事・育児の隙間時間を有効活用したい人にピッタリです。

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スタディング建築士講座をおすすめしない人

反対に、スタディング建築士講座をおすすめしない人は、以下のような人です。

・幅広い知識を身に付けたい人
・紙のテキストで勉強したい人
・製図は絶対添削して欲しい人

スタディング建築士講座の内容は、合格に必要な知識のみに絞られているので、「幅広い知識を身につけたい人」「試験で高得点を取りたい人」にとっては、物足りなく感じてしまうかもしれません。

また、建築士講座には、紙のテキストは付属されていないので、紙のテキストに書き込みをしながら勉強したいという方には不向きの講座です。

さらに、質問や添削などのサポートもついていないので、製図は絶対添削して欲しいという方は、別の講座を選んだ方が良いかもしれません。

 

紙のテキストで勉強したい、質問や添削サポートも受けたい、でも、費用は安く済ませたいという方には、TACの建築士講座がおすすめです。

TACの建築士講座には、持ち運びしやすいテキストが付属していますし、自作した製図を郵送すると添削してくれるサービスもあります。

しかも、学科・製図両方のコースを受講しても約70万円なので、100〜140万円する日建学院や総合資格学院の講座に比べ、費用を抑えられます。

その他、添削サービスのみの講座も含め、おすすめの一級建築士対策講座をこちらの記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

TAC建築士講座の詳細を見る

【2024年最新】一級建築士の通信講座おすすめランキング・主要10社を徹底比較

スタディング建築士講座コース一覧

(引用元:スタディングHP)

スタディング一級建築士講座の内容は、以下の通りです。

コース名 1級建築士学科・製図総合コース[2024年+2025年合格目標]
教材 ・短期合格セミナー:1回
基本講座:計102回(約65時間)
・WEBテキスト
・スマート問題集(約2300問)
・セレクト過去問集(約480問)
・製図対策講座:計20回(約17時間)
価格(税込) 一括払い:99,000
分割払い:月々8,500円×12回から

(引用元:スタディングHP)

スタディング一級建築士講座は、学科試験対策のための基礎講座・WEBテキスト・問題集・製図対策講座まで含まれて税込99,000円と、低価格ながら充実した内容となっています。

教材と一緒に、スタディングの学習システムを使えば、今日学習しなければならない内容や復習のタイミングを教えてくれるので、スケジュール管理もバッチリです。

また、学習時間や問題の正誤も自動的に記録される上に、他の受講者の記録も閲覧できるので、自分の立ち位置の把握やモチベーションの維持に役立ちます。

スタディングの建築士講座の詳細はこちら

スタディングには二級建築士講座もあるの?

(引用元:スタディングHP)

スタディングには二級建築士講座もあります。

スタディング二級建築士講座の内容は、以下の通りです。

コース名 2級建築士学科・製図総合コース[2024年合格目標]
教材 ・短期合格セミナー:1回
・基本講座:計108回(約50時間)
・WEBテキスト
・スマート問題集:計104回(約1000問)
・セレクト過去問集:計17回(約130問)
・計画・施工特訓問題集:計42回(約600問)
・製図対策講座:計23回(約17時間)
価格(税込) 一括払い:88,000
分割払い: 月々7,500円×12回から

(引用元:スタディングHP)

二級建築士講座も一級と同じく、学科対策と製図対策両方できて、税込88,000円と、非常に安価な講座となっています。

二級建築士講座には、一級にはない計画・施工特訓問題集が含まれており、頻出問題の出題率が低く、出題予想が難しい計画と施工を強化していきます。

もちろん、二級建築士講座でも、一級建築士講座と同じ学習システムが使えるので、効率的に学習を進められるでしょう。

スタディング建築士講座の詳細を見る

スタディング建築士講座に割引制度やキャンペーンはある?

スタディング建築士講座には、割引制度やキャンペーンはあるのか調べてみました。

調べたところ、スタディング建築士講座には、お得な法人・学校割引制度10%割引クーポンがあることがわかりました。

では、お得な割引制度と10%割引クーポンの獲得方法を詳しくご紹介します。

法人・学校割引制度

スタディングには、複数名で申し込むと割引になる法人・学校割引があります。

この割引制度は、実は、5名以上であれば、法人や学生でなくても申し込めます。

割引率は以下の通りです。

スタディング_建築士_割引

(引用元:スタディングHP)

例えば、職場の同僚5人で一緒に申し込むといったことが可能なので、周りの方に声をかけてみてはいかがでしょうか。

ただ、割引価格が適用されると、試験に合格した際の合格お祝い金はもらえませんので、ご注意ください。

10%割引クーポン

10%割引クーポンは、スタディングのHPから無料登録を行うともらえます。

まずは、スタディングのHPで、こちらのバナーをクリックしましょう。

スタディング_建築士_クーポン

(引用元:スタディングHP)

クリックすると、「アカウント無料登録」というページが表示されますので、必要事項を入力します。

スタディング_建築士_登録

(引用元:スタディングHP)

入力が終わり、送信すれば、すぐにメールで10%割引クーポンが届きますよ。

簡単30秒で10%割引クーポンがもらえるので、講座を受講する前に、必ず入手しておきましょう。

スタディングHPでクーポンの詳細を見る

スタディング建築士講座を無料体験する方法

ここからは、スタディング建築士講座を無料体験する方法をご紹介していきます。

スタディング建築士講座の無料体験に必要なのは、メールアドレスの入力とパスワードの設定だけなので、非常に簡単です。

まずは、スタディング建築士講座のトップページから「無料講座を試してみる」のボタンを押しましょう。

スタディングHPで無料体験の詳細を見る

スタディング_建築士_無料体験

そうすると、メールアドレスの入力とパスワードの設定の画面になりますので、入力し、送信します。

スタディング_建築士_無料体験

送信するとすぐに、無料講座の案内メールが届きますので、メール本文のリンクをクリックすると、無料体験が始まります。

無料体験の申し込みでも、10%割引クーポンももらえるので、無料体験しないという手はありません。

スタディングHPで無料体験の詳細を見る

スタディング建築士講座の口コミや評判に関するよくある質問

スタディング建築士講座の口コミや評判に関するよくある質問
スタディング建築士講座のスケジュールは?
スタディング一級建築士講座で本当に合格できる?
スタディング一級建築士講座に過去問はある?
スタディング建築士講座にテキストは必要?
スタディング建築士講座に法令集はついてくる?

最後に、スタディング建築士講座についてのよくある質問にお答えしていきます。

スタディング建築士講座のスケジュールは?

スタディング建築士講座のスケジュールを調べてみました。

科目 リリース予定
計画 リリース済み
環境・設備 リリース済み
構造 リリース済み
施工 リリース済み
法規 リリース済み
製図対策基本編 リリース済み
応用編 リリース済み

(引用元:スタディングHP)

スタディング建築士講座は、勉強するのに最適なタイミングでリリースされるので、学習スケジュールが組みやすいでしょう。

リリーススケジュール以外にも、学習フォローという機能を使えば、「今日、何を、どのくらい勉強すれば良いか」を教えてくれるので、簡単にスケジュールを管理できます。

スタディング一級建築士講座で本当に合格できる?

スタディング一級建築士講座だけで本当に合格できるのか気になりますよね。

合格者の声には、スタディングの教材だけで合格されている方の体験談がありました。

あれこれ違う教材に手を出さず、studying1本に絞って勉強しました。

あらゆるスキマ時間にこの講座の教材で勉強し続けて、一発合格することができました。

スタディング教材以外は他社の模試を受けたくらいです。

(引用元:すべてスタディングHP
他社の模試を受けた方もいらっしゃいましたが、基本的にはスタディングの教材だけで合格されています。

スタディングの講座は安いので、内容が良くないのではないかと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、決して粗悪な講座ではありません。

スタディングの建築士講座の詳細はこちら

スタディング一級建築士講座に過去問はある?

スタディング一級建築士講座では、セレクト過去問集という、過去問が約480問収録された問題集をオンライン上で解答できます。

セレクト過去問集にはAIが搭載されており、AIが次回復習日を設定し、その日になると復習するべき問題が自動で出題される「AI問題復習」機能もついています。

適切なタイミングで復習を繰り返すことで、知識を確実に定着させられます。

スタディング建築士講座に紙のテキストはある?

スタディングには、紙のテキストを別売りで販売している講座もありますが、建築士講座には紙のテキストはありません。

スタディング建築士講座のWEBテキストは、印刷できますので、手元に置いておきたい場合は、その部分だけ印刷すると良いでしょう。

スタディング建築士講座に法令集はついてくる?

スタディング建築士講座には、法令集は付属していません。

別途、ご自身で購入する必要があります。

スタディング建築士講座の評判や口コミまとめ

スタディング建築士講座は、動画講義・WEBテキスト・問題集・製図対策まで含まれて税込99,000円と、他社と比べ、圧倒的に低コストで受講できる講座です。

教材はすべてオンライン上で見れるため、スマホで隙間時間を使って学習したい方にピッタリです。

学習ツールも豊富で、今日やるべきことを教えてくれたり、自動的に学習記録をつけてくれたり、復習のタイミングを教えてくれたりと、細かく受講生をフォローしてくれます。

質問や添削のサービスがない、問題数が少ないというデメリットもありますが、他社のサービスをうまく併用することで補うことが可能です。

スタディング建築士講座は、「忙しいから勉強できない」「費用が高いから資格取得を諦めた」という方の強い味方となってくれるでしょう。

スタディングの建築士講座の詳細はこちら

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