スタディングの弁理士講座の評判は?口コミや講座の料金、他社との比較も紹介!

「スタディング弁理士講座の評判は良い?」「スタディング弁理士講座で合格出来る?」 と疑問に思うことはありませんか?

弁理士は「特許の専門家」であり、今後より激しくなると予想される特許などをめぐる競争によって、将来的には需要が高まると予想される資格です。

難易度が高いうえに出題範囲が広いため、合格するためには自分に合った通信講座や予備校で効率よく学習を進めていく必要があります。

ですが、いくら評判の良い予備校や通信講座であっても、実際に試験に合格出来なければ時間を無駄にしてしまいます。

そこで今回は、スタディングの弁理士講座の特徴と概要、他社との比較、合格実績や口コミなども合わせてご紹介していきます。

自分に合った講座なのかどうかの判断に是非活用してみてください。

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徳永浩光

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目次

弁理士試験はどんな内容?

弁理士とは、知的財産に関する専門家であり、知的財産の創出、知的財産権の取得、活用をサポートする仕事となっています。

主な仕事内容は、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産権を取得したい方のために、代理して特許庁へ手続きを行うことです。

また、知的財産権の取得に関する相談や、他社の権利を侵害していないか等の相談まで、知的財産に関する相談に対応するのも弁理士の仕事となっています。

弁理士試験は、そんな弁理士として必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的とした試験となっています。

弁理士の資格試験は合格率10%前後と極めて低く難易度が高い資格試験で、弁理士試験に合格するには約3000時間の学習時間が必要といわれています。

そんな難関資格である弁理士試験に合格し、実務修習を修了した時に弁理士となる資格を得られます。

弁理士試験は、筆記試験と口述試験を行いますが、筆記試験に合格した方でなければ口述試験は受験できません。

また、筆記試験は短答式と論文式により行い、短答式に合格した方でなければ論文式を受験することが出来ない試験となっています。

受験資格は特になく、受験手数料が12,000円(特許印紙にて納付、税込)が必要となります。

スタディング弁理士講座の概要

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングの弁理士講座は、オンライン資格対策講座であり、仕事等で忙しく時間が無い方でも合格を目指せるように考えられた通信講座です。

オリジナルの動画講義、WEBテキスト、問題集まで全ての対策がスマホのみで完結するため、忙しい方でも、いつでも、どこでも、通勤や通学、外出先等のスキマ時間で効率的に学習ができます。

スタディングの弁理士講座は、法律を初めて学ぶ方にもわかりやすい動画講義や過去問練習、論文対策などを効率よく行うえます。

スマホから利用出来る、スマート問題集や、セレクト過去問集など、様々な学習サポートシステムも学習の際に大変役立ちます。

また、最適な順番で学習できるシステムにより、初学者の方でも安心して学習を進められます。

さらに、運用コストを削減し、5万円台から受講できる圧倒的な低価格での提供を実現しているため、始めやすく続けやすいのがメリットです。

講座の情報はスタディング公式HPをご覧ください。

スタディング公式HPで弁理士講座の情報を見る

次に、スタディング弁理士講座の特徴についてより詳しく解説していきます。

スタディング弁理士講座の特徴

スタディング弁理士講座の特徴
・スキマ時間を活用した勉強スタイル
・初学者にも分かりやすい映像講義
・圧倒的な低価格
・効率よく学習出来る独自の学習システム
・最適な学習スタイルを選べるマルチデバイス機能
・スマート問題集・セレクト過去問集
・学習フロー
・学習レポート
・WEBテキスト・マイノート機能
・AI検索機能
・AI問題復習
・勉強仲間機能
・スタディングアプリ

スタディングの弁理士講座はスキマ時間を利用した勉強スタイルでいつでもどこでも学習できます。

また、初学者でも安心して学べるシステムや、分かりやすい講義内容、圧倒的な低価格でのコース提供など大きな特徴があります。

さらに、スタディング独自の学習サポートシステムも充実しています。

次の項目でさらに詳しく解説していきます。

スキマ時間を活用した勉強スタイル

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングでは、全てスマホやパソコン、タブレットから映像講義やテキストを見ることが出来るため、通勤時間や外出先などスキマ時間も勉強時間にあてられます。

講義動画も約20分ほどでひとつの講義が終わるため、スキマ時間を活用して勉強しやすいのも特徴で、毎日無理なく学習を続けることが可能です。

仕事等で忙しく、勉強時間が取れない方にとっても効率よく学習を進められる勉強スタイルとなります。

初学者にも分かりやすい映像講義

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングは、初心者の方が無理なく学べるように分かりやすい映像講義を展開しています。

講義では図や具体例などを使ってわかりやすく学べように工夫されているため、暗記中心の学習に比べ、興味が湧きやすく、自然に理解していけます。

また、初心者だけでなく、学習経験者で論文が苦手な方にも分かりやすい講義内容となっているため、おすすめです。

動画は倍速版や音声講座もあるので、通勤時間や移動時間など、スキマ時間で効率的に学習できます。

内容も、弁理士試験の過去の試験問題徹底的に分析し、よく出題されている問題を抽出しているため、ポイントを重点的に学べます。

そのため初めて弁理士試験の勉強をする方でも効率的に学習することが可能となっています。

圧倒的な低価格

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングは他社と比較しても、圧倒的な低価格を実現しています。

他社が10万円〜40万円程度で講座を提供しているのに対し、スタディングの講座は5万円台から受講が可能です。

低価格の理由は、スタディングの司法試験・予備試験講座は、合格にあまり関係の無い事にかかるコストを極限まで削減し、独自の学習システムを開発した結果、運用コストを、大幅に削減することに成功したためです。

その結果、他社の講座よりも圧倒的に低価格なコース提供を実現でき、オンラインにて低価格で続けやすい講座を実現しています。

通学や通信ではなく、オンライン講座に特化し、リーズナブルな価格で続けやすいのが最大の特徴といえます。

効率よく学習出来る独自の学習システム

スタディング 司法試験・予備試験講座では、これまでの受験者が苦労したことを解消し、継続して学習しやすい学習システムを採用しています。

試験勉強を続けるモチベーションを保つ勉強仲間機能や、過去に間違えた問題、後でもう一度やりたい問題を選んで、その問題だけを出題する機能があるスマート問題集、学習時間と進捗状況を可視化した学習レポートなど豊富な機能です。

各学習システムの詳しい説明はこちらです。

最適な学習スタイルを選べるマルチデバイス機能

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングでは全てオンライン上の学習となりますが、外出先ではスマホ、自宅では大きな画面のパソコンで学習、と場所ごとに端末を変更したいこともあると思います。

スタディングでは動画講義はもちろん、WEBテキストもスマート問題集も全てマルチデバイス対応となっています。

iOS、Androidのどちらも対応しており、外出時にはスマートフォンやタブレット、自宅では画面が大きいPCと学習スタイルを自由に選択できます。

学習環境に合わせて端末を自由に選択できるため、ストレスなく学習を進められます。

スマート問題集・セレクト過去問集

(引用元:スタディング公式サイト)

スマート問題集は、間違えた問題や、後でもう一度やりたい問題を選んで、その問題だけを出題するデジタル問題集です。

この機能を活用すれば、自分が苦手な問題であったり、もう一度繰り返し学習したい内容を集中的に学ぶ事ができます。

また、各問題では受講者全体の平均点も表示されるので、自分のレベルが今どの程度なのかを把握することにも役立ちます。

学習フロー

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングは対面講義ではないため、基本自主的に学習を進めていくことになりますが、「今日は何を勉強したらいいんだろう・・・」と悩む場面も出てくるかと思います。

そのような状況になった際に、この学習フローを活用すれば、何から勉強すればいいのか、悩む必要はなくなります。

学習フローはビデオ講義のあとに基礎的な問題を解く、その後は過去問題に挑む、等の学習の順番を、一番最適な順番で学ぶ事ができます。

最も効率的な方法で学習出来るため、学ぶ順番について悩むこともなくなります。

学習レポート

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングの講座はオンライン講義であるため、自分で学習を進めて習慣化し、学習の進歩状況を自分で確認していく必要があります。

ですが、忙しい仕事をしながらの学習はなかなか習慣化することが難しく、モチベーションの向上も難しいといえます。

学習レポートはスタディングで学習した時間や進捗状況が自動的に集計し、わかりやすいグラフと数値で表示してくれるサポート機能です。

毎日の学習がグラフや数値となって見えるようになるため、難しい学習の習慣化、モチベーションの向上、維持をサポートしてくれます。

WEBテキスト・マイノート機能

(引用元:スタディング公式サイト)

WEBテキストは、検索機能で復習したい箇所を検索したり、必要な個所だけマイノートにという機能にコピーできる機能です。

自分がよく間違えたする問題をデジタルのオリジナルノートに記載し、まとめておけるため、苦手な箇所を復習する際にいつでもスマホやPCからチェックできます。

苦手な問題は何度も繰り返し復習することで正解に繋げる事ができるため、このWEBテキストは復習に大変役立ちます。

AI検索機能

(引用元:スタディング公式サイト)

AI検索機能は、従来の検索機能とは違い、検索キーワードをコンテンツ内で探すのではなく、機械学習を利用して検索キーワードとの関連性や他の受講者の評価などから求めている内容を表示してくれます。

調べたいキーワードからすぐに検索、表示してくれるためとても便利な機能です。

AI問題復習

(引用元:スタディング公式サイト)

試験問題は復習を繰り返すことで解けるようになりますが、従来の問題復習方法では、復習しない、復習までに時間が空いてしまう、復習に時間が掛かり、問題をやりきれない、という欠点ありました。

AI問題復習は、このような欠点を解決し、より効率的に実力アップができる機能です。

AI問題復習では、設問ごとに理解度(現在どれぐらい確実に覚えているかを表す数値)を記録し、一度解いた問題の復習のタイミングが自動的に設定されます。

毎日、今日解くべき問題が自動的に出題されるため、効率的に復習できます。

復習のためのスケジュールが上手く組めない効率よく復習ができないといった方におすすめの機能です。

勉強仲間機能

(引用元:スタディング公式サイト)

勉強仲間機能とは、学習時間や内容を実際に投稿し、同じ勉強仲間を作って「いいね」や「コメント」を交換することで、学習を習慣化、モチベーションを高めることが出来る無料の機能です。

資格取得では、勉強の習慣化がとても大切で、勉強仲間がいる方が自分も頑張ろう、という刺激を受けやすくなり、モチベーションを高めることもできるため、合格に繋がりやすくなります。

ですが、資格の勉強を挫折しないためにもモチベーションを保つことはとても重要とはいえ、実際に仕事をしながら等の忙しい中での勉強でモチベーションの維持は難しいものです。

そこで、この勉強仲間機能を利用すれば、同じ資格試験に臨む仲間と励まし合い、切磋琢磨できるため、勉強が続きやすく、モチベーションの維持に大変役立ちます。

勉強仲間機能は、ひとりでは孤独になりがちで、モチベーションが下がりやすいという問題を見事に解決してくれますよ。

スタディングアプリ

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングアプリとは、スタディングの資格講座をスマホから学習できるアプリのことです。

Wi-Fiで事前に動画講座をダウンロードしておけば、場所を選ばずにいつでもオフラインで動画講座を受講できます。

また、動画ダウンロード再生ダウンロードした動画は、コースや科目ごとに整理させる機能があり、勉強したい講座をすぐに見つけて受講することが可能です。

学習サポートシステムの詳細は公式サイトからご確認ください。

スタディング弁理士講座のカリキュラム

スタディングでは、仕事等で忙しい方でも、スキマ時間を使って無理なく毎日勉強できる教材・カリキュラムを提供しています。

短期間で効率よく学習を進めるために様々なシステムを展開しているため、着実に合格に近づけます。

(引用元:スタディング公式サイト)

基礎・短答講座では条文・手続きの流れを学習するために、動画講義とWEBテキストでインプット学習、スマート問題集とセレクト過去問集でアウトプット学習を行います。

次に、短答解法講座では、解法・覚え方・周辺知識を学習するために、映像講義とWEBテキストでインプット学習、セレクト過去問集でアウトプット学習を行います。

弁理士短答式試験を受験後、論文対策に入ります。

(引用元:スタディング公式サイト)

論文対策講座では、書き方のルールと、頻出15パターンを学習するために、動画講義とWEBテキストでインプット学習、パターン別練習問題で例題と練習問題、模範答案を見て学習を行います。

次に論文問題演習では、合格答案を書くためのノウハウ・スキルを実践的に学習するために、講義動画とWEBテキストでインプット学習、採点ワーク教材でアウトプット学習を行います。

全ての学習を修了後、いよいよ弁理士論文式試験に臨む準備ができます。

初心者でも基礎から着実にステップアップ出来る教材となっています。

スタディング弁理士講座の合格率・合格実績

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングの弁理士講座は合格率・合格実績を公表していません。

スタディングは通信教育であるため、実際にどのくらいの受講生が合格出来たのかを正確に集計することは難しいため、結果として合格率・合格実績を公表出来ないのだと考えられます。

ですが、スタディングの公式サイトなどでは、合格者を多数輩出、と記載があります。

通勤時間片道1.5時間で平日は毎日往復3時間と昼休みに1時間の勉強をおこなっておりました。
土日には5時間反復して学習しておりました。
直前期間には問題演習を中心に自宅で追加でおこなっておりました。

論文で問われる可能性のある趣旨や判例が網羅されており、studyingによる学習を完全にインプットすることで本試験に対応することができました。
通勤時間のインプットを繰り返し行う時間によって合格に結びついたと思っております。

伊藤先生には大変感謝しております。
お忙しい中と思いますが機会をいただけましたら直接御礼申し上げたいと考えております。

(引用元:スタディング公式サイト)

実際に、こちらの方は、スタディングで通勤中のスキマ時間を活用して学習し、見事に合格されています。

このようにスタディングを受講していた方が弁理士試験に合格したという口コミを多く見ることが出来るため、スタディングを受講してに合格された方も多くいることは確実であるといえます。

合格された方の声は、スタディングの公式サイトで見ることができますので、是非確認してみてください。

スタディング弁理士講座のコース、割引・キャンペーン情報

スタディングの弁理士講座の各コースとキャンペーン情報をまとめたものはこちらです。

講座名 価格 講座内容・特徴 キャンペーン情報
弁理士 基礎・短答合格コース 通常価格:79,000円(税込) ・基礎的な知識の習得を目指す「基礎・短答講座」、実際の試験で得点力UPを目指す「短答解法講座」により短答式試験の合格を目指すコース

・基礎・短答講座で短答式試験合格に必要な基礎知識を、短答解法講座で解法を学べる。

・これから弁理士試験を受験しようと考えている初学者の方、短答式試験を苦手としている方におすすめ

合格した場合、お祝い金10,000円贈呈

※以下の条件を全て満たした場合

・対象コースをご購入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の弁理士試験に最終合格された方

・受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の最終合格発表日から1か月以内に合格のご連絡を頂いた方

・法人申込ではない方

弁理士 基礎・短答・論文総合コース 通常価格: 99,000円(税込) ・「基礎・短答講座」と「短答解法講座」で基本知識と解法、「論文対策講座」で論文答案の書き方のルールと「15×3論文勉強法」を学べるコース

・論文対策まで総合的に学習したい方におすすめ

合格した場合、お祝い金10,000円贈呈

※以下の条件を全て満たした場合

・対象コースをご購入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の弁理士試験に最終合格された方

・受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の最終合格発表日から1か月以内に合格のご連絡を頂いた方

・法人申込ではない方

冊子版オプション 通常価格:16,500円(税込) ・2024年版「弁理士 基礎・短答合格コース」「弁理士 基礎・短答・論文総合コース」の「基礎/短答講座」に付属するオンライン版テキストを印刷、製本してお届けするオプション商品

・テキストに書き込みをしたい、紙で勉強した方がはかどるという方におすすめ

・対象の講座のコースに付けられる

弁理士 論文対策コース 通常価格:49,500円(税込) ・「頻出15パターン×3サイクル」論文勉強法により、論文式試験の合格を目指す講座
※「頻出15パターン×3サイクル」とは、過去の試験を分析し抽出した「頻出する15パターン」を特許法・実用新案法、意匠法、商標法を通じて3サイクル繰り返す勉強法・自己採点方式でありながら、論文の書き方の矯正ノウハウが十分に得られる
合格した場合、お祝い金10,000円贈呈

※以下の条件を全て満たした場合

・対象コースをご購入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の弁理士試験に最終合格された方

・受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の最終合格発表日から1か月以内に合格のご連絡を頂いた方

・法人申込ではない方

更新版 再受講者割引申込 ・基礎・短答・論文総合コース:46,000円(税込)
・基礎・短答合格コース:36,000円(税込)
・論文対策コース:20,000円(税込)
・更新版は必要に応じて、法改正や最新の試験傾向対策、直近過去問を収録するなど内容を随時更新 合格した場合、お祝い金10,000円贈呈

※以下の条件を全て満たした場合

・対象コースをご購入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の弁理士試験に最終合格された方

・受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の最終合格発表日から1か月以内に合格のご連絡を頂いた方

・法人申込ではない方

スタディングの弁理士講座は基礎・短答合格コース基礎・短答・論文総合コース論文対策コース更新版 再受講者割引申込があります。

また、基本的に全ての学習がスマホ等で完結できるため、テキスト等の紙ベースの冊子はありませんが、冊子オプションをつけることによってテキストを使うこともできます。

価格は59,400円~88,000円(いずれも税込)で、条件を満たせば合格した場合10,000円のお祝い金が贈呈されます。

次に、各講座のコースを詳しく解説していきます。

弁理士 基礎・短答合格コース

(引用元:スタディング公式サイト)

講座名 弁理士 基礎・短答合格コース
価格 通常価格:79,000円(税込)
講座の内容・特徴 ・基礎的な知識の習得を目指す「基礎・短答講座」、実際の試験で得点力UPを目指す「短答解法講座」により短答式試験の合格を目指すコース

・基礎・短答講座で短答式試験合格に必要な基礎知識を、短答解法講座で解法を学べる。

おすすめできる人 ・これから弁理士試験を受験しようと考えている初学者の方

・短答式試験を苦手としている方

キャンペーン情報 合格した場合、お祝い金10,000円贈呈

※以下の条件を全て満たした場合

・対象コースをご購入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の弁理士試験に最終合格された方

・受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の最終合格発表日から1か月以内に合格のご連絡を頂いた方

・法人申込ではない方

基礎・短答合格コースは、基礎的な知識の習得を目指す「基礎・短答講座」、実際の試験で得点力UPを目指す「短答解法講座」により短答式試験の合格を目指すコースとなっています。

弁理士に必要な基礎知識をまずは学べるため、初めて学習をする方におすすめの講座となっています。

また、基礎だけでなく、短答式試験に合格するための必要な知識もしっかりと学べるため、短答式試験が苦手な方にもおすすめのコースといえます。

こちらのコースは基礎・短答のみのコースとなっており、論文対策はついていません。

そのため、論文対策も行いたい方は総合コースを選択するといいでしょう。

こちらのコースは、合格した場合に条件を満たせば、お祝い金10,000円贈呈されます。

弁理士 基礎・短答・論文総合コース

(引用元:スタディング公式サイト)

講座名 弁理士 基礎・短答・論文総合コース+学習Q&Aチケット10枚付
価格 通常価格: 99,000円(税込)
講座の内容・特徴 ・「基礎・短答講座」と「短答解法講座」で基本知識と解法、「論文対策講座」で論文答案の書き方のルールと「15×3論文勉強法」を学べるコース
おすすめできる人 ・論文対策まで総合的に学習したい方
・初めて論文式試験の勉強をする方
・論文式試験が苦手な方
キャンペーン情報 合格した場合、お祝い金10,000円贈呈

※以下の条件を全て満たした場合

・対象コースをご購入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の弁理士試験に最終合格された方

・受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の最終合格発表日から1か月以内に合格のご連絡を頂いた方

・法人申込ではない方

総合コースは「基礎・短答講座」と「短答解法講座」で基本知識と解法、「論文対策講座」で論文答案の書き方のルールと「15×3論文勉強法」を学べるコースとなっています。

短答式問題から論文対策までしっかりと学習でき、論文対策講座では論文答案の書き方のルールと「15×3論文勉強法」を学べます。

「15×3論文勉強法」とは、頻出する15の出題パターンを特許法・実用新案法、意匠法、商標法を通じて3回繰り返して各パターンを確実にマスターしていく方法です。

この講座では、論文をどのように書けばいいのか分からない、といった方に、答案作成のルール、答案構成や合格答案のポイントなど、合格答案の基本的な書き方から始めていきます。

また、添削サービスはないため、自己採点方式となりますが、書き方の矯正ノウハウは十分に学べます。

論文対策まで総合的に学習したい方だけでなく、忙しくて通学での学習が難しい方自分のペースで答案練習をしたい方にも、おすすめの講座となっています。

スタディングの弁理士講座の中でも、一番おすすめの講座といえます。

こちらのコースも、合格した場合に条件を満たせば、お祝い金10,000円贈呈されます。

冊子版オプション

(引用元:スタディング公式サイト)

講座名 冊子版オプション
価格 通常価格:16,500円(税込)
講座の内容・特徴 ・「弁理士 基礎・短答合格コース」「弁理士 基礎・短答・論文総合コース」の「基礎/短答講座」に付属するオンライン版テキストを印刷、製本してお届けするオプション商品

・対象の講座のコースに付けられる

おすすめできる人 ・テキストに書き込みをしたい、紙で勉強した方がはかどるという方
キャンペーン情報

こちらは講座のコースではなく、冊子で学習したいという方向けの追加オプションとなっています。

スタディングでは、全ての学習がオンライン上で行われるため、冊子などの紙ベースでのテキストはありません。

弁理士の勉強を始める方の中には、スマホ等ではなく、紙ベースでのテキストで勉強したい、という方もいるかと思います。

その様な方の為に、こちらの冊子オプションが用意されています。

追加料金は掛かりますが、冊子オプションを付けることによって、Webテキストを紙ベースで学習できます。

デジタルではなく、紙ベースのテキストで勉強したい、という方におすすめです。

弁理士 論文対策コース

(引用元:スタディング公式サイト)

講座名 弁理士 論文対策コース
価格 通常価格: 49,500円(税込)
講座の内容・特徴 ・「頻出15パターン×3サイクル」論文勉強法により、論文式試験の合格を目指す講座
※「頻出15パターン×3サイクル」とは、過去の試験を分析し抽出した「頻出する15パターン」を特許法・実用新案法、意匠法、商標法を通じて3サイクル繰り返す勉強法・自己採点方式でありながら、論文の書き方の矯正ノウハウが十分に得られる
おすすめできる人 ・初めて論文式試験の勉強をする方
・論文式試験が苦手な方
・論文式試験に短期間で合格したい方
キャンペーン情報 合格した場合、お祝い金10,000円贈呈

※以下の条件を全て満たした場合

・対象コースをご購入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の弁理士試験に最終合格された方

・受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の最終合格発表日から1か月以内に合格のご連絡を頂いた方

・法人申込ではない方

こちらのコースでは論文対策として、論文答案の書き方のルールと「15×3論文勉強法」を学べます。

「基礎・短答講座」と「短答解法講座」は付いていないため、注意が必要です。

「15×3論文勉強法」とは、頻出する15の出題パターンを特許法・実用新案法、意匠法、商標法を通じて3回繰り返して各パターンを確実にマスターしていく方法です。

この講座では、論文をどのように書けばいいのか分からない、といった方に、答案作成のルール、答案構成や合格答案のポイントなど、合格答案の基本的な書き方から始めていきます。

また、添削サービスはないため、自己採点方式となりますが、書き方の矯正ノウハウは十分に学べます。

論文対策をしっかり学びたい方や、論文式試験が苦手な方におすすめです。

こちらのコースも、合格した場合に条件を満たせば、お祝い金10,000円贈呈されます。

更新版 再受講者割引申込

(引用元:スタディング公式サイト)

講座名 更新版 再受講者割引申込
価格 ・基礎・短答・論文総合コース:46,000円(税込)
・基礎・短答合格コース:36,000円(税込)
・論文対策コース:20,000円(税込)
講座の内容・特徴 ・更新版は必要に応じて、法改正や最新の試験傾向対策、直近過去問を収録するなど内容を随時更新
おすすめできる人
キャンペーン情報 合格した場合、お祝い金10,000円贈呈

※以下の条件を全て満たした場合

・対象コースをご購入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の弁理士試験に最終合格された方

・受講開始後の合格発表後に、アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方

・2024年度もしくは2025年度の最終合格発表日から1か月以内に合格のご連絡を頂いた方

・法人申込ではない方

こちらのコースは、過去年版のスタディング弁理士講座を購入した方を対象に、お得な更新版価格で申し込みができる制度となっています。

内容は通常版と変わりません。

「基礎・短答講座」と「短答解法講座」で基本知識と解法、「論文対策講座」で論文答案の書き方のルールと「15×3論文勉強法」を学べます。

更新版は必要に応じて、法改正や最新の試験傾向対策、直近過去問を収録するなど内容を随時更新しているため、安心して受講できます。

また、通常版と同じく、合格すればキャンペーンとしてお祝い金が贈呈されます。

スタディング弁理士講座の良い評判

スタディング弁理士講座の良い評判
・スキマ時間に学習出来る
・充実した講座内容
・圧倒的な低価格で続けやすい

スタディングの弁理士講座の概要やコースをご紹介してきましたが、実際の評判や講座を受講してみての口コミも気になりますよね。

スタディングの講座の良い評価として、隙間時間を活用出来る講座内容が充実している低価格で続けやすい、といった声があげられました。

スタディングでは外出中のスキマ時間で学習出来るシステムの他、独自の分かりやすい講座内容、他社と比較しても圧倒的な低価格のコース提供で初学者にも始めやすい講座であるというメリットがあります。

次により詳しくスタディングの良い評価を見ていきます。

スキマ時間に学習出来る

スタディングの弁理士講座はスマホやPCからいつでもどこでも学習を進められます。

そのため、仕事での通勤や、外出先で時間が出来た際の隙間時間を活用して気軽に学習を進めることが可能です

私は2020年の10月に試験勉強を始めたのですが、ちょうどコロナ下で時間に余裕もあり、スキマ時間にスタディングの講座をひたすら聞いていました。朝起きてとりあえず講座を付けて、歯磨きしながらご飯食べながら受講して、昼休み、電車の中、歩きながら、お風呂の中でといった風に仕事以外は一日中聞いていました。
スタディングの短答対策講座の内容自体も充実していて必要十分だったと思います。トータルで「基礎/短答講座」3周、「短答解法講座」6周くらい+短答の過去問10年分を5回くらい解きました。

(引用元:スタディング公式サイト)

歯磨きや食事中など、日常生活のスキマ時間を活用して勉強していますね。

通勤時間片道1.5時間で平日は毎日往復3時間と昼休みに1時間の勉強をおこなっておりました。
土日には5時間反復して学習しておりました。
直前期間には問題演習を中心に自宅で追加でおこなっておりました。

論文で問われる可能性のある趣旨や判例が網羅されており、studyingによる学習を完全にインプットすることで本試験に対応することができました。
通勤時間のインプットを繰り返し行う時間によって合格に結びついたと思っております。

(引用元:スタディング公式サイト)

通勤時間に発生するスキマ時間を活用して合格に結びついたという声もありました。

弁理士試験においては、短答式・論文式・口述式と様々な出題形式に対し、非常に広範囲を勉強しなければなりません。また、出題内容は極めて高度かつ専門的なため、独学で闇雲に勉強していたのでは、最終合格は遠退きます。とはいえ、私の場合は、仕事が非常に多忙で、出張することも多く、定期的に資格予備校に通うのは、とても困難で、一時は資格取得を断念していました。
そのような折に、偶然にもスタディングのCMを拝見しました。そして、スタディングであれば、時間や場所に関係なく、好きな時間に講義を視聴することで学習できることを知りました。
そこで、私は、このスタディングを最大限に活用することで、通勤時間や仕事の休憩時間等の隙間時間を有効に利用しました。このような隙間時間は、蓄積すると膨大になることが、マイページ上に表示される学習時間で分かりました。そのため、隙間時間は使い方次第で如何に有効活用できるのかを痛感しました。
また、自宅では、勉強時間以外の家事等を行う際にも、常にスタディングの音声だけでも聞いていました。こうして何度も聴いていると、自分でも無意識のうちに頭の片隅に知識が残っていました。

(引用元:スタディング公式サイト)

スキマ時間は短くても、毎日の積み重ねで有効に活用できるとの声もありました。

スタディングの弁理士講座は、通勤や通学など、外出先でのスキマ時間を活用して、毎日の少ない時間を積み重ねて学習出来ることを大きな特徴としています。

実際に、スキマ時間を活用して学習をコツコツと進め、合格に繋がった方も多くいらっしゃいます。

そのため、いつでもどこでも学習を進めることが出来るスタディングの大きなメリットを評価している方は多くいらっしゃるようです。

充実した講座内容

スタディングの弁理士講座は、初学者でも分かりやすく学習を進められる講義内容を提供しています。

また、学習経験者でも理解、満足できるような充実した講義内容であるため、初学者だけでなく、学習経験者にもおすすめできます。

それまで独学で勉強してきましたが、ここにきて独学の限界を感じ、インターネットでオンライン講座を探しました。貴社の論文講座の「頻出15パターンで学ぶ」という学習方法に惹かれ(論文試験が何をすればいいのかわからずモヤモヤしていましたので、15パターンという具体的な数字は光明でした!)。
また、他社と比較して大変低額であることもありがたく、貴社の講座を受講させていただくことに決めました。通勤のスキマ時間も利用して学習し、短答試験から論文必須試験まで8週間の学習で、1年目は合格には至りませんでしたが、合格最低点にあと1点という予想以上の点数を取ることができました。そのときの「惜しかった」という思いが、もう1年頑張ってみようと思う原動力となり、今年の合格へ導いてくれたと思います。

(引用元:スタディング公式サイト)

論文式試験にはよく出題されるパターンがあり、スタディングではこの出題の攻略法として独自の学習方法、「15×3論文勉強法」を考案しています。

「15×3論文勉強法」とは、頻出する15の出題パターンを特許法・実用新案法、意匠法、商標法を通じて3回繰り返して各パターンを確実にマスターしていく方法です。

論文講座ではこのスタディング独自の学習方法で合格することが出来たとの声がありました。

論文対策講座:やはり過去問だけみてもわからないと思うので論文対策講座はとっておくべきだと思います。問われる知識は広く深く、適切な表現方法を求められますので、我流で進めていくと勉強の途中で訳が分からなくなるじゃないかと思います。少しネットで調べれば「法的三段論法」くらいはでてくるかもしれませんが、講座中にはいろんなパターンを用意、解説してくれているし、例題、練習問題の模範解答とかで表現のバリエーション増やすことができます。過去問と合わせて自分の表現を練る助けになり、そこに書籍にはないネット環境で受講できる良さがあると思いました。

(引用元:スタディング公式サイト)

論文講座では様々なパターンの問題を用意、解説してくれる、との声もありました。

スタディングでは、初学者にも分かりやすい映像講義の他、インプットの後にすぐアウトプット出来る、一問一答形式のスマート問題集、過去問から出題されやすい問題選んだセレクト過去問集など、講座の内容が充実しています。

さらに、論文対策の「15×3論文勉強法」は、スタディングの講師が長年合格者の勉強方法などを徹底的に研究して生み出した独自の勉強方法です。

また、Webテキストやマイノート機能など、学習をサポートしてくれる様々なサポートシステムも充実しています。

スタディングは低価格でありながら、内容は独自の学習方法を提供し、確実に合格できるようにサポートしてくれます。

圧倒的な低価格で続けやすい

スタディングの弁理士講座の大きな魅力のひとつに、圧倒的な低価格のコース提供があります。

他社と比較してもその安さは群を抜いており、費用を抑えて学習を進めたい方にはピッタリの講座と言えます。

スタディングの講義は単元ごとに細かく分かれており、隙間時間を有効に活用できました。

また、講義も通信教育に特化しており、非常に見易かった(他の予備校の講座は利用していないが、大手予備校の体験講座の動画を見る限りでは、スタディングの方が遥かに見易かった)。
コストが他の予備校よりも廉価であることで、コストパフォーマンスに優れていると思いました。

(引用元:スタディング公式サイト)

他の予備校よりコストパフォーマンスに優れているという声がありました。

他社と比較して大変低額であることもありがたく、貴社の講座を受講させていただくことに決めました。通勤のスキマ時間も利用して学習し、短答試験から論文必須試験まで8週間の学習で、1年目は合格には至りませんでしたが、合格最低点にあと1点という予想以上の点数を取ることができました。そのときの「惜しかった」という思いが、もう1年頑張ってみようと思う原動力となり、今年の合格へ導いてくれたと思います。

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングの弁理士講座の価格は、59,400円~99,000円(いずれも税込)となっており、他社の通信講座と比較しても数十万円以上費用を抑えて始められます。

通信講座の費用の高さは弁理士の勉強を始める上でデメリットに感じる方も多くいらっしゃると考えられますが、スタディングでは圧倒的な低価格で始めやすく、続けやすいのが特徴です。

このように、オンライン上の学習のみとなりますが、スタディングは他の通信講座の中でも圧倒的な低価格でのコースを提供しています。

そのため、なるべく学習費用を抑えたい方にはピッタリの講座と言えます。

スタディング弁理士講座の悪い評判

スタディング弁理士講座の悪い評判
・印刷・製本された冊子がない
・質問機能サービスがない
・学習スケジュールを自分で組む必要がある

スタディングの弁理士講座を評価している方がいる一方で、デメリットの部分をあげている方もいらっしゃいます。

スタディングの講座の悪い評判として、印刷、製本された冊子がない疑問点があっても質問が出来ない自分で学習管理をしないといけない、といった声があげられました。

スタディングでは冊子オプションを利用しなければ紙ベースのテキストを利用出来ない他、質問受付けサービスがない、通信講座であるため自分で学習スケジュールを組む必要がある、といったデメリットがあります。

次に、より詳しくスタディングの悪い評判を見ていきます。

印刷・製本された冊子がない

スタディングの弁理士講座は全てオンライン上で学習が完了するため、デジタルテキストはあっても印刷・製本された冊子は提供されていません。

印刷された冊子が欲しい場合は、別でオプションを付け、追加料金を払う必要があります。

テキストに直接書き込んで勉強したいという方にはデメリットのひとつとなるかもしれません。

ですが、スタディングでは学習環境に合わせて、スマホ、パソコン、タブレットなど様々な端末で学習を進められます。

内容も充実しているため、デジタルテキストでも十分に合格を目指せると言えます。

質問機能サービスがない

スタディングの弁理士講座では学習中に疑問箇所が出てきても質問ができません。

そのため、分からない部分が出てきても、自分でテキスト等で勉強し、講義を聞いて自力で解決しなければなりません。

他社では質問サービスを行っている講義は多いため、スタディングのデメリットのひとつといえます。

ただし、スタディングの講座は通勤時間等に視聴だけでも十分理解できるようにつくれらているため、受講を開始すると質問対応制度がなくても問題なく学習を進められると考えられます。

学習スケジュールを自分で組む必要がある

勉強時間を自分で確保し、学習を進めていく必要があるため、仕事をしながらの学習者は効率よく学習スケジュールを自分で組む必要が出てきます。

隙間時間を上手く活用し、コツコツと学習を積み重ねていくことが必要になりますが、オンラインの講義動画をひとりで計画を立てて視聴し、問題を解いていっても、なかなかモチベーションが上がらず、続かない可能性もあります。

スタディングのように対面講義ではなく、通信講座など自分でスケジュールを決めて学習を行う際にモチベーションが保てない可能性が大きいのが通信講座の大きなデメリットのひとつといえます。

モチベーションを保つ方法として、スタディングの学習サポートシステムのひとつである勉強仲間機能などを使用し、モチベーションを上げることも勉強を続けるコツです。

隙間時間を活用し、計画を組んでコツコツと学習を続けていくことが大切といえるでしょう。

スタディング弁理士講座と他社講座との比較

スタディング弁理士講座と他社講座との比較
・価格
・講座内容
・合格率・合格実績
・学習のサポートの充実

スタディングは他社と比較するとスキマ時間を活用出来る勉強方法充実した学習内容圧倒的な低価格の講座などメリットが多いことが分かっていただけたと思います。

また、価格や講座内容だけでなく、学習をサポートするためのサポートシステムも大変充実しています。

そこで、次の項目では、スタディングの特徴と他社の講座の特徴を様々な項目からより詳しく比較していきます。

価格

スタディングと他社の講座の価格をまとめたものがこちらです。

講座名・会社名 価格
スタディング 弁理士講座 ・弁理士 基礎・短答合格コース:79,000円(税込)
・弁理士 基礎・短答・論文総合コース:99,000円(税込)
資格スクエア・弁理士 基礎・短答・論文パック:270,000円(税込)
アガルート・弁理士試験講座 ・短答カリキュラム:162,800円(税込)
・総合カリキュラム:195,800円(税込)
・総合カリキュラム(民法オプションあり) :239,800円(税込)
LEC東京リーガルマインド・弁理士通信講座 1年合格ベーシックコース:505,000円(税込)
TAC・弁理士講座 ・2年本科生
・Web通信講座:440,000円(税込)

TACやLECは45万円程度と高額なのに対して、スタディングでは5万円台から受講できます。

上記の表を見て分かる通り、弁理士講座の価格は一番リーズナブルなのはスタディングで、他の講座と比較しても圧倒的に安くなっています。

つまり、受講料を抑えて勉強したい方はスタディングがおすすめと言えるでしょう。

ですが、費用だけ見るとダントツの安さではありますが、オンライン講座中心であるなど、他社とは異なる部分も多いため、自分に合うのかどうかをよく判断する必要があります。

スタディングに限らず、複数の講座の内容を比較検討して、自分に合っている講座を見つけましょう。

スタディングの公式HPで詳細を見る

講座内容

スタディングと他社の講座の講義スタイルと特徴をまとめたものがこちらです。

講座名・会社名 講義スタイルと特徴
スタディング 弁理士講座 ・圧倒的な低価格
・短時間で勉強できる講義動画
・全てスマホ等で勉強が完結できる
資格スクエア・弁理士 ・3つの構成の講座を展開
・質問は無制限で出来る
アガルート・弁理士試験講座 ・インプットとアウトプットによって知識の定着を目指す
・図や表を用いたわかりやすいオリジナルテキスト
LEC東京リーガルマインド・弁理士通信講座 ・早期の論文対策によって「知識の体系化」を図るLEC独自の学習カリキュラム
教えてチューターというシステムで質問も回数無制限で出来る
TAC・弁理士講座 ・長期的な無理のない学習が特徴
・「短答無料再受講制度」あり
・通信講座でもライブで講義を視聴できる

各講座それぞれに特徴があり、独自の学習システムやサポートを展開しています。

オンライン上のみの学習で完結するスタディングや、アガルートのように図や表を用いたわかりやすいテキストを展開している講座もあります。

また、LEC早期の論文対策によって「知識の体系化」を図るLEC独自の学習カリキュラムを採用しています。

TACは短期間ではなく、長期的な学習期間で無理のない学習が特徴です。

講座を選ぶ際には、自分のライフスタイルや学習環境に合わせて講座を選ぶ必要があります。

スタディングの公式HPで詳細を見る

アガルートの公式HPで詳細を見る

LECの公式HPで詳細を見る

TACの公式HPで詳細を見る

合格率・合格実績

スタディングと他社の講座の合格率・合格実績をまとめたものがこちらです。

講座名・会社名 合格率・合格実績
スタディング 弁理士講座
資格スクエア・弁理士 令和4年度 短答式試験合格率38%
全国平均の約3.7倍
アガルート・弁理士試験講座 令和5年度 合格率34.4%
LEC東京リーガルマインド・弁理士通信講座 2017年~2023年 初回合格者の5人に4人はLEC出身
TAC・弁理士講座

資格スクエアは令和4年度の短答式試験合格率が38%と全国平均の約3.7倍、アガルートは令和5年度の合格率が34.4%という実績があります。

また、LEC東京リーガルマインドは2017年から2023年の試験初回合格者の5人に4人はLEC出身という実績があります。

スタディングとTACは合格実績を公表していませんが、公式サイト等に合格者インタビューを掲載しているため、実際に合格された方も多くいらっしゃるようです。

初学者の方で、合格実績がある方が安心、という方は合格実績を参考に講座を選択することもひとつの方法といえます。

資格スクエアの公式HPで詳細を見る

アガルートの公式HPで詳細を見る

LECの公式HPで詳細を見る

学習サポートの充実

スタディングと他社の講座の学習サポートをまとめたものがこちらです。

講座名・会社名 学習サポート
スタディング 弁理士講座 ・スマート問題集や学習フローなど、独自の学習サポートシステム
資格スクエア・弁理士 ・回数無制限の質問サービス
・個別のアドバイスにより学習の相談ができる
アガルート・弁理士試験講座 ・論文の添削サービスあり
LEC東京リーガルマインド・弁理士通信講座 ・論文の添削、無制限の質問受付サービス
・全国各地で生講義を実施、講義が直接受講できる
TAC・弁理士講座 ・論文の添削、回数制限なしの質問受付サービスあり

質問ができる講座は基本的に無制限で質問ができ、安心して学習を進められます。

スタディングは価格は低価格ですが、添削や質問受付サービスがない講座になります。

そのため、質問サービスが欲しい方や、添削サービスを受けたい方は、添削制度がある講座を選択すると良いといえます。

スタディング、資格スクエア、アガルートの中でどの講座がおすすめ?

スタディング、資格スクエア、アガルートの中でどの講座がおすすめ?
・資格スクエアの弁理士講座の概要
・資格スクエアの弁理士講座の評判と口コミ
・アガルートの弁理士講座の概要
・アガルートの弁理士講座の評判と口コミ
・弁理士試験の対策はスタディング、資格スクエア、アガルートの中でどれがおすすめ?

スタディングの弁理士講座について解説してきましたが、よく比較される資格スクエア、アガルートの資格講座と比較すると、どれがおすすめなのか気になりますよね。

スタディングと資格スクエア、アガルートは講座の特徴やメリット、デメリットも大きく異なるため、向いている人にも違いが出てきます。

この項目では、資格スクエアとアガルートの講座の概要説明と評判、結局どの講座がおすすめなのかを解説していきます。

資格スクエアの弁理士講座の概要

(引用元:資格スクエア公式サイト)

資格スクエアの弁理士講座は比較的低価格の講座でありながら、講座時間はボリュームがあり、質が高いのが特徴です。

また、講師陣の豊富な実務経験や指導経験から来る丁寧でわかりやすい指導が評判の講座で、「基礎講座」、「短答対策講座」、「論文対策講座」という3つの講座から成り立っています。

また、回数無制限の質問や、個別のアドバイスにより学習の相談ができるため、サポート体制も充実しています。

資格スクエアの弁理士講座の評判と口コミ

資格スクエアの弁理士講座の評判と口コミはこちらです。

独学に限界を感じ、他社の低額な論文オンライン講座を視聴していましたが、なかなか自分で考えてちゃんとしたボリュームの答案を書くことができず(書いてみる気にもなれず)自分に厳しくできないので、答案を提出して添削してもらえるコースを探しました。もともと弁理士試験に挑戦する動機が「力試し」でしたので、できるだけ費用をかけたくないと思い、リーズナブルな資格スクエアの論文対策パックを申し込みました。

(引用元:資格スクエア公式サイト)

資格スクエアではリーズナブルな価格と、添削等のサービスを受けられるコースがあって充実しているとの声がありました。

また、講座内容もわかりやすく、充実した内容で満足、といった声もありました。

資格スクエアの講師陣は受講生からの満足度も高く、初学者にも分かりやすい講義を提供してくれます。

また、スタディングよりは価格は上がりますが、テキストの内容も豊富で、論文の添削等のサービスが受けられるにも関わらず、比較的低価格で講座を受講出来るメリットがあります。

そのため、資格スクエアの弁理士講座は比較的低価格でありながら、充実した講座内容とサポートシステムで評判も高くなっています。

アガルートの弁理士講座の概要

(引用元:アガルート公式サイト)

アガルートの弁理士講座は、実績ある講師陣が作成に携わった、図解が豊富なオリジナルテキストが特徴です。

また、比較的低価格のコース提供となっています。

さらに、アガルートは合格実績が出ていることも特徴で、アガルートを受講した方の令和4年度の合格率は40.91%という結果を公表しています。

合格率10%前後の難関資格である弁理士ですが、アガルートでは比較的高い合格率を出していると言えます。

ですが、質問受付けサービスはないため、サポートシステムに重点を置きたい方にはデメリットとなるかもしれません。

アガルートの弁理士講座の評判と口コミ

アガルートの弁理士口座の評判と口コミはこちらです。

アガルートの弁理士講座を受けるけど、サンプルテキストがめちゃくちゃわかりやすかった…

(引用元:Twitter)

アガルート弁理士試験講座教材到着。先行配信で音声を繰り返し聞いていたが、今日から本当のスタート。2021年の合格を目指す。それにしてもテキストは充実しているし、丸野先生の講義の進め方が私にはとても合っている。とりあえず、最初は全体を何度も回す

(引用元:Twitter)

アガルートの弁理士講座のテキストがわかりやすく、内容が充実していた、という声がありました。

アガルートの弁理士講座のテキストはわかりやすさにこだわり、図や表を多く用いたオリジナルのテキストとなっているため、評価している方は多いようです。

アガルートのテキストは講師陣が試験に合格するために必要な知識だけを効率よく学習できるようにまとめ、初学者にも分かりやすいように図や表を用いて作られています。

初学者で知識があまりない方でもわかりやすく、効率よく学習することが可能となっています。

弁理士試験の対策はスタディング、資格スクエア、アガルートの中でどれがおすすめ?

スタディングと資格スクエア、アガルートの特徴や内容をまとめた表がこちらです。

講座名・会社名 講座内容 価格 サポート内容
スタディング ・圧倒的な低価格
・短時間で勉強できる講義動画
・全てスマホ等で勉強が完結できる
・弁理士 基礎・短答合格コース:59,400円(税込)
・弁理士 基礎・短答・論文総合コース:88,000円(税込)
・スマート問題集や学習フローなど、独自の学習サポートシステム
資格スクエア ・3つの構成の講座を展開
・質問は無制限で出来る
基礎・短答・論文パック:270,000円(税込) ・回数無制限の質問サービス
・個別のアドバイスにより学習の相談ができる
アガルート ・インプットとアウトプットによって知識の定着を目指す
・図や表を用いたわかりやすいオリジナルテキスト
・短答カリキュラム:162,800円(税込)
・総合カリキュラム:195,800円(税込)
・総合カリキュラム(民法オプションあり) :239,800円(税込)
・論文の添削サービスあり

スタディングと資格スクエア、アガルートの弁理士講座は、それぞれ特徴や内容が異なりますが、費用面をなるべく抑えたい方にはスタディングがおすすめです。

スタディングは費用面では圧倒的に低価格で、講義内容の質も高いため、安いだけでなく学習もしっかりと行えます。

また、質問サービスや個別指導をして欲しい、という方には資格スクエアがおすすめです。

費用はスタディングより掛かりますが、資格スクエアは質問サービスや個別指導も展開しており、初学者から上級者向けの講義まで様々なコースが用意されています。

どの講座にもそれぞれメリットがありますので、自分が外せない条件に合った講義を選ぶと良いです。

スタディング弁理士講座がおすすめの人

スタディング弁理士講座がおすすめの人
・費用を抑えて学習したい方
・隙間時間を活用して学習したい方
・短期間に集中して学習したい方

ここまでスタディングの弁理士講座に関する様々な内容についてご紹介してきましたが、実際にどのような方にスタディングの講座が向いているのか疑問に思う方もいるかもれません。

スタディングは費用を抑えたい隙間時間を活用したい短期間に集中して勉強したい、といった方にはおすすめできる講座といえます。

この項目では、スタディングの講座がどのような人に向いているのかをより詳しくご紹介します。

費用を抑えて学習したい方

スタディングの弁理士講座の大きな魅力のひとつに、圧倒的な低価格のコース提供があります。

スタディングと他社の価格を比較した表がこちらです。

講座名・会社名 価格
スタディング 弁理士講座 ・弁理士 基礎・短答合格コース:79,000円(税込)
・弁理士 基礎・短答・論文総合コース:99,000円(税込)
資格スクエア・弁理士 基礎・短答・論文パック:270,000円(税込)
アガルート・弁理士試験講座 ・短答カリキュラム:162,800円(税込)
・総合カリキュラム:195,800円(税込)
・総合カリキュラム(民法オプションあり) :239,800円(税込)
LEC東京リーガルマインド・弁理士通信講座 1年合格ベーシックコース:505,000円(税込)
TAC・弁理士講座 ・2年本科生
・Web通信講座:440,000円(税込)

スタディングの弁理士講座は、他社と比較してもその低価格さは群を抜いており、費用を抑えて学習を進めたい方にはピッタリの講座といえます。

10万円以下で学習をできるのは大きな魅力でしょう。

ですが、費用が低価格な反面、対面講義ではなく全てオンラインでの講義であり、疑問箇所があっても質問等のサービスを受けられない、といったデメリットも存在します。

費用の安さだけでなく、自分にあった学習スタイルなのかどうかも含めて判断していくのがおすすめです。

隙間時間を活用して学習したい方

スタディングの弁理士講座はスマホやPCからいつでもどこでも学習を進められます。

そのため、仕事での通勤や、外出先で時間が出来た際の隙間時間を活用して気軽に学習を進めることが可能です。

ひとつの映像講義が約20分前後で、スキマ時間に勉強しやすいようにコンパクトにまとめられているため、続けやすいのも特徴です。

中々まとまった学習時間が取れない、空いた隙間時間を利用してコツコツと勉強していきたい、といった方にはおすすめの講座といえます。

もちろん隙間時間だけでな、数時間以上のまとまった勉強時間が取れる場合にもスタディングを活用すれば、映像講義で十分に学習を進められますよ。

短期間に集中して学習したい方

スタディングの弁理士講座は、段階的なアウトプット学習で無理なく短期間で合格力を身につけられます。

試験に合格するためには問題練習をしながら実力をつけることが重要ですが、問題練習をつい後回しにしてしまう、どのように問題練習をすればいいのかわからない、といった場合もあります。

スタディングでは、動画講義でインプットした後、すぐにアウトプット学習できるように、スマート問題集と、過去問から出題されやすい問題選んだセレクト過去問集から最適な順番で勉強出来るようにサポートしてくれる機能があります。

効率よく学習出来るように、学習フロー等の学習サポートシステムで、今やるべき学習を効率よく短期間で行えるようにサポートしてくれます。

そのため、効率よく学習を進められ、計画通りに学習すれば短期間で合格を目指すことも可能です。

スタディング弁理士講座に関するよくある質問

スタディング弁理士講座に関するよくある質問
・スタディングの弁理士講座は初心者にも向いている?
・弁理士の試験は難しい?難易度は?
・弁理士の合格率は?
・スタディングの弁理士講座の合格率、合格実績は?
・スタディングの弁理士講座には冊子版オプションはある?
・スタディングの弁理士講座で必要な勉強時間はどのくらい?
・弁理士の年収はどれくらい?
・弁理士の試験内容は?
・スタディングの弁理士講座は論文の対策は出来る?
・スタディングの弁理士講座のテキスト内容は?

ここからは、スタディングの弁理士講座に関するよくある質問についてお答えしていきます。

スタディングの弁理士講座は初心者にも向いている?

スタディングの弁理士講座は初学者にも分かりやすい映像講座とWEBテキストを展開しています。

また、スタディングでは、動画講義でインプットした後、すぐにアウトプット学習できるように、スマート問題集と、過去問から出題されやすい問題選んだセレクト過去問集から最適な順番で勉強出来るようにサポートしてくれる機能があります。

そのため、どのように勉強を進めれば良いのかわからない初学者の方にも向いている講座と言えます。

弁理士の試験は難しい?難易度は?

弁理士の資格試験は合格率10%前後と極めて低く、難易度が高い資格試験です。

受験資格は特にないため、誰でも受けることは可能ですが、簡単に合格することは難しい資格といえます。

弁理士の合格率は?

弁理士試験の合格率は約10%前後と難易度が高い資格となっています。

過去6年の弁理士の合格率の推移をまとめたものがこちらです。

実施年 平成30年 令和元年 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年
志願者数 3977 3862 3401 3859 3,558 3,417
最終合格者数 260 284 287 199 193 188
合格率 7.2% 8.1% 9.7% 6.1% 6.1% 6.1%

(引用元:スタディング公式サイト)

近年は合格率が10%を切ることも多く、難関資格であることがわかります。

合格のためには効率よく学習スケジュールを組んで、学習を積み重ねていく必要があります。

スタディングの弁理士講座の合格率、合格実績は?

スタディングの弁理士講座は合格率・合格実績を公表していません。

スタディングは通信教育であるため、実際にどのくらいの受講生が合格出来たのかを正確に集計することは難しいため、結果として合格率・合格実績を公表できないのだと考えられます。

ですが、スタディングの公式サイトなどでは、合格者を多数輩出、と記載があり、スタディングを受講していた方が司法試験に合格したという口コミを多く閲覧できるため、スタディングを受講してに合格された方も多くいることは確実であるといえます。

スタディングの弁理士講座には冊子版オプションはある?

(引用元:スタディング公式サイト)

スタディングの弁理士講座には冊子版のオプションがあります。

別途料金がかかりますが、印刷された冊子で勉強したい方にはおすすめできるオプションとなっています。

スタディング公式サイトで詳細をみる

スタディングの弁理士講座で必要な勉強時間はどのくらい?

スタディングでは、弁理士講座で必要な勉強時間を正式には公表していません。

ですが、一般的に弁理士の勉強には約3000時間の勉強時間が必要といわれています。(引用元:スタディング公式サイト)

目安勉強時間には学習スケジュールの組み方や個人差で違いが出るため、全員同じ勉強時間が必要になるとは言えませんが、少なくともかなりの勉強時間が必要になるといえます。

弁理士の年収はどれくらい?

弁理士の年収は人によって開きがあるようです。

スタディングのHPには以下のような記載がありました。

弁理士の年収は平均すると約700~760万円という意見が比較的に多く見られます。

(引用元:スタディング公式サイト)

大手企業に勤めると約900万円、独立か開業したら1000万円以上を稼げるともいわれますが、中小企業では700万円に満たない人も少なくありません。

(引用元:スタディング公式サイト)

しかし、弁理士も勤務先によって給与基準は大きく異なる場合が多く、実際は300万円前後から1000万円以上まで幅があります。

(引用元:スタディング公式サイト)

いろいろな金額が出てくるので、少しわかりづらいかもしれませんが、スタディング公式HPの情報によると、弁理士の平均年収は約700万円〜760万円程度とされていました。

ただ、勤務先によって給与基準は大きく異なる場合が多く、300万円前後〜1000万円以上と開きがあるようです。

なぜこのように開きがあるのかというと、弁理士としての経験や年齢の他、特許手続きの有無が年収に影響するためです。

なお、給与所得者の全体の5割以上が約200万円~500万円の年収といわれているため、資格を持っていない人と比較した場合の弁理士の給与水準は高いといえると言えるでしょう。

弁理士の試験内容は?

弁理士試験は、弁理士として必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的とした試験となっています。

弁理士試験は、筆記試験と口述試験を行いますが、筆記試験に合格した方でなければ口述試験を受験することはできません。

スタディングの弁理士講座は論文の対策は出来る?

スタディングの弁理士講座には、論文対策のための講座もあるため、論文の学習を行えます。

総合コースでは短答式問題から論文対策までしっかりと学習でき、論文対策講座では論文答案の書き方のルールと「15×3論文勉強法」を学べます。

「15×3論文勉強法」とは、頻出する15の出題パターンを特許法・実用新案法、意匠法、商標法を通じて3回繰り返して各パターンを確実にマスターしていく方法です。

論文対策まで総合的に学習したい方におすすめです。

スタディングの弁理士講座のテキスト内容は?

スタディング動画講義の内容をベースに、解法テクニックや、補足など、試験対策に役立つ情報を加えたテキストとなっています。

デジタルテキストとなっており、スマートフォン、タブレット端末等で、いつでも視聴できます。

また、印刷・製本された紙ベースのテキストを利用したい場合には、オプションで冊子付のコースを選択することで利用可能です。

まとめ:スタディング弁理士講座の評判は?どんな人に向いているの?

弁理士の通信講座、予備校は多くあり、受講料や講座の内容、特徴も様々です。

スタディングの弁理士講座は通信講座の中でも、圧倒的な低価格でありながら、初学者にもわかりやすい充実した講座内容を展開し、評価されています。

隙間時間を活用した学習方法に特化しており、通勤時間や、外出先での隙間時間を活用して学習できます。

また、質問受付サービスはありませんが、スマホ等から利用できる様々な学習サポートシステムによって、どのように勉強したら良いのかわからない方でも安心して学習を進められます。

そのため、初めて弁理士の学習を行う初学者の方や隙間時間を活用して勉強したい方、費用を抑えて資格の勉強をしたい方にもおすすめできる講座となっています。

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