合格率4%と超難関試験の司法試験 予備試験を受験する方の中には、資格スクエアの通信講座を受講しようと思っている方も多いのではないでしょうか。
「資格スクエアの評判や口コミが気になる」
「資格スクエアの費用はどのくらいかかるの?」
この記事では、資格スクエア司法試験予備試験講座の評判や口コミ、費用やお得な割引制度などについて詳しくご紹介していきます。
資格スクエアの予備試験講座は大幅リニューアルされており、この記事では、新講座「合格フルパッケージ」について最新情報をお届けしていきますので、ぜひ最後まで読んでください。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 | 逆算思考で合格を目指す合格者絶賛の厳選された教材と無駄のない講義 |
質問受付/添削指導 | あり/あり |
サポート内容 |
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割引・返金制度 |
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合格率・合格実績 |
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公式サイト | https://www.shikaku-square.com/yobishiken |
資格スクエア司法試験予備試験講座の概要

(引用元:資格スクエア公式HP)
2021年以前の資格スクエア司法試験予備試験講座には、「独学プラン」「逆算プラン」「逆算プレミアム」の3つのコースがありましたが、2022年に新プラン「合格フルパッケージ」が登場し、プランが一本化されました。
合格フルパッケージは、約540時間の動画講義・275通以上の添削・テキスト・サポートなどすべてを合わせて、税込796,950円(税込)とリーズナブルな講座です。
紙のテキストはいらないという方のために、製本テキストなしプラン(税込752,950円)も用意されています。
では早速、新設された「合格フルパッケージ」について詳しく見ていきましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座一覧と料金
資格スクエアの新しい司法試験予備試験講座として登場した「合格フルパッケージ」の内容と料金からご紹介していきます。
合格フルパッケージ | 合格フルパッケージ 製本テキストなしプラン |
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講義 | 合格読本講義/基礎講義(7科目/実務基礎/選択科目)/論文攻略講義(7科目)/ 基礎問講義(7科目)/論文過去問講義(7科目/実務基礎/選択科目)/短答攻略講義(7科目)/口述攻略講義 |
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教材 | 合格読本 合格ロードマップ ステップ学習シート 論文実力完成シート 体系目次 基本書(7科目/選択科目・8冊) 講義ノート(7科目/実務基礎/選択科目・11冊) 論文問題集(7科目/実務基礎/選択科目・10冊) フレーム・論証集(7科目・3冊) 答案用紙 |
製本版なし、PDFダウンロード可能 |
添削 | 業界最多の275通 | |
フォローアップ | 予備試験/司法試験合格者が電話で学習支援(月1回/15分) | |
学習機能 | 講義動画/オンラインレジュメ/条文リンク/学習ログ/短答攻略クエスト/判例攻略フィル | |
学習サポート | ワンクリック質問・学習進捗メール・論文添削・フォローアップ・学習習慣化プログラム | |
模試 | 短答式試験模試『未来問』 | |
合格後サポート | <論文式試験合格>口述模試(無料) <予備試験合格>論文過去問講義(司法試験)(無料) |
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音声ダウンロード | 無料 | |
視聴期限 | 開講日から2年間 | |
価格 | 796,950円(税込) | 752,950円(税込) |
サイトURL | https://www.shikaku-square.com/yobishiken |
表を見ていただくとわかる通り、「合格フルパッケージ」と「製本テキストなしプラン」の違いは、テキストがついてくるかどうかしかありません。
「少しでも費用を抑えたい」「テキストを持ち歩きたくない」という方は、製本テキストなしプランを選ぶと良いでしょう。
動画講義は約540時間も収録されており、予備試験合格に必要な知識を基礎から学べます。
さらに、動画講義と同時に表示できるオンラインレジュメには、直接メモをとったり、マーカーで線を引くことが可能で、ウェブ上にオリジナルのノートを作成できます。
動画講義でインプットを終えた後は、演習問題や論文作成でアウトプットの練習に入ります。
特に、論文添削は200通以上受けられ、これは業界最多クラスです。
動画講義の画面にあるボタンを押すだけで質問ができたり、月1回予備試験・司法試験合格者と電話相談できるなどサポートも充実しています。
また、論文式試験合格後には口述模試、予備試験合格後には司法試験対策もあり、合格後のサポートも万全です。
約540時間の動画講義・275通以上の論文添削・オンラインレジュメ・月1回の電話相談・模試・合格後のサポートなどすべて込みで約70万円というのは、かなりコスパの良い講座と言えるではないでしょうか。
資格スクエア司法試験予備試験講座の5つ特徴

(引用元:資格スクエアHP)
資格スクエア司法試験予備試験講座の5つの特徴 |
・最強を謳うコストパフォーマンスの良さ ・コンパクトにまとめられた講義 ・経験豊富な講師陣 ・使いやすいデジタルツール ・充実したサポート体制 |
ここからは、資格スクエア司法試験予備試験講座の5つの特徴をご紹介していきます。
資格スクエア司法試験予備試験講座は、他講座よりも比較的安い価格で、経験豊富な講師による質の高い講義を受けられ、コスパが高いことが最大の特徴です。
また、受講者専用のデジタルツールも使いやすく、200通以上の論文添削などサポートも充実しています。
では、資格スクエア司法試験予備試験講座の5つの特徴を1つずつ見ていきましょう。
最強を謳うコストパフォーマンスの良さ
資格スクエア司法試験予備試験講座の最大の特徴は、コストパフォーマンスに優れていることです。
資格スクエア司法試験予備試験講座の費用を他社の講座と比較してみると、いかにコスパが良いかわかります。
会社・プラン名 | 価格 |
資格スクエア・合格フルパッケージ | 796,950円(税込) |
伊藤塾・司法試験入門講座2年合格コース | 1,459,000円〜1,481,100円(税込) |
アガルート・最短合格カリキュラム | 888,800円〜1,298,000円(税込) |
LEC・2年合格コース | 706,300円(税込) |
他社の予備試験講座の費用を見てみると、100万円を超えるものも多く、資格スクエアの講座がいかに安いかお分かりいただけるでしょう。
資格スクエアは、大きな校舎を持たない、広告宣伝費をかけないなどの徹底したコスト削減を行い、低価格で高品質な授業を提供しています。
あまりに費用が安いので講座の内容が心配になりますが、令和5年度予備試験では受講生合格率25.9%と高い水準を誇ります。また令和2年度には資格スクエアの受講者が論文試験1位を取るなど、しっかりと実績も出している講座なので安心です。
コンパクトにまとめられた講義
資格スクエア予備試験講座は、予備試験合格のために必要なことだけをコンパクトにまとめているのも特徴の1つです。
資格スクエア予備試験講座の学習内容は、「学習したほうがいいこと」をなるべく減らし、「学習しなければいけないこと」だけに絞っているため、他社よりも動画講義時間は短めです。
会社名 | 動画講義時間 |
資格スクエア・合格フルパッケージ | 約540時間 |
伊藤塾・司法試験入門講座2年合格コース | 約815時間 |
アガルート・最短合格カリキュラム | 約850時間 |
資格スクエアの動画講義時間は他社と比べると約4分の3ほどですが、その分早く試験範囲の全体像を掴み、演習問題や論文作成に進んでいけます。
動画講義は他社より短めですが、論文添削は200通以上受けられ、これは他社を上回ります。
動画講義で基礎知識を身につけ、何度も論文を書く練習を繰り返すことが合格への近道となるでしょう。
経験豊富な講師陣
資格スクエア司法試験予備試験講座は、経験豊富な4人の講師が担当しています。
4人の講師の経歴を簡単にご紹介しましょう。
講師名 | 経歴 |
樋田早紀講師 | 心理学部を卒業後、1年間のフリーター期を経て司法書士試験に合格。その後予備試験経由で司法試験に合格。 都内法律事務所に勤務後、イマージェント法律事務所を独立開業。 |
斉藤伸明講師 | 資格スクエアyoutubeチャンネルでもおなじみの白ねこ先生。1回目の受験にしながら予備試験論文成績3位で合格。さらに司法試験短答成績3位と実力派の講師。 |
佐々木一彦講師 | 予備試験論文1位合格。都内法律事務所に勤務し、企業法務をフィールドに、数多くの案件を担当。実務に即した「現場」の講義が魅力。 |
宮武広講師 | 高校在学中に旧司法試験第一次試験を突破し、東京大学法科大学院を経て、新司法試験に合格。モスクワ留学経験をもち国際的な歴史が重要となる公法系科目を丁寧に解説。 |
資格スクエア予備試験講座には、大手予備校で長年受験指導をされてきた方や弁護士以外に複数の資格を持っている方など、法律のエキスパートが揃っています。
しかも、経験豊富というだけでなく、講義もわかりやすいと受講生から高評価を得ています。
高野先生の講義が神でした!学生の時も先生の講義を受けたかったと思ったくらい。法律の敷居を下げてくれました。
(引用元:資格スクエアHP)
特に高野先生の講義が素晴らしく、その内容に従ってきっちりと復習した結果、短答・論文・口述いずれもそれなりに上位で合格することができました。
(引用元:資格スクエアHP)
講師陣の講義がとてつもなくわかりやすく刺激的だった点、携帯でいつでも授業を聴けたところが受講してよかったと思います。
(引用元:資格スクエアHP)
特に、高野講師の評判は高く「神でした!」「素晴らしい」という口コミもありました。
他の講師に対しても「講義がとてつもなくわかりやすい」という評価があり、受講生の講師に対する満足度が高いことがわかりますね。
実際に講義を受けてみたいと思った方は、資格スクエア公式サイトで無料体験を申し込むと、56回分の無料講義を受けられるので、ぜひ体感してみてください。
使いやすいデジタルツール

(引用元:資格スクエアHP)
資格スクエア予備試験講座のデジタルツールは、受講者のことをとことん考え、使いやすいように設計されています。
例えば、動画講義を見ている間にわからないことがあれば、ボタン1つで質問できます。
また、オンラインレジュメにはテキストと同じように、マーカーを引いたり、メモを取れたり、リンクをクリックして参照条文を表示させたりすることも可能です。
これらの機能があれば、重たいテキストや六法を持ち運ぶ必要がなく、いつでもどこでも学習できます。
充実したサポート体制

(引用元:資格スクエア)
資格スクエア予備試験講座は、論文添削や学習相談など、サポート体制も充実しています。
論文添削は、合わせて275通も受けられ、これは業界最多クラスです。
また、月1回15分の学習相談や学習進捗メールで、自分の現在地を確かめながら学習できます。
口コミを見ても、サポート体制への高評価が目立ちました。
独力の勉強では自分で気づくことが出来ない問題点があるため、客観的に判断してもらうという方法は論文対策では不可欠。
(引用元:資格スクエアHP)
自分だけでやっていると「いい感じのことを書けてるのか」「全く検討違いのことを書いてるのか」判別がつかないことが結構あったんです。それで添削を出して教えていただいくと、自分の間違いに気づけたりもしました。
(引用元:資格スクエアHP)
短答・論文・口述式試験までサポートが充実しており、安心して試験に臨むことができました。
(引用元:資格スクエアHP)
口コミを調べてみると「論文添削で自分では気づけない問題点をみつけられた」「サポートがあり、安心して試験に臨めた」という口コミがありました。
超難関試験に合格するためには、客観的な立場から指導してもらえる機会や安心して学習できる環境も大事な要素になってきます。
通信講座でありながら、充実したサポート体制を兼ね備えている資格スクエアであれば、挫折せずにゴールまで辿り着けるでしょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の合格率・合格実績

(引用元:資格スクエアHP)
ここまで資格スクエア司法試験予備試験講座の概要や特徴についてご紹介してきましたが、合格率や合格実績が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、資格スクエア司法試験予備試験講座の合格実績を調べてみました。
調べてみると、2023年度予備試験では、全国平均7.24倍の25.9%という合格率というデータをみつけました。
受講者の合格率は公表されていませんが、2019年に147名の合格者を出し、2020年〜2021年には合格者数120%増を達成しています。
さらに、2020年には論文試験1位合格者も誕生しており、資格スクエア司法試験予備試験講座は、しっかりと実績を出している講座ということに間違いありません。
資格スクエア司法試験予備試験講座の口コミや評判から判明したメリット・デメリット
ここからは、資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミや悪い口コミから判明したメリット・デメリットについてご紹介していきます。
資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミには「費用が安い」「講義がわかりやすい」「アウトプットの量が多い」というものがありました。
反対に、悪い口コミでは「誤植が多い」「学習スタイルが合わない」という口コミをみつけましたよ。
では、詳しく見ていきましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミ・評判から判明したメリット
資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミ・評判から判明したメリット |
・費用が安い ・講義がわかりやすい ・アウトプットの量が多い |
まずは、資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミ・評判から詳しく見ていきましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミ①費用が安い
資格スクエア司法試験予備試験講座は、他の予備校と比べ費用が安いという口コミがありました。
資格スクエアに決めたのは、値段が他予備校と比べて相対的に安かったのと、資格試験に対する勉強の考え方が自分と一致してるなと感じたことが理由です。
(引用元:資格スクエアHP)
費用があまり高くないというのもありました。伊藤塾も検討したんですが、そちらはちょっと高いなと思って。
(引用元:資格スクエアHP)
私の友人から「価格が安くていいオンラインの予備校があるよ!」ということを聞き、資格スクエアでの学習に決めました。
(引用元:資格スクエアHP)
「値段が他の予備校より安かった」「友人に安くていい予備校があると勧められた」など、費用の安さが決め手になったという口コミがありました。
他社の司法試験予備試験対策講座では、100万円以上するものも多数ありますが、動画講義・論文添削・サポートなどすべて合わせて約70万円という価格は、かなりリーズナブルな価格です。
費用を理由に司法試験予備試験を諦めていた人にとって、資格スクエアは強い味方となってくれるでしょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミ②:講義がわかりやすい
資格スクエア司法試験予備試験講座については、講義がわかりやすいと高い評価を受けています。
高野先生は人柄が語り口に出ていて非常に柔らかで丁寧に説明してくれました。先生の基礎講座は初学者の私にもとてもわかりやすく、初学者にとってはベストチョイスの一つだと思いました。
(引用元:資格スクエアHP)
講義の内容がとてもわかりやすく、法学部でない自分にとっては、非常に充実していました。
(引用元:資格スクエアHP)
「講義の説明が丁寧だな」っていう印象がありました。例えを出してくれたり、初学者にわかりやすいような内容だったと思います。特に過去問の高野先生の講座とか、すごく解りやすかったです。レジュメも見やすかったし、そこは良かったかなと。
(引用元:資格スクエアHP)
口コミを調べてみると「高野講師の説明が丁寧」「初学者にもわかりやすい」という口コミを見つけました。
現在、高野先生は資格スクエアには在籍しておりませんが10期から新しく4名の実力派講師が講義を担当しています。
今後の口コミに期待ですね。
講義が気になった方は、無料講義体験ができますので、資格スクエア公式サイトから申し込んでみてはいかがでしょうか。
資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミ③:アウトプットの量が多い
資格スクエア司法試験予備試験講座は、アウトプット重視型のカリキュラムを採用しています。
効率よく学習を進めるためには、アウトプットが特に大事で、できる限り早くインプットを終えて、過去問を中心としたアウトプットをどんどん行えたのが良かったと思います。
(引用元:資格スクエアHP)
基礎講義の量が多くなく、インプットだけのために無駄な時間を使う必要がなかったことと、基礎問が多いなどアウトプットのための教材が多かったことは、選んで良かったなと思いました。
(引用元:資格スクエアHP)
一年合格したかったので、最初に早く1周回して論文アウトプットに入っていく資格スクエアが合ってるなと。
(引用元:資格スクエアHP)
「アウトプットがどんどんできた」「アウトプットのための教材が多い」「早く論文作成に入っていける」など、合格者の声では、アウトプットの量が多いことを高評価する口コミが多く見られました。
予備試験合格には、いかに多くの論文問題を解くかが大きな鍵になってきます。
インプットも重要ですが、インプットに時間をかけすぎると、論文対策を行う時間が少なくなってしまうので注意が必要です。
なお、資格スクエア司法試験予備試験講座は、200通以上の論文添削が用意されているので、しっかりと論文対策もできると受講生から高評価を得ています。
資格スクエア司法試験予備試験講座の悪い口コミ・評判から判明したデメリット
資格スクエア司法試験予備試験講座の悪い口コミ・評判から判明したデメリット |
・誤植が多い ・学習スタイルが合わない |
ここからは、資格スクエア司法試験予備試験講座に対する悪い口コミをご紹介していきます。
資格スクエア司法試験予備試験講座の悪い口コミ①:誤植が多い
資格スクエア司法試験予備試験講座のテキストには、誤植が多いという口コミをみつけました。
資格スクエアの件は心もとないですが、教材として(誤植が多くたまにサラッとしすぎだけど)有用だと思ってますので、引き続きメインとして使いたいと思います。
(引用元:X)
メイン教材を変えざるを得ない状況でした。
2018年5月の予備短答までは、伊藤塾のソクタンシリーズを7科目1周し、短答に特攻しました。
結果は132点(法律科目108点)で不合格でした。
その後、ロー進学も視野にいれ、辰已法律研究所のえんしゅう本を軸にして夏まで学習を続けていました。
(引用元:X)
この方は、テキストの誤植が理由でメイン教材を変えざるを得なかったようですね。
ただ、この方が受講されたのは2017年(3期)の講座なので、現在の講座とは内容も教材も違います。
2022年以降の口コミでテキストの誤植が多いという評価はありませんでしたので、誤植の部分は大幅に改善されているようです。
資格スクエア司法試験予備試験講座の悪い口コミ②:学習スタイルが合わない
資格スクエア司法試験予備試験講座の教材はデジタルなものが多く、学習スタイルが合わないとストレスを感じてしまうこともあります。
資格スクエアは安くて良い講座ですが、いきなり飛びつくのはおすすめできません。
自分に合うかどうかわかりませんしね。ちなみにぼくなら資格スクエアは絶対にとりません。
勉強は紙ですると決めているぼくにスマホなどの電子機器で学習する資格スクエアは合わないからです。
(引用元:X)
「スマホなどの電子機器で学習するのは自分に合わない」という方の口コミをみつけました。
スマホでの学習は手軽にできて便利ですが、 合わないと感じてしまう方もいらっしゃいます。
資格スクエア司法試験予備試験講座が本当に自分にあっているか確かめたい場合は、無料講座体験ができますので、公式サイトから申し込んでみましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の口コミ・評判から判明したメリット・デメリットまとめ
資格スクエア司法試験予備試験講座の良い口コミを見ると、講義がわかりやすく、アウトプットの量も多いのですが、価格は他の予備校に比べて安いというメリットがあることがわかりました。
一方、「テキストの誤植が多い」「学習スタイルが合わない」という悪い口コミもありました。
テキストの誤植については改善されているようですが、学習スタイルは1人1人違いますので、本当に自分に合っているかどうか、受講前にしっかりと確認するようにしましょう。
「資格スクエア予備試験講座の学習スタイルやカリキュラムが合わない」「他の講座も検討してみたい」と思った方は、こちらの記事で予備試験対策講座9社をご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
→司法試験の予備校・通信講座おすすめランキング・主要9社を徹底比較
資格スクエア司法試験予備試験講座の教材・費用を他社と比較してみた

(引用元:資格スクエア・伊藤塾・アガルート・スタディングHP)
ここでは、資格スクエア司法試験予備試験講座と伊藤塾・アガルート・スタディングの3社とを教材や費用の面で比較していきます。
教材面を比較すると、伊藤塾やアガルートは紙のテキストを使い机に向かって勉強する方向けなのに対し、資格スクエアやスタディングはスマホやPCを使って学習したい方向けに作られていることがわかりました。
費用面では、スタディングが最も安く、次いで資格スクエア、伊藤塾やアガルートはプランによっては100万円以上するものもあり、他の2社と比較すると高くなっています。
では、詳しく見ていきましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の教材を他社と比較
教材と言っても、テキスト・動画講義・アプリなど様々なものがあるので、ここでは分けて比較していきます。
資格スクエア司法試験予備試験講座のテキストを他社と比較
まずは、資格スクエア司法試験予備試験講座のテキストから見ていきますよ。
・資格スクエア合格フルパッケージのテキスト

(引用元:資格スクエアHP)
資格スクエア司法試験予備試験講座のテキストは公開されておらず、このような画像しかありませんでした。
しかし、よく見ると、青を基調にスッキリとしたデザインで、余白も多く、書き込みがしやすいテキストとなっているのがわかります。
・伊藤塾司法試験入門講座2年合格コースのテキスト

(引用元:伊藤塾HP)
伊藤塾のテキストは文字色が黒のみでシンプルですが、自分の書き込みやマーカーを引いた部分が目立つようになっています。
また、ルーズリーフ状になっているので、必要な部分だけ持ち運んだり、自分のメモを挟んだり、自由にカスタマイズできるのが特徴です。
・アガルート司法試験予備試験最短合格カリキュラムのテキスト

(引用元:アガルートHP)
アガルート司法試験予備試験講座のテキストも公開されておらず、このような画像しかありませんでした。
少ししか見えませんが、アガルートのテキストはフルカラーを採用しており、イラストも多く、初学者でもわかりやすいように作られているのがわかります。
・スタディング司法試験/予備試験講座のテキスト

(引用元:スタディングHP)
スタディングは動画中心の通信講座なので、紙のテキストはなく、WEBテキストのみで学習していきます。
WEBテキストには検索機能を使って復習したい箇所を瞬時に探したり、必要なところだけをコピー&ペーストしてオリジナルノートを作れるなど、WEBテキストならではの機能があります。
ただ、WEBテキストに自分で書き込みをすることはできないので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
資格スクエア司法試験予備試験講座の講義時間を他社と比較
テキストの次は、資格スクエア司法試験予備試験講座と伊藤塾・アガルート・スタディングの3社の講義時間を比較していきます。
資格スクエアおよび他3社の動画講義時間を表にまとめました。
会社 | コース名 | 講義時間 |
資格スクエア | 合格フルパッケージ | 約540時間 |
伊藤塾 | 司法試験入門講座2年合格コース | 約815時間 ※ライブ講義の時間数は含まれていません |
アガルート | 司法試験予備試験最短合格カリキュラム | 約850時間 |
スタディング | 司法試験/予備試験講座 | 約370時間 |
表を見ると、アガルートの動画講義時間が850時間と最もボリュームがあり、スタディングが最短となっています。
伊藤塾にはゼミなどのライブ講義もあり、その時間を含めるとアガルートと同じくらいの講義時間になるでしょう。
伊藤塾やアガルートの講義時間と比べると、資格スクエアの講義時間は少なく、心配になった方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、資格スクエアのカリキュラムは、インプットを早め終わらせ、アウトプットに時間をかけるという設計になっているので、講義時間が少ない分、論文対策に時間を割けます。
合格の声を見ると「論文対策に時間をかけられたのがよかった」という声も多く、講義時間が少ないことは決して悪いことではないのがわかります。
資格スクエア司法試験予備試験講座のアプリ(デジタルツール)を他社と比較
最後に、資格スクエア司法試験予備試験講座と伊藤塾・アガルート・スタディングの3社のアプリ(デジタルツール)を比較していきます。
・資格スクエア合格フルパッケージのアプリ・デジタルツール

(引用元:資格スクエアHP)
まずは、資格スクエアの合格フルパッケージに付属するアプリやデジタルツールの特徴から見ていきましょう。
資格スクエアの合格フルパッケージには、オンラインレジュメやワンクリック質問などのデジタルツールが含まれています。
オンラインレジュメは、動画視聴と同時に画面に表示させられ、加筆・修正・マーカー・付箋などの機能を使って自由に編集できます。
また、条文にはリンクが貼ってあり、クリックすると条文をすぐに確認できるので、六法を持ち歩く必要がありません。
ワンクリック質問は、講義動画のすぐ下にあるボタンから、すぐに質問ができる機能です。
予備試験・司法試験の合格者が迅速に回答してくれるので、安心して学習を進めることができます。
この他にも、資格スクエアには誰でも使える短答式アプリがあります。
このアプリには約3500問もの演習問題が収録されており、隙間時間の活用に役立つでしょう。
・伊藤塾司法試験入門講座2年合格コースのアプリ・デジタルツール

(引用元:伊藤塾HP)
調べてみたところ、伊藤塾には受講生専用のアプリやデジタルツールはありませんでした。
ただ、学習支援システム付きのコースを選ぶと、全法科大学院の97%の法律情報データベースを担う株式会社TKCと提携している「伊藤塾生学習支援システム」を使えるようです。
伊藤塾生学習支援システムを使うと、いつでもどこでも演習問題を解いたり、重要判例を全文閲覧できたり、その判例が出題されている問題を解けるようになるので、効率的に学習できます。
・アガルート司法試験予備試験最短合格カリキュラムのアプリ(デジタルツール)
アガルート司法試験予備試験最短合格カリキュラムでは、紙のテキスト以外にデジタルブックが利用できます。
デジタルブックがあれば、ウェブ上でテキストを確認できるため、テキストを持ち運ぶ必要がありません。
しかし、デジタルブックは閲覧のみで、資格スクエアのオンラインレジュメのように書き込んだり、マーカーを引いたりすることはできません。
・スタディング司法試験/予備試験講座のアプリ(デジタルツール)

(引用元:スタディングHP)
スタディングはスマホ特化型の講座ということもあり、デジタルツールの種類や機能が豊富です。
テキストはすべてWEBテキストで、スマホさえあれば判例の事案から、判旨、論点整理、判例の立場での論証例まで、すべて読めます。
また、このWEBテキストには、重要単語を隠して暗記ツールとしても使える機能があり便利です。
他にも、「間違えた問題」「後でもう一度やりたい問題」を選んで、その問題だけを出題する機能があるスマート問題集、学習した時間や進捗状況が自動的に集計される学習レポート、最適な学習順が表示される学習フォローなど、さまざまなツールがあります。
資格スクエア司法試験予備試験講座の費用を他社と比較
ここまで教材の比較を行ってきましたが、ここからは資格スクエア司法試験予備試験講座と伊藤塾・アガルート・スタディングの3社の費用を比較していきます。
複数のコースがある講座も多いので、ここでは各社の2年で合格を目指すフルパッケージプランを比較していきますよ。
資格スクエア合格フルパッケージの費用
まずは資格スクエア合格フルパッケージの費用から見ていきましょう。
コース名 | 価格 |
合格フルパッケージ | 796,950円(税込) |
合格フルパッケージ製本テキストなしプラン |
752,950円(税込) |
「合格フルパッケージ」と「製本テキストなしプラン」の講義内容やサポートの内容は同じで、違いは紙のテキストがあるかないかだけです。
約540時間の動画講義とテキスト、業界最多275通の論文添削や月1回のフォローアップなどのサポートがついてこの価格というは、かなりコスパが良い講座と言えるでしょう。
しかも、令和5年度予備試験講座では、受講生合格率25.9%と高い実績も出しており、決して安くて内容がない講座ではありません。
伊藤塾司法試験入門講座2年合格コースの費用
次に伊藤塾の費用を見ていきましょう。
コース名 | 価格 |
司法試験入門講座 2年合格コース(本田クラス) 【スタンダード本科生】 | 1,459,000円(税込) |
司法試験入門講座 2年合格コース(本田クラス)【フレックス本科生】 | 1,459,000円(税込) |
伊藤塾の各コースの価格は、1,459,000円(税込)と100万円を超えています。
高額に思えますが、800時間以上の動画講義・ライブ授業・ゼミなどの他に、予備試験合格後の司法試験対策まで含まれていることを考えると納得の価格です。
2021年度の予備試験では、合格者の88.8%が伊藤塾の有料講座を受講していたというデータもあり、合格実績も業界NO.1を誇っています。
アガルート司法試験予備試験最短合格カリキュラムの費用
次に、アガルート司法試験予備試験最短合格カリキュラムの費用を見ていきましょう。
コース名 | 価格 |
予備試験最短合格カリキュラム(フル) | 2026・2027年合格目標:999,800円(税込)
2027・2028年合格目標:1,298,000円(税込) |
予備試験最短合格カリキュラム(ライト) | 2026・2027年合格目標:888,800円(税込)
2027・2028年合格目標:998,800円(税込) |
アガルート司法試験予備試験最短合格カリキュラムには3つのコースがあり、価格は100万円以下のものから400万円近くするものまで、かなり開きがあります。
最も安い最短合格カリキュラムでは、約850時間の動画講義や100通の論文添削を通し、予備試験合格に必要な学力を身につけます。
それに加え、コーチングオプションでは、隔週に面談が行われ、担当講師による課題の設定と添削を受けることで、計画的に学習を進めることが可能です。
マネージメントオプションでは、毎週60分のプロ講師との面談や最大150通の個別論文添削を受けられ、サポート面では業界随一と言えるのではないでしょうか。
マネージメントオプションは約400万円と高額ですが、受講した方の合格率は全国平均の約5倍と非常に高い合格実績を出しています。
スタディング司法試験/予備試験講座の費用
最後に、スタディング司法試験/予備試験講座の費用を見てみましょう。
コース名 | 価格 |
予備試験合格コース(基礎)[2025年+2026年試験対応] | 89,100円(税込) |
予備試験合格コース(総合)[2025年+2026年試験対応] | 138,000円(税込) |
表を見ていただくとお分かりいただけると思いますが、スタディングの価格は前述の3社より圧倒的に安くなっています。
基礎コースには、法律基本7科目に関する講義動画約200時間や演習問題が含まれています。
基礎コースに加え、論文対策もできるのが総合コースです。
約13万円で論文対策までできるのは、かなり破格ですよね。
ただ、誰かに質問する機会や論文添削などのサポート制度はありませんので、本当にサポートは必要ないのか考える必要性があります。
資格スクエア司法試験予備試験講座の教材・費用を他社と比較まとめ
ここまで資格スクエア司法試験予備試験講座と他3社とを教材や費用の面で比較してきましたが、その内容を表にまとめてみました。
会社名 | テキスト | 講義時間 | ツール | 費用 |
資格スクエア | ◯ | ◯ 約540時間 |
◯ | ◯
752,950円〜796,950円(税込) |
伊藤塾 | ◯ | ◎ 約815時間 |
× ツールの使用はオプションのみ |
△ 1459,000〜1,481,100円 |
アガルート | ◎ | ◎ 約850時間 |
△ | △ 888,800円〜1,298,000円 |
スタディング | × テキストなし |
△ 約370時間 |
◎ | ◎ 89,100円〜138,000円 |
(すべて税込)
テキストを比較すると、アガルートのテキストはフルカラーで図やイラストも多く、初学者でもわかりやすいよう工夫されていました。
資格スクエアや伊藤塾のテキストは、文字色こそ少ないものの、シンプルで書き込みしやすく、自分オリジナルのテキストを作っていくのに適しています。
講義時間は、伊藤塾やアガルートが800時間以上と多く、次いで約540時間の資格スクエア、最も短かったのはスタディングという結果になりました。
デジタルツールを比較すると、資格スクエアやスタディングはスマホやタブレットなどを使いながら学習できるように設計されています。
伊藤塾やアガルートは、デジタルツールより紙テキストと動画講義を中心に勉強していくのに適しており、各社のそれぞれ学習スタイルに違いがあることがわかりました。
また、費用面では、10万円前後のスタディングが最安で、次いで約70万円の資格スクエア、伊藤塾やアガルートは100万円以上のコースが主なので、前2社と比べると高額となっています。
ここまでの内容をまとめると、「費用を抑えたい」「スマホで勉強したい」という方はスタディング、「インプット重視」「手厚いサポートを受けたい」という方は伊藤塾やアガルート、「アウトプット重視」「デジタルツールも使いたい」という方には資格スクエアがおすすめです。
中でも、上記の表を見ると分かる通り、資格スクエアとアガルートは、テキスト・講義時間・ツール・費用のうち多くの項目で評価が高く、特におすすめです。
実際に資格スクエアとアガルートはよく比較されるので、以下では資格スクエアとアガルートの2社に絞って、どちらがおすすめなのか調査していきます。
資格スクエア司法試験予備試験講座とアガルートどちらがおすすめ?

(引用元:資格スクエア・アガルートHP)
よく比較される資格スクエアとアガルートですが、どちらがおすすめなのか調査してみました。
調べてみたところ、「費用を安く抑えたい」「講義のわかりやすさを重視している」方は資格スクエアが、「講師による手厚いサポートを受けたい」「信頼性の高い教材で学びたい」方はアガルートがおすすめということがわかりました。
では、もっと詳しく見ていきましょう。
アガルート司法試験予備試験講座の概要
まず、アガルートの司法試験予備試験最短合格カリキュラムの概要からご紹介していきます。
アガルートの司法試験予備試験講座には「最短合格カリキュラム」の1つのコースがあります。
最短合格カリキュラムは、約850時間の動画講義とテキスト、100通の論文添削や回数無制限の質問サポートなどが含まれていますが、個別指導はありません。
WEB上で閲覧できるデジタルブック以外にデジタルツールはありません。
そのため、動画講義を見ながら紙のテキストにメモを取って学習するのが好きな方向けの講座です。
予備試験に合格すると、20万円相当の司法試験講座が受けられる嬉しい合格者特典もついているので、司法試験対策もバッチリです。
比較しやすいよう資格スクエア合格フルパッケージの講座内容もご紹介します。
合格フルパッケージ | 合格フルパッケージ 製本テキストなしプラン |
|
講義 | 入門講義/基礎講義/基礎問講義/論文過去問講義/短答重点講義/短答過去問講義/口述対策講義/基礎講義(実務基礎・選択科目)/論文過去問講義(実務基礎・選択科目) | |
教材 | 予備試験入門テキスト/講義ノート/短答問題集/論文問題集/論証集/判例集/基本書/論文答案用紙 | 製本版なし、PDFダウンロード可能 |
添削 | 基礎問添削105通・論文過去問添削100通 あわせて業界最多の205通 |
|
フォローアップ | 予備試験/司法試験合格者が電話で学習支援(月1回/15分) | |
学習機能 | オンラインレジュメ・条文リンク・短答アプリ・学習ログ | |
学習サポート | ワンクリック質問・学習進捗メール | |
模試 | 短答式試験模試『未来問』 | |
合格後サポート | <論文式試験合格>口述模試(無料) <予備試験合格>司法試験対策講座(無料) |
|
音声ダウンロード | 無料 | |
視聴期限 | 開講日から2年間 | |
価格 | 796,950円(税込)
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752,950円(税込) |
資格スクエアの合格フルパッケージとアガルートの最短合格カリキュラムは、ほぼ同価格ですが、合格フルパッケージには業界最多である275通の論文添削や月1回の電話学習相談などが含まれており、最短合格カリキュラムよりサポートが充実しています。
合格フルパッケージとコーチングオプションやマネジメントオプションの大きな違いは、講師やスタッフによるカウンセリングなど、手厚いサポートがあるかどうかです。
合格フルパッケージには、講師によるカウンセリングなどのサポートはないため、講師からの手厚いサポートを受けながら学習したい方は、アガルートを中心に検討する方が良いでしょう。
アガルート司法試験予備試験講座の評判や口コミ
アガルートの司法試験予備試講座の概要を紹介してきましたが、実際の評判や口コミはどうなのでしょうか。
良い口コミには、「最短最速で合格に辿り着ける」「教材の質が高い」「マネオプが心の支えになった」などがありました。
反対に、悪い口コミには、「アプリがない」「値段が高い」「講義がわかりにくい」というものがありました。
では、詳しく見ていきますよ。
アガルートの司法試験予備試講座の良い口コミ
では、良い口コミから見ていきましょう。
アガルートを一言で表すなら、合格ドーピングだ。という合格体験記を以前拝見しましたが、本当にその通りだったと思います。合格のために最適化されたカリキュラムやテキストは自分の合格に不可欠でした。アウトプット重視のカリキュラムは、法律の使い方を学ぶことが理解において最重要かつ最も近道だという法律科目の特性にマッチしています。
(引用元:アガルートHP)
教材の信頼性については、市販されているどの教材を使っても変わりはないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、学習しているうちに、ここの記述は本当に合っているのか懐疑的なる場面が出てくることも多々あります。このような、無駄な労力を割かず、試験対策に没頭できるというのは、間違いなくメリットであり、アドバンテージにもなり得ると考えています。
(引用元:アガルートHP)
合格の決め手は、総合講義300と、マネージメントオプションでのラウンジ指導に他ならないです。前者では、最小限のコストで合格に必要十分な知識を得られました。後者では、論文の書き方などノウハウを伝授してもらった他、ペースメーカーとして講師の先生方に一年間の受験生活を伴走していただき、本当に支えになりました。
(引用元:アガルートHP)
ラウンジ指導では徹底した進捗管理を受けることが出来たため、その膨大な範囲ゆえに継続的な学習が非常に難しいとされる予備試験の勉強も、私は安定して進めていくことが出来ました。加えて、累計100通を優に超える添削指導を経たことで、盤石な法的思考力を培うことが出来、本番でも自分の答案に絶対的自信を持って臨むことが出来ました。
(引用元:アガルートHP)
調べてみると、「合格ドーピングだ」「教材の質が高い」「マネオプが支えになった」などの口コミを見つけられました。
アガルートの最短合格カリキュラムには、最短最速で合格に辿り着けるよう、合格に必要な知識やノウハウがすべて詰め込まれており、合格ドーピングと言われても過言ではないでしょう。
教材の質も高いため、他社のテキストを確認するなど余計な手間をかけることなく、勉強に集中できます。
また、マネジメントオプションは非常に評価が高く、内容や適切な指導はもとより、やり切ったという自信が持てるようです。
アガルートの司法試験予備試講座の悪い口コミ
今度は、悪い口コミにはどんなものがあるのか見ていきましょう。
アガルートさん…短答アプリお願いします…
(引用元:X)
ひえええ、、、アガルートのマネオプってよく見るから興味本位でググったら、
こんな値段するのね
予備試験ってとてもハードル高し、、、!
(引用元:X)
アガルートはテキストがわかりやすいが、講義がいまいち。
資格スクエアは高野先生の講義がめちゃくちゃわかりやすいけど、テキストに難あり。
GW中には、どちらかに決めてスタートしたいんだけどなあ。
(引用元:X)
悪い口コミには、「アプリがない」「値段が高い」「講義がわかりにくい」というものがありました。
アガルートには、アプリがないので、隙間時間を使って学習したい人にとっては不便に感じることがあるようです。
また、アガルートのマネオプの評判は非常に高く、値段は400万円近くすることもあり、値段が高いと感じてしまう方もいました。
講義がわかりにくいという口コミもありましたが、口コミだけでは判断しづらいため、気になる方は、実際にサンプル動画などで確認してみましょう。
資格スクエアとアガルートどちらがおすすめ?
以上の内容を踏まえ、結局資格スクエアとアガルートどちらがおすすめなのでしょうか。→
資格スクエアは「費用」「講義のわかりやすさ」を重視する方におすすめです。
「講師によるサポート」「教材への信頼性」を重視する方は、アガルートが良いでしょう。
では、詳しく見ていきます。
資格スクエアがおすすめな人
資格スクエアとアガルートを比較した場合、資格スクエアがオススメな人はこんな方です。
・費用を安く抑えたい人
・効率的に合格を目指したい人
資格スクエアとアガルートの講座の料金を比較すると、資格スクエアの方が安く、とにかく費用を抑えたいという方には資格スクエアがおすすめです。
多くの問題を解き、アウトプットを重視した資格スクエアのカリキュラムは、効率的に合格を目指す方にとって効果的です。
オンラインシステムも充実しており、アプリ学習も可能なため、効率的に学習が可能です。
よって、費用を抑えて学習をしたい方や、効率的に学習を進めたい方は資格スクエアの講座を選ぶとよいでしょう。
アガルートがおすすめな人
では、アガルートがおすすめな人はどんな人なのでしょうか。
・講師によるサポートを重視する人
・信頼性の高い教材で学習したい人
アガルートの魅力はなんと言っても、スタッフや講師からの手厚いサポートです。
コーチングオプションやマネジメントオプションでは、司法試験合格者のスタッフやプロの講師から徹底した指導が受けられます。
「強制力があった方が勉強しやすい」「手厚いサポートを受けたい」という方は、アガルートがおすすめです。
教材への信頼性については、資格スクエアが必ずしも劣っているというわけではありませんが、過去の資格スクエアのテキストには誤植が多く、それが低評価につながっているのかもしれません。
現在の資格スクエアのテキストは改善されているようですが、教材への信頼性を重視するのであれば、アガルートを選んだ方が良いでしょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座のイマイチなところ
ここまで資格スクエア司法試験予備試験講座とさまざまな講座を比較してきた結果、資格スクエアのイマイチなところが見えてきました。
それは、「講師に直接質問できない」「講師カウンセリングや添削が受けられないこと」です。
資格スクエア司法試験予備試験講座では、講義画面からワンクリックで質問でき、月1回電話での学習相談ができますが、その相手は予備試験または司法試験合格者のスタッフです。
もちろん、スタッフの方は予備試験または司法試験に合格されているので、知識や経験は豊富かもしれませんが、講義を行なったり、テキスト作成に関わっている訳ではありません。
そのため、見当違いな回答が返ってきたり、質の低い添削になってしまうこともあるかもしれません。
一方、伊藤塾は、通信講座であってもライブ授業があるので、講師の講義を生で聞いたり、講師に直接質問できるチャンスがあります。
アガルートのマネジメントオプションでは、プロの講師から1時間みっちり指導してもらうカウンセリングを計70回も受けられます。
資格スクエアに申し込む前に、自分にとって「講師に質問できること」「講師からカウンセリングや添削が受けられること」の重要性を1度考えてみると後悔のない選択ができるでしょう。
通信講座と予備校との違いやメリット・デメリット
司法試験予備試験の合格を目指す方の中には、通信講座と予備校どちらが良いか迷っている方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、通信講座と予備校の違いやメリット・デメリットをご紹介します。
通信講座には、「費用が安い」「時間や場所に関係なく勉強できる」というメリットがある一方、「スケジュール管理がしずらい」「モチベーションが続かない」というデメリットもあります。
予備校は、「直接講師に質問できる」「仲間ができる」などのメリットもありますが、「講義時間が決まっている」「通学する必要がある」という点がデメリットとなるでしょう。
では、詳しく見ていきます。
司法試験予備試験対策を通信講座で行うメリット・デメリット
通信講座は、いつでもどこでも勉強できるので、忙しい社会人や家事や育児をしている方でも受講可能です。
もちろん、動画講義は何度でも見られるので、簡単に復習もできます。
また、通信講座の場合、予備校よりも費用を安く抑えられるでしょう。
しかし、講座の内容によっては、質問ができなかったり、質問しても返答までに時間がかかったりと、サポート面では劣る傾向があります。
通信講座は、自分でスケジュール管理をしなければならなかったり、モチベーションを保っていかなければならないという点もデメリットとなるでしょう。
司法試験予備試験対策を予備校で行うメリット・デメリット
予備校の場合、講師から直接指導を受けたり、質問できるため、疑問を即座に解決可能です。
また、他の受講生と交流することで、モチベーションを維持できたり、情報交換できるのもメリットです。
しかし、講座の開始時期やスケジュールがあらかじめ決まっているため、自分の好きなタイミングで受講するというわけにはいきません。
自宅や外出先でも動画講義を見られる通信講座と違い、毎回教室に通う時間や費用もかかります。
通信講座と予備校との違いやメリット・デメリットまとめ
ここまでご紹介してきた通信講座と予備校の違いやメリット・デメリットをまとめてみましょう。
学習スタイル | メリット | デメリット |
通信講座 | ・時間や場所に関係なく学習できる ・何度も動画講義を見られる ・費用が安い |
・質問をしても回答がくるまでタイムラグがある ・モチベーションを維持しずらい ・スケジュール管理が難しい |
予備校 | ・直接講師に質問できる ・仲間がいるのでモチベーションが維持しやすい ・情報交換できる |
・講義の時間が決まっている ・教室まで通わなければならない ・費用が高い |
通信講座は、費用が安く、時間や場所に関係なく学習でき、何度も動画講義を見ることで確実に知識を定着させていくことが可能です。
しかし、質問などのサポート面に制約があったり、モチベーションやスケジュールの管理も自分で行わなければなりません。
一方、予備校は、講師や仲間と交流しやすく、講師に直接質問したり、仲間と情報交換することが可能です。
仲間と切磋琢磨し、お互いに刺激し合うことでモチベーションも維持できます。
とはいえ、講義時間が決まっており、教室に行く必要もあるので、働いている方や家事・育児をしている方の受講は難しいと言わざるを得ません。
また、予備校は通信講座に比べ、費用が高いのもネックになります。
以上を踏まえ、「通学する時間がない」「自己管理が得意」という方には通信講座がおすすめです。
「仲間や講師とコミュニケーションを取りながら勉強したい」「受講できる予備校が近くにある」という方は、予備校も選択肢として考えてみると良いでしょう。
どんな通信講座や予備校があるか知りたい方は、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
→司法試験の予備校・通信講座の記事はこちら
法科大学院(ロースクール)に通うメリット・デメリット
予備試験の合格を目指すには、独学・通信講座・予備校という選択肢の他に法科大学院(ロースクール)に通うという選択肢もあります。
ロースクールで勉強するメリットやデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
ロースクールで勉強するメリットは、「司法試験の受験資格が得られる」「実務が学べる」などが挙げられ、デメリットには「費用が高い」「司法試験合格率が低い」などがあります。
ここから、詳しくみていきましょう。
法科大学院(ロースクール)に通うメリット
法科大学院(ロースクール)に通うメリットは、以下の通りです。
・予備試験に合格しなくても司法試験を受けられる
・実務が学べる
・モチベーションが維持できる
司法試験には受験資格があるのですが、法科大学院を修了すると自動的に受験資格を得られます。
しかも、2023年からは受験資格が変更され、法科大学院の最終学年で司法試験を受けられるようになり、以前よりも早く司法試験の受験資格を得られるようになりました。
法科大学院に通うメリットは、受験資格だけではありません。
法科大学院の授業は、通信講座や予備校のものとは大きく違い、実務レベルのものを扱うことも少なくありません。
レベルの高い授業を受ける中で、法律家としての実務を学べます。
また、たくさんの沢山の実務家教員から刺激をもらうことが、モチベーションの維持に繋がります。
内閣官房法曹養成制度改革推進室が発行しているパンフレットにこんな記載がありました。
法科大学院3年生にもなれば、法律知識についてはそれなりに身についてきていますが、実務家のものの考え方については、経験がないせいか、初めとまどいを覚える学生も多いようです。しかし、私が担当したクラスの学生たちは、我々実務家教員の授業や、模擬裁判の準備などを通じ、わずか数か月の短期間で抜群の成長を示してくれました。
(中略)
上記のとおり、実務の基礎が学べるという点は、司法修習をスムーズに開始する上でも大きなメリットです。また、共に学ぶ仲間の存在も大きいと思います。
東京高等検察庁検事 粟田 知穂
(引用元:法科大学院で学ぶ/内閣官房法曹養成制度改革推進室発行)
法科大学院では、沢山の実務家教員、沢山の「未来の自分候補」と出会うことができます。将来、法曹として、どのような活躍ができるか、具体的にイメージすることができます。この具体的なイメージが、長期戦である司法試験のモチベーションを刺激します。結果的に、実務家から大きな刺激を受けることができる法科大学院に通う方が、司法試験にも、その先のことを考えるのにも、有利だと思います。
弁護士 藤本 一郎
(引用元:法科大学院で学ぶ/内閣官房法曹養成制度改革推進室発行)
現役の弁護士や検事の方も「法科大学院で実務が学べる」「実務家から刺激を受けることが司法試験やその先につながる」とおっしゃっています。
法科大学院で学んだことは、司法試験だけでなく、司法試験に受かった後の人生において大いに役立つでしょう。
司法試験予備試験対策をロースクールで行うデメリット
反対に、法科大学院(ロースクール)に通うデメリットには以下のようなものが挙げられます。
・費用が高い
・通学しなければならない
・司法試験合格率が低い
私立に比べ費用が安い国立の法科大学院であっても、入学金は約30万円、授業料は年間80万円ほどかかります。
私立であれば、もっとかかるケースもあり、法科大学院に通うハードルを上げている要因の1つです。
また、法科大学院には通学しなければならないので、すでに働いている方にとってはデメリットとなるでしょう。
その上、司法試験合格率を見てみると、令和3年のデータでは、予備試験合格者の9割が司法試験に合格しているのに対し、法科大学院修了者の平均合格率34.6%と低迷しています。
法科大学院(ロースクール)に通うメリット・デメリットまとめ
ここまで見てきた法科大学院に通うメリット・デメリットについて表にまとめてみました。
メリット | デメリット |
・予備試験に合格しなくても司法試験を受けられる ・実務が学べる ・モチベーションが維持できる |
・費用が高い ・通学しなければならない ・司法試験合格率が低い |
法科大学院に通う最大のメリットは、最終学年まで勉強を続ければ、予備試験に合格しなくても司法試験の受験資格が得られることです。
他にも、実務レベルのことを学んだり、目標とする存在と一緒に学ぶことでモチベーションを保てるというメリットもあります。
反対に、費用が高く、教室に通学しなければならないので、受講するハードルが高いことがデメリットとなります。
さらに、予備試験合格者よりも法科大学院修了者の方が司法試験合格率が低いため、「とにかく司法試験に合格したい」というのであれば、通信講座や予備校を利用して予備試験合格を狙う方が合理的と言わざるを得ません。
資格スクエア司法試験予備試験講座はこんな人におすすめ!
ここまで、資格スクエア司法試験予備試験講座の紹介や他社との比較を行ってきましたが、この講座はどんな方におすすめなのでしょうか。
簡単に言うと、資格スクエア司法試験予備試験講座は、「費用を抑えたい」「アウトプットを重視している」「ツールを使って勉強したい」という方におすすめです。
反対に、「費用よりサポートを重視している」「より細かな知識を身に付けたい」という方には不向きな講座です。
では、もっと詳しくみていきましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座がおすすめな人
資格スクエア司法試験予備試験講座がおすすめな人の特徴は以下の通りです。
・費用を抑えて学習したい方
・アウトプットを重視している方
・ツールを使って隙間時間に勉強したい方
100万円超えの司法試験予備試験講座が多い中、資格スクエアの合格フルパッケージは約70万円と非常にリーズナブルな価格で、費用を抑えたい方におすすめできる講座です。
また、資格スクエアは、インプットを早めに終わらせ、アウトプットに時間をかけるカリキュラムとなっているので、演習問題や論文作成に時間をかけたいという方にもぴったりです。
資格スクエア司法試験予備試験講座には、メモ書きできるオンラインレジュメや1クリックで条文が確認できる条文リンクもついているので、テキストや六法を持ち運ぶことなく、隙間時間を使っていつでもどこでも学習できます。
「費用は安い方が良い」「論文作成の練習をたくさんしたい」「スマホでも勉強できる講座が良い」という方は、ぜひ資格スクエア司法試験予備試験講座をチェックしてみてください。
資格スクエア司法試験予備試験講座をおすすめできない人
反対に、資格スクエア司法試験予備試験講座をおすすめできない人は、以下のような方です。
・費用よりもサポートを重視している方
・より細かな知識を身に付けたい方
資格スクエア司法試験予備試験講座では、講師に直接質問することや講師によるカウンセリングや論文添削を受けることはできません。
講師と直接やりとりできる環境で勉強したいという方は、もっとサポートの手厚い講座や予備校の方があっているでしょう。
また、資格スクエア司法試験予備試験講座のカリキュラムは、合格するためにやらなければならないことに焦点を当てているため、動画講義時間が他社より短めです。
「インプットが少ないと不安」「上位合格を確実に狙いたい」という方は、他の講座を検討した方が良いかもしれません。
こちらの記事では、資格スクエア司法試験予備試験講座以外の講座も知りたいという方のために、予備試験対策ができる講座を9社紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
→司法試験の予備校・通信講座の記事はこちら
資格スクエア司法試験予備試験講座のクーポン情報や割引制度

(引用元:資格スクエア公式HP)
ここでは、資格スクエア司法試験予備試験講座に適用されるクーポン情報や割引制度をご紹介します。
資格スクエア司法試験予備試験講座には、オンライン相談を利用した場合にもらえるお得なクーポンがあります。
また、他講座から乗り換える際に使える再受講割引や他資格を持っている方が使える他資格割引もあるんです。
では早速、詳しくご紹介していきます。
資格スクエア司法試験予備試験講座のクーポン情報
資格スクエア司法試験予備試験講座では、以下のクーポンを配布しています。
挑戦の春6万円オフキャンペーン実施中
合格フルパッケージ:796,950円(税込)
→736,950円(税込)
また、キャンペーン期間以外で資格スクエア司法試験予備試験講座のクーポンを入手する方法は、ズバリ、オンライン受講相談をすることです。
オンライン受講相談では、資格スクエアの講座に関することだけでなく、予備試験対策や勉強のコツなどを専門スタッフに1時間みっちり相談できます。
オンライン受講相談は、毎日開催されており、資格スクエア公式サイトから予約可能です。
「どの講座にするか迷っている」「勉強に不安がある」方はもちろん、資格スクエアに決めている人も、ぜひ購入前にオンライン受講相談を利用しましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の割引
資格スクエア司法試験予備試験講座には、2つの割引制度があります。
割引制度 | 割引額 | 対象者 |
他校割引 | 796,950円(税込)
→717,255円(税込) |
資格スクエア以外の予備校で、予備試験・司法試験の勉強を進めてきた方 |
他資格割引 | 796,950円(税込)
→717,255円(税込) |
司法試験予備試験以外の他の難関法律資格(司法書士・弁理士・行政書士・社労士・公認会計士)試験合格者の方 |
他校割引・他資格割引は10%OFFのクーポンがそれぞれもらえます。
割引クーポンを入手するためには、資格スクエア公式サイトから申請を行います。
割引申請を行うと、簡単なアンケートが送られてきますので、そのアンケートに答えると、割引クーポンがメールで届きます。
なお、割引を受けるには、講座購入前にクーポンを入手する必要があるので、対象の方は早めに手続きを行いましょう。
司法試験・予備試験の概要
ここからは、司法試験および予備試験の概要をご紹介していきます。
司法試験とは、法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)になるための試験です。
司法試験には受験資格があり、予備試験に合格するか、法科大学院を修了しなければ司法試験は受験できません。
(※2023年からは、法科大学院最終学年でも司法試験が受験可能になります。)
予備試験は、司法試験を受けるための1つのルートであり、誰でも受けられる上に、司法試験合格率も高いため人気があります。
では、司法試験と予備試験の概要について詳しくご紹介します。
予備試験の概要
まずは、予備試験の概要をご紹介していきます。
予備試験には、短答式試験・論文式試験・口述試験の3つがあり、1つずつ順番に合格しなければなりません。
予備試験は、短答式試験から口述試験まで、およそ半年かけて受験し、口述試験に合格すると司法試験の受験資格が得られます。
予備試験の日程
2025年度(令和7年)の予備試験の日程は以下の通りです。
願書交付 | 2月17日(月)~3月15日(金) |
願書受付 | 3月3日(月)~3月14日(金) |
短答式試験 | 7月20日(日) |
短答式試験合格発表 | 8月7日(木) |
論文式試験 | 9月6日(土)・7日(日) |
論文式試験合格発表 | 12月18日(木) |
口述試験 | 令和8年1月24日(土)・25日(日) |
口述試験合格発表 | 令和8年2月5日(木) |
(引用元:法務省HP)
2025年度(令和7年)の予備試験は、短答式が7月20日、論文式が9月6日・7日、口述が令和8年1月24日・25日に行われます。
短答式・論文式・口述の3つに合格しなければ、予備試験合格とはなりません。
短答式・論文式に受かっても、口述で落ちてしまった場合、翌年また短答式からやり直しになってしまうので、すべての試験に対してしっかりと対策していくことが重要となります。
予備試験の試験日程と試験科目
2025年度(令和7年)の予備試験の試験日程と試験科目は以下の通りです。
試験日 | 試験形式 | 試験科目 | 試験時間 |
7月20日(日) | 短答式 | 民法・商法・民事訴訟法 | 1時間30分 |
憲法・行政法 | 1時間 | ||
刑法・刑事訴訟法 | 1時間 | ||
一般教養科目 | 1時間30分 | ||
9月6日(土) | 論文式 | 憲法・行政法 | 2時間20分 |
刑法・刑事訴訟法 | 2時間20分 | ||
選択科目 | 1時間10分 | ||
9月7日(日) | 法律実務基礎科目(民事・刑事) | 3時間 | |
民法・商法・民事訴訟法 | 3時間30分 | ||
令和8年1月24日(土) | 口述 | 法律実務基礎科目の民事 | 15分〜30分 |
令和8年1月25日(日) | 法律実務基礎科目の刑事 | 15分〜30分 |
(引用元:法務省HP)
予備試験の短答式試験は、法律基本7法と一般教養の8科目で、憲法・民法・刑法が中心の司法試験より広いのが特徴です。
論文式試験は令和4年度から、一般教養がなくなり、選択科目(労働法・経済法・知財法・倒産法・環境法・租税法・国際公法・国際私法の中から1つ)が導入されています。
どれを選ぶか悩んでいる方は、「将来性」「参考書の充実度」「自分の特性」などを総合的に考えて選ぶと良いでしょう。
司法試験の概要
ここからは、司法試験の概要についてご紹介していきます。
司法試験の日程
2025年度(令和7年)の試験日程は以下の通りです。
願書交付 | 3月10日(月)~4月3日(木) |
願書受付 | 3月21日(金)~4月3日(木) |
試験日 | 論文式試験:令和7年7月16日(水)・17日(木)・19日(土)
短答式試験:令和7年7月20日(日) |
短答式試験合格発表 | 8月7日(木) |
合格発表 | 11月12日(水) |
(引用元:法務省HP)
2025年度(令和7年)の司法試験は、7月16日〜20日にかけて行われます。
予備試験・司法試験の全体的な日程が変更されたおかげで、予備試験から1年で司法試験が受けられるようになりました。
司法試験の試験日程と試験科目
司法試験の試験日程と試験科目は以下の通りです。
試験日程 | 試験科目 | 試験形式 | 試験時間 |
7月16日(水) | 選択科目 | 論文 |
3時間 |
公法系科目第1問 | 2時間 | ||
公法系科目第1問 | 2時間 | ||
7月17日(木) | 民事系科目第1問 | 2時間 | |
民事系科目第2問 | 2時間 | ||
民事系科目第3問 | 2時間 | ||
7月19日(土) | 刑事系科目第1問 | 2時間 | |
刑事系科目第2問 |
2時間 | ||
7月20日(日) | 憲法 | 短答式試験 | 50分 |
民法 | 75分 | ||
刑法 | 50分 |
(引用元:法務省HP)
2025年7月16日(水)〜7月19日(土)が各科目の論文試験、7月20日(日)は短答式試験となっています。
司法試験は4日間と長丁場な上に、論文試験の日は、1日に6時間以上も論文を書かなければなりません。
試験合格には、知識はさる事ながら、集中力や体力も必要となります。
資格スクエアの司法試験予備試験講座に関するよくある質問
資格スクエアの司法試験予備試験講座に関するよくある質問 |
・資格スクエア司法試験予備試験講座にアプリはある? ・資格スクエア司法試験予備試験講座のスケジュールは? ・資格スクエア司法試験予備試験講座は単品購入できる? ・資格スクエア司法試験予備試験講座は解答速報する? ・資格スクエア司法試験予備試験講座に論文添削はある? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の合格体験記は? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の過去問はどこで買える? ・資格スクエア司法試験予備試験講座5期のテキストは買える? ・資格スクエア司法試験予備試験講座は社会人でも合格できる? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の独学プランの内容は? ・資格スクエア司法試験予備試験講座で合格した人のブログは? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の説明会はいつ開催される? ・資格スクエア司法試験予備試験講座はやばいの? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の2chでの評判は? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の高野講師の評判は? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の加藤講師の評判は? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の論文添削の評判は? ・資格スクエア司法試験予備試験講座は分割払いできるの? ・資格スクエア司法試験予備試験講座のYoutubeはある? ・資格スクエア司法試験予備試験講座の著作権トラブルはどうなった? |
最後に、資格スクエア司法試験予備試験講座・口コミに関するよくある質問にお答えしていきます。
資格スクエア司法試験予備試験講座にアプリはある?
資格スクエア司法試験予備試験講座には、短答試験対策用アプリ「短答攻略クエスト」があり、予備試験全年度+司法試験(平成23年~令和5年)の過去問が演習可能です。(7,000肢以上)
このアプリには、脳科学を利用した独自のアルゴリズムを使い、個人の理解度に合わせて問題を表示させる機能があり、自分が苦手な問題を中心に反復練習ができます。
無料で誰でもダウンロードできますので、ぜひ使ってみてください。
資格スクエア司法試験予備試験講座のスケジュールは?
資格スクエア司法試験予備試験講座のスケジュールは公開されていませんが、講座の申し込みを行うと、最適な学習順が書かれている合格ロードマップ・ステップ学習シートというものがもらえます。
合格ロードマップには、どの時期にどの法律を学ぶかが書いてあり、ステップ学習シートには、個別の法律の学習順が示されています。
この2つの資料を使うことで、自分の頭を使うことなくスケジュール管理が可能です。
また、月に1回、学習相談もできますので、スケジュール通り学習できているのか、それとも遅いのか、自分の現在地を確認できるでしょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座は単品購入できる?
資格スクエアの予備試験講座は、「基礎を身につけたい」「論文対策をしたい」など自分のフェーズに合わせて、単品購入できます。
単品購入には3つのプランがあり、プランの内容や価格は以下の通りです。
短答攻略NEO | 論文攻略NEO | 予備試験・論文過去問攻略NEO | 予備試験・論文過去問攻略NEOプレミアム | |
こんな方におすすめ | 短答攻略の実力を完成させたい人 | 重要論点をしっかりおさえたい人 | 予備試験の論文攻略のノウハウを知りたい人 | 合格者添削でしっかり実力を完成させたい人 |
講義 | 基礎講義(基本7科目) 論文攻略講義(基本7科目) 短答攻略講義(基本7科目) |
基礎講義(基本7科目/実務2科目) 論文攻略講義(基本7科目) 基礎問講義(基本7科目) |
論文過去問講義 予備試験(基本7科目/実務2科目) | 論文過去問講義 予備試験(基本7科目/実務2科目/選択全5科目) |
学習支援ツール | – | – | – | – |
教材 | 講義ノート(PDFのみ) 短答本番演習 予備試験(基本7科目/PDF) 短答本番演習 司法試験(上3科目/PDF) 基本書(7科目) |
講義ノート(PDFのみ) 論文問題集(PDFのみ) フレーム・論証集 基本書(7科目) |
論文問題集(PDFのみ) | 論文問題集(PDFのみ) |
添削 | – | – | – | 全100回 基本7科目 70回 実務2科目 20回 選択:選んだ1科目 10回 |
学習機能 | オンラインレジュメ/条文リンク/学習ログ/短答攻略クエスト(基本7科目) | オンラインレジュメ/条文リンク/学習ログ/判例攻略フィル(基本7科目) | オンラインレジュメ/条文リンク | オンラインレジュメ/条文リンク |
学習サポート | ワンクリック質問(100回) | ワンクリック質問(100回) | – | – |
模試 | – | – | – | – |
論文合格後サポート | – | – | – | – |
予備試験合格後 | – | – | – | – |
サポート | – | – | – | – |
音声ダウンロード | – | – | – | – |
価格 | 217,800円(税込) | 288,750円(税込) | 138,600円(税込) | 217,800円(税込) |
短答攻略の実力を完成させたい方は「短答攻略NEO」、重要論点をしっかりおさえたい方は「論文攻略NEO」、予備試験の論文攻略のノウハウを知りたい方は「予備試験・論文過去問攻略NEO」、合格者添削でしっかり実力を完成させたい方は「予備試験・論文過去問攻略NEOプレミアム」を選ぶと良いでしょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座は解答速報する?
資格スクエア司法試験予備試験講座には、解答速報があります。
例年であれば、予備試験が行われ、その日の19時から解答速報を公開予定です。
しかも、採点フォームに入力し送信すれば、受講者でなくても無料で採点を受けられ、採点フォーム送信者全体の得点分布図がもらえるサービスもあります。
自分の立ち位置を確認したいという方は、ぜひ利用してみてください。
資格スクエア司法試験予備試験講座に論文添削はある?
資格スクエア司法試験予備試験講座には、論文添削があります。
論文添削は合計275通も受けられ、業界最多クラスです。
資格スクエア司法試験予備試験講座の合格体験記は?
資格スクエア司法試験予備試験講座の合格体験記は、資格スクエア公式サイトの「合格者の声」から読めます。
予備試験へのモチベーションを上げられるので、ぜひ読んでみましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の過去問はどこで買える?
資格スクエア司法試験予備試験講座の過去問集のみを単品購入することはできません。
過去問集だけ必要な場合は、メルカリやヤフオクなどで中古のものを探すか、短答式アプリを利用すると良いでしょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座5期のテキストは買える?
現在、資格スクエア司法試験予備試験講座5期のテキストを公式サイトから購入することはできません。
どうしても5期のテキストが必要という場合は、メルカリやヤフオクなどで探してみましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座は社会人でも合格できる?
資格スクエア公式サイトにある「合格者の声」に社会人の方の話が掲載されているので、司法試験予備試験講座を受講し合格した社会人の方がいらっしゃるのは事実です。
合格された社会人の方の口コミを見てみましょう。
コロナの影響で在宅勤務が多く、仕事開始は9時頃だったので、毎日6時半起床で8時半くらいまで勉強してました。仕事が終わってからまた2~4時間くらい勉強するような形です。1日平均にすると大体5~7時間でしょうか。
(引用元:資格スクエアHP)
僕は社会人受験生です。
2020年5月に勉強を始めてから、子供ができて、家を買って引っ越して、子供が生まれて、最後は子供を抱っこしながら口述の対策をしていました。
仕事しながらでも、あきらめずに工夫して取り組めばきっと合格できると思います。
(引用元:資格スクエアHP)
「出勤前の時間を利用した」「子供を抱っこしながら勉強した」などの口コミがありました。
社会人の場合、学生よりも時間の確保が難しいかもしれませんが、自分なりに工夫しながら勉強に取り組んでいけば、社会人であっても合格できるでしょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座の独学プランの内容は?
2021年以前の資格スクエア司法試験予備試験講座には、「独学プラン」「逆算プラン」「逆算プレミアム」の3つのプランがありましたが、現在は販売されていません。
現在販売されている「合格フルパッケージ」の内容については、この記事の資格スクエア司法試験予備試験講座の概要をご確認ください。
資格スクエア司法試験予備試験講座で合格した人のブログは?
資格スクエア司法試験予備試験講座を受講し、合格した方のブログを探してみたところ、「芸能人デビューNavi」というブログをみつけました。
一見、予備試験とは関係なさそうなブログ名ですが、運営している方は資格スクエアを受講し、3年で予備試験と司法試験に合格されています。
なぜ資格スクエアを選んだのか、資格スクエアのどこが良いのかなどが書かれていますので、参考にしてみてください。
資格スクエア司法試験予備試験講座の説明会はいつ開催される?
資格スクエア司法試験予備試験講座の説明会は、オンライン受験相談が実施されています。
オンライン受験相談は、予備試験の勉強方法や講座に関する疑問などに専門スタッフが1対1で答えてくれるもので、毎日開催されています。
オンライン受験相談は資格スクエア公式サイトから予約が可能です。
説明会に参加すると5万円分の割引クーポンがもらえますので、ぜひ参加してみましょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座はやばいの?
資格スクエアについて検索していると「資格スクエアはやばい」などの書き込みをみつけることがあるかもしれません。
資格スクエアが合わなかった方や否定的な方もいらっしゃるかもしれませんが、資格スクエアは、年間150名近くの司法試験予備試験合格者を輩出している講座であり、決してやばい講座ではありません。
資格スクエア司法試験予備試験講座の2ch(5ch)での評判は?
資格スクエア司法試験予備試験講座の評判を5chで調べてみました。
高野先生の過去問講座は非常にためになる
高野先生もBEXAに行って独自の講座を出して欲しいな
高野先生の基礎講座と過去問演習だけでいい
(引用元:資格スクエアってどうなの? Part.5)
高野先生は講師としては非常に素晴らしい人材なので、それだけにレベルの低い資格スクエアに縛り付けられるのは非常に勿体ない
(引用元:資格スクエアってどうなの? Part.5)
自分はノート作り苦手で、参考書やレジュメに書き込みながら講義を受けて読み返しながら復習するタイプなのて、資格スクエアの講義スタイルが合わなかった。
(引用元:スタディングで司法試験・予備試験合格5ch)
「高野講師は非常に素晴らしい」「講義スタイルが合わない」という口コミがありました。
否定的な意見が書き込まれることが多い5chでも高野講師は高評価を得ています。
講義スタイルが合わなかったという口コミもありましたが、現在販売されている講座では、紙のテキストとオンラインレジュメ両方を使えるので、さまざまなスタイルに合わせられるようになっています。
2chや5chでは悪い口コミもありますが、口コミはあくまでも他人の意見なので、惑わされないように注意しましょう。
「資格スクエアの講座はどんな講座なのか」「自分にあっているかどうか」を確かめたい方は、無料講義体験をしてみるのがおすすめです。
資格スクエア司法試験予備試験講座の高野講師の評判は?
資格スクエア司法試験予備試験講座の高野講師の評判を調査したところ、高く評価する声が多数ありました。
資格スクエアの一番のデメリット、高野先生(6期は吉野先生も含めて)の講義がよすぎて
他の先生の講座を取った時に不満を感じてしまうところかもしれない
(引用元:X)
訴因変更のところがあやふやなことに気づいたから、高野先生の講義を復習してみた。
わかりやすすぎる。あとは自学でできそうや。
資格スクエアについては、5期論文に思うところはいろいろありましたが、
高野先生の基礎講義を聞けるだけでもお金払った価値はあると思う。
(引用元:X)
口コミを見てみると「高野講師が良すぎて他の講師に不満を感じる」「高野講師の講義を聞けるだけでも価値がある」など高野講師を高評価するものが多数ありました。
資格スクエアのHPでは、講義の満足度は97.7%と紹介されており、受講者のほとんどが高野講師の講義に満足しているようです。
しかし、残念なことに、高野講師は2022年に加藤ゼミナールへ移籍してしまいました。
まずは世界に穏やかな日々が1日も早く戻ることを祈願いたします
①さて、ご報告があります。既にご存知かはと思いますが、
この度、私は加藤ゼミナールで入門講座を担当することとなりました。
資格スクエアとは、昨年末期間の満了により契約関係が終了しており、掛け持ちはございません。
(引用元:X)
現在は、新たに4名の講師が在籍しており講義をおこなっています。
資格スクエア司法試験予備試験講座の加藤講師の評判は?
資格スクエア司法試験予備試験講座の司法試験講座を担当してた加藤講師の評判を調べてみました。
資格スクエア加藤ゼミ終了!
今回もかなり実践的な内容だった!
特に先生の思考過程を辿ることができたことは最大の収穫だった
(引用元:X)
資格スクエアの加藤先生の司法試験分析会、
今年の出題を踏まえてこの1年間どう勉強するかというお話がメインでとても参考になった。
なにより、教材の使い方、その目的まで言及して頂いて、
これからのスケジュールの見通しがついたので行ってとてもよかった!
(引用元:X)
加藤講師への評価を見てみると「加藤ゼミの内容は実践的」「加藤先生のお話はとても参考になった」など、高評価する声がいくつかありました。
しかしながら、加藤講師は2021年に「加藤ゼミナール」を立ち上げ、新しい司法試験予備試験の講座を提供しています。
それと共に、資格スクエアの加藤講師による司法試験対策講座は閉講となっています。
資格スクエア司法試験予備試験講座の論文添削の評判は?
資格スクエア司法試験予備試験講座では、200通以上の論文添削を受けられますが、論文添削への評価はどうなのか調べてみました。
添削は受けて本当によかったです。筋違いの答案を書いていたり、流れが書くべき構成になっていない場合も多くあり、添削指導で気づくことができました。
(引用元:資格スクエアHP)
一つの過去問でも、2周目3周目4周目ってなるとだんだん書けるようになってくるんですね。
自分だけでやっていると「いい感じのことを書けてるのか」「全く検討違いのことを書いてるのか」判別がつかないことが結構あったんです。それで添削を出して教えていただいくと、自分の間違いに気づけたりもしました。
3周目か4周目くらいで、ある程度「これくらい書けるかな」っていう自信がついた後に出してました。それでもやっぱり、「理解が違いますよ」と指摘を受けることが結構あったので、やっぱり添削も出させていただいて良かったなと思っています。
(引用元:資格スクエアHP)
【伊藤塾】高い、2年かかる、論証古いらしい
【アガルート】講義が早い&ハイレベルすぎて初学者ぽかーん
【資格スクエア】論文、添削弱い
完璧な予備校はなくて、どう自分なりに補って予備校を使っていくかよ
(引用元:X)
論文添削の口コミには、「論文添削で自分の間違いに気づけた」「受けてよかった」と高評価する口コミがある一方、「資格スクエアの論文添削は弱い」という口コミもありました。
良い口コミ・悪い口コミ両方ありますが、資格スクエアは2021年に論文試験1位の方を輩出しているので、クオリティは上がってきていることは間違いないでしょう。
資格スクエア司法試験予備試験講座は分割払いできるの?
資格スクエア司法試験予備試験講座の費用は、クレジットカードの分割払い及び教育ローンを使うことで、分割払いできます。
クレジットカードの分割払いの場合、契約内容によっては分割手数料が発生する可能性があります。
教育ローンを利用する場合は審査があり、条件によっては使用できないこともありますので、注意しましょう。
スクエア司法試験予備試験講座のYoutubeはある?

(引用元:資格スクエア公式Youtube)
資格スクエアには、司法試験予備試験講座専門ではないものの、公式Youtubeチャンネルがあります。
勉強に関わることだけでなく、「司法修習ってなにをするの?」「弁護士って実際どうなの?」など、これから司法試験を受ける方にとって興味深い内容のものもありますので、将来のイメージトレーニングとして見るのも良いかもしれません。
資格スクエア司法試験予備試験講座の著作権トラブルはどうなった?
資格スクエアは2017〜2018年に配布したテキストなどに、他社が出版する書籍を不正利用したという著作権トラブルがありました。
この著作権トラブルは、2020年に①メインテキストを当面の間は市販品(市販されている基本書等)とし、②著作権侵害を伴わずに「オリジナルテキストを作成するための知識及び体制が整わない」限りオリジナルテキストを作成・配布しないことを条件に和解が成立しています。
資格スクエアの情報を検索すると、「著作権違反」などと出てきて驚かれた方もいらっしゃると思いますが、現在は和解が成立していますので、ご安心ください。
資格スクエア司法試験予備試験講座の評判や口コミ、他社との比較まとめ
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 | 逆算思考で合格を目指す合格者絶賛の厳選された教材と無駄のない講義 |
質問受付/添削指導 | あり/あり |
サポート内容 |
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割引・返金制度 |
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合格率・合格実績 |
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公式サイト | https://www.shikaku-square.com/yobishiken |
資格スクエア司法試験予備試験講座は、動画講義や論文添削、その他に使いやすいデジタルツールがセットになって約70万円と、非常にコストパフォーマンスに優れた通信講座です。
多くの問題を解いていく、アウトプットを重視したカリキュラムを採用し、論文添削は200通以上受けられます。
令和5年度には、最終合格率3.6%の司法試験予備試験において受講生合格率25.9%と7.24倍の実績を積み上げている講座です。
無料体験講座に申し込むと、56回分の動画講義を受講できますので、満足度97.7%の講義をぜひ体感してみてください。