応用情報技術者はITに関わる資格の中でも特に難しい「ITのプロフェッショナル」といっても過言ではないため、学習も一筋縄ではいかないでしょう。
応用情報技術者の資格取得には、わかりやすいテキストや勉強のサポートが受けられる通信教育がおすすめです。
今回は、応用情報技術者の通信講座に関するおすすめのポイントなどを紹介します。
なお、コスパが良い講座を探している場合は、スタディングの講座がおすすめです。
会社名・講座名 | 料金 |
スタディング・応用情報技術者講座 |
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資格の大原・応用情報技術者講座 |
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ITEC・応用情報技術者講座 |
※キャンペーン価格:31,900円(税込)【11月1日まで】 |
TAC・応用情報技術者講座 |
※キャンペーン価格:123,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:98,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:103,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:77,000円(税込)【11月16日まで】
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LEC・応用情報技術者講座 | 88,000円(税込) |
応用情報技術者のおすすめ通信講座ランキング
数ある応用情報技術者の講座の中でも料金、特徴ともに特におすすめの通信講座を紹介します。
会社名・講座名 | 料金 | 特徴 |
スタディング・応用情報技術者講座 |
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・スマートフォンやパソコン1台でインプットもアウトプットも完結する |
資格の大原・応用情報技術者講座 |
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・試験の肝とも言われる午後試験の記述式問題の対策が充実 |
ITEC・応用情報技術者講座 |
※キャンペーン価格:31,900円(税込)【11月1日まで】 |
・30年以上培ってきたノウハウを詰め込んだテキストや問題集 |
TAC・応用情報技術者講座 |
※キャンペーン価格:123,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:98,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:103,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:77,000円(税込)【11月16日まで】
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・充実したフォロー体制と、学習レベルや予算に応じて細かく分かれているコース設定 |
LEC・応用情報技術者講座 | 88,000円(税込) | ・少ない勉強時間で試験合格を目指す2編構成 |
独習ゼミ・応用情報技術者講座 |
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・自分の実力の見える化、5種類のテストで自分の習熟度を把握できる |
費用を抑えたい方は、スタディングの応用情報技術者講座がおすすめです。
スタディングの応用情報技術者通信講座
スタディングはITの活用により受講生の学習の効率化だけでなく、受講料の価格ダウンにも成功しました。
費用を抑えて応用情報技術者試験に合格したい、スキマ時間を活用して勉強したいと考えている人にぴったりの講座です。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 | スマートフォンで持ち歩けるテキスト |
合格者を対象とした「合格お祝い制度」も行っています。
スタディングの講座の特徴
スタディングの特徴はスマートフォンやパソコン1台でテキスト、講義動画の視聴、問題演習などができるため、いつでもどこでも気軽に勉強ができるというところにあります。
仕事や家事に忙しくなかなか机に向かう時間がないという人もスキマ時間などを活用して勉強を進められるのです。
スタディングの講座で学習した人の口コミ・評判
市販の参考書で独学で資格を取得しようとしましたが挫折し映像講座を探しました。
他社に比べて料金が圧倒的に安いスタディングを受講することにしました。
受講してみるとスライドなどがとてもみやすく頭にみるみる入ってきました。
繰り返し聞くときは倍速モードを活用しました。
苦手な計算問題は何度も問題をやって克服しました。
スマホから隙間時間でインプット学習(動画学習)し、同日に問題を解く。
一通り午前対策講座が終了したら、問題を解きなおす。
その後、他のサイトで年度ごとの過去問題を解きまくる。
不明な点があったら、再度動画やテキストで確認。
繰り返し問題を解くことで、記憶に定着するため、インプットは最小でアウトプット最大化(過去問を解く)が午前試験では重要かと思います。
講師の方も指摘している通り、6割は過去問から出題との事ですので、とにかく問題を解きまくることが効率的な学習方法かと思います。
午後試験は、必修の情報セキュリティーを除いて、10問中4問選択する必要があるので、その分野から6分野を選んで学習するのが効率的かと思う。当日試験内容を確認後6分野から4分野選べるような対策が有効かと思います。
動画の視聴有無が可視化されてるので、自分の学習がどの程度進捗しているのか、スケジュールを管理しながら学習が出来ました。
昼休み等、細切れ時間を活用して受講しました。
PC、スマホ、タブレットなど時間や場所によって複数デバイスを活用しました。
また、アウトプットが非常に重要なので、問題を解いて見て分からなかった箇所は動画にもどるなど、問題演習と講義動画を行ったり来たりしながら学習を致しました。
講義動画がわかりやすい、スケジュール管理がしやすいといったクチコミがありました。
やはり1人で学習しているとどうしてもおろそかになりがちなスケジュール管理や分からない部分の解説ですが、スタディングの通信講座で解決すると言ってもいいでしょう。
スタディングの講座をお勧めする人
スタディングの講座をお勧めする人は仕事や家事に忙しいが応用情報技術者の資格を取りたいと考えている人です。
スキマ時間の活用などによって机に向かわずとも勉強ができるため、通勤時間や休憩時間、これまで何気なくスマートフォンを触っていた時間が勉強時間に早変わりします。
おすすめするポイント
・スマートフォン1台で勉強が完結する
テキストから講義動画視聴、問題演習まで全てスマートフォンやパソコンで完結するため重いテキストや問題集を持ち運ぶ必要がありません。
また、検索機能もついているので「あの単語テキストの何ページに書いてあったっけ?」と探す手間も省けます。
・問題横断復習機能で苦手を徹底的になくす
問題演習は知識の定着において必須ですが、問題を解いて解きっぱなしにするのではなく、見直しをすることで間違いを間違いのままにはしておかないようにします。
複数の問題をまとめて復習することによって「前回の間違い」「自分の苦手分野」など効率よく復習できるようになっています。
・学習レポートで自分の学習を可視化
今までどのくらいスタディングで学習したのか、どのくらい進んでいるのか進捗状況をグラフでわかりやすく表すことによって自分のモチベーション維持に役立ちます。
グラフや数字で表すことによってモチベーション維持だけではなく、学習を習慣化させることにも一役かうでしょう。
・スキマ時間活用で効率的な学習が可能
仕事や家事に忙しいとどうしても机に向かって勉強をする時間をとることが難しくなりますが、スタディングはスマートフォンやパソコンで全ての学習が完結するためスキマ時間を活用した効率的な学習が可能となります。
・勉強仲間機能で切磋琢磨できる
学習内容や時間について投稿したり、コメントを交換することによって学習の習慣化やモチベーション維持に役立てます。
自分は1人じゃないという心強さ、切磋琢磨する仲間がいるという気持ちが合格への第一歩となるでしょう。
資格の大原の応用情報技術者通信講座
資格の大原は資格受験に強い予備校として広くその名前が知られています。
応用情報技術者試験においてもこれまでの資格受験ノウハウを活かしたテキストや問題演習、受験生サポートを行うことで合格まで導きます。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 | IPAが公開している試験範囲を網羅した教材 |
コースが2種類あるため迷う人もいるかもしれませんが、「基本情報技術者に合格後2年以内」「現時点で基本情報技術者試験に合格できる学力がある人」については総合本コースをおすすめしています。
資格の大原の講座の特徴
資格の大原は記述対策に力を入れています。
試験が主に記述式で出題されるということ、問題文の長さや設問の多さから読解力や理解力が試される試験のため、それらの力を身につけることを第一にしています。
過去の出題傾向から試験に出やすい部分の問題演習を行い、さらに記述演習で解答力を身につけることで合格に一歩近づくでしょう。
資格の大原の講座をお勧めする人
資格の大原をお勧めする人は問題の解答力に自身がない人です。
応用情報技術者試験は設問の読解力や理解力、そして記述式の解答ということで解答力も試される試験となっているため、勘や曖昧な知識では太刀打ちできません。
合格するための解答の作り方から自分の弱点、問題の中にあるキーワードの探し方などコツが必要であるため、解答力を身に着けて合格したいという人におすすめです。
おすすめするポイント
・解答力を身につけるサポート
応用情報技術者試験は記述式問題も出題されるため解答力が試されます。
試験問題の中から重要なキーワードを探す力、得点できる解答の作り方を徹底的に教えます。
学習相談やアドバイスによって弱点克服し、記述力を身に着けていくことで合格できるでしょう。
・ポケット過去問題集でいつでもどこでも試験対策ができる
応用情報技術者試験において過去問の演習は非常に重要となります。
過去の本試験を2回分収録した問題集は持ち運びに便利なA5サイズのため、携帯していつでもどこでも過去問演習ができるでしょう。
スキマ時間にサッと過去問を見直すことによって得点アップを目指します。
・ミニテストで自分の実力を確認
毎回講義内容が理解できているかミニテストによって確認するため、「実は理解できていなかった」「分かったつもりになっていた」を無くします。
早い段階で理解できていなかった部分やわからない部分を解決することによって学習のつまずきをなくします。
・IPAが公開している試験範囲を網羅したテキスト
試験範囲を全て網羅したテキストを使用しての学習のため、「試験対策漏れ」「勉強漏れ」の心配がありません。
資格の大原のテキストをしっかり読み込み覚えることで試験に対応できる力が身につきます。
・模試で実力確認
「自分がどのくらいできているのか」「弱点はどこか」知ることで弱点を克服し、合格に一歩近づくでしょう。
本試験と同形式の問題を使用した模試によって講義の総復習を行うとともに、自分の弱点を見つけ試験までに解決させることで合格する力が身につくのです。
ITECの応用情報技術者通信講座
1983年に国内民間事業者としてはじめて情報処理技術者試験の教育サービスを始めたITECです。
これまでの35年以上の教育事業によってこれまで8,000団体、90万人の人々のIT教育を支えてきたITECだからこそできる合格ノウハウを提供します。
項目 | 内容 |
価格 |
※キャンペーン価格:31,900円(税込)【11月1日まで】 |
教材の特徴 | 30年以上培ってきたノウハウを詰め込んだテキストや問題集 |
ITECでは応用情報技術者試験に2つのコースがありますが、ITの基礎知識がある人はスタンダードコース、ITの基礎知識がない人はプレミアムコースをおすすめしています。
ITECの講座の特徴
ITECの講座の特徴は長年の情報処理技術者試験教育サービス提供による合格ノウハウです。
これまで個人、団体ともに多くの講座やセミナーを通じてIT人材育成を行ってきたというノウハウから作り出されたカリキュラムによってこれからのIT社会に求められるような人材を育てることに長けています。
ITECの講座で学習した人の口コミ・評判
・効果的な学習方法
午前対策:ネットサイトの「過去問道場」をスキマ時間に解く。15年分を繰り返し解いた。
午後対策:ITEC「午後問題の重点対策」と過去問をひたすら解いた。・合格できた理由
愚直に時間をかけて受験対策をしたから。・合格するために必要なもの
モチベーションの維持。毎日学習継続する根気。苦手分野をつぶす覚悟。
・効果的な学習方法
昨年から勉強方法を見直しました。
午前は過去問を毎日30分程度勉強して、知識の定着化と不明点を解決し続けました。
午後は記述問題が苦手だったので、過去5年間分の問題を全て解いた上で、大体何点取れているかを自己分析しました。そのおかげか自分の得意分野と不得意分野だけでなく、どういう問題で間違っているか分かるようになりました。・合格できた理由
合格者の声にも助けられたと思いますが、 ITECの午後問題の解説が分かりやすかった事と、受講したスタンダードコースから不明点をメール確認しつつ、自分が腹落ちするまで徹底的に書籍やネットで調べたことが良かったと思います。・合格するために必要なもの
「今回で絶対合格する」という気持ちで勉強した事に尽きます。
環境や時間が無い事を言い訳にせず、休日も出来る限り時間を確保しないと合格できないと思います。
・効果的な学習方法
午前対策は早く済ませて、午後に時間をかける。問題はがむしゃらにたくさん解かず、基礎知識を確認しながら丁寧に行うこと。
・合格できた理由
勉強を習慣化して、継続的に知識の習得に努めたからだと思います。
ITEC模試は2回受けましたが、判定はC。
それは奮起するための刺激になりました。・合格するために必要なもの
時間を意識した問題演習
ITECのサポートや模試を活用したことが大きいという口コミが多くありました。
自分1人の力だけではどうにもならなかったとしても、質問回答サービスや模試によって自分の疑問や不安を客観的に見られるという部分が大きいと考えられます。
ITECの講座をお勧めする人
ITECをお勧めする人は1人での学習に不安を感じている人です。
ITECでは経験豊富な講師陣による質問回答でテキストや模試のわからない所を解決できる他、課題の添削もあるため1人での学習できちんと合格できる力が身につくか心配という人におすすめです。
模試で送られてくる評価採点表では点数はもちろん、受験生1人ひとりに合わせた試験前の個別アドバイスももらえるため、試験への不安が少し軽くなることでしょう。
おすすめするポイント
・全国統一公開模試で自分の実力が分かる
ITECの全国統一公開模試は全国で毎年1万人もの人が受けている模試です。
模試を受けることによって今の自分の立ち位置やわからない所、弱点となっている所を確認できるため、試験まで弱点補強する手助けとなるでしょう。
1万人の中でも自分はどのあたりにいるのか把握できるため、モチベーションアップにも繋がります。
・経験豊富な講師陣による質問回答サービス
1人で学習しているとどうしてもわからない所がでてきてしまいますが、ITECではテキスト、問題集、模試問わずわからない所はすぐに質問できます。
質問に丁寧な解答をくれるのはこれまで多くの受験生を合格まで導いてきた経験豊富な講師陣です。
わかりやすい解説や回答で受験生の「わからない」を解決します。
・電子書籍でIT応用知識を身につけられる
IT応用知識を学べる参考書としてPDF形式の電子書籍が付いてきます。
テキストや問題集、講義動画とは別に電子書籍を読むことによってIT知識への理解が早まり、将来実務で専門的な知識を活かす上でも大活躍することでしょう。
・スマートフォンやパソコンの学習でスキマ時間の活用
スマートフォンやパソコンなどで問題演習や学習動画を見られるため、仕事や家事の合間、休憩時間や通勤時間といったスキマ時間にも効率よく学習できます。
仕事や家事で忙しく机に向かう時間があまりとれないという人も効率的に学習できるでしょう。
・30年以上のノウハウが詰め込まれたテキスト
ITECが培ってきた30年以上のノウハウがつめこまれたテキストでインプットを行うため、応用情報技術者に向けた試験対策で分かりにくい所や難しい所についてもすんなり学習できるよう工夫がされています。
テキストだけではどうしても分かりにくいという所については動画でも解説しているため学習の手が止まるということはほとんどないでしょう。
TACの応用情報技術者通信講座
TACは学習レベルや予算、自分の使用したい学習メディアに合わせて細かく講座が分けられているので自分にピッタリの講座が見つかるでしょう。
また、サービスやサポートも充実しているため、フル活用することで合格に一歩近づく戸言えます。
項目 | 内容 |
価格 |
※キャンペーン価格:123,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:98,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:103,000円(税込)【11月16日まで】
※キャンペーン価格:77,000円(税込)【11月16日まで】
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教材の特徴 | 出題傾向を分析し尽くしたメリハリのある、豊富な図解と丁寧な解説が充実したテキスト |
Aはテクノロジ系専用コース、Bはストラテジ・マネジメント系専用コースとなっています。
TACの講座の特徴
TACの講座はレベル別や選択科目ごとに細かく分かれた講座内容となっています。
自分の学習理解度や選択する科目、Web講義かDVD講義かによって講座を選択できるため、自分の学習レベルや予算にあわせた講座を受講できます。
TACの講座で学習した人の口コミ・評判
TACは講義の内容が充実しており、講師の根岸先生には大変お世話になりました。
過去問の演習では、解答や解説を読んでも判然としないことがありましたが、解説講義では解答に至るロジックをわかりやすく説明していただき、独学では得られなかったであろう深い理解が得られました。
午後試験は記述問題のため、解答を導く考え方を身につけることが重要であり、その点において、TACの講義や教材が非常に参考になりました。
電車の中ではすぐに解ける午前試験の学習を行い力をつけました。
午後問題の学習はまとまった時間が必要なので、自宅や喫茶店等で、平日は1問、休日は1日で1年分の問題を解くなど、まとまった時間を確保できる休日で積極的に学習しました。
自分だけでは納得できない部分も解説講義を見ることによって解答までのロジックも含めて理解できたということでした。
記述試験にも対応できるほどの深い理解が身につくという意味でもTACの通信講座はおすすめです。
TACの講座をお勧めする人
TACの講座をお勧めする人は充実したフォロー制度やサービスを活用したい人です。
TACは分からないことはすぐにメールなどで質問できる質問サービスや、空き教室を自習室として活用できる自習室利用、生講義を受講できるスクーリングなどフォロー制度やサービスが充実しています。
1人での学習に不安を感じている、サービスをフル活用したいと考えている人にはTACの通信講座はぴったりでしょう。
おすすめするポイント
・スクーリングで生講義の迫力を感じられる
TACでは通信講座における映像授業のみならず、TACの校舎で行われている生の講義を受講できます。
応用情報技術者の本科生プラス、本科生は5回までスクーリングを受講できます。
(※本科生プラスA・B、本科生A・Bはスクーリング対象外)
生の講義を受講することで刺激を受け、モチベーションアップにつながるでしょう。
・質問回答サービスでわからない所はすぐに解決
1人で学習しているとどうしても分からない所がでてくるでしょう。
TACでは分からないところはすぐにメールで質問できるようになっているため、質問サービスを活用することによって「分からない」を解消できます。
「分からない」をその都度なくしていくことで、学習のつまずきを防ぎます。
・試験分野ごとのオリジナル教材で合格に近づく!
TACの教材は試験の傾向を徹底的に分析した理解しやすさ第一のテキストです。
また、テキストを利用したインプットと、問題集を活用したアウトプットを効率よく行えるような教材なのでTACからの教材を使用することによって効率的に学習できます。
・合格に必要な知識を最小の講義数で伝えるプロの講師陣
TACの講師陣は応用情報技術者試験を知り尽くしたプロ集団です。
1人でテキストを読んでもなかなか理解できないところも講義動画を見ることですんなり理解できたという声もあるくらいです。
試験の傾向から出題ポイントなど試験について何でも知り尽くしたプロだからこそできる講義でより理解を深めましょう。
・空き教室を自習室として利用できる
1人で学習していると時には気分を変えて勉強に集中したい時もあるでしょう。
TACでは全国にあるTAC校舎の空き教室を自習室として解放しているため、通信教育生も自習室利用が可能となっています。
集中したい気分の時には自習室を利用することをおすすめします。
LECの応用情報技術者通信講座
LECの講座は少ない勉強時間で試験合格を目指す2編構成が特徴です。
「テーマ別攻略編」「過去問攻略編」の2編に分かれているため、インプット、アウトプットどちらかに偏ることなく万遍なく学習できます。
項目 | 内容 |
価格 | 88,000円(税込) |
教材の特徴 | 解くべき問題を絞ることで受験生の負担を軽減 |
LECの弁理士講座を受講している人を対象に受講料10,000円OFFのサービスも行っております。
また、大学生協での受講申し込みは83,600円(税込)、代理店書店での申し込みは86,240円(税込)になる割引も行っておりますので、該当する人は割引を活用してはいかがでしょうか。
LECの講座の特徴
LECの講座の特徴は「2編構成」によるインプット、アウトプットの両輪が互いに支え合う学習です。
学習はテキストを覚え込むインプットだけでも問題演習のアウトプットばかりでもいけません。
合格まで最短距離で到達するためにはインプットとアウトプットをバランスよく行う勉強法が大事と言えることから、LECでは対策と傾向を研究し、解くべき問題を絞りながら効率よくインプットとアウトプットを行えるよう工夫がされています。
LECの講座をお勧めする人
LECの講座をお勧めする人は、少ない時間で効率よく合格を勝ち取りたいと考えている人です。
勉強は多くの時間をかければ合格できるというものではありません。
いかに少ない時間で効率よく覚え、問題を解いていくかがカギとなってきます。
LECの講座では少ない時間で効率よく学習を進めるカリキュラムとなっているため短時間で合格に近づく事ができるでしょう。
おすすめするポイント
・解くべき問題が絞られている
試験範囲やこれまで出題されてきた過去問全てを解いていたら勉強時間が足らなくなるということが言えます。
効率よく合格するために「解くべき問題」を絞り、その点を集中的に学習することによって受験生の負担を減らしながら効率よく合格に導きます。
・インプットとアウトプットの両方をバランスよく行える
「テーマ別攻略編」「過去問攻略編」の2編に分かれていることで、暗記・問題演習どちらかに偏ることなくバランス良い学習を進められます。
覚えながら問題演習も行っていくことで効率いい学習ということはもちろんですが、より深い知識の定着が図れます。
・学習のメリハリがある
応用情報技術者試験の範囲の中でも「独学でもできそうな所」「1人では理解が難しいであろう所」など難易度別に分けて考えられています。
受講生が苦手とするところに焦点をあてて学習することでメリハリのある学習ができます。
・Web動画と音声データ両方活用できる
分かりにくいところはWeb動画の解説で理解を深められるのはもちろんですが、LECの講義を音声で聴くこともできます。
動画を視聴できない場合や車の運転中なども講義音声を聴くことによって耳から覚えるられるでしょう。
・割引制度あり。弁理士講座受講生は10,000円OFF!
受講料は定価88,000円(税込)ですが、大学生協や書店での申し込みなどで割引制度が使えます。
また、LECで弁理士講座を受講している人で応用情報技術者講座も受講するという人は10,000円OFFされます。
ダブル資格取得を目指している人はLECで受講をおすすめします。
独習ゼミの応用情報技術者通信講座
独習ゼミは自分の実力の見える化として結果分析や5種類のテストを用意するなど工夫が盛り沢山です。
自分がどのくらい理解できているか、自分の弱点はどこかを客観的に見ることによって合格までの道のりが逆算できるようになり、計画的に勉強を進められます。
項目 | 内容 |
価格 |
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教材の特徴 | シリーズ累計230万部のテキストと問題集が1冊にまとまった試験対策書 |
基本情報技術者コースを独習ゼミで受講した人限定で特別コースを用意しています。
基本情報技術者も応用情報技術者と同様に、通信講座での学習がおすすめです。
基本情報技術者の通信講座ランキングは以下の記事をあわせてご覧ください。
独習ゼミの講座の特徴
独習ゼミの特徴は5種類のテストにあります。
なぜこれほどまでに細かくテストが分けられているのかと言いますと、その都度ごとの理解度を見るためです。
アセスメントテスト、通常テスト、修了テスト、フリーテスト、模擬テストと段階ごとに細かくテストが用意されているためどこでつまずいたのか、どこでわからなくなったのかが一目で分かるようになっています。
独習ゼミの講座をお勧めする人
独習ゼミをお勧めする人は勉強中、自分の立ち位置を確認しながら学習していきたい人です。
独習ゼミでは5種類のテストを用意している他にも、問題を解いた後の結果などもグラフで表されたりなど結果分析も充実しています。
客観的に見られるため、自分がどのくらい理解できているか、合格までどのくらい実力をつければいいのかこまめに確認したい人にはおすすめの講座です。
おすすめするポイント
・5種類のテスト
- コース受講前段階の理解度をみる「アセスメントテスト」
- 章ごとの理解度をみる「通常テスト」
- 通常テストを全て合格した後にコース修了判定を行う「修了テスト」
- 自分の弱点に応じて受験できる復習のための「フリーテスト」
- 本番試験さながらの出題数や範囲で試験感覚を味わえる「模擬テスト」
があります。
自分がどこでつまずいたか一目で分かるため、「実はここが弱点だった」ということが減らせ、合格まで確実に力をつけられます。
・成績やスケジュールの管理ができる
自分の苦手がひと目で分かるように成績を確認する機能や、テストごとに設定できるスケジュール機能で本番までやるべきことや学ぶべきことがすぐに分かるようになっています。
合格までの限られた日数を有効に使うためのサポートをします。
・会員専用アプリで学習もスケジュール管理もおまかせ
独習ゼミオリジナルアプリでスケジュール管理や講義動画視聴もできるようになっています。
講義動画はダウンロードできるため、インターネット環境がない所でも学習ができるようになっています。
・ベテラン講師のコンパクトな講義動画で試験のポイントを押さえる
分野ごとに配信されている講義動画は1本10-15分程度と短めになっています。
短くコンパクトにまとめられた講義動画のため、スキマ時間の学習にもってこいの動画となっています。
また、ベテラン講師がわかりやすく解説しているため1人で分からなかった所も講義動画ですんなり理解できるでしょう。
・受講生限定の特典が豊富
独習ゼミを受講した人限定で試験対策講座を受講できます。
試験対策講座では試験合格に必要なポイントをしっかりと伝えてくれるため、本番前の実力底上げになるでしょう。
また、応用情報技術者コース販売記念で期間中に申し込んだ人限定で午後試験対策書籍のプレゼントがあります。
受講することによって特別講座や書籍のプレゼントがあるのは独習ゼミならではと言えるでしょう。
応用情報技術者通信教育講座の選び方のポイント
応用情報技術者の通信講座は数多くありますが、選ぶ際のポイントとして「受講費用」「テキストの内容」「学習サポート」「学習の進めやすさ」「会社の信頼性」が挙げられます。
以下では通信教育講座を選ぶ際の5つのポイントについて説明します。
講座の受講費用
会社名 | コース名 | 金額 |
スタディング | 応用情報技術者 合格コース【2024年春期秋期対応】 | 43,800円(税込) |
応用情報技術者 初学者コース【2024年春期秋期対応】 | 49,500円(税込) | |
資格の大原 | 応用情報技術者 基本情報復習つき合格コース | 73,300円(税込) |
応用情報技術者 合格コース | 47,800円(税込) | |
ITEC | 2025春 応用情報技術者 プレミアムコース | 37,400円(税込) ※キャンペーン価格:31,900円(税込)【11月1日まで】 |
TAC | 本科生プラス
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133,000円(税込・Web)
※キャンペーン価格:123,000円(税込)【11月16日まで】 |
本科生プラスA、B | 108,000円(税込・Web) ※キャンペーン価格:98,000円(税込)【11月16日まで】 |
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本科生 | 113,000円(税込・Web) ※キャンペーン価格:103,000円(税込)【11月16日まで】 |
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本科生A、B | 87,000円(税込・Web) ※キャンペーン価格:77,000円(税込)【11月16日まで】 |
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上級コース | 84,000円(税込・Web) 94,000円(税込・DVD) |
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上級コースA、B | 57,000円(税込・Web) 67,000円(税込・DVD) |
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LEC | 応用情報技術者対策講座 | 88,000円(税込) |
独習ゼミ | 通常コース | 38,280円(税込) |
応用情報技術者通信講座6社を比較したところ、平均は75,000円前後ということが分かりました。
学習レベルやサポート、教材にもよりますが、ほとんどの講座で10万円未満で受講する事ができると言えます。
教材や講義の内容
学習する際には使用するテキストや問題集の内容が非常に重要になってくるでしょう。
応用情報技術者試験においては過去問演習が重要になってきます。
問題集やテキストでは初学者でも分かりやすい解説や、図解などが多用されているとより学習の理解が深まると言えます。
サポート
1人で学習しているとどうしても分からない所が出てきてしまいます。
分からない所をそのまま分からないままにしておくと、小さな疑問が大きくなってしまい、後々手遅れになってしまう可能性もあります。
分からない所はそのままにしない質問回答サービスや、自分の理解度を客観的に見つめ直せる添削サービスがあるとより効果的に学習を進められるでしょう。
学習の進めやすさ
学習の進め方については各社特色があるため、自分の学習スタイルやペースに合ったものを選ぶことが重要です。
スマートフォンで学習できるものはスキマ時間の有効活用にもなるため、なかなか机に向かって学習する時間がとれない人にはおすすめです。
会社の信頼性
通信教育を選ぶにあたって会社の信頼性も大切と言えます。
応用情報技術者の講座を運営してからの年数やその間にどれほどの合格者を輩出してきたのかというところは会社の信頼性を見るバロメーターになるでしょう。
それだけ多くの人を合格まで導いてきたということはそれだけの合格へ導くノウハウがあるということが言えます。
応用情報技術者通信講座の比較
応用情報技術者の通信講座について「料金」「キャンペーン」「教材」「サポート」「学習レベル」などの面から比較していきましょう。
応用情報技術者通信講座を料金から比較
- 37,400円(税込)
2025春 応用情報技術者 プレミアムコース
- 38,280円(税込)
独習ゼミ・特別コース - 38,280円(税込)
独習ゼミ・通常コース - 43,800円(税込)
スタディング・応用情報技術者 合格コース【2024年春期秋期対応】 - 49,500円(税込)
スタディング・応用情報技術者 初学者コース【2024年春期秋期対応】
受講料が安い順でランキングを作成しました。
ITECは国内民間事業者としてはじめて情報処理技術者試験の教育サービスを始めたということもあり、35年以上培ってきた合格のためのノウハウを惜しみなく詰め込んだ講義とテキストが特徴です。
独習ゼミ特別コースは過去に独習ゼミで基本情報技術者講座を受講した人限定の講座ですので、基本情報技術者資格からステップアップしたいと考えている人におすすめでしょう。
現在実施中のキャンペーン情報を比較
会社名 | キャンペーン名 | 内容 |
スタディング | 合格お祝い制度 | 合格お祝いとしてAmazonギフト券5,000円分進呈 |
合格お祝い制度 | 合格者でアンケート・合格体験記執筆者にAmazonギフト券5,000円分プレゼント | |
ITEC | 早割キャンペーン | 受講料から5,000円OFF |
TAC | 早割キャンペーン | 受講料から10,000円OFF |
LEC | ー | ー |
独習ゼミ | ー | ー |
期間限定で受講料割引のキャンペーンを行っている所も多くありますので、受講をお考えの人はお早めにお申し込みください。
また、スタディングやITECでは合格者対象に合格体験記執筆でギフト券やクーポン券プレゼントのキャンペーンも行っています。
応用情報技術者の通信講座を教材のボリュームや内容から比較
応用情報技術者の通信講座の中でも教材の内容などの面でおすすめするものはスタディングです。
スタディングは教材が全てスマートフォンやパソコンなどで利用できるというメリットがあり、充実した内容のテキストがいつでもどこでも視聴できます。
重いテキストを持ち歩かずに充実した内容のテキストを活用して学習ができるため、机上での学習はもちろん、通勤時間や休憩時間といったスキマ時間の学習も捗ります。
応用情報技術者の通信講座をサポート面から比較
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応用情報技術者の試験勉強初心者におすすめの講座
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充実した学習サービスをフルに活用することによって初学者でも安心して合格まで学習を続けられるでしょう。
応用情報技術者資格を目指す際の注意点
応用情報技術者の資格取得を目指す際の注意点としては
- 合格率は20-25%程度
- モチベーションの維持が難しい
- 学習時間は初学者で500時間程度
- 受験資格はなし
- 試験は記述式もある
があります。
応用情報技術者試験を受験する前にこれらの点についてよく確認しておきましょう。
合格率は20%〜25%程度
以下は過去5年間の申込者数、受験者数、申込者に対する受験者の割合、合格者数、合格率 を表にまとめたものです。
試験年度 | 申込者 | 受験者 | 受験率 | 合格者 | 合格率 |
H28春期 | 44,102人 | 28,229人 | 64.0% | 5,801人 | 20.5% |
H28秋期 | 52,845人 | 35,064人 | 66.4% | 7,511人 | 21.4% |
H29春期 | 49,333人 | 31,932人 | 64.7% | 6,443人 | 20.2% |
H29秋期 | 50,969人 | 33,104人 | 64.9% | 7,216人 | 21.8% |
H30春期 | 49,223人 | 30,435人 | 61.8% | 6,917人 | 22.7% |
H30秋期 | 52,219人 | 33,932人 | 65.0% | 7,948人 | 23.4% |
H31春期 | 48,804人 | 30,710人 | 62.9% | 6,605人 | 21.5% |
R1秋期 | 50,643人 | 32,845人 | 64.9% | 7,555人 | 23.0% |
R2秋期 | 42,393人 | 29,024人 | 68.5% | 6,807人 | 23.5% |
R3春期 | 41,415人 | 26,185人 | 63.2% | 6,287人 | 24.0% |
R3秋期 | 48,270人 | 33,513人 | 69.4% | 7,719人 | 23.0% |
R4春期 | 49,171人 | 32,189人 | 65.5% | 7,827人 | 24.3% |
R4秋期 | 54,673人 | 36,329人 | 66.4% | 9,516人 | 26.2% |
R5春期 |
49,498人 | 32,340人 | 65.3% | 8,805人 | 27.2% |
R5秋期 | 56,073人 | 37,763人 | 67.3% | 8,753人 | 23.2% |
※応用情報技術者試験ドットコムから引用
過去5年ほどをみてみると合格率は20-25%前後で推移しています。
受験者に対して合格者がそれほど多くないということから、合格するのは簡単ではない試験という事ができます。
モチベーションの維持が難しい
上記の合格率のグラフでも記載がある通り、申し込み者に対して受験者が6割前後となっております。
この低い受験率から、受験申込はしたものの試験本番まで学習が間に合わなかった、モチベーションが続かず受験を諦めたという人が多数いるということが考えられます。
モチベーションを維持しつつ、合格できるまでの力を身につけられるかがカギとなってきます。
学習時間は初学者の場合500時間程度
応用情報技術者試験に合格するために必要な勉強時間は、基本情報技術者資格を持っている学習経験者の場合200時間程度と言われていますが、初学者の場合は500時間程度の学習時間が必要と言われています。
初学者の場合、毎日2時間学習するとして8-9ヶ月の学習期間が必要となります。
余裕をもって1年間の学習期間を設ければ応用情報技術者に合格する事ができるでしょう。
受験資格はなし
応用情報技術者試験には受験資格がありません。
受験したいと思った場合は年齢経験不問で受験申込をし、受験料を支払えば誰でも受験できます。
試験形式は記述式もある
試験は午前試験と午後試験に分かれています。
午前試験は四肢択一形式で80問出題されますが、午後は記述式で11問中5問選択して解答する試験となっています。
記述式もあることから、勘やうろ覚えの知識では太刀打ちできない試験ということが分かります。
合格のためには確かな知識と記述試験に対応できる解答作成力が必要でしょう。
応用情報技術者は通信と独学どちらがいい?
応用情報技術者の資格取得のためには独学、予備校への通学、通信教育など様々ありますが通信教育をおすすめします。
独学は自分のペースで学習でき、費用もできる限り抑えて学習できますが、モチベーションの維持が難しく、挫折することがあると言えます。
また、予備校などは講師の講義や質問回答など手厚いサポートがありますが、仕事が忙しい人にとって通学が難しい、受講料が比較的高額というデメリットもあります。
初学者の場合500時間という長い時間モチベーションを保ちつつ、効率のいい学習をするというのはなかなか難しいことと言えるでしょう。
通信教育は自分のペースで学習できるというメリットがありながら、もしも分からないところがあった場合や1人での学習に不安が生まれてきた場合などサポートも受けられるのです。
通信教育は独学と予備校のいいとこどりと言えるでしょう。
応用情報技術者試験の概要や合格率・受験資格
応用情報技術者試験の概要や合格に必要な勉強時間、合格率、受験資格は以下の通りです。
応用情報技術者の次回の試験日と申し込み期間は?
令和6年春試験と秋試験は以下の通り行われます。
令和6年春試験
試験日 | 令和6年4月21日(日) |
受験申込期間 | 令和6年1月19日(金)~ 2月7日(水)17時 |
受験票の発送 | 3月28日(火) |
合格発表 | 6月下旬 |
令和6年秋試験
試験日 | 令和6年10月13日(日) |
受験申込期間 | 7月10日(水)~ 7月31日(水)17時 |
合格発表 | 12月下旬 |
令和5年秋試験の試験情報が7月末に発表されたことから、試験日の2ヶ月前には試験情報が発表されるということが言えます。
応用情報技術者試験の勉強時間と勉強を始めるタイミングは?
応用情報技術者試験の勉強時間は基本情報技術者資格所持者などITの知識がある人の場合200時間程度と言われていますが、初学者の場合その倍以上の500時間程度の学習が必要と言われています。
1日2時間勉強をしたとしても8-9ヶ月の勉強が必要です。
初学者が余裕をもって学習し合格するためには1年間の学習スケジュールを立てて効率的に学習することをおすすめします。
応用情報技術者試験の難易度と合格率は?
基本情報技術者技術者試験の合格率は20-25%前後です。
4-5人に1人しか合格できない試験、生半可な気持ちや曖昧な知識では合格することが難しいでしょう。
選択式、記述式共に耐えられるほどの確かな知識、読解力、解答作成力が問われるということです。
しかし「何をどうやっても合格できないほど難しい試験」ということではありません。
時間はかかりますが、確かな知識を身に着けて分からない所や問題点を少しずつ解決していけば確実に合格することはできるでしょう。
応用情報技術者の受験資格は?
応用情報技術者の試験に受験資格はありません。
受験したいと思った場合申し込み手続きをし、受験料を支払えば誰でも受験できます。
応用情報技術者に関するQ&A
以下では応用情報技術者に関する質問をまとめました。
応用情報技術者の通信講座に関するよくある質問 |
・応用用情報技術者資格は国家資格なの?
・応用情報技術者資格の合格率は何%なの? ・応用情報技術者資格の難易度は? ・応用情報技術者資格の合格目安の勉強時間は何時間? ・応用情報技術者には受験資格はあるの? ・応用情報技術者の合格のボーダーラインは? ・応用情報技術者の試験出題形式は? |
応用情報技術者資格は国家資格なの?
応用情報技術者試験は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施している国家試験の1つです。
基本情報技術者試験の上位資格として「ITのプロフェッショナル」として活躍できる力があるということを示す資格となっています。
応用情報技術者資格の合格率は何%なの?
応用情報技術者資格の合格率は20-25%程度です。
4-5人に1人しか合格できない試験ということもあり、確かな知識と読解力がないと合格は難しいでしょう。
しかし絶対合格は無理という試験ではないので、余裕を持って勉強し確実に知識を身につけていけば合格することはできるでしょう。
応用情報技術者資格の難易度は?
独立行政法人情報処理推進機構実施の国家試験には難易度に応じてスキルレベルが設定されています。
応用情報技術者はスキルレベル1-4で設定されているうちの「スキルレベル3」です。
高度なITを活用できる人材ということを証明する資格であることから、試験で問われる知識も基本情報技術者試験に比べると幅広いものとなっています。
出題される範囲としては基本情報技術者と同じくらいですが、応用情報技術者に合格するためにはより深い知識が必要となります。
応用情報技術者資格の合格目安の勉強時間は何時間?
応用情報技術者試験に合格するためにはIT知識がある人で200時間前後、初学者の場合500時間前後と言われています。
1日2時間勉強したとしても8-9ヶ月かかることからも、多くの学習時間を割かなければならないほど難易度は高い試験といえるでしょう。
応用情報技術者には受験資格はあるの?
応用情報技術者には受験資格がありません。
受験したいと思った人は申込期間内に申し込み手続きを行い、受験料を支払うことで受験できます。
一度支払った受験料は返金や次回以降の試験への充当は不可となっておりますので、ご注意ください。
応用情報技術の合格のボーダーラインは?
応用情報技術者試験の合格のボーダーラインは午前試験、午後試験ともに正答率60%以上となっています。
午前試験は80問出題されたもの全て解答必須、1問あたり1.25点の配点ということから48問以上正解で合格となります。
午後試験は5問解答で1問あたり20点の配点ということですが、記述式ということもあり明確な採点基準は発表されていません。
5問100点満点中6割の60点以上で合格です。
午前午後どちらかのみ合格点をとったとしても応用情報技術者試験合格とはならず、どちらも合格してはじめて応用情報技術者資格取得となります。
応用情報技術者の試験出題形式は?
応用情報技術者試験の出題形式は以下の通りです。
・午前試験
四肢択一形式の問題を80問出題 。
1問あたり1.25点の配点
科目 | 問題数 | 1問あたりの得点 | 満点 |
テクノロジ系 | 50問 | 1.25点 | 62.5点 |
マネジメント系 | 10問 | 12.5点 | |
ストラテジ系 | 20問 | 25点 | |
計 | 80問 | 100点 |
・午後試験
記述式の問題5問解答 。情報セキュリティのみ解答必須、10問中4問選択
1問あたり20点の配点
問 | 分野 | 選択方法 | 配点 |
1 | 情報セキュリティ | 必須 | 20点 |
2 | 経営戦略 | 問2~11の中から4問選択 | 20点 |
3 | プログラミング | 20点 | |
4 | システムアーキテクチャ | 20点 | |
5 | ネットワーク | 20点 | |
6 | データベース | 20点 | |
7 | 組み込みシステム開発 | 20点 | |
8 | 情報システム開発 | 20点 | |
9 | プロジェクトマネジメント | 20点 | |
10 | サービスマネジメント | 20点 | |
11 | システム監査 | 20点 |
応用情報技術者試験と似ている資格や相性の良い資格
資格名 | 資格の概要 |
情報処理安全確保支援士 | ・ITの安全性を守るセキュリティのスペシャリスト ・応用情報技術者と同様セキュリティに関する試験が実施されるため試験勉強がしやすい。また、キャリア形成ができ、さらなる飛躍が可能 |
ネットワークスペシャリスト | ・ネットワークに関するスペシャリスト ・応用情報技術者試験との関連性が多いため、取得を目指しやすい資格。取得することで、全ITエンジニア必須の専門知識を得られる。 |
データベーススペシャリスト | ・データ管理を行い、効率のよいデータベースシステムの構築をするスペシャリスト。 ・応用情報技術者試験との関連性が高く、キャリアアップを目指せる |
システムアーキテクト | ・システム開発において上流工程に携わるスペシャリスト ・同時取得で仕事の幅が広がりキャリアアップを目指せる |
上記の資格を応用情報技術者とあわせて取得することで、専門性が高まり仕事の幅を広げられます。
資格取得情報の詳細は以下の記事をご覧ください。
・ネットワークスペシャリストのおすすめ通信講座ランキング
・データベーススペシャリストのおすすめ通信講座ランキング
・システムアーキテクトのおすすめ通信講座ランキング
応用情報技術者の通信講座のまとめ
会社名・講座名 | 料金 | 特徴 |
スタディング・応用情報技術者講座 |
|
・スマートフォンやパソコン1台でインプットもアウトプットも完結する |
資格の大原・応用情報技術者講座 |
|
・試験の肝とも言われる午後試験の記述式問題の対策が充実 |
ITEC・応用情報技術者講座 |
※キャンペーン価格:31,900円(税込)【11月1日まで】 |
・充実したフォロー体制と、学習レベルや予算に応じて細かく分かれているコース設定 |
TAC・応用情報技術者講座 |
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|
・充実したフォロー体制と、学習レベルや予算に応じて細かく分かれているコース設定 |
LEC・応用情報技術者講座 | 88,000円(税込) | ・少ない勉強時間で試験合格を目指す2編構成 |
独習ゼミ・応用情報技術者講座 |
|
・自分の実力の見える化、5種類のテストで自分の習熟度を把握できる |
応用情報技術者資格の取得のためには独学や通学よりも時間が自由に使え効率的に学習できる、かつ困った時や分からないことについてはサポートを受けられる通信教育が適していると言えます。
通信講座ごとにそれぞれ特色があるので、自分にピッタリの通信講座で学習し、応用情報技術者試験の合格を目指しましょう。
自分にぴったりの通信講座を探す際にはこちらの記事記載の内容や選ぶポイントを参考にしていただけると幸いです。
受講費用が安く、スマホ1台で学習できるスタディングの講座がおすすめです。
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