公認会計士の資格取得を目指す方の中で、CPA会計学院が気になる方は多いでしょう。
CPA会計学院は2023年度公認会計士試験の合格占有率50.9%を誇る、公認会計士に特化した予備校です。
通学・通信2種類の学習方法から選択でき、通学講座には通信講座の教材が標準装備されています。
効率よく勉強できるテキストはWeb・PDFから閲覧できる他、講師を選べる動画講義や、何度でも質問できる環境が整っています。
公認会計士に受験資格はないものの、2023年度の合格率7.6%の難関資格であるため、合格するには実績がある通信講座や予備校選びが大事です。
気になる方はまずは無料の資料請求がおすすめです。
本記事では、CPA会計学院の特徴や評判・口コミについてまとめています。
「CPA会計学院の費用は?」「分割払いや奨学金の制度はある?」「おすすめの講師は?」という疑問も解消したい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
CPA会計学院のおすすめポイントをまとめると、以下の通りです。
なお、CPA会計学院では、資料請求すると受講料の割引や、簿記3級相当の講義・テキスト・問題集の無料体験を受けられます。
CPA会計学院の教材や講義が合うか確かめたい方は、無料体験をしたうえで受講を検討しましょう。
CPA会計学院とは
項目 | 内容 |
受講方法 |
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コースと
受講料
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2年スタンダードコース(短答2回対応)※仕事・学業と両立したい方向け
※2024年9月時点で受付期間外
1.8年スタンダードコース(短答2回対応)※仕事・学業と両立したい方向け【申込み受付期間外】
2年速習コース(短答3回対応)※週40時間を確保できる方向け ※2024年9月時点で受付期間外
1.8年速習コース(短答3回対応)※週60時間を確保できる方向け
2年超速習コース(短答4回対応)※学習専念者向け ※2024年9月時点で受付期間外
1年スタンダードコース(短答1回対応)※短期合格を目指す方向け
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コースと
受講料
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上級総合ストレートコース※短答・論文対応
会計大学院修了者ストレートコース ※短答・論文対応
上級論文マスターコース※論文のみ対応
短答受験コース※短答式のみ対応・合格目標により異なる
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コースと
受講料
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司法試験合格者専用1年コース(論文1回対応)
司法試験合格者専用2年コース(論文2回対応)
その他有資格者の免除金額(各コースから以下金額を割引)
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コースと受講料
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高校生専用コース(短答2回以上対応)
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各種制度 |
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特徴 |
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サポート制度 |
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公式HP | https://cpa-net.jp/ |
(参照元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院は公認会計士資格に特化した予備校で、通学・通信・通学通信併用3種類の受講スタイルから選んで受講できます。
なお、通学できる校舎は東京・神奈川・大阪の計5校です。
コースは初心者・経験者・有資格者・高校生など、学習レベルやライフスタイル、受講期間によって細かく分けられています。
CPA会計学院の強みは合格実績の高さで、2023年度公認会計士試験の合格者の内50.9%を占めています。
高い合格率を支えているのが、オリジナルテキストと講師を選べる動画講義、手厚いサポート体制です。
オリジナルテキストは出題頻度や配点などを分析し、重要度の高い順にA〜Cのランク分けをしています。
本試験の80%をカバーできるランクA・Bの問題から取り組めば、初学者でも短期間で合格点を取得可能です。
また、CPA会計学院では複数の講師が同じ科目を担当しており、自身に合った講義を選択できます。
勉強内容や進捗についての質問は電話・メール等ですぐに解消できて安心です。
なお、CPA会計学院の学費は初学者コースで70〜80万円で、前期・後期と2回の分割払いや無利子の奨学金制度、教育ローンを利用できます。
受講を検討している方は、簿記3級相当の知識が身に付く教材を無料体験できる資料請求で、自身に合っているか確認してください。
米国公認会計士(USCPA)も目指せる
CPA会計学院では、海外展開している企業への就職に役立つ米国公認会計士(USCPA)の資格取得も目指せます。
USCPAの資格取得には大卒資格の他、「単位要件」が必要です。
受験やライセンス取得に必要な単位はエクセルシオール大学で取得可能です。単位認定試験料は受講料に含まれるため、何科目取得しても追加費用はいっさいかかりません。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院はエクセルシオール大学と提携しており、単位認定試験料は自宅のパソコンから受験できます。
オリジナルテキストはUSCPAの過去問を分析して作成しており、日本語で分かりやすく解説しています。
なお、USCPA講座のHPから無料でパンフレットの請求ができます。
資料請求すると、下記のUSCPA教材を無料で利用できます。(2024年9月時点の情報です。)
USCPAの無料資料請求でもらえるもの |
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(引用元:CPA会計学院公式HP)
USCPAが気になる方は公式HPをチェックしてみましょう。
CPA会計学院が選ばれる理由
CPA会計学院が選ばれる理由 |
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CPA会計学院が選ばれる理由として挙げられるのが、合格実績・講師の評判・サポートの手厚さです。
2023年度公認会計士試験の合格者1,544人の内、50.9%にあたる786名がCPA会計学院を受講していることから、教材やサポート体制に対して信頼できる方は多いでしょう。
合格体験記でも、合格実績で受講を決めた方の声が多数寄せられていました。
高い合格実績を支えているのは、分かりやすいと人気の講師陣と、質問対応してくれる合格者チューターです。
つまり、CPA会計学院は受講者1人ひとりに寄り添った手厚いサポート体制で、難関資格である公認会計士試験の合格可能性を高めてくれます。
公認会計士試験の合格率が高い
CPA会計学院の信頼度が高い理由は、合格率の高さです。
2023年度の公認会計士試験では、最終合格者1,544人中50.9%にあたる786名がCPA会計学院を受講しています。
大手資格予備校でも公認会計士講座を開講していますが、比較するとCPA会計学院の合格率の高さが分かります。
以下は、2023年度試験の合格者数と、合格者占有率を比較した表です。
講座 | 2023年度試験の合格者数 | 合格者占有率 |
CPA会計学院 | 786名 | 50.9% |
TAC | 410名 | 28.1% |
資格の大原 | 334名 | 22.9% |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
なお、金融庁HPによると、公認会計士試験の2023年度の全体合格率は7.6%でした。
つまり、公認会計士は国家資格の中でも、特に難易度が高い部類に入ります。
さらに成績がよい順に合格する「相対評価」を採用しているため、受験者全体の中でも高得点を取得する必要があります。
つまり、高い合格実績を誇るCPA会計学院で勉強するのは、公認会計士の資格取得にはよい選択肢です。
講師の評判がよい
CPA会計学院の合格実績を支えているのは、質の高い講師陣が多く在籍している点です。
CPA会計学院の講師一覧 | |
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
講師が多いからこそ、受講生に対してきめ細かい指導やサポートが可能です。
また、合格体験記やSNS上でも、CPA会計学院の講師陣は「分かりやすい」「面白い」と好評を博しています。
管理会計論の池邉講師は、教材・講義ともに圧倒的なレベルでした。試験の傾向、受験生のミスしやすいポイント、有効な対策等を知り尽くし、惜しみなく教えてくれました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院の植田先生、企業法の平木先生、監査論の松本先生の授業が面白くて仕方がない!
企業法の青木先生や伏見先生の授業も全部見たくなる!
スキマ時間に授業観れるのもオンラインのおかげ。
学校側のスピーディーな対応にも心から感謝です。
(引用元:X)
公認会計士講座では科目ごとに複数の講師が講義を担当しているため、受講生それぞれに合った講義を選んで受講できます。
なお、実際の講義を視聴したい方は資料請求すると、無料で簿記3級相当の入門講義を視聴できます。
実際の講義を視聴してから受講を決めたい方は、資料請求して体験してみましょう。
サポートが手厚い
CPA会計学院のサポート内容 |
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院の魅力は、受講中から公認会計士合格後まで手厚くサポートしてくれる点です。
勉強や進捗についての質問は、電話やメールだけでなく、専用の仮想空間「CPAバーチャル校」から講師や合格経験のあるチューターが対応してくれます。
また、受講中にアルバイトが必要な方や、公認会計士に関連する職場で働きながら学びたい方に役立つのが、求人情報「CPA Meets」です。
CPA Meetsでは勉強と両立できる働き方や、公認会計士の勉強内容を活かせる職場を紹介してます。
さらにCPA会計学院では就職イベントを主催しており、中小から大手の監査法人やコンサルティング企業が参加しています。
すべての大手監査法人が、CPA会計学院の受講生向けに専用の就職イベントも開催しているため、ご自身のキャリアにマッチした第一歩をご自身の希望で選択することが可能です。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
大手監査法人がCPA受講生限定で開催する就職イベントもあるため、公認会計士に合格して大手に就職したいと考えている方は、CPA会計学院が最適です。
CPA会計学院は通学・通信を選べる
CPA会計学院の受講方法 | 特徴 |
通信 |
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通学 |
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通学・通信併用 |
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CPA会計学院では、通学・通信・通学通信併用の3種類の学習スタイルから選択できます。
通学講座にはデジタル教材が標準装備されており、通信講座のサービスを全て利用可能です。
また、「通学講座」と「通学・通信併用講座」の違いは、教材の受け取り方法のみです。
通学講座は校舎で教材を受け取りますが、通学・通信併用講座では自宅などに郵送してくれます。
教材は数回に分けて受け取るため、長期休暇中の帰省などで校舎受け取りができない可能性がある方は、通学・通信併用講座を利用しましょう。
なお、受講料は通学・通信併用が一番高く、通信講座が一番安い傾向にあります。
要するに、CPA会計学院では、ライフスタイルに合わせて受講・発送方法を選択できます。
CPA会計学院の通信講座の特徴
CPA会計学院の通信講座のサービス内容 |
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CPA会計学院の通信講座生は、全国にあるCPA会計学院の自習室を利用でき、質問があれば電話・メール等で何度でも対応してもらえるため、通学と変わらない学習環境を受けられます。
また、スマホやタブレットを使用すれば日時や場所を問わずテキスト閲覧や動画講義を視聴できるため、学業・仕事と勉強の両立に最適です。
また、通信講座のメリットは、受講期間が過ぎても1年間無料で動画講義を視聴できる点です。
CPAは、1人でも多く合格していただくために、Web通信生限定で1年間の無料視聴期間延長サービスを提供します!
期間が1年継続する事で、公認会計士試験の学習を着実に進められる方をサポートします。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
例えば2年コースの受講生であれば、最長3年間は同じコースの動画講義を視聴できます。
なお、視聴期間延長サービスは通信講座生限定のサービスです。
通信講座が気になる方は、受講前にCPA会計学院公式HPから資料請求をおすすめします。
資料請求すると簿記3級相当の講義・教材を無料体験できるので、ぜひ利用してみてください。
CPA会計学院の通学講座の特徴
CPA会計学院では、東京・神奈川・大阪の以下5ヶ所にある校舎で通学が可能です。
CPA会計学院の校舎 | 住所 |
新宿校 | 東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビル5F |
水道橋校 | 東京都千代田区神田三崎町3-6-9 NX水道橋ビル4F |
早稲田校 | 東京都新宿区早稲田町69-4 ウエステール早稲田2F |
日吉校 | 神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目17-5 |
大阪梅田校 | 大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル4F |
(引用元:CPA会計学院公式HP)
どの校舎も駅からのアクセスが良く、通いやすいのが特徴です。
生講義に参加できる他、校舎には講師や合格者チューターが常駐しており、質問や相談があればすぐに対応してもらえます。
また、通学講座にはデジタル教材が標準装備されているため、通信講座のサービス内容を全て利用できます。
通学講座のサービス内容 |
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校舎の自習室を自由に利用できるうえ、iPadも無料で貸し出ししているため、生講義の参加後に自習室で復習も可能です。
なお、教材は校舎での受け取りのみ対応しているため、郵送を希望する方は通学・通信併用講座の受講がおすすめです。
CPA会計学院の通学・通信併用講座の特徴
通学・通信併用講座のサービス内容 |
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CPA会計学院の通学・通信併用講座は、教材の郵送サービスが付いた通学講座です。
教材は複数回に分けて発送されるため、長期休暇中の帰省などで受け取れない方は、通学・通信併用講座をおすすめします。
なお、複数の配送料がかかる分、受講料は通学講座よりも約30,000円割高です。
通学講座だけでも通信講座と同じデジタル教材を利用できるため、校舎で教材を受け取れる方は通学講座をおすすめします。
CPA会計学院のテキストの特徴
CPA会計学院のテキストの特徴 |
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CPA会計学院では、過去問を分析してまとめたオリジナルテキストを使用しています。
テキストは試験範囲全体をカバーしたうえで、重要度ごとにランク分けしており、効率的な勉強が可能です。
重要度ランクはA〜Cの3種類で、A・Bを理解すれば本試験の8割をカバーできるよう作られています。
テキストには解説だけでなく、具体例や例題、要点をまとめたコンパクトサマリーがあり、読み進めるだけでインプットとアウトプットが可能です。
CPA会計学院のテキストは白黒印刷で、重要な部分は太字や図解で強調しています。
重要と感じた部分に自分でマーカーを引きたい方は、特にCPA会計学院のテキストがおすすめです。
以下の図はテキストの一部ですが、財務会計論でも出題頻度が高い現金勘定残高の修正について、実際の修正仕訳を例にして解説しています。
具体例は図解を用いたものが多く、解説を読むだけでは理解しきれない部分を、視覚的に理解して覚えられます。
なお、CPA会計学院公式HPの合格体験記では、テキストについて「分かりやすい」という声が多数寄せられていました。
合格体験記に寄せられたテキストについての口コミ
CPA会計学院公式HPの合格体験記でも、オリジナルテキストについて高評価の声が多数寄せられていました。
他の予備校のテキストと比較して、CPAのテキストは重要性のランク付けがあり優先順位をつけて学習できます。また、答練で補完するのでなくテキストだけで完結する網羅性がある点が良いと思いました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
CPAのテキストは網羅性が高く、読むだけで合格に必要な知識を取得できました。その上で、学習効率を徹底的に考えた構成となっており、視覚的に覚えるための図解が豊富です。また、各論点ごとに重要性が割り振られているので強弱をつけた効率の良い勉強ができました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
試験に出題される部分全体をカバーしつつも、重要度の高い順に勉強できるテキストは、公認会計士として効率的かつ質の高い勉強をしたい方に最適です。
特に仕事・学業と勉強を両立させたい方は、優先順位の高い内容から取り組むことで、短期間でも合格を目指せます。
Web・PDFで閲覧できる
公認会計士の試験科目は必須・選択をあわせて9科目あるため、テキストの量も膨大です。
そこで、CPA会計学院ではテキスト持参の負担を軽くするために、デジタル版を用意しています。
できたるテキストはネットを使用するWeb版と、オフラインで閲覧できるPDF版があり、どちらもメモやマーカー機能など、テキスト冊子と同じように使用できます。
また、Web版には検索機能があり、単語の意味を復習したいときに便利です。
CPA会計学院公式HPでは各科目のサンプルテキストが用意されているため、気になる方は参考にしてみてください。
CPA会計学院のコース・学費
CPA会計学院の主なコース |
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CPA会計学院のコースは、ライフスタイルや学習レベルによって細かくコース分けしているのが特徴です。
初学者向けコースにも「仕事や学業と両立させたい」「勉強に専念したい」2種類のタイプがあり、さらに学習開始時期や受験予定年度によってコースが分かれます。
コース選択で悩んでいる方は、公式HPから無料の個別相談を受けるのもよい方法です。
「仕事や学業と両立させたい」初学者向けコース
仕事・学業と両立したい
初学者向けコース |
受講料 |
2年スタンダードコース
※2024年9月時点で受付期間外
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1.8年スタンダードコース
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
初めて公認会計士を目指す方で、仕事・学業と勉強を両立したい方は上記コースがおすすめです。
2コースの違いは受講期間で、学習開始時期が1〜7月の方は「2年スタンダードコース」、8〜12月の方は「1.8年スタンダードコース」が最適です。
学習1年目に、会計士の最重要科目の会計学を重点的に学習し、2年目にはその他の科目の学習を行います。学習開始から初回短答受験までに期間があるため、自習時間を十分に確保でき、万全な状態で受験することができます。受講期限内に短答式試験を最大2回受験できます。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
どちらも1年目に会計学中心、2年目に会計学以外の科目を学習し、受講中に短答式試験に2回チャレンジできます。
1日あたり4〜5時間(週40時間以内)と全コースの中で学習時間を少なめに設定しているのが、上記コースの特徴です。
なお、CPA会計学院では個別スケジュールを作成してくれるため、仕事・学業と両立できるか不安な方は個別相談を利用しましょう。
「勉強に専念したい」初学者向けコース
勉強に専念したい
初学者向けコース |
受講料 |
2年速習コース
※2024年9月時点で受付期間外
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2年超速習コース
※2024年9月時点で受付期間外
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1.8年速習コース
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
初めて公認会計士を目指す方で、1日の勉強時間を多く確保できるのは上記の3コースがおすすめです。
1〜7月に学習開始する2年コースだけで2種類あり、「2年速習コース」は年2回実施される短答式試験を受講中に3回、「2年超速習コース」は4回も受験できるようカリキュラム設定されています。
また、8〜12月の方は「1.8年速習コース」で、受講中に3回の短答式試験に挑戦できます。
仕事・学業と両立できるスタンダードコースより、短期間で短答式試験の受験が可能である一方で、1日あたりの勉強時間7〜10時間(週40時間以上)の確保が必要です。
受験できる回数が多い分、1年目に短答式試験の総合合格が叶わない場合も、科目合格を重ねて総合合格を目指せます。
受験経験者向けコース
受験経験者向けコース | 受講料 |
上級総合ストレートコース
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上級論文マスターコース
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短答受験コース
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※合格目標により受講料が異なる |
会計大学院修了者
ストレートコース
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
公認会計士試験の受験経験者には、合格したい試験に絞った上記コースが最適です。
短答・論文どちらの試験にも対応しているのが「上級総合ストレートコース」で、申し込み時期翌年5月の短答式試験と8月の論文式試験の合格を目指します。
また、短答式試験合格者のための「上級論文マスターコース」や、短答式試験のみ合格を目指す「短答受験コース」もあります。
受験経験者の希望に沿って最適なコース選択ができるのが、CPA会計学院の強みです。
さらにCPA会計学院では、会計大学院で専門知識を習得した方向けの「会計大学院修了者ストレートコース」もあります。
所定の科目を履修の上、単位を修得すると、修了後、公認会計士短答式試験3科目(財務会計論・管理会計論・監査論)の免除申請が可能になります。
(引用元:LEC会計大学院公式HP)
会計大学院では所定の科目を履修すると、短答式試験の財務会計論・管理会計論・監査論の3科目が免除されます。
残りの科目の勉強に絞って受講することで、効率的に合格を目指せるカリキュラムです。
つまり、CPA会計学院では受験経験者に対しても学習レベルや目標に応じて最適なコースを選べます。
高校生向けコース
高校生向けコース | 受講料 |
高校生専用コース
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院の高校生専用コースは、高校生であればいつでも受講開始できるコースです。
受講期限内に合格が叶わなかった場合、高校卒業後から2年5ヶ月後の8月まで受講期限を無料で延長いただけます。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
高校生専用コースの目標は卒業後の公認会計士試験合格であるため、高校卒業後も2年5ヶ月後の論文試験(8月)まで受講できます。
つまり、受講開始して4年生大学に現役合格した場合、大学3年生の論文試験まで無料延長が可能です。
高校の授業と両立しながら、公認会計士の勉強を目指す方に最適なコースです。
CPA会計学院の合格率と合格実績
2023年度の公認会計士試験では、最終合格者1,544人の内50.9%にあたる786名がCPA会計学院の受講生です。
大手の資格予備校と比較すると、CPA会計学院の合格者占有率の高さが分かります。
講座 | 2023年度試験の合格者数 | 合格者占有率 |
CPA会計学院 | 786名 | 50.9% |
TAC | 410名 | 28.1% |
資格の大原 | 334名 | 22.9% |
3社の合計 | 1,350名 | 92.6% |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
上記3社の合格者占有率を合計すると、92.6%です。
つまり、合格者のほとんどが上記3社を受講していると分かります。
他社でも公認会計士講座を開講していますが、合格実績で選ぶならCPA会計学院が最適です。
CPA会計学院の合格実績は伸び続けている
CPA会計学院受講者の合格者数は、2020年度の公認会計士試験では359人でしたが、年々増加し、3年間で倍増しています。
公認会計士試験 | CPA会計学院の受講者 |
2020年度 | 359人 |
2021年度 | 510人 |
2022年度 | 606人 |
2023年度 | 786人 |
(参照元:CPA会計学院公式HP)
合格者数の伸びを考慮すると、今後も高い合格実績が期待できます。
なお、CPA会計学院の高い合格実績を支えているのが、勉強効率と分かりやすさを重視した教材です。
重要度の高いAやBの論点から取り掛かることで、効率よく必要な論点を網羅できます。テキストには図解を豊富に取り入れ、分かりやすさを重視しているところもポイントです。
また、CPA会計学院では「なぜそうなるのか?」という根本的な理解を大切にしています。論点の説明ではなく基本的な考え方を丁寧に解説することで効率よく知識を身につけ、暗記する分量を減らします。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
公認会計士の試験範囲は広いため、「本試験までに勉強が間に合わない」「何から手を付けるべきか分からない」方は多いでしょう。
また、公認会計士試験は成績がよい順に合格する「相対評価」を採用しています。
つまり、合格するには暗記よりも、内容の理解が重要です。
CPA会計学院では全ての科目を重要度の高さでランク分けしているため、まずは本試験問題の80%をカバーできるA・Bの内容から勉強することで効率的に得点できます。
公認会計士試験の2023年度の全体合格率は7.6%であり、国家資格の中でも難関です。
CPA会計学院では受講生のライフスタイルや学習レベルに合わせた豊富なコースや、高品質の教材、すぐに質問を解消できるサポート体制が、高い合格実績に貢献しています。
CPA会計学院の講義スケジュール
公認会計士試験の範囲は膨大であるため、スケジュールを組むことが難しいと感じる方は多いでしょう。
CPA会計学院では、個別面談で受講生のライフスタイルや受験したいタイミングを確認したうえで、最適な受講スケジュールを作成してくれます。
公式HPの合格体験記でも、受講スケジュールを作成してくれる点が好評を博していました。
大学2年で論文式試験に受かりたい、さらには、8か月後の12月短答式試験を受験したいという、やや無謀な私の希望を伝えました。すると講師の方が、講義や答練のスケジュール調整など、個別に、細かく対応して頂けました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
私は学習開始が5月だったのですが、12月の短答式試験に間に合わせたいとの思いを伝えたところ、完全オーダーメードで学習スケジュールを組んでいただきました。
他の方とは異なるタイミングで学習を開始できるのも、Web講義や教室講義を自由に組み合わせられるCPAならではだと思います。私は簿記に触れたことすらない完全初学者で、知識がまったくない状態からのスタートでしたが、経験豊富な講師陣が短期合格をサポートしてくれました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
「短期合格したい」「短答式試験に間に合わせたい」という希望や悩みを聞いたうえで作成してくれるスケジュールは、受講生にとって心強いものです。
公式HPに掲載されている受講スケジュール例を以下に紹介します。
受講生のケース | 受講スケジュール |
仕事が忙しく時間の取れない方
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起床後:自宅で2時間Web学習
昼休憩:自宅で1時間Web学習 夕食後:自宅で3〜4時間Web学習 土曜日:自宅やカフェで10時間程度 日曜日:自宅やカフェで5時間程度 |
大学と両立・合格可能性を高めたい方
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月〜土曜日:講義がない時間帯に通学で4〜7時間の勉強 |
大学生で学習に十分な時間を確保できる方
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月〜土曜日:講義がない時間帯に通学で9〜11時間の勉強 |
(参照元:CPA会計学院公式HP)
仕事や学業と両立できるスケジュールには、出題頻度の高い内容に絞った勉強が重要です。
CPA会計学院のテキストは、試験範囲全体をカバーしつつも、優先順位を把握できるよう工夫されています。
CPA会計学院のテキストは、全科目で重要度ごとにA〜Cまでランク付けされているのが特徴です。
ランクA・Bを理解すれば本試験の80%をカバーでき、さらにランクCまで勉強すれば、合格可能性を高められます。
なお、CPA会計学院の通学講座受講生は、専用のWeb講義アプリから生講義の日程を確認できます。
公認会計士の勉強を続けられるか不安な方は、CPA会計学院で個別スケジュールを作成してもらい、効率的に勉強を進めましょう。
CPA会計学院は資料請求すると特典がある
CPA会計学院の資料請求特典 |
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CPA会計学院公式HPから資料請求すると、受講料割引クーポンや無料体験を利用できます。
CPA会計学院のパンフレットやカリキュラム、合格体験記で受講するメリットを把握でき、無料体験で教材が自身に合うか確認できます。
受講すべきか悩んでいる方は、ぜひ利用したい特典です。
なお、割引内容は時期によって異なるため、気になる方は公式HPを確認しましょう。
受講料割引
CPA会計学院では資料請求時に、受講料が割安になるクーポンを発行しています。
割引クーポンは通学・通信・通学通信併用のどの受講スタイルを選んでも使用できますが、クーポンごとに利用できる対象講座が制限されています。
なお、資料請求の割引特典は不定期で実施され、内容はキャンペーンごとに異なるため、気になる方は公式HPから割引情報をチェックしましょう。
公認会計士講座を無料体験できる
CPA会計学院では、資料請求すると簿記3級相当の知識が身に付く「公認会計士講座入門I」のPDFテキスト・問題集・動画講義を無料体験できます。
公式HPの合格体験記には、無料の簿記講座の分かりやすさで受講を決め、合格された方もいました。
きっかけは、CPAの簿記3級の体験講座を受講したことです。
市販の参考書を使った独学や大学の授業では理解が浅かったのですが、CPAのテキストと講師の説明が非常に分かりやすく、「3級は確実に合格できる」という自信を持つまでに理解を深めることができました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
各予備校の簿記3級のテキストを見ましたが、特にCPAのテキストは、分かりやすく正確で信頼できると感じました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
簿記3級のテキストは各社から出版されていますが、比較したうえでCPA会計学院が選ばれています。
CPA会計学院の教材を確かめたい方はもちろん、無料で簿記3級を勉強したい方にも無料体験はおすすめです。
CPA会計学院の受講料を分割払いする方法
CPA会計学院の受講料の分割払いについて |
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院の受講料は50〜80万円かかるため、3回以上に分けて支払う方法(分割払い)を希望する方は多いでしょう。
受講申し込みの専用サイト「CPAオンライン」によると、クレジットカードのみ分割払いが可能です。
・お支払方法
ご注文ページより、銀行振込、クレジットカードからお選びください。
※2023年7月1日12:00頃をもちまして代金引換での決済を終了とさせていただくこととなりました。
ご迷惑をお掛けしますがご理解賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。・お支払回数
1回でのお支払となります。
※クレジットカードのみ分割払い可能
(引用元:CPA会計学院公式HP)
分割回数はカード会社により異なるため、問い合わせたうえで申し込み手続きをしましょう。
銀行振込は2回に分けて支払いできる
銀行振込を希望する方は、前期・後期の2回に分けて支払いができます。
なお、以下の表にある一部コースは、2回払いに対応していないため注意しましょう。
1回払いのみ可能なコース |
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(引用元:CPA会計学院公式HP)
前期・後期払いにすると、初心者コースで1回あたり30〜40万円ですむため、経済的な負担を減らせるでしょう。
教育ローンも利用可能
CPA会計学院の受講料を一括で用意できない保護者の方は、教育ローンを利用するのも一つの方法です。
教育ローンとは:子どもが借りて返済するのが奨学金。保護者が借りて返済するのが教育ローン
(引用元:りそな銀行公式HP)
教育ローンは保護者名義で受講料を支払うため、奨学金のように子供に受講料の負担をかけずにすみます。
利用する場合は、コースや受講スタイル、受講料、頭金など必要事項を決定する必要したうえで受講申し込みをしましょう。
なお、教育ローンを借りるべきか迷う方は、CPA会計学院の無料受講相談で対応してもらえます。
CPA会計学院には奨学金制度がある
CPA会計学院の奨学金制度の特徴 |
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院では通年、独自の奨学金制度を実施しています。
奨学金制度は入会前の個別面談で申し込みする必要があり、経済的状況や課題作文の内容を基に、初学者・受験経験者それぞれ100名の200名が対象です。
CPA会計学院の学費は50〜80万円するため、学費の支払いが困難な方は、奨学金を借りて公認会計士を目指すのも一つの方法です。
CPA会計学院の奨学金を借りられる方
CPA会計学院の奨学金を借りられるのは、公認会計士を目指す18歳以上で、学費の支払いが困難と認められる方です。
奨学金制度は毎年実施しており、初学者・受験経験者それぞれ100名、計200名が無利子貸与型の奨学金制度を受けられます。
【公認会計士】審査から学習開始までどれくらいの時間がかかりますか?
奨学金申請書類を提出してから、1週間以内にメールで審査結果を通知します。
事務手数料(25,000円)のお支払い後、学習が開始いたします。
※通学生の場合は、入金後の所属校舎への来校いただいた時点で開始となります。
※通信生/通学通信併用生の場合は、事務手数料のお支払いから1週間以内に教材がご自宅へ到着し、学習が開始となります。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
奨学金制度の審査に必要な書類や課題作文を作成し、提出してから1週間以内にメールで結果通知がきます。
奨学金制度の審査に通過した場合は、25,000円(税込)の事務手数料を支払うと受講開始です。
なお、奨学金制度は入会前の申し込みが必須で、対象講座も限定されるため、気になる方は公式HPより問い合わせてみてください。
CPA会計学院で借りた奨学金の返済方法
CPA会計学院で借りた奨学金は無利子ですが、支払い期限や分割払いの回数に制限があります。
下記のいずれか早い期限から月額5,000円〜30,000円(対象者の希望に沿って返済額は決定)を毎月分割して返済していただきます。返済回数は申請回数ごとに、最大60回以内とさせていただきます。
- 公認会計士試験に合格した年の翌年4月
- 奨学金支給後満3年経過後
なお、一括返済等が可能な場合には繰り上げ返済を認めます。CPA会計学院奨学金事務局にご相談ください。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
「公認会計士試験に合格した年の翌年4月」または「奨学金支給後満3年経過後」のどちらか早い期限から支払いが開始します。
例えば2024年4月に奨学金を借りて2年コースを受講し、2026年8月の論文試験に合格した場合、2027年4月が奨学金の返済開始時期です。
支払いは返済者の希望により月額5,000円〜30,000円の範囲で、最大60回まで分割して返済できます。
奨学金を借りたい方は、支払いの期日も考慮したうえで申請しましょう。
CPA会計学院の公認会計士講座の評判・口コミ
CPA会計学院のよい評判・口コミについて、公式HPの合格体験記やSNSを調査したところ、ほとんどが教材や講師に対する高評価の声でした。
なお、悪い口コミは見当たらないものの、テキスト冊子の中綴じに近い部分が少し見えづらいという口コミが1件ありました。
一方で「テキストが見やすい」という声も多数寄せられているため、感じ方はさまざまです。
つまり、評判・口コミを調査した限りでは、CPA会計学院を受講して良かったと感じている方が多い傾向にあります。
CPA会計学院のよい評判・口コミ
CPA会計学院のよい評判・口コミを調査すると、「CPA会計学院の方が分かりやすい」「自分に合った講師が見つかる」「講師やチューターがすぐに質問対応してくれる」という声が多数寄せられていました。
教材が分かりやすい
CPAのテキストは他の予備校に比べて非常に分厚くボリュームがあります。実際、講義で新たにメモを書き込むことはあまりなく、必要な情報はほとんどすべてテキストに記載されていました。また、CPAのテキストには詳細に重要性が付されているため、自身の習熟度や目標に応じて学習することができました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
修了考査受けました。
昨年はTACで、今年はCPAを受講しました。
TACは網羅的に一般的な感じ。
CPAは理解重視でかつTACより細かい論点もテキストに多くあった。
結果として、CPAにして良かった。
修了考査は意外と理解を求めてくる問題も多いので個人的にはCPAがはまった。
(引用元:X)
CPA会計学院のテキストの特徴は、過去問を分析したうえで、重要度によりA〜Cのランク分けを全ての科目にしている点です。
重要度が高いA・Bの問題は、暗記ではなく理解できるよう解説されており、本試験の80%をカバーできるよう作成されています。
理解力が身に付くことで、出題形式が変わっても正解を導けます。
自分に合った講師が見つかる
1つ目は、レギュラー講義で複数の講師の講義を見ることができる点です。自分と相性の良い講師の講義を受けられるため、最初のインプットがスムーズにできました。また、講義を複数回見るにあたって目的別に講師を選べたのも良かったです。
2つ目は、教材や答練の文章が非常に見やすい点です。他校の答練の解説と比べてもCPAの解説は非常に綺麗で見やすかったです。
3つ目は、Webの教材が充実している点です。働きながら学習を進めていたため、休憩中に見れるものとしてWebの教材があったことは非常に助かりました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院では、複数の講師が同一科目の講義を担当しており、自身に合った講義を選んで受講できる点も好評です。
他社では1人の講師が担当する場合も多い中、複数の講師による講義を受けたうえで自身に合った講師を選べるのはCPA会計学院の魅力です。
講師・チューターがすぐに質問対応してくれる
通信生でしたが、フリーダイヤルでいつでも校舎へ電話をかけることができ、毎日のように質問の電話をかけていました。チューターの方は成績上位者が多いようで、ほとんど毎回的確な回答を得ることができました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院の校舎には講師や合格者チューターが常駐しているため、質問があればすぐに対応してもらえます。
通信受講生でも、電話やメール等を利用して質問できるため、不明点を解消して勉強が捗るでしょう。
なお、CPA会計学院で好評を博しているテキストや動画講義は、資料請求すると無料体験できるため、ぜひ参考にしてみてください。
CPA会計学院の悪い評判・口コミ
CPA会計学院の悪い評判・口コミは見つからなかったものの、テキストに関して気になる口コミがありました。
CPAのテキストもうちょっと真ん中の部分を余裕もって作ってほしいんだよね
右から覗き込まなきゃ見れなくてまぁまぁ不便
(引用元:X)
SNSの口コミでは、テキスト見開きの中心部分が読みにくいという声が挙がっていました。
一方で合格体験記には「テキストが見やすい」という声が見受けられます。
自分が個人的に非常に良かったと感じている点は、授業が初学者でも非常にわかりやすく、テキストも見やすく、勉強している内容が理解しやすい点です。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
テキストを見やすい・見にくいと感じるのは個人差がありますが、CPA会計学院では冊子だけでなくWeb版やPDF版のテキストもあるため、使い分けるのもよい方法です。
なお、実際のテキストが気になる方は資料請求で無料体験用のテキストを確認してみましょう。
CPA会計学院のメリット
CPA会計学院のメリット |
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CPA会計学院を受講する最大のメリットは、合格実績の高さです。
2023年度の全体合格率7.6%の公認会計士試験で、合格者を一番多く輩出している講座であるため、安心して受講できます。
また、講師が多く在籍しており、好みの講義を選んで受講できるのもCPA会計学院の魅力です。
さらに、質問に対して的確な回答をもらえるチューター制度や、受講中・合格後の就職まで手厚くサポートしてもらえます。
要するに、CPA会計学院は実績・サポート面どちらも納得できる講座です。
公認会計士試験の合格率が高い
(引用元:CPA会計学院公式HP)CPA会計学院を受講するメリットは、合格実績の高い講座で勉強できる点です。
金融庁HPによると、2023年度公認会計士試験では、願書出願者数20,318人に対して短答・論文どちらも合格した方は1,544人でした。
合格率7.5%の難関資格ですが、合格者の内50.9%にあたる786人がCPA会計学院を受講しています。
受講する公認会計士講座を合格実績で決めたい方は、CPA会計学院が最適です。
講師の評判がよい
CPA会計学院公式HPやSNSの評判・口コミをみると、講義が面白い・分かりやすいという声が多数寄せられています。
国見先生の講義がとても面白く、これなら続けていけるなと感じてCPAを選びました!
(引用元:CPA会計学院公式HP)
初めて授業を受けたのが国見先生の連結会計なのですが、なぜこの処理をするのか、連結会計の大枠の考え方に基づいて1つ1つ丁寧に教えてくださり、その授業の質の高さに感動したのを覚えています。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
私は財務会計論の後半から全くついていけなくなったのですが、やまけん(山本健太郎)先生の講義を受講したところ劇的に変わりました!やまけん先生は本当におすすめです。財務会計論が苦手な方は是非受けてほしいです。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
同じ内容でも、講師の説明方法によって理解度は変わります。
CPA会計学院では複数の講師が同じ科目を指導しているため、受講生は講義を聴き比べて自身に合ったものを選択できます。
特にCPA会計学院の運営元「CPAエクセレントパートナーズ株式会社」の代表取締役で講師も務める国見健介講師に対する高評価な声が多い傾向にあります。
資料請求すると、国見講師の簿記3級講義を無料体験できるため、気になる方は公式HPから申し込みしてみましょう。
サポートが手厚い
CPA会計学院には公認会計士試験に合格した経験がある「合格者チューター」が常駐しています。
合格者チューターに相談できる内容 |
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合格者チューターの方は経験を基にアドバイスしてくれるため、受講生にとっても気軽に相談しやすく、安心できる存在です。
公式HPの合格体験記でも、チューターへのよい口コミが多数寄せられています。
自分がつまづいていた部分もチューターはしっかり理解されていて、わかりやすく教えてくれるのですごく優秀だと感じました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
学習を進める中で疑問点が出てくることが多々あるのですが、電話するとすぐにチューターにつながり、疑問点を解消できます。電話が苦手であればメールでも質問対応してくれます。しかも、基本的にメールしたその日か次の日くらいには返信が返ってくるので、もやもやしたまま長く待つこともなく、スムーズに学習を進められます。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
公認会計士試験は難解な内容も多いため、チューターに質問してすぐに解消できる環境は、受講中の心強いサポート体制です。
受講生専用の就職サポート
CPA会計学院の2022年度就職イベント参加法人(東京会場) |
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CPA会計学院では就職イベントを主催しており、大手の監査法人やコンサルティング企業が参加しています。
すべての大手監査法人が、CPA会計学院の受講生向けに専用の就職イベントも開催しているため、ご自身のキャリアにマッチした第一歩をご自身の希望で選択することが可能です。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
就職イベントの中には、大手監査法人がCPA受講生限定で開催している説明会もあります。
公認会計士の合格後に大手監査法人への就職を希望している方は、就職サポートが手厚いCPA会計学院が最適です。
CPA会計学院のデメリット
CPA会計学院のデメリット |
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CPA会計学院の校舎は東京・神奈川・大阪の5校しかないため、通学できる方が限られます。
また、費用を他社と比較すると、初心者コースで70〜80万円と割高です。
通学圏内に住んでいない方や受講料の安さで講座を選びたい方は、全国に校舎がある資格の大原や、オンラインに特化し受講料が安いクレアールなど別の講座が候補に挙がります。
通学する校舎が少ない
CPA会計学院の校舎所在地は、東京・神奈川・大阪の以下5ヶ所です。
CPA会計学院の校舎 | 住所 |
新宿校 | 東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビル5F |
水道橋校 | 東京都千代田区神田三崎町3-6-9 NX水道橋ビル4F |
早稲田校 | 東京都新宿区早稲田町69-4 ウエステール早稲田2F |
日吉校 | 神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目17-5 |
大阪梅田校 | 大阪府大阪市北区堂山町1-5 三共梅田ビル4F |
(引用元:CPA会計学院公式HP)
通学圏内に住んでいる方は通学講座も選択できますが、地方在住の方は通信講座のみの受講に限られます。
通学を希望する方の中には、いつでも質問できる・勉強に集中できる環境が欲しいと思う方もいるでしょう。
CPA会計学院では通信講座を受講し、公認会計士試験に合格できた方も多数存在します。
通信講座を受講していたので、講師やチューターへの電話相談が可能な点が魅力的でした。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
通常通信講座は自分でスケジュールを管理しながら勉強を行わなければならないのですが、私は自分でスケジュールを組んで勉強を行うのは困難と考えました。CPA では生徒の進捗度によって個別にカリキュラムを作成してくれます。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
CPA会計学院では、電話やメールでいつでもチューターに質問できる他、受講生のライフスタイルや進捗によって最適なカリキュラムを個別作成してくれます。
また、全国にCPA会計学院と提携している自習室があるため、自宅での勉強に集中できない方も安心です。
つまり、CPA会計学院は校舎数こそ少ないものの、通信講座で通学と同程度の学習環境を手に入れられます。
費用は他社より高い
CPA会計学院の初学者向けコース(1.8年スタンダードコース)と他社の受講料を比較すると以下の通りです。
講座 | 初学者向け講座の受講料 |
CPA会計学院 | 670,000円(税込) |
クレアール | 540,000円(税込) |
LEC | 546,000円(税込) |
資格の大原 | 770,000円(税込) |
TAC | 790,000円(税込) |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
クレアールやLECと比較すると、CPA会計学院の受講料は約10万円高いと分かります。
一方、資格の大原やTACよりは約10万円安いため、CPA会計学院の受講料は全体の中で中程度の価格帯です。
安さで選ぶ方はクレアールやLECが向いていますが、合格可能性を高めたい方は2023年度試験の合格者占有率50.9%の実績があるCPA会計学院をおすすめします。
なお、CPA会計学院では初学者コースを含め、受講生のライフスタイルや学習レベルに応じて豊富なコースを用意しているため、公式HPで自身に合ったコースと受講料を確認してみましょう。
CPA会計学院のおすすめ講師
CPA会計学院には多くの講師が在籍しているため、人気がある講師の情報を知りたい方もいるでしょう。
ここでは、合格体験記やXの口コミを基に、人気講師を紹介します。
国見講師
国見講師は、CPA会計学院の講師だけでなく東京CPA会計学院の理事、CPA会計学院の運営元「CPAエクセレントパートナーズ株式会社」の代表取締役も務めています。
国見先生の講義がとても面白く、これなら続けていけるなと感じてCPAを選びました!
(引用元:CPA会計学院公式HP)
初めて授業を受けたのが国見先生の連結会計なのですが、なぜこの処理を行うのか、連結会計の大枠の考え方に基づいて1つ1つ丁寧に教えてくださり、その授業の質の高さに感動したのを覚えています。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
合格体験記では、国見講師に対して「講義が面白い・丁寧」という声が多く挙がっていました。
伏見講師
伏見講師は早稲田大学出身で、監査法人に勤めた経験もある方です。
CPA会計学院では、企業法を担当しています。
CPA早稲田校,9月より新たに伏見講師(企業法担当)が加入しました~
伏見講師は早稲田大学出身で監査経験もある講師なので,
大学のことや監査実務のこと,色々聞いてみてください!
他の講師と同様,常駐ですっ!
(隼平講師といい,早稲田校の講師の平均年齢が若返っていく笑)
(引用元:X)
CPA会計学院、企業法の伏見先生の動画がめちゃくちゃ最高
(各章の中で5-30分の小トピックに分かれてて短時間でも受講しやすい・各トピックにタイトルあり・テキストを写すのではなくパワポベースで読み易い等)
だったのに、他の科目はどの先生も60分超の前半・後半の区分しかなくて泣いてる……
(引用元:X)
企業法はじめました!入門1回目、東大王・伏見講師のパワポ見易くてイイですね!
これで年内に短答全科目、着手出来た事になります。
(引用元:X)
Xの口コミでは、伏見講師の講義はテキストよりも内容がまとまっており、見やすく分かりやすいPowerPointスライドを使用している点が好評を博していました。
植田講師
植田講師は同志社大学を卒業後、監査法人への就職を経て公認会計士事務所を設立しています。
CPA会計学院では、財務会計論・管理会計論・経営学が植田講師の担当科目です。
3月決算子会社連結手続き完了!四半期報告書用資料も一件完了!
もう一つ一つやっていくしかない。早く可処分時間を作って簿記1級も勉強したい。
最近CPA会計学院の植田先生の動画を見てます!
特に税効果会計が抜群に分かりやすい!
今現役学生だったら植田先生に会計士試験教わってますね。
(引用元:X)
簿記1級をCPA会計学院で無料でやり始めたけど植田講師の講義凄いな。抵抗感無くサクサク進む。
(引用元:X)
Xの口コミによると、植田講師の会計論の講義が分かりやすいという声が多く挙がっていました。
なお、講師の合う・合わないは受講生の方によって異なるため、同じ科目の講義を見比べたうえで最適な講師を選択しましょう。
CPA会計学院公式HPでは、資料請求で無料体験講義を視聴できるため、気になる方は確認してみてください。
CPA会計学院をおすすめする方
CPA会計学院は、合格実績の高さとサポートの手厚さで受講を決めたい方におすすめします。
2023年度公認会計士試験の合格者の内、約半数をCPA会計学院の受講生が占めている点を考慮すると、合格可能性を高めたい方には安心です。
また、公認会計士を目指す高校生にもCPA会計学院はおすすめです。
高校在学中ならいつでも受講開始でき、卒業後2年5ヶ月後の8月試験まで受講を延長できます。
合格実績が高い講座を受講したい方
講座 | 初学者コースの費用 | 合格者占有率(合格者数) |
CPA会計学院 | 670,000円(税込) | 50.9%(786人) |
TAC | 790,000円(税込) | 28.1%(410人) |
資格の大原 | 770,000円(税込) | 22.9%(334人) |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
CPA会計学院の2022年度試験における合格占有率は41.6%です。
さらに2023年度試験では、合格者全体の50.9%をCPA会計学院の受講生が占めています。
合格者数を公表している通信講座とCPA会計学院を比較すると、CPA会計学院の合格率の高さが分かります。
一方、初学者向けコースの受講料は上記3社の中でCPA会計学院が約10万円も安いため、費用・合格実績どちらを取ってもおすすめです。
手厚いサポートを受けたい方
CPA会計学院のサポート内容 |
|
(参照元:CPA会計学院公認会計士)
CPA会計学院は、公認会計士試験の合格に向けて手厚いサポートを受けたい方におすすめです。
CPA会計学院は全国の自習室と提携しており、校舎以外に最寄りの自習スペースやコワーキングスペースを利用できます。
【提携自習室紹介10】STUDY LOUNGE
渋谷駅新南口徒歩1分の好立地に位置するカフェのようなスタイリッシュな自習室です。
集中スペースやフレキシブルスペースなどに分かれており、用途によって使い分けていただけます。
UCCの珈琲が無料で提供されています。
https://studylounge.jp
(引用元:X)
自宅学習では集中できない方も、自習室を利用することで勉強に集中できます。
また、勉強に対する質問やスケジュールの悩みがあれば、電話・メール等でチューターがすぐに対応してくれます。
「CPAバーチャル校」では、受講生同士のコミュニケーションが可能です。
同じ学習目標ごとのフロア、地域ごとのテーブルなどを用意しておりますので、そのテーブルに着席することで、近い環境の受講生とコミュニケーションを取ることができます。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
学習目標や地域など、自身と境遇が近い受講生とコミュニケーションが取れることで、勉強のモチベーションアップにつながります。
さらにCPA会計学院では、受講中のアルバイト先や公認会計士後に役立つ就職説明会など、就職サポートもしています。
要するに、CPA会計学院では勉強環境を整えるためのサポート体制が万全であるため、通信講座生の方も安心です。
高校生
講座 | 高校生コースの費用 | 受講期間 |
CPA会計学院 | 650,000円(税込) | 高校在学中〜卒業後2年5ヶ月後の8月まで |
TAC | 600,000円〜610,000円(税込)
※簿記レベルで異なる |
約2年2ヶ月 |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
CPA会計学院は、高校在学中に公認会計士の勉強を始めたい方に向いています。
なぜなら、在学中にいつ受講開始しても、卒業後2年5ヶ月後の8月(論文試験)まで受講延長サポートが付いているからです。
例えば高校卒業後に4年生大学へと進学する方であれば、大学3年生の論文試験まで受講できます。
受講期間が長いため、高校在学中に公認会計士の合格を目指す方はもちろん、長期的に学習して大学在学中に合格したい方にもおすすめです。
CPA会計学院をおすすめしない方
CPA会計学院の受講料は、他社と比較すると中間的であるため、合格実績よりも受講料の安さを重視したい方にはおすすめできません。
受講料の安い講座を受講したい方は、クレアールがおすすめです。
また、CPA会計学院の初学者コースは短答・論文両方のカリキュラムが含まれるため、どちらか一方を受講したい方は、コースが分かれているLECが向いています。
自身が公認会計士の受講に何を重視しているか確認したうえで、最適な講座を受講しましょう。
受講料が安い講座を希望する方
費用を抑えて公認会計士を目指したい方には、CPA会計学院はおすすめできません。
初学者向けコースの受講料について、CPA会計学院と他社を比較すると以下の通りです。
講座 | 初学者向け講座の受講料 |
CPA会計学院 | 670,000円(税込) |
クレアール | 540,000円(税込) |
LEC | 546,000円(税込) |
資格の大原 | 770,000円(税込) |
TAC | 790,000円(税込) |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
上記5社の平均は663,200円(税込)であり、CPA会計学院の受講料は平均程度であると分かります。
受講料を抑えたい方には、CPA会計学院より10万円ほど安く受講できるクレアールの方が向いています。
一方、合格可能性を高めたい方は2023年度試験の合格者占有率50.9%の実績があるCPA会計学院がおすすめです。
短答式または論文式のみを受講したい方
CPA会計学院の初学者向けコースには、短答・論文両方のカリキュラムが含まれているため、「短答式試験のみ勉強し、受験した後で論文式試験を対策すべきか考えたい」という方には向いていません。
どちらか一方のみ受講したい方は、LECの公認会計士講座がおすすめです。
LECの公認会計士講座は短答コースと論文コースを明確に分けることで、他社の初学者コースよりも半額以下の受講料で勉強を始められます。
CPA会計学院と他社の公認会計士講座を比較
CPA会計学院と他社の公認会計士講座を比較して分かったこと |
CPA会計学院の公認会計士講座を他社と比較したところ、合格実績とサポートの手厚さはCPA会計学院が一番高いと分かりました。
なお、安い講座を受講したい方はクレアール、試験科目別に受講したい方はLECが最適です。
CPA会計学院は受講料が平均程度であるものの、合格実績の高さや、いつでも質問できる体制、受講生同士がつながれる点を魅力に感じる方におすすめします。
CPA会計学院と他社の公認会計士講座の学費・費用を比較
CPA会計学院の公認会計士講座と、他社通信講座の受講料を比較した結果は、以下の通りです。
講座 | 通信の受講料 |
CPA会計学院 | 2年スタンダード(通信):750,000円(税込) |
クレアール | 2年スタンダード合格コース:540,000円(税込) |
LEC | 546,000円(税込)
<内訳>
|
TAC | 2年L本科生(Web):790,000円(税込) |
資格の大原 | 1.5年オータム初学者合格コース(Web):770,000円(税込) |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
上記5社の平均は663,200円(税込)であるため、CPA会計学院の受講料は平均程度な価格帯であると分かります。
受講料を抑えたい方には、平均より10万円ほど安く受講できるクレアールが最適です。
クレアール公認会計士講座の特徴
クレアール公認会計士講座の特徴 | |
受講料 |
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受講方法 | オンラインのみ |
教材 |
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合格特典
割引 |
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クレアール公認会計士講座では、初学者向けの2年スタンダード合格コースを540,000円(税込)で受講できます。
CPA会計学院の初学者コースが670,000円(税込)であるため、クレアールの方が13万円割安です。
また、クレアールは「非常識合格法」というスタイルを採用しており、合格点取得に絞った薄いテキストが特徴です。
公認会計士試験の出題範囲全てをカバーできる教材よりも、合格に必要な範囲だけを効率的に勉強したい方は、クレアールが向いています。
さらにクレアールでは、受講料を割引してもらえるクーポンを発行しています。
ご相談いただきました方に、合格応援クーポンID(ご受講料の高額[10万円前後]割引特典)を差し上げます。
(引用元:クレアール公式HP)
専用フォームに入力すると、クレアールが最適なコースを提案してくれるため、受講を検討している方はぜひ利用してみてください。
CPA会計学院と他社の公認会計士講座の合格率を比較
講座 | 2023年度試験の合格者数 | 合格者占有率 |
CPA会計学院 | 786人 | 50.9% |
クレアール | 非公表 | – |
LEC | 非公表 | – |
TAC | 410人 | 28.1% |
資格の大原 | 334人 | 22.9% |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
CPA会計学院受講生の2023年度試験合格者は786人でした。
クレアール・LECは合格実績を公表していないものの、残り3社の合格者占有率を合計すると92%以上になるため、どちらも8%以下であるのは確かです。
なお、各社で公表しているのは合格者数と合格者占有率であり、受講生全体の合格率は公表していないため、合格実績は参考程度にみるとよいでしょう。
一方、CPA会計学院で着目すべきは、合格者数の伸び率です。
公式HPのデータによると、2017年から毎年合格者数が増加していると分かります。
合格体験記にも、合格実績を基に受講を決めた方が多い傾向にあります。
CPAでは一発合格率が他の予備校に比べて高い点が魅力的でした。他の予備校は合格者の数は多いものの、CPAの大学在学中一発合格率は約50%と非常に高いです。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
公認会計士試験に挑戦するからには、必ず合格したい気持ちが強かったので、実績のあるCPAを選びました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
合格者数の伸び率や、合格者の多くが実績で選んでいる点を考慮すると、合格可能性を高めたい方はCPA会計学院がおすすめです。
CPA会計学院と他社の公認会計士講座の教材を比較
講座 | 教材の内容 |
CPA会計学院 |
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クレアール |
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LEC |
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TAC |
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資格の大原 |
|
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
CPA会計学院と他社の教材を比較したところ、それぞれ特徴に違いがあると分かりました。
中でもCPA会計学院は試験内容全体をカバーしつつも重要度の高い順にランク付けしたテキスト、クレアールは合格点に絞った薄いテキストを採用しているのが特徴的です。
また、動画講義にも各社で異なる工夫を凝らしています。
CPA会計学院では1科目につき複数講師が講義、LECでは科目ごとに1人の講師が担当する「科目別専門講師制」、資格の大原ではスキマ時間に勉強しやすいよう1チャプターあたり10分程度に細分化した動画講義を採用しています。
好みによって最適な教材は異なりますが、「覚えるべき箇所に絞った薄いテキストの方がいい」方はクレアールが最適です。
一方、試験範囲全体をカバーしたテキストや、好みの講師を選べる点に魅力を感じる方は、CPA会計学院をおすすめします。
CPA会計学院と他社の公認会計士講座のデジタルコンテンツを比較
講座 | デジタルコンテンツの内容 |
CPA会計学院 |
|
クレアール |
|
LEC |
|
TAC |
|
資格の大原 |
|
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
公認会計士講座のデジタルコンテンツを比較してみると、CPA会計学院が一番充実していると分かりました。
CPA会計学院ではWeb・PDF版のデジタルテキストを採用しており、必要なページがあればダウンロードしてスマホやタブレットから学習できます。
合格体験記にも、デジタルテキストが便利という声が多数寄せられていました。
スマホやタブレットのノートアプリを活用し、教材を持ち運ぶことなくダウンロードしたPDFから学習ができました。範囲が膨大で効率的な学習が重要な公認会計士試験にとって非常に便利でした。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
大半の教材がすべてPDFになっていたため、基本的な勉強がiPadで完結しました。そのため、教材の持ち運びが不要で、ロッカー等を契約する必要がなく、ストレスフリーで勉強することができました。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
外出先や、オンライン・オフライン環境どちらでも勉強したい方は、CPA会計学院のデジタルテキストが最適です。
また、CPA会計学院では2023年より「CPAバーチャル校」を開始しています。
「CPAバーチャル校」は通学講座のように、地域や合格目標など境遇が近い受講生同士がつながれる仮想空間です。
講師やチューターもCPAバーチャル校にいる場合は、質問や相談に対応してもらえます。
特に通信講座を受講中で、勉強のモチベーションを高めたい方にCPAバーチャル校はおすすめです。
充実したデジタルコンテンツを利用したい方は、CPA会計学院が向いています。
CPA会計学院と他社の公認会計士講座のサポート内容を比較
講座 | サポートの内容 |
CPA会計学院 |
|
クレアール | ・担任制
・質問回数無制限 |
LEC | ・教えてチューター制度
・通信生も自習室を利用可能 ・就職サポート |
TAC | ・質問回数無制限
・通信生も自習室を利用可能 ・就職サポート |
資格の大原 | ・質問回数無制限
・通信生も自習室を利用可能 ・就職サポート |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
公認会計士講座のサポート内容を比較してみると、CPA会計学院が一番手厚いと分かります。
中でも特徴的なのが、自習室と就職サポートです。
CPA会計学院には校舎が少ない分、全国の自習室を受講生限定の特別価格で利用できます。
なお、自習室の利用料は場所により異なるため、詳細は公式HPから確認してみてください。
また、CPA会計学院では受講中のアルバイト先や、合格後の就活イベントも実施しています。
すべての大手監査法人が、CPA会計学院の受講生向けに専用の就職イベントも開催しているため、ご自身のキャリアにマッチした第一歩をご自身の希望で選択することが可能です。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
就職イベントの中には大手監査法人がCPA受講生限定で開催するものもあるため、将来的に大手監査法人への就職を考えている方は、CPA会計学院が最適です。
CPA会計学院ではUSCPAも目指せる
CPA会計学院では、海外展開している企業への就職に役立つ米国公認会計士(USCPA)の資格取得も目指せます。
CPA会計学院のUSCPA講座の特徴 |
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CPA会計学院のUSCPA講座のオリジナルテキストは、過去問を分析したうえで日本人が分かりやすいように作成しています。
USCPAの資格取得には大卒資格の他、州ごとに定めている「単位要件」が必要です。
CPA会計学院はニューヨーク州のエクセルシオール大学と提携しており、単位認定試験料は自宅のパソコンから受験できます。
受験やライセンス取得に必要な単位はエクセルシオール大学で取得可能です。単位認定試験料は受講料に含まれるため、何科目取得しても追加費用はいっさいかかりません。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
USCPA講座の受講料は396,000円(税込)ですが、単位認定試験料も受講料に含まれており、追加料金がかからないため安心です。
なお、2024年9月時点でUSCPA講座は下記教材を無料で利用できます。
USCPAの無料資料請求でもらえるもの |
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(引用元:CPA会計学院公式HP)
USCPAが気になる方は無料体験の詳細を見てみましょう。
CPA会計学院と東京CPA会計学院の違い
CPA会計学院と東京CPA会計学院の違い |
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東京CPA会計学院は高校・専門学校であり、CPA会計学院は予備校です。
取得を目指す資格も異なり、東京CPA会計学院では公認会計士の他、税理士や経営財務などコースが分かれているのが特徴です。
一方、CPA会計学院は公認会計士資格に特化し、学業や仕事と両立させながら合格を目指します。
東京CPA会計学院は高等課程を備えた専門学校
東京CPA会計学院の校舎 | 課程 |
東京校 |
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熊本校 |
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(参照元:東京CPA会計学院公式HP)
東京CPA会計学院は、会計系資格の取得を目指す2年制の専門学校です。
東京校と熊本校の2校があり、東京校では2022年度より高等課程「会計エレメンタリー科」を開設しました。
早期に集中して会計の専門知識を勉強することで、公認会計士や日商簿記1級、税理士など難関資格の取得を目指します。
なお、東京CPA会計学院では税理士または会計士の育成を目的とする「高度専門職コース」はありますが、公認会計士に特化したコースはありません。
また、熊本校で開設しているのは経営財務コースと税理士コースのみで、公認会計士の取得を目指すコースはないため注意しましょう。
学業・仕事と両立するならCPA会計学院
CPA会計学院は、2001年に東京CPA会計学院から公認会計士講座を引き継ぎ、予備校としてスタートしました。
2001.09
株式会社シイピイエイ横浜日吉 (現CPAエクセレントパートナーズ株式会社) 設立学校法人の東京CPA会計学院(中野本校)から、代表の国見健介に公認会計士講座を引き継ぎ、現体制でCPA横浜日吉校がスタート
(引用元:CPA会計学院公式HP)
東京CPA会計学院が全日制の専門学校であるのに対し、CPA会計学院は大学や仕事と両立して公認会計士の合格を目指す方に向けたカリキュラムです。
また、公認会計士の資格取得に特化している点でも、東京CPA会計学院と異なります。
CPA会計学院には高校生向けコースもあるため、公認会計士を目指す高校生の方はCPA会計学院が最適です。
公認会計士の講座選びのポイント
公認会計士の講座選びのポイント |
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公認会計士試験は範囲が広いうえ、合格率が例年10%前後の難関資格です。
さらに予備校で勉強するにも受講料が50〜80万円と高い傾向にあるため、ポイントを押さえて適切な講座を選びましょう。
失敗しない講座選びには、「確かな実績があるか」「本業との両立ができるか」を把握したうえで、自身がいつ受験するか目標を立ててから選ぶのがおすすめです。
合格実績が高い講座を選ぶ
予備校や通信講座各社で公認会計士講座を開講していますが、合格可能性を高めるには、確かな実績がある講座をおすすめします。
各社の2023年度試験における合格者数・合格占有率の情報は、以下の通りです。
講座 | 2023年度試験の合格者数 | 合格者占有率 |
CPA会計学院 | 786人 | 50.9% |
クレアール | 非公表 | – |
LEC | 非公表 | – |
TAC | 410人 | 28.1% |
資格の大原 | 334人 | 22.9% |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
2023年度試験で一番高い合格実績を誇っているのが、CPA会計学院です。
合格者占有率41.6%と、TACや資格の大原のような大手予備校よりも2倍ほど高いと分かります。
多くの合格者を輩出している講座には、分かりやすい教材や、勉強を続けられる環境が整っている傾向にあります。
合格可能性を高めたい方は、CPA会計学院のように確かな合格実績がある講座を選ぶとよいでしょう。
学業や仕事と両立できる講座を選ぶ
大学や仕事など、日中に勉強時間を確保できない方は専用のコースやサポート体制がある講座を受講しましょう。
当サイトが大学・仕事と公認会計士の勉強を両立させたい方におすすめするのは、CPA会計学院の「1.8年スタンダードコース」または「2年スタンダードコース」です。
学習1年目に、会計士の最重要科目の会計学を重点的に学習し、2年目にはその他の科目の学習を行います。学習開始から初回短答受験までに期間があるため、自習時間を十分に確保でき、万全な状態で受験することができます。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
両コースは、受講開始して2年目以降に、短答式試験の受験を目指すカリキュラム設定です。
短答式試験は5科目あり、1年目には5科目の中で重要度の高い会計学、2年目にはその他の科目や論文式試験を対策します。
なお、両コースの違いは受講開始時期で、1〜7月に受講開始する方は「2年スタンダードコース」、8〜12月の場合は「1.8年スタンダードコース」です。
デジタルテキストや動画講義、質問対応も充実しているため、テキストを持参しなくてもスキマ時間に勉強できます。
CPA会計学院では、さまざまなライフスタイルの方に最適なコースを用意しているため、自身に合ったコースが他にあるか気になる方は公式HPをみてください。
合格目標を決めてから選ぶ
公認会計士の試験範囲は広いため、スケジュールを立てるためにも合格目標を決めましょう。
通信講座各社では、以下のように合格目標に応じたコースを用意しています。
合格目標 | おすすめ講座・コース |
1年後に合格 | |
2年後に合格 | |
3年後以降に合格 |
(各社HPを参考に当サイトにて作成)
各社のコースを調査すると、平均学習期間を2年に設定している傾向にあります。
合格を急いでいる方は、1年コースや短期合格コースを選択しましょう。
一方、少しずつ勉強をして3年後以降に合格したい方は、クレアールの「3.5年トータルセーフティコース」がおすすめです。
各社で無料相談を受け付けているため、合格目標の設定に迷っている方は利用してみましょう。
公認会計士の大学別合格者数
公認会計士三田会公式HPによると、各大学別の公認会計士合格者数は以下の通りです。
2022年度公認会計士試験の合格者数ランキング |
1位:慶應義塾大学(187人)
2位:早稲田大学(109人) 3位:明治大学(86人) 4位:東京大学(57人) 5位:中央大学(54人) 5位:立命館大学(54人) 7位:神戸大学(50人) 8位:京都大学(47人) 9位:同志社大学(44人) 10位:一橋大学(38人) |
(参照元:公認会計士三田会公式HP)
ランクインしているのは慶應義塾大学や早稲田大学をはじめ、難関大学の方が多い傾向にあります。
偏差値の高い大学の合格者数が多い傾向はありますが、それはプロフェッショナル志向が高い学生が多いことや、既に先輩や友人が周りで目指している、といった環境面による影響もあるでしょう。もちろん「勉強が得意」な方が、受験上でプラスになることは言うまでもありません。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
難関大学には勉強を得意としている方も多いため、試験範囲が膨大な場合も取り組みやすいでしょう。
また、公認会計士を目指す方が周囲に多い環境も、多くの合格者を輩出している理由として挙げられます。
一方、上記のランキング10位までの人数を合計すると726人であり、全体合格者1,456人の約半数に該当します。
残り半数には上記以外の大学の方や、高校生で公認会計士試験に合格した方もいるため、出身大学だけで合格を左右される訳ではありません。
出身大学以外にも、公認会計士に合格できる方には共通点があります。
受験資格の必要がない公認会計士試験は、誰もが合格できる可能性を秘めています。合否を左右するのは、学習開始時点の学歴ではなく、学習開始後の絶え間ない努力に寄ると言えます。
(引用元:TAC公式HP)
公認会計士には受験資格がないため、学歴にかかわらず誰でも受験可能です。
一方、予備校各社では公認会計士コースの標準受講期間を、2年間に設定しています。
つまり、長期間継続して勉強し続けられる方が、公認会計士に合格しやすい傾向にあります。
「難関大学出身ではないけれども、公認会計士を目指したい」という方は、通信講座各社の体験講義に参加するのもよい方法です。
なお、CPA会計学院ではデジタルテキストや動画講義の一部を利用できるため、気になる方は資料請求してみましょう。
公認会計士試験の概要
公認会計士試験の試験概要は、以下の通りです。
公認会計士試験 | 内容 |
受験資格 | なし |
試験内容 | 短答式試験(マークシート):年2回(5月・12月)
論文式試験:年1回(8月) |
試験科目 | 短答式:財務会計論・管理会計論・監査論・企業法(4科目)
論文式:会計学・監査論・租税法・企業法・選択科目(経営学・経済学・民法・統計学のうち、受験者があらかじめ選択する1科目)の5科目 |
評価方法 | 短答式:総点数の70%を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率とする
論文式:総点数の60%を基準として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率とする ※どちらも1科目あたり40%に満たない場合は不合格となることがある ※合格後2年間は科目免除を受けられる |
合格率 | 約10% |
(参照元:金融庁HP)
公認会計士試験に受験資格はないため、誰でも受験可能です。
短答式(マークシート)と論文式の2種類があり、論文式試験は短答式試験で全科目合格した方のみ、受験可能です。
短答式試験の科目は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の4科目で、基準点以上を取得した科目は、2年間の科目免除を受けられます。
また、論文試験では、会計学・監査論・租税法・企業法・選択科目の5科目を受験する必要があります。
どちらも40%に満たない科目があると不合格の可能性があるため、注意しましょう。
公認会計士は相対評価
公認会計士試験には明確な合格点を設けておらず、成績がよい順に合格する「相対評価」を採用しています。
短答式試験は総得点の70%、論文式試験は60%を基準としていますが、あくまで目安であり、試験によって合格基準点は前後します。
公認会計士試験の合格率
公認会計士試験の合格率の推移は、以下の通りです。
受験年度 | 受験者数 | 最終合格者数 | 合格率 |
2023年度 | 20,318人 | 1,544人 | 7.5% |
2022年度 | 18,789人 | 1,456人 | 7.7% |
2021年度 | 14,192人 | 1,360人 | 9.6% |
2020年度 | 13,231人 | 1,335人 | 10.1% |
2019年度 | 11,742人 | 1,305人 | 11.1% |
(参照元:金融庁HP)
最終合格者は年々増加しているものの、受験者数も増加しており、結果として合格率は減少傾向です。
公認会計士試験の合格後にすること
公認会計士の合格後は、監査法人などで2年以上の実務経験を積みながら、3年間の実務補習が必要です。
さらに実務補習の修了考査に合格して、初めて公認会計士として登録できます。
修了考査の対策講座はCPA会計学院をはじめ大手予備校等で実施しているため、利用するのもよい方法です。
CPA会計学院についてのよくある質問
CPA会計学院についてのよくある質問 |
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ここまで、CPA会計学院の特徴や評判・口コミなどについて紹介してきました。
ここでは、CPA会計学院に関する質問とその回答について紹介します。
CPA会計学院の自習室はどこにある?
CPA会計学院には、校舎の自習室とラウンジ、提携自習室の3種類があります。
自習室の種類 | 場所 |
校舎 | 新宿校・水道橋校・早稲田校・日吉校・大阪梅田校 |
ラウンジ | 大宮・津田沼・渋谷・国立・横浜・京都・神戸・難波・博多 |
有料自習室 | 全国200か所以上 |
(参照元:CPA会計学院公式HP)
校舎の自習室・ラウンジは本科生の方であれば誰でも無料で利用可能です。
ラウンジはCPA会計学院専用の自習室で、仕切りによって区切られたスペースで勉強できます。
なお、有料自習室は全国に200ヶ所以上あり、月額5,000円ほどの利用料が必要です。
CPA会計学院がコワーキングスペース等と提携しており、通学生も通信生も最寄りの自習室を利用できます。
有料自習室の場所は変更される場合があるため、知りたい方は公式HPから最新の情報を調べておきましょう。
CPA会計学院のラウンジの使い方は?
CPA会計学院のラウンジは、受講生限定で利用できる自習スペースです。
CPA会計学院は受講生の学習環境整備と安全性確保の観点から、全ての自習室へ電子錠を導入しております。
自習室は受講生専用であり、部外者は自習室に入れません。
(引用元:CPA会計学院公式HP)
ラウンジを使用するときは、専用の電子錠を使用して入退室します。
ラウンジによって利用できる時間が異なるため、利用したい方は公式HPから確認しましょう。
CPA会計学院は分割払いできる?
受講料を3回以上に分けて支払う「分割払い」は、クレジットカードのみ可能です。
・お支払方法
ご注文ページより、銀行振込、クレジットカードからお選びください。
※2023年7月1日12:00頃をもちまして代金引換での決済を終了とさせていただくこととなりました。
ご迷惑をお掛けしますがご理解賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。・お支払回数
1回でのお支払となります。
※クレジットカードのみ分割払い可能
(引用元:CPA会計学院公式HP)
分割回数はカード会社により異なるため、気になる方は問い合わせてみましょう。
なお、前期・後期の2回に分けて支払いたい場合は、銀行振込でも可能です。
CPA会計学院の奨学金制度を利用する方法は?
CPA会計学院では通年、独自の奨学金制度を実施しています。
CPA会計学院の奨学金制度 |
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(参照元:CPA会計学院公式HP)
奨学金制度では、経済的状況に関する書類や課題作文の内容を基に、初学者・受験経験者それぞれ100名ずつを採用しています。
なお、奨学金制度を利用したい方は、入会前の申し込みが必要です。
検討している方は、公式HPの専用フォームから問い合わせてみましょう。
まとめ:CPA会計学院の評判・口コミ
本記事では、CPA会計学院の特徴や評判、他社講座との比較について紹介しました。
CPA会計学院の2023年度試験における合格占有率は50.9%で、他社と比較しても合格実績の高さが際立っています。
合格実績で講座を選びたい方は、CPA会計学院が最適です。
なお、CPA会計学院では以下の通り、ライフスタイルや学習レベルに応じて豊富なコースを用意しています。
項目 | 内容 |
受講方法 |
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コースと
受講料
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2年スタンダードコース(短答2回対応)※仕事・学業と両立したい方向け
※2024年9月時点で受付期間外
1.8年スタンダードコース(短答2回対応)※仕事・学業と両立したい方向け【申込み受付期間外】
2年速習コース(短答3回対応)※週40時間を確保できる方向け ※2024年9月時点で受付期間外
1.8年速習コース(短答3回対応)※週60時間を確保できる方向け
2年超速習コース(短答4回対応)※学習専念者向け ※2024年9月時点で受付期間外
1年スタンダードコース(短答1回対応)※短期合格を目指す方向け
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コースと
受講料
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上級総合ストレートコース※短答・論文対応
会計大学院修了者ストレートコース ※短答・論文対応
上級論文マスターコース※論文のみ対応
短答受験コース※短答式のみ対応・合格目標により異なる
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コースと
受講料
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司法試験合格者専用1年コース(論文1回対応)
司法試験合格者専用2年コース(論文2回対応)
その他有資格者の免除金額(各コースから以下金額を割引)
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コースと受講料
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高校生専用コース(短答2回以上対応)
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各種制度 |
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特徴 |
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サポート制度 |
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公式HP | https://cpa-net.jp/ |
(参照元:CPA会計学院公式HP)
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また、CPA会計学院の動画講義では複数講師が同じ科目を担当しており、好きな講義を選択できます。
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