弁理士の資格試験は合格率10%前後と極めて低く、難易度が高い国家資格です。
この記事では、弁理士のおすすめ通信講座をランキング形式にて、紹介します。
また、各講座のおすすめのポイントや特徴などを紹介するので、どの講座を受講するかの参考にしてください。
なお、当サイトのおすすめはアガルートの弁理士講座です。
弁理士のおすすめ通信講座ランキング |
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会社名・講座名 | 料金 |
アガルート・弁理士試験講座 | 2025年合格目標
※キャンペーン価格:130,240円(税込)【2025年5月11日まで】
※キャンペーン価格:156,640円(税込)【2025年5月11日まで】
※キャンペーン価格:191,840円(税込)【2025年5月11日まで】
2026年合格目標
→アガルート 弁理士の記事はこちら |
資格スクエア・弁理士 | 基礎・短答・論文パック 26年度合格:270,000円(税込)※2025年度試験にも対応 |
スタディング・弁理士講座 | 弁理士 基礎・短答合格コース[2025年度・2026年度試験対応]:79,000円(税込)
弁理士 基礎・短答・論文 総合コース[2025年度・2026年度試験対応]:99,000円(税込) →スタディング 弁理士の記事はこちら |
当サイトのおすすめは、自分にあったカリキュラムを選べるアガルートの弁理士講座です。
当サイトから、アガルートの弁理士対象講座に申し込みいただくと、
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2024年11月30日(土)までの期間限定キャンペーンです。
5,000円分のギフト券がもらえる対象講座はこちら | |
講座名 | 受講料金(税込) |
2025年合格目標:総合カリキュラム(民法オプションなし) | 195,800円(税込)
※キャンペーン価格:156,640円(税込)【2025年5月11日まで】 |
2025年合格目標:総合カリキュラム(民法オプションあり) | 239,800円(税込)
※キャンペーン価格:191,840円(税込)【2025年5月11日まで】 |
2025年合格目標:短答カリキュラム | 162,800円(税込)
※キャンペーン価格:130,240円(税込)【2025年5月11日まで】 |
2026年合格目標:総合カリキュラム(民法オプションなし) | 195,800円(税込) |
2026年合格目標:総合カリキュラム(民法オプションあり) | 239,800円(税込) |
2026年合格目標:短答カリキュラム | 162,800円(税込) |
2024年11月30日(土)までの期間限定キャンペーンです。
気になる方は、ぜひこの機会に当サイトから、アガルートの講座にお申し込みください。
なお、こちらのキャンペーンは当サイト限定のものとなっており、アガルートHPからの直接申し込みや、他のサイトからのお申し込みの場合は、35,000円分のギフト券の付与対象外です。
Amazonギフト券をもらう2ステップ
当サイトから、対象の講座に申し込みをするのみです。
1.アガルートのHPから司法試験・予備試験講座にお申し込み(対象は上記の4講座です。)
2.翌月〜翌々月までの間にAmazonギフト券をお送りします
なお、Amazonギフト券は講座お申し込みの際に入力いただいたメールアドレスにお送りいたします。
メールアドレスの誤りなど、メールが届かない場合は、ギフト券をお送りできない恐れがあります。
メールアドレスの間違いにお気をつけください。
弁理士のおすすめ通信講座ランキング
会社名・講座名 | 料金 | 特徴 |
アガルート・弁理士試験講座 | 2025年合格目標
※キャンペーン価格:130,240円(税込)【2025年5月11日まで】
※キャンペーン価格:156,640円(税込)【2025年5月11日まで】
※キャンペーン価格:191,840円(税込)【2025年5月11日まで】 2026年合格目標
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・インプットとアウトプットにより知識の定着を図ることを目的とした充実した講座内容 ・オンライン受講 ・高い合格実績 ・比較的低価格で受講可能 ・講師作成オリジナルフルカラーテキスト ・長年、弁理士試験で教鞭をとってきたベテランプロ講師の講義 |
資格スクエア・弁理士 | 基礎・短答・論文パック 26年度合格:270,000円(税込)※2025年度試験にも対応 |
・3つの構成の講座 ・質問可能(無制限) |
スタディング・弁理士試験2025年度 | 弁理士 基礎・短答合格コース[2025年度・2026年度試験対応]:79,000円(税込)
弁理士 基礎・短答・論文 総合コース[2025年度・2026年度試験対応]:99,000円(税込) |
・低価格で受講可能 ・短くまとまった講義動画 ・『基礎・短答・論文総合コース』に含まれているすべての講義を担当する講師 ・元LECで講師経験のあるベテラン講師 ・ |
LEC東京リーガルマインド・弁理士通信講座 | 1年合格ベーシックコース
通信Web:505,000円(税込) |
・実際の講義映像を動画視聴により学習可能 ・早期の論文対策によって「知識の体系化」を図るLEC独自の学習カリキュラム ・教えてチューターというシステムで回数無制限 |
TAC・弁理士講座 | 1.5年本科生 Web通信講座:451,000円(税込) |
・弁理士試験の免除制度を活用することで、2025年に短答式試験、2026年に論文式試験の合格を計画的に目指すコース ・「短答無料再受講制度」がある ・通信講座でもライブで講義を受講可能 |
代々木塾・弁理士専攻代々木塾 | 2024塾長短答講座(通信):108,900円(税込) 2024塾長論文講座(通信):145,200円(税込)※2025年度講座は2024年11月時点で開講されていません |
・論文や短答条文など細かく分かれた講座内容 ・回数無制限で質問対応あり ・塾長は現役の弁理士 |
弁理士の通信講座を行っている主要6社の特徴を取り上げながら紹介します。
金額やサポート情報などを参考に講座選択を進めてください。
なお、当サイトのおすすめはアガルートの弁理士講座です。
アガルートの弁理士通信講座
項目 | 内容 |
価格 | 2025年合格目標
※キャンペーン価格:130,240円(税込)【2025年5月11日まで】
※キャンペーン価格:156,640円(税込)【2025年5月11日まで】
※キャンペーン価格:191,840円(税込)【2025年5月11日まで】 2026年合格目標
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特徴 | インプットとアウトプットにより知識の定着を図ることを目的とした充実した講座内容で高い合格実績をもつ |
質問対応 | なし |
講師 | 長年の指導経験を持つ講師で司法試験・弁理士試験の両方に合格していて実務経験も豊富な講師 |
アガルートの講座の特徴
アガルートの特徴としては、合格率を公表していることにあります。
過去累計の合格率は34.4%と、全国平均の5.6倍を誇ります。
また、アガルートの講座で配布されるテキストは図解が豊富なテキストです。
また、実績ある講師陣が作成に携わったオリジナルフルカラーテキストです。
そのため、テキストに沿った講義等で、ポイントを押さえながらより深い学びになるでしょう。
また、比較的安価な受講料となっています。
しかし、アガルートの講座では質問制度が設けられていません。
そのため、学習を進める際に不安がある場合には、あまりおすすめできないものです。
一人で淡々と学習を進めて、質問する時間もとれないという方は、サポートが無く低価格な本講座がおすすめです。
アガルートの講座をおすすめする人
受講料は、総合カリキュラム(民法オプションなし)が195,800円(税込)、総合カリキュラム(民法オプションあり)が239,800円(税込)です。
そのため、費用を押さえたい方におすすめです。
またテキストを重視する方にとっても図解が豊富なテキストは学習を進めるのに役立つことが考えられます。
おすすめするポイント
・高い合格実績と合格特典
アガルート受講生の合格率は34.4%と全国平均の5.6倍と高い合格率を出しています。
また合格した際は合格特典として「全額返金」や「お祝い金」をもらうことができます。
・実績のある講師
講義を担当する講師は、経験豊富なベテラン講師です。
そのため、知識量や試験対策の方法、試験のポイントなどを網羅しています。
このことから質の高い講義により合格を目指せます。
また、総合講義100等も担当していて、法的思考力が身に付くことも期待できます。
・低価格な受講料
受講料は他社の講座と比較しても比較的低価格です。
教室の賃料や人件費を削減することで、学習指導に力を入れていることがうかがえます。
さらに料金が安いだけでなく、アガルートでは、教育クレジットローン分割手数料0円キャンペーンも実施されています。
例えば、2025年総合カリキュラム(民法オプションあり)を購入した場合の金額は以下の通りです。
カリキュラム料金:239,800円(税込)を月々のお支払い:19,984円(税込)にて受講できます。
その際にかかる、手数料22,890円はアガルートが負担してくれます。
・わかりやすいテキスト
フルカラーで図解が豊富なテキストでの学習は、学習を進めやすく理解度も上がります。
また、これらのテキストは全て弁理士試験に精通した講師が作成したオリジナルのテキストになっています。
なお、テキストに関しては、受講生からも以下のような高い評価を得ています。
趣旨や理由付けが、原理原則に立ち返った所から説明がされていて、理解しながら読み進める事ができました。
論文過去問題集は非常に分かりやすく重宝しました。
ありがとうございました。
(引用元:アガルート公式HP)
テキストを重視する方にとっても、アガルートの講座はぴったりといえるでしょう。
・短い学習時間
総合カリキュラムの総講義時間は220時間程度になっています。
そのため、他社と比較しても短時間で学習できます。
ポイントを押さえた講義が展開されているため短くまとまった内容になっているでしょう。
・オンライン受講
オンラインで学習できるため、場所や時間を問わず、不明な部分は何度も繰り返し見て学習できます。
そのため、自分の生活スタイルや、自分の理解度に合わせて学習を進められます。
当サイトから、アガルートの司法試験・予備試験対象講座に申し込みいただくと、
Amazonギフト券5,000円分がもらえます。
2024年11月30日(土)までの期間限定キャンペーンです。
5,000円分のギフト券がもらえる対象講座はこちら | |
講座名 | 受講料金(税込) |
2025年合格目標:総合カリキュラム(民法オプションなし) | 195,800円(税込) |
2025年合格目標:総合カリキュラム(民法オプションあり) | 239,800円(税込) |
2025年合格目標:短答カリキュラム | 146,520円(税込) |
2024年11月30日(土)までの期間限定キャンペーンです。
気になる方は、ぜひこの機会に当サイトから、アガルートの講座にお申し込みください。
なお、こちらのキャンペーンは当サイト限定のものとなっており、アガルートHPからの直接申し込みや、他のサイトからのお申し込みの場合は、35,000円分のギフト券の付与対象外です。
Amazonギフト券をもらう2ステップ
当サイトから、対象の講座に申し込みをするのみです。
1.アガルートのHPから司法試験・予備試験講座にお申し込み(対象は上記の4講座です。)
2.翌月〜翌々月までの間にAmazonギフト券をお送りします
なお、Amazonギフト券は講座お申し込みの際に入力いただいたメールアドレスにお送りいたします。
メールアドレスの誤りなど、メールが届かない場合は、ギフト券をお送りできない恐れがあります。
メールアドレスの間違いにお気をつけください。
【キャンペーン実施者】
・当キャンペーンは、株式会社イードと株式会社フォーイットにより提供いたします。
・当キャンペーンのお問合せは、アガルートおよび、Amazonでは受けておりません。
・本件に関してのお問い合わせは、こちらのメールアドレス(info_campaign@for-it.co.jp)までご連絡ください。
【プライバシーポリシー】
・ギフト券送付のために、講座お申し込み時のメールアドレスは広告主より株式会社フォーイットに提供され管理されます。
・当キャンペーンのためにギフト券をお送りする以外の目的には使用いたしません。
→プライバシーボリシー(株式会社フォーイット)
【ギフト券の送付に関して】
・ギフト券は、講座お申し込み時のメールアドレスに株式会社フォーイットからお送りいたします。
・株式会社フォーイットのメールアドレス(@for-it.co.jp)のドメインより送付されます。
・上記ドメインを受信できるよう設定をお願いいたします。
・メールアドレスの入力ミス等の不備により、メール受信をいただけない場合、特典を付与できない可能性がございます。
・お申し込み時のメールアドレスの入力の際には、誤りがないようお気をつけください。
・Amazonギフト券の送付には、最大2ヶ月程度を予定しております。
資格スクエアの弁理士通信講座
項目 | 内容 |
価格 | 基礎・短答・論文パック 26年度合格:270,000円(税込)※2025年度試験にも対応 |
特徴 | 『基礎講座』、『短答対策講座』、『論文対策講座』の大きく3つの構成の講座
合計約390時間 |
質問対応 | 質問可能(無制限) |
講師 | 実務経験を活かし、受験指導を行う講師や、何万人という豊富な数の指導実績で合格点を上げるための実践的方法を伝授する講師 |
資格スクエアの講座の特徴
受講料が比較的安いという特徴があります。
受講料が安くても、講座の質が低いものではないのもメリットです。
講師陣の豊富な実務経験や指導経験から来る丁寧でわかりやすい指導が評判の講座です。
また『基礎講座』、『短答対策講座』、『論文対策講座』という3つの講座から成り立っています。
講義動画の時間数も合計390時間に及ぶ、ボリュームのある講座です。
「時間数も多く高い指導力のある講座を受けられ安価」というコスパの良い講座です。
受講生に寄り添った指導をして頂きました。
趣旨を整理して学習することができる講義で大変助かりました。板書もわかりやすかったです。
青本講座は短答式試験後によく講義を聞いていましたが、趣旨がよくわかるためもっと早めにやっておいてもよかったと感じています。
青本レジュメは、5段階でレベル分けもされているので、強弱をつけた勉強ができ助かりました。
図形使って整理してくれるので、板書も授業もわかりやすかったです。
論文式試験の勉強は何をやればよいのかがわかり安心感が出ました。以前、漠然と全文書き(写経)をやっていたこともありますがこれでは無理だと思っていました。
私は、短答式試験が終わった後に論文式試験の勉強を始めましたが、書き方講座・解き方講座で論文を書く流れ、点数が振られるポイントを理解し、実践講座と過去問で練習を繰り返えすことで合格できました。
林先生のチェックリストをノート代わりにして、必要な情報を書き込むことで時間を短縮して論文の対策ができたのもよかったです。
青本講座も、基礎講座をかみ砕いた感じでわかりやすかったです。趣旨は、青本レジュメで覚えました。特許は★3~5を、商標・意匠は趣旨が出やすいため★1~5までしっかりやりました。
資格スクエアの講師の先生方の経歴をみて、法学部のご出身であること、大学でも教えておられることから、きちんと基礎が学べるのではないかと思ったのが資格スクエアを選んだ理由です。
また、仕事や子育てがある中で通信教育であることは必須だったのと、安価であることもかなり魅力的でした。
(上記すべての引用元:資格スクエア公式HP)
比較的安価な講座であるのが本講座の特徴です。
またその上でわかりやすく、丁寧で基礎知識を上げることのできる講座であることがわかります。
これらのことから、コスパのよい講座と言えます。
資格スクエアの講座をおすすめする人
学習時間の確保があまりできない方や、丁寧なサポートを受けたい方におすすめの講座です。
学習をいつでもどこでも進められる動画講座といえます。
また、講師も丁寧な指導で評判が良い講座であり、その他にも回数無制限の質問や、個別のアドバイスにより学習の相談ができるため、丁寧で充実したサポート内容となっています。
おすすめするポイント
・質問回数無制限のサポート
質問回数は無制限のため、不明点は何度でも質問できます。
講師や合格者からの合格に役立つ回答を得られます。
また、専用のWebページからの質問できるため、不明点はすぐに解決できます。
・低価格な受講料
無制限の質問や、ボリュームのある講座動画、わかりやすいことで評判の講師からの指導を受けられ、口コミからも、等講座の講師からの指導をしっかりと受けていけば合格できるという様子がうかがえます。
このような充実した内容や安心感のある講座内容からすると、比較的低価格な講座と言えるでしょう。
・丁寧でわかりやすい講師
講師は、実務経験や指導経験があり的を射た合格点を上げるための講義をしてくれます。
また、特に青本レジュメではわかりやすくレベル分けをされたもので指導を受けられるため、段階的に知識の定着を図れるでしょう。
・動画で学習できる
動画で学習できる学習スタイルになっています。
動画は倍速再生ができるため、学習時間があまり確保できない方が、隙間時間などを見つけながら、いつでも、どこでも学習できるのが特徴的です。
・個人に寄り添ったアドバイス
学習を始めたときに計画の立て方がわからなくなることがあります。
しかし、そのような悩みを払拭するため、どのような対策をすればよいかのアドバイスを受けられます。
このアドバイスは、個別の事情を把握したうえでアドバイスしてもらえるため、自分にあった学習スタイルで進められるので安心です。
スタディングの弁理士通信講座
項目 | 内容 |
価格 | 弁理士 基礎・短答合格コース[2025年度・2026年度試験対応]:79,000円(税込)
弁理士 基礎・短答・論文 総合コース[2025年度・2026年度試験対応]:99,000円(税込) |
特徴 | 低価格で受講可能
短くまとまった講義動画 |
質問対応 | なし |
講師 | 『基礎・短答・論文総合コース』に含まれているすべての講義を担当する講師
元LECで講師経験のあるベテラン講師 |
スタディングの講座の特徴
スタディングの講座は、低価格なのが特徴です。
これは他社と比較しても、最安値の講座です。
低価格でありながらも、充実した問題集や、実力ある講師による模範解答等充実した学習資料が備わっています。
また、講義動画も多くなく、学習する順序もあらかじめ決められています。
そのため、学習をどのように進めていけば良いかわからず困ることはないので、初学者でも学習しやすいカリキュラムになっています。
しかし、質問はできないため、多くの質問をしたいと考えている方は、スタディングの講座はやめた方がよいでしょう。
スタディングの講座で学習した人の口コミ・評判
論文対策講座は、いろんなパターンを用意、解説してくれているし、例題、練習問題の模範解答とかで表現のバリエーション増やすことができます。
スタディングは講義と問題演習が学習フローでつながっているため、時間が取れる時に即学習できるため、時間の無駄がなく知識を定着できた。
論述の「型」を体にしみこませることで、蓄積してきた知識を上手にアウトプットできるようになり無駄のない論理立った答案が書けるようになりました。
(上記すべての引用元:スタディング公式HP)
わかりやすくまとまった講義と演習問台により効率よく学習ができます。
また、論文対策においては、練習問題等でアウトプットすることで理解度が高まるようになっていることがわかります。
スタディングの講座をおすすめする人
まとまった学習時間が取れず、隙間時間を有効活用しながら学習したい方におすすめな講座です。
学習を進めていくためのカリキュラム通りに学習していき、問題集等も専用のシステムを使い学習可能です。
また講義動画も多くなく、倍速再生もできます。
合わせて低価格なのが本講座の特徴です。
そのため、金額を安く押さえたい方におすすめです。
おすすめするポイント
・安い受講料
99,000円(税込)という価格は他社と比較すると、最安値の受講料です。
受講料を安く押さえるのであれば、本講座はおすすめです。
・短い学習時間
基礎/短答講座約130時間、短答解法講座約30時間、論文対策講座約17時間、論文問題演習15時間の動画になっています。
そのため、比較的講義動画は短くまとまった動画になっています。
他にも、オンラインで学習できる問題集等の資料もあるため、時間があまり取れない忙しい社会人の方でも無理なく学習を進めていけるでしょう。
・充実した論文問代対策
論文の実力を付けるため、ビデオや音声によるインプット。
その後、実際に問題を解くというスタイルで学習が進みます。
また、問題はパターン別に分けられた問題になっているため、自分の弱点などがわかりやすくなり的を絞って対策することが可能です。
・学習の進めやすさ
ビデオ講座、基礎的な問題、過去問の解法講座、実戦的な過去問練習の流れでカリキュラムが組まれています。
また初学者でも理解できるよう組まれたカリキュラムになっているため、順番通りに進めていけば問題はないでしょう。
そのため、学習の進め方等で困ることはありません。
・過去問題で実力が付く
厳選された過去問題集をオンラインで解答できるため、スキマ時間で実力を付けることも可能です。
また、問題集の解説はわかりやすくなっているにが特徴です。
そのため、これまでに別の問題集等で学習して解説がわかりにくかったと思った方や、初めて学習する方でも理解度を高めていけるでしょう。
LEC東京リーガルマインドの弁理士通信講座
項目 | 内容 |
価格 | 1年合格ベーシックコース
通信Web:505,000円(税込) |
特徴 | 実際の講義映像を動画視聴により学習可能
早期の論文対策によって「知識の体系化」を図るLEC独自の学習カリキュラム |
質問対応 | あり(教えてチューターという回数無制限のシステムで質問可能) |
講師 | 講師歴21年の経験者、企業向けの実務セミナー講師も務める試験と実務に精通した実力の高い講師陣 |
LEC東京リーガルマインドの講座の特徴
2017-2023年度の弁理士試験で初回受験合格者の5人に4人がLEC初学者向けコースで学習した方という高い実績があるので、最短で合格を目指すのであれば、おすすめです。
また、模試などは本試験の的中率も高く、試験の分析力の高い講師陣が集っていることがうかがえます。
講師陣による講座やテキスト、オリジナルのカリキュラムは信頼性が高いといえます。
LEC東京リーガルマインドの講座で学習した人の口コミ・評判
とにかく隙間時間に勉強をするというスタイルでしたが、常に全てのテキストを持つと重いので、入門テキスト、短答アドヴァンステキスト、宮口先生のレジュメを全て一冊のノートに簡潔にまとめて持ち歩いていました。先生が講義中に重要だと言っていた所をメインに書き写していましたが、自分で考えて書き写すことが講義の復習にもなり、良かったです。入門講座が一通り終わる頃まではノートを持ち歩き復習に使用していましたが、その後は四法対照条文を購入し、ノートの覚えていない部分や答練で間違えやすい所を条文集に書き写し持ち歩いていたので、直前期はノート自体をあまり使用しませんでしたが、試験の時にはお守り代わりとして常に携帯していました。
アドヴァンステキストは内容がしっかりしているので、かなり分厚いのですが、宮口先生が半分に割ると合格できるというゲン担ぎがあり、先生に半分にしていただきました。
論文では論文直前答練を受講しました。短答試験後すぐに始まった論文直前答練では、出題される問題が非常に難しく、点数も低いことも多かったです。しかし試験直前にレベルの高い問題をたくさん解くことができたので、本番の試験では逆に簡単と思えるほど、自分の論文力を向上することができました。
通信クラスで申込みをしました。これが仕事と勉強を両立できた最大の秘訣だったと思います。講義はすべて自宅のパソコンで2倍速視聴していたので、疲れていても「1コマ1.5時間くらいなら頑張って聴こう」と思うことができました。復習方法としては、講義の音声をダウンロードし、通勤時や家事の途中に流して聴いていました。通信講座の良い点は、無理なく自分のペースで勉強できる点だと思います。また、出張が多い方も、出張先で講義を視聴することができるのでおすすめです。
(上記すべての引用元:LEC公式HP)
隙間時間で十分に学習できることや、講師陣の指導は評判が良いとわかります。
通信講座であっても、ベテランの講師の講座を受講できるので、質の高い指導を受けられるでしょう。
LEC東京リーガルマインドの講座をおすすめする人
初学者でどのように学習をすれば良いかわからない方におすすめな講座です。
初学者対象の学習カリキュラムで学習を進めた人から多くの合格者を出しているのがLECの特徴です。
また、テキストなども初学者でも理解でき、なおかつ本試験に向けての実践的知識も付くので、学習しやすい教材や環境が整っていると言えるでしょう。
おすすめするポイント
・繰り返し学習可能
動画による講義映像を視聴して学習を進めます。
そのため、わかりづらい箇所な何度も繰り返し再生することでインプットできます。
・答練の的中実績
論文、短答試験の答練や模試が、多く本試験で出題されています。
そのため、模試を解くことで本試験への対策になると言えるでしょう。
また、講師陣の分析力も確かなものと言えます。
・本試験に沿ったテキスト
テキストは図解が多くわかりやすいものになっています。
それだけではなく、本試験の傾向に沿って、初学者でもわかりやすく理解度もあげ、合格点に近づく学習ができます。
・豊富な問題集
問題を解くアウトプットをすることで理解力を高めることも重視されています。
そのため、講義だけに偏らず、復習問題等により実践的理解度を高められます。
また丁寧な模範解答もあるので問題の量をこなしながら、しっかりと学ぶことが可能です。
・高い合格率
2017-2023年度の弁理士試験で初回受験合格者の5人に4人がLEC初学者向けコースで学習された方です。
そのため高い合格実績があるので、初学者でも合格を目指して学習するのに最適です。
TACの弁理士通信講座
項目 | 内容 |
価格 | 1.5年本科生 Web通信講座:451,000円(税込) ※キャンペーン価格:407,000 円(税込)【11月30日まで】 |
特徴 | 弁理士試験の免除制度を活用することで、2025年に短答式試験、2026年に論文式試験の合格を計画的に目指すコース |
質問対応 | あり |
講師 | 実務経験が豊富な講師や弁理士試験の傾向と対策を熟知している講師 |
TACの講座の特徴
弁理士試験の免除制度を活用することで、短答式試験合格の翌年に論文式試験の合格を目指す講座です。
そのため、長期的に無理のない余裕のある学習ができます。
一度の試験で論文まで合格せずとも、長期的に余裕にある学習を進めたい方におすすめの講座です。
TACの講座で学習した人の口コミ・評判
小松先生の講義が毎回楽しみでした。私のような知財未経験者にも分かりやすく、小松先生のおかげで勉強が嫌になることはなかったです。受験生時代に生まれた息子も、小松先生のお顔を覚えており、私がウェブ講義を聞いていると「あ!ママのお勉強先生!」と笑顔を浮かべていました!!ご指導ありがとうございました。
お陰様で、2年コースで予定通り合格できました。いつも、励みになるメッセージをありがとうございました。法改正、TPP、コロナ等、不安要素がたくさんありましたが、非常に心強くサポート頂き、無事に受験し、合格をすることができました。
(上記すべての引用元:TAC公式HP)
わかりやすく丁寧な講師からの指導が受けられることが口コミからうかがえます。
また、楽しく学べるということは、学習しやすく理解も図れる講座内容になっていることがわかります。
TACの講座をおすすめする人
学習時間があまり確保できず、ゆっくりと入念に学習したい方におすすめです。
週に2講義を原則としているため、無理なく学べます。
おすすめするポイント
・忙しい社会人でも学習しやすい
毎日忙しくあまり学習時間を取れない方でも学びやすいカリキュラムになっています。
原則週2講義というカリキュラムであれば無理なく学べるでしょう。
・長期視点で合格を目指すのカリキュラム
1年目に短答、2年目に論文と計画的に合格を目指すカリキュラムになっています。
そのため、余裕を持って、短答・論文それぞれに注力できます。
・「短答無料再受講制度」がある
もし、一年目に短答で不合格になっても翌年に短答応用答練、短答的中答練、短答式全国公開模試を無料で受講できるため安心感があります。
・通信講座でもライブで講義を受講可能
通信講座であっても、生の講義をライブで受講できます。
・本試験を分析するスタッフ
本試験を分析するスタッフにより出題傾向が掴みやすくなっています。
そのため、講義や模試なども本試験に出題される可能性の高い問題が出されるため、本試験で合格するための知識を養えます。
代々木塾の弁理士通信講座
項目 | 内容 |
価格 | 2024塾長短答講座(通信):108,900円(税込) 2024塾長論文講座(通信):145,200円(税込)※2025年度講座は2024年11月時点で開講されていません |
特徴 | 論文や短答条文など細かく分かれた講座内容 |
質問対応 | あり(回数無制限) |
講師 | 塾長は現役の弁理士 |
代々木塾の講座の特徴
論文に特化した講座、短答に特化した講座など、細かく講座が分かれています。
そのため、自分の学習したい講座を選択しやすいといえます。
自分の苦手分野を克服するためにどれかの講座を選択するのも良いでしょう。
複数の講座を受けることも可能です。
また、各講座には数十名の定員が定められているため、質の高い個別指導を受けられるのも一つの特徴です。
代々木塾の講座で学習した人の口コミ・評判
私は、代々木塾で勉強を始め、短答条文解析講座、論文基礎講座、論文趣旨講座、論文事例問題講座、論文基本問題講座、塾長論文ゼミ、論文直前答練、口述逐条問題集を受講しました。
学生の頃は通学、社会人になってからは通信で受講しました。
受講してきた中で感じたことは、代々木塾の資料で表現された文章をそのまま論文試験の解答、口述試験の回答に使用することができます。
他の会社から出版されているものは、受験生がわかりやすい表現や、学術的に一般的な表現になっている印象ですが、弁理士試験で答案を作成するときには、青本、改正法解説書、審査基準等の特許庁の公式文書で表現された表現を組み合わせることが、一番重要であり合格の最短ルートであると感じています。代々木塾の講座を何度も繰り返し読み、聴くことで、その表現力が身に付いたことが合格の決め手だと感じています。
代々木塾で、平成27年に論文短答入門コースを受講するところから弁理士試験の勉強を始め、令和元年度に最終合格することができました。途中、他の大手の予備校の講義も受講しましたが、代々木塾の講義は短答から口述まで全て受講しました。足かけ4年と、決して短期合格ではありませんでしたが、最終合格まで到達することができたのは、代々木塾で勉強を始めたからだと思っています。
代々木塾が大手の予備校と比較して優れていると思った点は、理解に重きを置いた講義だと思います。大手の予備校ではゴロ合わせ等の受験テクニックや、青本/判例の要旨を数行抜粋した要点集などが用いられていました。もちろん、弁理士試験は試験範囲が膨大であるため、必要悪としてゴロ合わせや要点集を用いた勉強も多少は必要だと思います。しかし、ゴロ合わせや要点集ばかりを用いて勉強しても表面的な理解しか身に付かず、条文は何故そのように規定されているのか、等まで踏み込んで理解することが難しいため、短答試験は通過することができても、論文試験においては十分に理解を表現することが難しいのではないかと思いました。堤先生は入門コースの頃から、「考える勉強が大事だ」と繰り返し仰っており、代々木塾の講義は単に暗記ではなく、理解する/考えさせることに重きを置いた講義だったと思います。堤先生の深い知識に基づく詳細な解説講義は、決して表面的な解説に留まらず、毎回のように新しい発見があり、知的好奇心が刺激されたことを覚えています。
勉強を始めた頃は、難しくてなかなか理解できませんでしたが、3年でなんとか合格できました。
通信でしたが、疑問に思ったことは、塾長にメールで質問しました。
質問のメール数は、膨大になったと思います。
質問するたびごとに的確な回答が返信されてきて、たいへん助かりました。
論文の答案は、さぼらないで、なるべく提出しました。
塾長の赤ペンの添削のおかげで、答案の書き方が上達しました。
必要な事項をきちんと説明するという習慣がつき、これがよかったと思います。
私が通信で受講した主な講座は下記のとおりです。
なお、これ以外にもいろいろな講座を受講しました。
論文で合格点を目指すには表現力が大切ですが、代々木塾では、理解と表現力が高まる論文指導がされる様子です。
理解し考えることでより実践的な知識が身に付くことが期待できます。
代々木塾の講座をおすすめする人
個別指導により丁寧な指導を受けたい方におすすめです。
受講者は定員があるため、毎年多くの受講者がいるわけではありません。
一講座30名~50名程度です。そのため、質の高い個別指導が受けやすいと言えます。
おすすめするポイント
・現役の弁理士の塾長による回答
塾長は現役の弁理士です。
そのため、的を射た回答や、時流を把握した回答を得られるでしょう。
・考えることを重視した学習
考えることを重視した指導が行われます。
これにより課題解決能力が付き、実践的な知識が身に付くでしょう。
・複数ある講座
講座が複数に分かれているのが特徴です。
そのため、自身の学習スタイルや理解度、弱点などに合わせて学習ができます。
また、各講座が分かれているためひとつ一つの講座の受講料は安くなっています。
・個別指導を受けられる
各講座には受講生の定員があります。
また、講師も少数人で指導します。
多くの受講生はいないことから、個別指導を受けられます。一人の受講生に割く時間が多くとれるため、質の高い充実した指導が受けられるということです。
・質の高い論文指導
現役の弁理士の塾長からの論文添削指導を受けられます。
一人ひとりの回答に目を通し丁寧な添削があるので、理解度が高まります。
弁理士通信教育講座の選び方のポイント
通信講座を選ぶ際のポイントは下記の5つです。
・料金
・内容
・サポート体制
・講師の実力や信頼性
・会社の信頼性
これらをそれぞれ、下記にまとめていきます。
講座の料金
会社 | 金額 |
資格スクエア | 基礎・短答・論文パック 26年度合格:270,000円(税込)※2025年度試験にも対応 |
LEC | 1年合格ベーシックコース 通信Web:505,000円(税込) |
スタディング | 弁理士 基礎・短答・論文総合コース[2025年度・2026年度試験対応] 99,000円(税込) |
アガルート |
※キャンペーン価格:191,840円(税込)【2025年5月11日まで】 |
TAC | 1.5年本科生 Web通信講座:451,000円(税込) ※キャンペーン価格:407,000 円(税込)【11月30日まで】 |
代々木塾 | 2024塾長短答講座(通信):108,900円(税込) 2024塾長論文講座(通信):145,200円(税込)※2025年度講座は2024年11月時点で開講されていません |
一番低価格な講座は、スタディングの88,000円(税込)です。
次に安いのがアガルート総合カリキュラム(民法オプションあり)239,800円(税込)
資格スクエア 基礎・短答・論文パック 270,000円(税込)となります。
費用を押さえたい場合、上記3社が平均よりも安いです。
もしくは平均に近い金額で受講できます。
教材や講義の内容
学習を進める中で教材や講義の内容は重要になります。
教材や講義内容が自分に合っていない場合、モチベーションの維持も難しいでしょう。
弁理士試験は出題範囲も広く身に付けなくてはならない知識が豊富です。
そのため、学習時間も3000時間程度必要と言われています。
そのため、教材や講義は莫大な量の範囲から、いかにポイントを得たものかということが合格の鍵を握るでしょう。
本試験に向けて、確実な知識の定着を図れるような、図解などが多いわかりやすい教材選びが大切です。
また、出題傾向等が細かく分析されていて的を射た講義を受けられる講座を受講するのが良いでしょう。
サポート体制
会社 | 質問の有無 |
資格スクエア | あり |
LEC | あり |
スタディング | あり(チケット制) |
アガルート | なし |
TAC | あり |
代々木塾 | あり |
質問制度についてまとめると上記表の通りです。
質問可能な講座については回数無制限で行えます。
一人で学習することに不安がある方は、質問制度があるところを受講するのがおすすめです。
講師の実力や実績
どのような講師がいるのかを入念に調べてから講座を受けるようにしましょう。
どの講座も実績のある講師だと考えられますが、講師との相性は重要です。
中には講義を聞いていても集中できない講師の話し方や、自分には合っていない教え方をされる場合もあるかもしれません。
多くの会社では、講義のサンプル動画等もあるので、講師がどのような教え方をするのか事前に確認するのがよいでしょう。
会社の信頼性
その会社が信頼できるかどうかを事前に調べておく必要があります。
合格率を公開している会社は信頼性が高いと言えるでしょう。
しかし、中には受講者を少なくし一人ひとりに入念な指導を行っている会社もあります。
そのような会社は受講者が少ないため合格率などは出していない場合もあります。
そのため、口コミや評価、これまでの実績や講師の経歴、どのくらいの期間資格試験に携わっているのかといった点は確認したうえで判断しましょう。
また、教材が受けたい試験に対応しているものかも重要です。
初学者の方であれば、試験全体の対策ができるものもおすすめですが、論文のみの講座や、短答のみの講座など幅広く準備されている会社もあります。
そのため、自分自身がどのように合格し何を学ぶか明確にしたうえで、講座を選択しましょう。
弁理士通信講座の比較
弁理士の通信講座について、料金やキャンペーン情報等を比較しながらまとめます。
また、下記は各社の料金とサポートについてまとめた表です。
会社 | 料金 | 質問 |
資格スクエア | 270,000円(税込) | 無制限 |
LEC | 505,000円(税込) | 無制限 |
スタディング | 99,000円(税込) | なし |
アガルート | 239,800円(税込) | なし |
TAC | 440,000円(税込) | 無制限 |
代々木塾 | 254,100円(税込) | 無制限 |
LECとTACの弁理士通信講座を比較
LEC | TAC | |
料金 | 505,000円(税込) | 440,000円(税込) |
サポート | 質問無制限 | 質問無制限 |
内容 | ・実際の講義映像で学習可能
・早期の論文対策 ・LEC独自の学習カリキュラム |
・原則週2講義
・1年目に短答、2年目に論文と計画的に 合格を目指すカリキュラム |
上記はLECとTACの講座を比較したものです。
受講料金はTACの方が安いため、料金で選ぶのであれば、TACがおすすめです。
なお、LECの通信講座は、WebのものとDVDのものがあります。
Webではネット接続を用いて、講義を視聴することになりますが、DVDではネット環境が無くても学習することが可能です。
一方で、TACにはDVD講座がありません。
そのため、もしネット環境が無かったり制限があり、ネットがない環境でも学習をする場合はLECがおすすめです。
また、LECは初回受験合格者の5人に4人がLEC出身者という高い実績を持っていて公表しています。そのため、信頼性は極めて高いと言えます。
もし、実績を重要視する場合は他の講座と比較してもLECが良いと言えるでしょう。
TACは、長期で合格を目指す講座です。そのためスケジュールが詰まっておらず週2回程度の学習スケジュールとなっています。
時間があまりとれない方や無理な学習をしたくない方にはおすすめの講座です。
弁理士通信講座を料金から比較
下記は各講座5社を安い金額順に並べた表です。
会社 | 金額 |
スタディング | 99,000円(税込) |
アガルート | 239,800円(税込) |
資格スクエア | 237,600円(税込) |
代々木塾 | 254,100円(税込) |
TAC | 440,000円(税込) |
料金が安いのは、スタディングですが、質問制度がありません。
学習の進め方に関して不安であれば、初学者の方などは質問ができる他の講座の方が良いかもしれません。
ですが、費用を押さえながら、学習をしたい場合は、スタディングやアガルートの講座を受講するのもおすすめです。
なお、資格スクエアには、質問制度があります。
また、質問制度がありながら安い金額ですが、講座の時間数も合計355時間に及ぶ、ボリュームのある講座で講師も評判が良いのが特徴です。
現在実施中のキャンペーン情報を比較
合格することで全額返金制度があるのが、アガルートとTACです。
合格する見込みがある場合、受講するのがおすすめです。
LECの「1年合格ベーシックコース」は、定期的に数万円分の割引キャンペーンを実施しています。
スタディングでは合格祝い金として1万円贈呈制度があります。
弁理士の通信講座を教材のボリュームや内容から比較
会社名 | 内容 |
資格スクエア | 講義時間390時間 |
LEC | 短答実戦答練・短答公開模試において、多くの本試験論点を的中させました |
スタディング | 問題集やテキストがオンライン |
アガルート | 総合カリキュラムの総講義時間は100時間程度 |
TAC | 約340時間 |
代々木塾 | 詳細情報なし |
教材や講義内容の特徴が上記の表です。
講義動画の時間に各講座で差があります。
ボリュームが多い講座が良い場合は、資格スクエアがおすすめですが、反対に、コンパクトな内容で学習をしたい場合は、であるアガルートの講座が良いでしょう。
またLECの答練や公開模試では本試験の的中率が高いといえます。
スタディングの教材は全てオンラインになっているため、時間や場所にとらわれず学習したい方にはおすすめです。
弁理士の通信講座をサポート面から比較
会社名 | 添削の有無 | 質問の有無 |
資格スクエア | あり | 無制限 |
LEC | あり | 無制限 |
アガルート | あり | なし |
TAC | あり | 無制限 |
代々木塾 | あり | 無制限 |
スタディング | なし | あり(チケット制) |
質問ができる講座は上記の通りです。
質問制度がある講座を選べば、つまづいた際なども、安心して学習を進められるでしょう。
また、スタディングの講座には、添削がありません。
そのため、添削を受けたい場合には、添削制度がある講座を受講するのが良いでしょう。
弁理士の試験勉強初心者におすすめの講座
初学者におすすめの講座が資格スクエアとLECです。
スクエアは、個別の事情を把握した上で実践的なアドバイスを受けられ、自分に合った学習スケジュールを立てられます。
LECでは、もし2023年の試験が不合格だった場合、「2024年合格目標の学習経験者向けコース」を最大5万円割引で受講できるサポート制度があります。
弁理士の試験を過去に受けたことがある人向けの講座
過去に弁理士試験を受けたことがある方は、合格者返金制度がある講座を選ぶのも良いかもしれません。
なお、全額返金制度があるのがアガルートとTACです。
また、アガルートでは祝い金で3万円もらえる制度もあります。
詳しい受け取り方や申請方法等は事前に確認しておきましょう。
弁理士資格を目指す際の注意点と対策
弁理士の資格取得を目指す際の注意点は下記です。
・合格率が低い
・必要な学習時間は3000時間
・独学は難しい
これらをそれぞれ解説します。
合格率は低い難関資格である
合格率は10%前後と低い難関試験です。
低いときには6.5%という合格率だったこともあります。
出題範囲も広く、法律知識も必要な試験であるため、多くの学習時間や設問に対する正しい理解などが必要です。
必要な勉強時間は3000時間と言われている
一般的に必要な学習時間は3000時間と言われています。
そのため、1年前や1年半前といったように、試験の前から毎日学習時間を設けて置く必要があります。
独学で合格するのはかなり難しい
独学でも合格自体は可能です。
しかし合格するまでにかなりの時間を費やす可能性があります。
また年々変わる出題傾向について分析するとなると、独学ではかなり難しいことが考えられます。
そのため通信講座などでまとまった学習カリキュラムや講師から指導を受けて確実に合格するための学習をすすめるのがおすすめです。
費用を抑えて学習したいのであれば、79,800円(税込)と他社と比較しても圧倒的に費用が安いスタディングの講座も視野に入ってくるでしょう。
弁理士は通信教育か予備校への通学のどちらがいい?
下記のように、通信講座でも予備校への通学であっても費用が大きく異なるものではありません。
また、スクールによっては、通信が高い場合もあれば、通学の方が高い場合もあります。
LEC 【1年合格ベーシックコース】 549,000円(通学講座+Webフォロー付き) 603,000円(通学講座+DVDフォロー付き) 505,000円(Web通信講座) 559,000円(DVD通信講座) |
TAC 【2年本科生】2年本科生 440,000円(通学講座) 440,000円(Web通信講座) |
通学講座のメリットはリアルタイムでの講義が受けられ、すぐに講師に質問してすぐに返事を得られるというメリットがあります。
しかし、通学の場合、自宅から通うのに時間を取られる場合もあります。
また、社会人で忙しい中学習を進める場合、通学では固定の時間も必要になるため、あまりおすすめはできません。
そのため、ある程度時間も確保できて、学校近くに学校があるという環境であれば、通学で、講師から直に教育を受けるのがおすすめです。
一方で上記のように、時間はあまりなく近くに学校もない場合は、空いた時間に学習を進めることになるので通信講座を受講するのがおすすめです。
また、通信講座でも無制限で質問ができる講座もあります。
そのため、そのようなサポートを最大限生かすことで、通学者のようにすぐに講師からの回答は得られない可能性がありますが、合格点には近づけるでしょう。
弁理士は通信と独学どちらがいい?
弁理士は独学でも合格を目指せます。
しかし、独学の場合、自分に合った教材選択や、スケジュール管理、モチベーションの維持等を全て自分で行わなくてはなりません。
また、不明点があるときでも相談できないため、自分自身で解決していくしか方法がなくなってきます。
そうすると、調べて学ぶことで知識をより深められる可能性はありますが、合格するまでに時間がかかることが予想されます。
一方、通信講座であれば、不明点を解消できる質問サポートが付いた講座もあるので、一人で学習する不安が無くなります。
中には質問を受け付けていない講座もあるので、この点は注意が必要です。
しかし、質問ができなくても、学習スケジュールや学習の方法、試験に向けてのポイントがわかりやすくなっているので、初学者でも学習をスタートさせやすくモチベーションも維持しやすいのが特徴です。
そのため、これから弁理士講座に早く合格したい方は通信講座を受講することをおすすめします。
弁理士試験の概要や合格率・受験資格
弁理士試験の概要や合格率・受験資格 |
|
ここでは、弁理士試験の試験日程や試験前後のスケジュール、勉強を始めるタイミング、合格率などについてまとめます。
弁理士の次回の試験日程と申し込み期間
試験日程等の詳細は以下の通りです。
次回(令和7年度)の試験については、2024年11月時点では公表されていません。
期間 | 実際の日付 |
願書交付期間 | ・インターネットによる請求 令和6年2月1日(木)~3月22日(金) ・交付場所での交付 令和6年3月1日(金)~3月29日(金) ・郵送による請求 令和6年3月1日(金)~3月22日(金) |
願書受付期間 | 令和6年3月7日(木)~4月4日(木) ※4月4日消印有効 |
令和6年度試験実施日程 | |
短答式筆記試験 | 令和6年5月19日(日) |
短答式筆記試験合格発表 | 令和6年6月10日(月)予定 |
論文式筆記試験 | 令和6年6月30日(日) 必須科目 令和6年7月21日(日) 選択科目 |
論文式筆記試験合格発表 | 令和6年9月24日(火)予定 |
口述試験 | 令和6年10月19日(土)~21日(月) のいずれかの日 |
最終合格発表 | 令和6年11月11日(月)予定 |
上記の通り、弁理士試験は種類、回数も多く、難関資格であることがお分かりいただけるでしょう。
弁理士試験の勉強時間と勉強を始めるタイミング
弁理士試験に合格するためには、一般的に3000時間必要と言われています。
そのため、1日あたり8時間で1年間。1日あたり5時間で1年半といった学習時間が必要でしょう。
なお、そちらの時間から換算すると、試験が行われる1年~1年半前には勉強を初めておくのが良いといえます。
短答試験があるのが毎年5月中旬頃です。
そのため、受験する前年の5月もしくは、さらに前年の12月くらいとなります。
(例:2025年に受験で、1年間の学習の場合2024年5月から、1年半の学習の場合2023年12月からが目安となります。)
弁理士試験の合格率
年度 | 受験者数(名) | 合格者数(名) | 合格率 |
2023年(令和5年度) | 3,065 | 188 | 6.1 |
2022年(令和4年度) | 3,177 | 193 | 6.1 |
2021年(令和3年度) | 3,248 | 199 | 6.1 |
2020年(令和2年度) | 2947 | 287 | 9.7 |
2019年(令和1年・平成31年度) | 3488 | 284 | 8.1 |
2018年(平成30年度) | 3587 | 260 | 7.2 |
2017年(平成29年度) | 3912 | 255 | 6.5 |
2016年(平成28年度) | 4211 | 296 | 7.0 |
上記したように、弁理士の資格試験の合格率は10前後と極めて低い合格率です。
上記表からわかる通り、低いときには6.1%という数字もあります。
このことから、難易度の高い資格試験です。
そのため、合格するには的を射た学習を行い、確実に合格点を取っていく必要があるでしょう。
しっかりと学習すれば、合格を目指すことは可能です。
しかし、独学では合格するまでの学習時間も必要になると同時に、自分でモチベーション維持やスケジュール管理を徹底しながら、学習を進めていく必要があります。
そのためにも、通信講座ではこれらの点を補えるため、おすすめです。
弁理士の受験資格
弁理士試験に受験資格はありません。
学歴、年齢、性別、国籍を問わない資格です。
しかし、弁理士試験は、筆記試験短答式と筆記試験論文式、口述試験の3つで構成されています。
筆記試験短答式に合格しなければ筆記試験論文式は受講できず、これら筆記試験に合格しなくては口述試験の受験はできません。
弁理士の通信講座に関するよくある質問
弁理士の通信講座に関するよくある質問 |
・弁理士の合格率は何%なの?
・弁理士試験の対策って何をすればいいの? ・弁理士の合格目安の勉強時間は何時間? ・弁理士の合格目安の勉強時間は何時間? ・弁理士に受験資格はあるの? ・LECの弁理士講座は相談や説明会はあるの? ・LECの弁理士講座の奨学生試験って何? |
弁理士の通信講座に関するよくある質問にお答えします。
弁理士の合格率は何%なの?
筆記だけでなく、口述試験まで合格している合格率は10%前後です。
そのため極めて低い合格率です。
弁理士試験の対策って何をすればいいの?
弁理士試験の試験科目は特許法、実用新案法、意匠法、商標法、条約、不正競争防止法、著作権法、選択科目の8科目からなります。
また筆記試験では短答式試験と論文式試験があり、口述試験という3つの試験を合格する必要があります。
出題範囲も広く、法律の知識の豊富さも求められます。
そのため、予備校や通信講座で講師からポイントを得た指導を受けるのがおすすめです。
弁理士の合格目安の勉強時間は何時間?
弁理士の資格試験に合格するには一般的に3000時間の時間が必要と言われています。
1年間で合格を目指す場合は1日あたり8時間の学習が必要です。
弁理士に受験資格はあるの?
弁理士試験に受験資格はありません。
国籍、学歴、性別を問わず受験可能です。
LECの弁理士講座は相談や説明会はあるの?
個別相談会を実施しています。詳細はLECの公式HPを確認してください。
LECの弁理士講座の奨学生試験って何?
成績に応じて割引券が発行されるための試験です。
特許法・実用新案法・意匠法・商標法の正誤問題といった試験内容になっていて、成績に応じて、講座の割引券がもらえる制度です。
成績順位によって割引の額が変わります。
弁理士の通信講座おすすめランキング:まとめ
会社名・講座名 | 料金 | 特徴 |
アガルート・弁理士試験講座 | 2025年合格目標
※キャンペーン価格:130,240円(税込)【2025年5月11日まで】
※キャンペーン価格:156,640円(税込)【2025年5月11日まで】
※キャンペーン価格:191,840円(税込)【2025年5月11日まで】 2026年合格目標
|
・インプットとアウトプットにより知識の定着を図ることを目的とした充実した講座内容 ・オンライン受講 |
資格スクエア・弁理士 | 基礎・短答・論文パック 25年度合格:237,600円(税込) |
・3つの構成の講座 ・質問可能(無制限) |
スタディング・弁理士試験2025年度 | 弁理士 基礎・短答合格コース[2025年度・2026年度試験対応]79,000円(税込)
弁理士 基礎・短答・論文 総合コース[2025年度・2026年度試験対応]99,000円(税込) |
・低価格で受講可能 ・短くまとまった講義動画 ・『基礎・短答・論文総合コース』に含まれているすべての講義を担当する講師 ・元LECで講師経験のあるベテラン講師 ・ |
LEC東京リーガルマインド・弁理士通信講座 | 1年合格ベーシックコース
通信Web:505,000円(税込) |
・実際の講義映像を動画視聴により学習可能 ・早期の論文対策によって「知識の体系化」を図るLEC独自の学習カリキュラム ・教えてチューターというシステムで回数無制限 |
TAC・弁理士講座 | 1.5年本科生 Web通信講座:451,000円(税込) ※キャンペーン価格:407,000 円(税込)【11月30日まで】 |
・弁理士試験の免除制度を活用することで、2025年に短答式試験、2026年に論文式試験の合格を計画的に目指すコース ・「短答無料再受講制度」がある ・通信講座でもライブで講義を受講可能 |
代々木塾・弁理士専攻代々木塾 | 2024塾長短答講座(通信):108,900円(税込) 2024塾長論文講座(通信):145,200円(税込)※2025年度講座は2024年11月時点で開講されていません |
・論文や短答条文など細かく分かれた講座内容 ・回数無制限で質問対応あり ・塾長は現役の弁理士 |
今回は弁理士試験の通信講座についてまとめました。
弁理士試験は合格率の低く難易度が高い試験であるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
なお、この記事では複数の講座を紹介してきましたが、受講費用や内容など、各社各様で異なっていますので、自分にあった講座を見つけて、勉強を進めていただければと思います。
自分に合った講座を使って、しっかりとポイントを押さえた学習をして合格を目指してください。
講座選びをする際には、是非この記事を参考にして、自分にあった講座を選んでみてくださいね。
当サイトのおすすめはアガルートの弁理士講座です。
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