地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の口コミ・評判は?

キャリアコンサルタントの通信講座に興味がある場合、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習が選択肢に入ってくるかもしれません。

地域連携プラットフォームの養成講習は受講料が安く、最短1.5ヶ月で修了することができます。

そこで当記事では、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の評判や口コミを中心に、養成講習の特徴や料金などを紹介します。

また、地域連携プラットフォーム以外の講座とも比較をしていきます。

当記事を読めば、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の特徴や評判がわかります。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

項目 内容
料金(税込) 297,000円(全コース共通)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
受講時間 80時間+70時間(技能+知識)
夜間コース
オンライン講習
公式HP https://careerjp.work
(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

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目次

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の概要

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム)

項目 内容
料金(税込) 297,000円(全コース共通)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
受講時間 80時間+70時間(技能+知識)
夜間コース
オンライン講習
公式HP https://careerjp.work

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

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地域連携プラットフォームは公式HPにおいて、自社のキャリアコンサルタント養成講習の特徴を以下の通りに述べていました。

  1. すべてオンラインで完結できる
  2. リーズナブルな価格設定
  3. 最短最速で受験資格
  4. 経験豊富な一流講師陣
  5. 資格取得後も手厚いフォロー
  6. 充実した受験対策
  7. 無料の講習振替制度

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

以上の特徴から、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、低価格かつ短期間というコスパの良さと、講師やフォロー体制の質の良さを両立した講習だといえるでしょう。

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他社と比較しても低価格な受講料

スクール名 受講料(税込) 入学金等(税込)
地域連携プラットフォーム 297,000円 無し
ヒューマンアカデミー 355,300円 33,000円+教材費
LEC 302,500円 無し
資格の大原 294,000円 6,000円(始めて資格の大原で受講する場合)
パソナ 385,000円 無し(受講料に入学金・テキスト代を含む)
日本マンパワー 396,000円 無し
リカレント 437,800円 33,000円(入学金)+28,600円(教材費)
JAICO 352,000 無し(受講料に入学金・テキスト代を含む)

(参考:各社公式HP)

地域連携プラットフォームの受講料は297,000円(税込)であり、さらに入学金等の追加料金も発生しません。

これは業界最安値クラスの低価格であり、受講料が30万円を切っている他の養成講習としては、資格の大原など限られています。

他社よりも安価な料金で受講できる地域連携プラットフォームの養成講習は、少しでも価格を抑えたい方にはぜひ候補に入れたい養成講習だといえるでしょう。

特典名 特典内容 対象者
給付金対象外特典 27,000円割引 専門実践教育訓練給付金の対象外の方
ペア特典 20,000ポイントプレゼント 2名以上で同期に申し込んだ方全員
シニア特典 20,000ポイントプレゼント 65歳以上の方
書籍購入特典 5,000円割引 柴田郁夫氏の著書(学科/実技試験対策本)を購入した方
ご紹介特典 20,000ポイント(紹介者は10,000ポイント)プレゼント 家族・友人等から紹介された方(紹介者にも特典有)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

最安値クラスの受講料を誇る地域連携プラットフォームですが、さらに対象者には特典が付与される点も嬉しいポイントでしょう。

給付金対象外特典のように受講料割引の特典もありますが、キャリアコンサルタントのマッチングアプリ「キャリア・オアシス」で使えるポイントがプレゼントされる特典もあります。

地域連携プラットフォームが運営するキャリア・オアシスでは、ポイントを使うことでキャリアコンサルタント試験の受験対策講座や更新講習、セミナーなどを受講する際にも利用できます。

受講料が最安値クラスなだけでなく、お得な特典も豊富な地域連携プラットフォームは、他社と比較してもコストパフォーマンスが高い養成講習だといえるでしょう。

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講習は最短1.5ヶ月で修了可能

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームの養成講習は約3ヶ月の通常コースの他に、約1.5ヶ月という短期間で技能講習を受講できる最速コースがある点も特徴的です。

技能講習の総受講時間そのものはすべて80時間で共通していますが、その総受講時間をどういう受講時間と期間で分散するか、そしてどの時間帯で受講するかで違いが生まれます。

コース 開講時期 受講時間・期間
通常コース 4・6月 8時間×全10日間(週1回受講・約10週間)
夜間コース 5月 2時間×全40日間(週3回受講・約14週間)
午前コース 5月 2時間×全40日間(週4回受講・約10週間)
午後コース 5月 4時間×全20日間(週2回受講・約10週間)
最速コース 7月 8時間×全10日間(週1~2回受講・約7週間)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

通常コースは週に1回講座を受講するのに対し、最速コースは週1~2回の受講であるため、より短期間で修了できるという点が特徴的でしょう。

午前コースと夜間コースは2時間の受講時間と全40日間の受講期間という点で共通していますが、週の受講回数が違うため修了までにかかる期間で違いが出ます。

よって、できるだけ短期間で修了したい方は午前コースを、きるだけじっくりとキャリアコンサルタントについて学びたい方は夜間コースを選ぶといいでしょう。

そして午後コースは、午前コースと同じく修了までの期間が約10週間ですが、講習時間が4時間の講座を週2回受講するコースなため、受講期間そのものは午前コースより短期間です。

なお、それぞれのコースの講習時間を以下のようにまとめましたので、どのコースを受講するかを決める際の参考にしてみてください。

コース 講習時間(内訳)
通常・最短コース 9時~18時40分(講習:8時間・昼休憩:1時間・小休憩:40分)
夜間コース 19時20分~21時30分(講習:2時間・小休憩:10分)
午前コース 10時00分~12時10分(講習:2時間・小休憩:10分)
午後コース 13時00分~17時20分(講習:4時間・小休憩:20分)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

どの時間帯でも受講しやすいのはもちろん、短期間で修了可能なコースもあることから、地域連携プラットフォームの養成講習は、より多くの方にとって受講しやすい講習でしょう。

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豊富な経験や実績を持つ一流講師陣

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、経験豊富な講師陣が揃っている点も特徴的でしょう。

特に地域連携プラットフォームの代表でもある柴田郁夫講師は、職業訓練実施施設の代表や代表取締役社長、大学助教授・准教授など、キャリアコンサルタントとしては20年以上の経験・実績を誇っています。

代表者・柴田郁夫は、職業訓練実施施設の代表者を、10年近く務めており、キャリアコンサルタントとしての実績は、大学助教授・准教授時代の経験も含めて20年近くに及びます。

国家資格キャリアコンサルタント資格(取得時は標準レベル・キャリアコンサルタント資格であるCDA資格)、2級キャリアコンサルティング技能士、および1級キャリアコンサルティング技能士をすべて、初回の受験で取得し、受験対策講座も平成27年度から行ってきています。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

そしてキャリアコンサルタントに関する著作もあり、『国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集』などのテキストも出版しています。

(引用元:Amazon)

なお、地域連携プラットフォームは、柴田郁夫講師のテキストを購入している方への割引特典を実施しているため、受講を検討している方は事前にテキストを購入するといいでしょう。

以上のように柴田郁夫講師はキャリアコンサルタントとしての実績が豊富な方ですが、柴田郁夫講師以外にも、技能士や大学教授などの実績を持つ講師や、実務経験が豊富な講師が揃っています。

他社と比較しても受講費が低価格な、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習ですが、一流の講師陣が揃っているという点も魅力的なポイントだといえます。

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受験対策や資格取得後等にも手厚いフォロー

地域連携プラットフォームはキャリアコンサルタント養成講習の充実度に留まらず、手厚いフォロー体制が整っている点も魅力的です。

具体的には、養成講習とは別にキャリアコンサルタント試験の受験対策に特化した「受験対策講座」を、1ヶ月に4~5回以上開催しています。

実際に合格実績も高いうえ、地域連携プラットフォームの養成講習を受講した方は割安な価格で受講できるため、キャリアコンサルタントを目指すうえでぜひ受講したい講座でしょう。

国によって認定された「キャリアコンサルタント養成講習」とは別に、1回2時間(学科は3時間)の「受験対策講座」を下記の日程で開催します。これは「国家資格キャリアコンサルタント」の受験対策に特化した、合格実績の高い講座です。

その講座を、「キャリアコンサルタント養成講習」の受講生と修了生は、1回500~3,000円相当で受講していただけます。弊校の「キャリアコンサルタント養成講習」を受講していない方は、1回4,000~9,000円相当で受講していただけますが、面接ロールプレイの「見学」枠での参加はできません。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

そして地域連携プラットフォームのフォロー体制の手厚さは、キャリアコンサルタント試験の資格を取得した後にも及んでいます。

地域連携プラットフォームは、同スクールが運営するキャリアコンサルタントのマッチングサイト「キャリア・オアシス」を通じて、卒業生へのサポートを実施しています。

(引用元:キャリア・オアシス公式HP)

地域連携プラットフォームの養成講習を修了した方は登録無料であるうえ、セミナー開催や勉強会、懇親会などを主催でき、そして地域連携プラットフォームからの支援や助成も得られます。

このようにキャリアコンサルタント資格を取得した後の、キャリアコンサルタントとして活動していくうえでのサポートもしっかりしたものだといえるでしょう。

(引用元:組織キャリア開発士公式HP)

そして地域連携プラットフォームは、独自の上級資格として組織キャリア開発士を設立し、育成に取り組んでいます。

組織キャリア開発士は、特に組織(企業・団体)へのアプローチに重点をおいている資格であり、組織へのコンサルティングやファシリテーションを実施するスキルが身につきます。

資格取得研修を通じて得られたスキルを用いて、キャリアコンサルタントは、その業務範囲を拡大できる、と考えています。具体的には企業等の組織に対してのコンサルティングや、グループワーク等のファシリテーションを行えるようになります。

また、資格取得研修を通じては、組織(企業や団体)へ向けてのアプローチの仕方やその内容について実践的に学び、しっかりと自立・独立していけるだけの力が身につきます。

組織内スタッフの方にとっては、属している組織の変革を担うチェンジ・エージェント(変革者)になって頂けます。

(引用元:組織キャリア開発士公式HP)

特にキャリアコンサルタントとして、企業や団体に対して働きかけ、変化をもたらすような人材になりたいと考える方は、ぜひ取得したい資格でしょう。

以上のように、地域連携プラットフォームは養成講習だけでなく、講習を修了した後の試験対策や資格取得後にキャリアコンサルタントとして活動するうえでのサポートも充実しています。

キャリアコンサルタント資格の取得を万全にし、取得後もキャリアコンサルタントとして独り立ちできるだけの土台が欲しい方には、魅力的な養成講習だといえます。

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一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の特徴

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • 最大70%の給付金が得られる「専門実践教育給付金」

地域連携プラットフォームの特徴は、低価格の受講料と最短1.5ヶ月で修了できるコストパフォーマンスのよさと、修了後のフォロー体制の万全さを兼ね揃えている点にあるといえます。

特に費用については他社と比較しても業界最安値クラスであり、297,000円(税込)と受講料が30万円を切っている養成講習はほぼありません。

さらに最大70%の給付金が得られる「専門実践教育給付金」や、最短1.5ヶ月で修了できる最短コースの存在など、養成講習としてのコストパフォーマンスの良さが目立つのが分かるでしょう。

また、キャリアコンサルタントのマッチングサイト「キャリア・オアシス」によるサポート体制も充実しており、試験対策や資格取得後のフォローも充実しています。

キャリア・オアシスの特典には、ポイントが貰えるペア特典やご紹介特典などに加えて、受講料が割引される給付金対象外特典などがあり、お得に受講しやすいといえます。

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習に興味がある方は、まずは公式HPにアクセスして最新情報を入手しましょう。

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受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム)

スクール名 受講料(税込) 入学金等(税込)
地域連携プラットフォーム 297,000円 無し
ヒューマンアカデミー 355,300円 33,000円+教材費
LEC 302,500円 無し
資格の大原 294,000円 6,000円(始めて資格の大原で受講する場合)
パソナ 385,000円 無し(受講料に入学金・テキスト代を含む)
日本マンパワー 396,000円 無し
リカレント 437,800円 33,000円(入学金)+28,600円(教材費)
JAICO 352,000 無し(受講料に入学金・テキスト代を含む)

(参考:各社公式HP)

地域連携プラットフォームは、公式HP上で「他校に比べてリーズナブル」と謳っている通り、297,000円(税込)という安価な受講料で養成講習を受講できる点が特徴です。

実際に受講料が30万円を切っている養成講習は、今回比較した限りでは資格の大原しかなく、業界最安値クラスといっても差し支えありません。

さらに、入学金等の追加料金が発生する他社の養成講習がある中、地域プラットフォームは受講料以外の料金が発生しない点も良心的だといえます。

資格の大原のキャリアコンサルタント養成講習も、資格の大原で始めて受講する場合は入学金がかかることを考えると、今回比較した中では事実上の最安値だとすらいえるでしょう。

特典名 特典内容 対象者
給付金対象外特典 27,000円割引 専門実践教育訓練給付金の対象外の方
ペア特典 20,000ポイントプレゼント 2名以上で同期に申し込んだ方全員
シニア特典 20,000ポイントプレゼント 65歳以上の方
書籍購入特典 5,000円割引 柴田郁夫氏の著書(学科/実技試験対策本)を購入した方
ご紹介特典 20,000ポイント(紹介者は10,000ポイント)プレゼント 家族・友人等から紹介された方(紹介者にも特典有)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

さらに地域連携プラットフォームは、受講料の割引や、受験対策講座の受講などの際に活用する「キャリア・オアシス」で利用できるポイントを貰える特典なども実施しています。

受講料が業界最安値クラスであるうえに、さらにお得に受講できる余地のある地域連携プラットフォームの養成講習は、まさにコストパフォーマンスに優れた講習だといえるでしょう。

約1.5ヶ月で資格取得可能な最速コースを設置

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム)

コース 開講時期 受講時間・期間
通常コース 4・6月 8時間×全10日間(週1回受講・約10週間)
夜間コース 5月 2時間×全40日間(週3回受講・約14週間)
午前コース 5月 2時間×全40日間(週4回受講・約10週間)
午後コース 5月 4時間×全20日間(週2回受講・約10週間)
最速コース 7月 8時間×全10日間(週1~2回受講・約7週間)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習には、修了まで約1.5ヶ月しかかけない最短コースがあります。

他のコースが修了までに約3ヶ月程度かける中、最短コースはその半分程度で修了するため、少しでも早く資格を取得したい方には魅力的に映る特徴だといえます。

土曜・日曜ともに講習を行うことで、計10回を約 1.5カ月で修了できる最速コースもあります。1.5ヶ月の最速コースは弊校の特別コースです!急いで資格取得したい方に好評です。短期集中型の方におすすめです。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

養成講習における技能講習の合計学習時間はすべてのコースで80時間確保されているため、最短コースを選んだからといって他のコースよりも学習できる内容が薄いということはありません。

それぞれのコースで一回の講習ごとの講習時間や週ごとの講習回数、修了までに必要な期間が違うため、受講の前に公式HP上で詳細を確認するのが望ましいでしょう。

また、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の特徴として、16時間までであれば無料で講習の振替が可能な点も挙げられます。

同じ期に最低でも2コースあるため、都合の悪い日は無料で振替OKです。全80時間のうち、原則として16時間まで振替可能です。外せない用事が入ってしまっても安心して受講できます。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームの養成講習は、最短コースも含めて受講方法が豊富に用意されているため、より幅広い受講者に合わせられる環境が整っています。

さらに講習の振替もしやすいため、まさに一人ひとりの受講者に合わせた学習がしやすい点に特徴があるといえるでしょう。

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受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い

地域連携プラットフォームは養成講習だけでなく、受験対策や資格取得後の活動に対しても充実したフォロー体制が整っている点にも特徴があります。

地域連携プラットフォームは、キャリアコンサルタントのマッチングサイトである「キャリア・オアシス」も運営しており、試験対策やセミナーなどを実施しています。

養成講習を修了した方であれば登録も無料なうえ、資格取得後に定期的に受ける必要がある更新講習も割引価格で受講できるなど、サポート体制は行き届いているといえるでしょう。

(引用元:キャリア・オアシス公式HP)

受験対策は、柴田郁夫講師による学科試験対策や、Zoomを活用した論述対策・面接ロールプレイ訓練などを実施しており、高い合格実績に見合った充実度を誇ります。

国によって認定された「キャリアコンサルタント養成講習」とは別に、1回2時間(学科は3時間)の「受験対策講座」を下記の日程で開催します。これは「国家資格キャリアコンサルタント」の受験対策に特化した、合格実績の高い講座です。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

試験に合格した後は、キャリア・オアシスでセミナーや勉強会、懇親会などを主催できるうえ、支援や助成も得られるため、キャリアコンサルタントとして活動しやすいといえます。

そして地域連携プラットフォームは、企業や団体へのアプローチに特化した上位資格、「組織キャリア開発士」を創設しており、キャリアオアシスにて割引価格で資格取得が可能です。

資格取得研修を通じて得られたスキルを用いて、キャリアコンサルタントは、その業務範囲を拡大できる、と考えています。具体的には企業等の組織に対してのコンサルティングや、グループワーク等のファシリテーションを行えるようになります。

また、資格取得研修を通じては、組織(企業や団体)へ向けてのアプローチの仕方やその内容について実践的に学び、しっかりと自立・独立していけるだけの力が身につきます。

組織内スタッフの方にとっては、属している組織の変革を担うチェンジ・エージェント(変革者)になって頂けます。

(引用元:組織キャリア開発士公式HP)

試験対策から取得後の活動までフォローが幅広く、独自の上位資格も創設している地域連携プラットフォームは、キャリアコンサルタントとして活動しやすい環境が整っているといえるでしょう。

最大70%の給付金が得られる「専門実践教育給付金」

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、厚生労働大臣により「専門実践教育給付金」の給付対象に指定されている講習であるのも特徴です。

専門実践教育給付金は、条件を満たした方であれば、講座修了後に受講料の50%、資格取得ならびに就職後に受講料の20%がハローワークから支給される給付金のことです。

つまりこの制度を利用すれば最大70%の受講料が給付されるため、対象になっている方はぜひ利用したい制度でしょう。

●支給対象者
一定の条件を満たす受講開始日までの雇用保険一般または高年齢被保険者期間
・初めて給付を受ける場合、当面2年以上
・過去に給付を受けた場合、3年以上

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームは上記の通り、公式HP上にて支給対象者を掲載していますが、一方で受講者が支給対象者に該当するかを決めるのは地域連携プラットフォームではありません。

対象者であったとしても給付金の手続きはハローワークで行う必要があるため、給付金の利用を検討している方はまずはお近くのハローワークに問い合わせましょう。

また、もし仮に給付の対象者でなかった場合でも、地域連携プラットフォームには給付金対象外の方を対象とした割引特典があるため、多くの方がお得に受講しやすい環境だともいえます。

給付金対象外特典

給付金対象外の方
(例えば学生・公務員・主婦・個人事業者・経営者の方など)限定で

27,000円割引

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームの養成講習の受講料は他社と比較してもリーズナブルですが、専門実践教育給付金の対象でもあるため、より安価に受講しやすい講習だといえるでしょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の評判・口コミ

地域連携プラットフォームの公式HP上には、実際に養成講習を受けた受講生の感想が掲載されています。

そこでここでは、公式HP上に掲載されている養成講習の評判や口コミについて、以下の3点を軸にしてまとめました。

  1. 受講料がリーズナブル
  2. 講義が分かりやすい
  3. キャリアコンサルタントとして大事なことが学べた

地域連携プラットフォームは他社と比較して受講料が安価な点に強みがありますが、ただ安いだけでなく、講義内容の分かりやすさや内容の充実度でも好評を受けています。

さらに地域連携プラットフォームの公式HP上には、受講生の詳細なインタビュー動画も掲載されているため、気になる方はぜひ一度公式HPにアクセスして確認してみましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

受講料がリーズナブル

受講料でこちらを選びましたが、充実した受験対策講座、受講生同士が切磋琢磨できる自主勉強会、経験豊富でとても面倒見の良い講師の方々、地方在住でもオンライン受講できいろいろな受講生と出会うことができるなど、受講して本当に良かったです。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

こちらを選んだ理由は3点です。①分かりやすい講義。他校の紹介動画も見ましたが、眠くなってしまうものが多かったです。こちらの動画は大変分かりやすく、入校を即決しました。②受講本の著書・柴田郁夫さんが代表というのも魅力的でした。③リーズナブルな費用。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の受講料は、他社と比較してもリーズナブルですが、やはり受講料の安さに惹かれた受講生が多いのが分かります。

実際にインタビュー動画においても、「リーズナブルっていうところであれば本当にここでよかったと感じています」と述べている受講生の方もいました。

(引用元:YouTube|キャリア・オアシス|インタビュー橋本様)

しかしただ安いからよかったというのには留まらず、講義内容の分かりやすさや受験対策の充実度、オンラインを経由しての受講生同士の交流にも魅力を見出しているのが分かります。

受講料の安さは当然大きな魅力ではありますが、リーズナブルな受講料に対して質の高い養成講習が受けられる点もまた、最大の魅力だといえるでしょう。

講義が分かりやすい

先生方、たいへんお世話になりました。普通の養成校とは違いますね!
まず感じたのは講師陣が超一流で、とても説明がわかりやすい、ということです。法政大学でこの分野の大学院を創設された諏訪康雄名誉教授の話はとてもすばらしく、また面白かったです。「キャリアコンサルタント」の体系を作られたメンバーの中心だった木村周先生の講義は圧巻でした。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

講師は有名な著名な先生方ばかりなのですが、講義内容は分かりやすく、実務的で一人ひとりに寄り添うような講義でした。大変お世話になりました。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習に寄せられている評判として、講師による講義の内容の分かりやすさが挙げられてました。

地域連携プラットフォームの代表である柴田郁夫講師を始めとして、実績や経験が豊富な講師が揃っており、それだけに「とても説明がわかりやすい」「実務的」と好評でした。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

また、受講生は講義の内容が良かった講師として、柴田郁夫講師だけでなく、法政大学の名誉教授である諏訪康雄講師の名前を挙げていました。

以上の評判からも代表以外の講義の評判が芳しくないということはなく、講師一人ひとりの講義のレベルがしっかりと高い養成講習を実施しているのが分かるでしょう。

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キャリアコンサルタントとして大事なことが学べた

講習1日目、早速手を動かし自己理解を促進する実践は、大変貴重でした。また、受容とは?共感とは?一致とは?が身体に染み入る度に、キャリアコンサルタントとしての軸を作っていただいたと感謝しております。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

理論・技法など、聞く事も知る必要もなかった環境にいる自分には、言葉ひとつひとつを理解するのに大変時間がかかりました。
しかし6日目ぐらいからでしょうか、「腑に落ちた」感じるようになり、講師の言葉がすんなり頭に入ってくるようになると、キャリアコンサルタント・支援者としての自分のあり方が明確になってきました。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

ロールプレイでは相談者の自己理解や気づきにつなげるよう指導を受けましたが、当初は事実確認や提案ばかりしていました。講習を通じて、自分自身が気づかなければ変わらないと学びました。養成講習では、単に資格試験に合格するだけではなく、その後の仕事や将来につながる大切な事を学べました。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は内容が優れているのはもちろん、キャリアコンサルタントとして大事なことを講師から学べたという意見も見られました。

キャリアコンサルタントとして働くにあたって重要な受容や共感、一致といった理論や技法を染み入るように学べ、キャリアコンサルタントとしての軸を作れたと受講者は述べています。

知識としての理論や技法だけでなく、ロールプレイの講習においても、相談者に事実確認や提案ばかりしていた自分を変えなければならないと学んだ、と語っている受講者もいました。

ただ養成講習を受け、試験に合格すれば、それだけで一人前のキャリアコンサルタントとしてすぐに活躍できるかといわれれば、なかなか難しいというのが現実的なところです。

その点、「その後の仕事や将来につながる大切な事」を学べたと実感できる、地域連携プラットフォームの養成講習は、受講者にとって充実したものになりえるでしょう。

(引用元:YouTube|キャリア・オアシス|

以上のように、地域連携プラットフォームには、実際に受講した方々による養成講習への感想が多数寄せられています。

受講料の安さはもちろんのこと、実際の講習の内容が分かりやすく、一流の講師の方々からキャリアコンサルタントとして大事なことを学べたなど、非常に充実した講習だと分かるでしょう。

また、受講した方へのインタビュー動画も公開されており、受講生が養成講習に対して感じたことを、柴田郁夫講師の質問を通じて直に伝えています。

もし地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の評判や口コミを調べるにあたり、気になる方は一度公式HPにアクセスして詳細を確認してみましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習のプラン・料金

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント講習の受講料は、297,000円(税込)です。

受講料はすべてのコースで同一の金額であり、さらにいえば入学金やテキスト代もかからないなど、分かりやすく良心的な料金設定だといえます。

他社と比較しても受講料が30万円以下の養成講習はほとんどないことから、業界内でも大分リーズナブルな方だといえるでしょう。

コース 開講時期(2024年11月受験) 受講時間・期間
通常コース 4・6月 8時間×全10日間(週1回受講・約10週間)
夜間コース 5月 2時間×全40日間(週3回受講・約14週間)
午前コース 5月 2時間×全40日間(週4回受講・約10週間)
午後コース 5月 4時間×全40日間(週2回受講・約10週間)
最速コース 7月 8時間×全10日間(週1~2回受講・約7週間)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

受講料は全コース共通の地域連携プラットフォームの養成講習ですが、地域連携プラットフォームにはコースが全5種類あります。

技能講習の受講時間の合計は全コース80時間で変わりませんが、1回ごとの講習時間や講習回数、修了までにかかる期間などで差異が出ます。

また、それぞれのコースは開講時期が決まっているうえ、コースごとに定員もあるため、どのコースで受講するか決めたら、早いうちに申し込みを済ませたほうがいいでしょう。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームの養成講習の中でも特に特徴的なコースは、最短1.5ヶ月で修了できる最速コースでしょう。

8時間の講習を週に1~2回、全10回受ける最速コースは、土・日のいずれか、あるいは両日受講することで、約7週間で修了できる点に特徴があります。

できるだけ短期間の学習で受験資格を取得したいと考える方は、ぜひとも受講を検討したい講習だといえるでしょう。

他のコースは修了までに約3ヶ月程度の期間が必要ですが、各コースで講習が行われる時間が異なるため、イフスタイルに合わせた学習がしやすい利点があります。

コース 講習時間(内訳)
通常・最短コース 9時~18時40分(講習:8時間・昼休憩:1時間・小休憩:40分)
夜間コース 19時20分~21時30分(講習:2時間・小休憩:10分)
午前コース 10時00分~12時10分(講習:2時間・小休憩:10分)
午後コース 13時00分~17時20分(講習:4時間・小休憩:20分)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

通常コースと最短コースは1回の講習時間や講習が行われる時間帯は同じですが、通常コースは講習が週1回だけなため、最短コースよりも余裕を持って講習を受けられます。

また、夜間・午前・午後コースはそれぞれ講習時間が異なりますが、それだけでなく週に受講する回数や修了までにかかる期間などに違いがあるため、受講前に事前に確認しておきましょう。

公式HPなどから受講料やコースを確認して、どのコースを受講するか決めた時に確認しておきたいのが、受講者が「専門実践教育給付金」の給付対象であるかです。

専門実践教育給付金の給付対象の方が手続きを行えば、講座修了後に受講料の50%、資格取得ならびに就職後に受講料の20%、合計70%分の受講料がハローワークから支給されます。

実際に対象者であるかの確認はハローワークで行う必要がありますが、地域連携プラットフォームは公式HP上に対象者を掲載しているため、事前に確認しておくといいでしょう。

●支給対象者
一定の条件を満たす受講開始日までの雇用保険一般または高年齢被保険者期間
・初めて給付を受ける場合、当面2年以上
・過去に給付を受けた場合、3年以上

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

また、もし仮に給付の対象者でなかった場合でも、地域連携プラットフォームには受講料の割引などの特典がつく場合があるため、より安価に受講しやすい講習だといえます。

特に、専門実践教育給付金の給付対象外の方を対象とした受講料割引の特典があるのは、受講を検討している方には非常にありがたいところでしょう。

特典名 特典内容 対象者
給付金対象外特典 27,000円割引 専門実践教育訓練給付金の対象外の方
ペア特典 20,000ポイントプレゼント 2名以上で同期に申し込んだ方全員
シニア特典 20,000ポイントプレゼント 65歳以上の方
書籍購入特典 5,000円割引 柴田郁夫氏の著書(学科/実技試験対策本)を購入した方
ご紹介特典 20,000ポイント(紹介者は10,000ポイント)プレゼント 家族・友人等から紹介された方(紹介者にも特典有)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

以上のように地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、他社と比較して安価であるうえ、お得な特典が多いリーズナブルな講習だといえるでしょう。

さらに最短1.5ヶ月で修了できる最短コースがあるうえ、最短コース以外にも多様なコースがあるため、それぞれの事情に合わせた学習がしやすい環境が整っています。

地域連携プラットフォームの養成講習に興味をもった方は、まずは公式HPにアクセスしてさらなる詳細を確認してみましょう。

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一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習のメリット

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習のメリット
  • 講座としてのコストパフォーマンスに優れている
  • 授業はすべてオンラインで柔軟に受講できる
  • 講座の内容や講師の質が高水準

数あるキャリアコンサルタント養成講習の中で、地域連携プラットフォームのものを選ぶメリットは、講義や講師の水準に対してコストパフォーマンスが優れている点です。

地域連携プラットフォームの養成講習の受講料は他社と比較しても安価であり、さらに入学金やテキスト代などの追加料金もかからないのは大きな魅力だといえるでしょう。

さらに『国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集』などのテキストを出版している、代表の柴田郁夫講師を始め、経験や実績が豊富な講師陣が揃っています。

そして養成講習はすべてオンラインで完結するため、通学などのように場所に囚われず受講可能で、北海道から沖縄、果ては出張先の海外などでも講習を受けられます。

以上のメリットを踏まえて、地域連携プラットフォームの養成講習での受講を検討したい方は、まずは公式HPにアクセスして詳細をチェックしてみましょう。

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講座としてのコストパフォーマンスに優れている

スクール名 受講料(税込) 入学金等(税込)
地域連携プラットフォーム 297,000円 無し
ヒューマンアカデミー 355,300円 33,000円+教材費
LEC 302,500円 無し
資格の大原 294,000円 6,000円(始めて資格の大原で受講する場合)
パソナ 385,000円 無し(受講料に入学金・テキスト代を含む)
日本マンパワー 396,000円 無し
リカレント 437,800円 33,000円(入学金)+28,600円(教材費)
JAICO 352,000 無し(受講料に入学金・テキスト代を含む)

(参考:各社公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の受講料は297,000円(税込)ですが、この金額は他社と比較してもトップクラスに安価だといえます。

今回比較した限りでは受講料が30万円切っているのは、地域連携プラットフォームと資格の大原のみですが、地域連携プラットフォームには入学金などの追加料金もありません。

資格の大原の場合、初めて受講する方には入学金が必要なのを踏まえると、今回比較した限りでは地域連携プラットフォームが最安値だといってもいいでしょう。

そして地域連携プラットフォームの養成講習には、最短1.5ヶ月で修了できる最短コースもあり、全コース受講料が変わらないため、料金や期間の面でコストパフォーマンスよく受講できます。

それでいて地域連携プラットフォームが運営する「キャリア・オアシス」を利用した、資格試験対策や資格取得後のフォロー体制も充実しているなど、養成講習以外の質のよさも目立ちます。

他社と比較しても低料金かつ短期間で受講できるうえ、養成講習以外の部分も充実している地域連携プラットフォームは、コストパフォーマンスに優れた講習だといえるでしょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

授業はすべてオンラインで柔軟に受講できる

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームは、キャリアコンサルタント養成講習の内容を、すべてオンラインで完結可能です。

講習自体はもちろんのこと、通信課程の添削課題の提出や習得度確認試験もすべてオンラインで対応できるため、校舎に通う手間は省けます。

そのため、受講生の方は場所に囚われることなく、北は北海道から南は沖縄まで、果ては出張先の海外でも受講できるため、受講生はそれぞれの事情に合わせて学習を進められるでしょう。

コース 講習時間(内訳)
通常・最短コース 9時~18時40分(講習:8時間・昼休憩:1時間・小休憩:40分)
夜間コース 19時20分~21時30分(講習:2時間・小休憩:10分)
午前コース 10時00分~12時10分(講習:2時間・小休憩:10分)
午後コース 13時00分~17時20分(講習:4時間・小休憩:20分)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

オンライン講習はリアルタイムではありますが、講習時間が違うコースが豊富にあるため、受講者にとって都合のいい時間帯で学習を進めるのは決して難しくありません。

また、仮に受講できない日が発生したとしても、16時間までであれば無償で振替できるため、「絶対にすべての講習に出席しなければならない」とプレッシャーに感じる必要もありません。

■ 同じ期の別のコースに振替 OK

同じ期に最低でも2コースあるため、都合の悪い日は無料で振替OKです。全80時間のうち、原則として16時間まで振替可能です。外せない用事が入ってしまっても安心して受講できます。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームの養成講習は、必要以上に場所や時間に囚われない柔軟な学習が可能なため、気になる方はぜひ公式HPから詳細な情報をチェックしてみましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

講座の内容や講師の質が高水準

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント講習は、経験・実績が豊富な講師の講習が受けられる点にもメリットがあります。

特に代表でもある柴田郁夫講師は、『国家資格キャリアコンサルタント学科試験要点テキスト&一問一答問題集』などのテキストも出版しているなど、指導面でも経験・実績豊富だといえます。

さらに他の講師に関しても、キャリアコンサルタント1級技能士を取得している方や、大学の名誉教授に就任している方がおり、講師陣の層の厚さが伺えるでしょう。

実際に柴田郁夫講師以外の講師の講習に関しても、「とても説明がわかりやすい」と述べている受講生の方も確認できました。

先生方、たいへんお世話になりました。普通の養成校とは違いますね!
まず感じたのは講師陣が超一流で、とても説明がわかりやすい、ということです。法政大学でこの分野の大学院を創設された諏訪康雄名誉教授の話はとてもすばらしく、また面白かったです。「キャリアコンサルタント」の体系を作られたメンバーの中心だった木村周先生の講義は圧巻でした。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

以上のように実力のある講師陣が、一丸となってチームを組み、分野ごとに質の高い講義を実施している点に、地域連携プラットフォームの強みがあります。

特に講師陣や講習の質にこだわりたいと考える方は、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は受講を検討するに値するといえるでしょう。

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一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習のデメリット

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習のデメリット
  • 受講にあたって自主性や自己管理が求められる
  • どうしても対面機会が限られてしまう
  • 本格的なロープレ練習の反復が難しい

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、他社と比較しても質の高い講習ですが、一方で受講にあたって気をつけたいポイントもないわけではありません。

まず、地域連携プラットフォームの講習はすべてオンラインであるうえ、振替制度もあるため、逆に資格取得まで学習を続けるための自主性や自己管理能力が求められるでしょう。

また、地域連携プラットフォームの養成講習はすべてオンラインで完結しますが、一方でその側面は対面での講習を受ける機会を限定してしまうことにも繋がります。

試験対策として特にロープレに力を入れたいと考える受講生にとって、ロープレを多く実施できない地域連携プラットフォームは、やや不安に感じられる可能性があるでしょう。

しかし地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習には、他社と比較しても安価な受講料や、コースの豊富さに講習の質と、メリットになる部分もたくさんあります。

地域連携プラットフォームの養成講習の受講を検討するにあたって、どうしても不安を覚える部分がある方は、まずは公式HPから正確な情報を確認したうえで検討しているといいでしょう。

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受講にあたって自主性や自己管理が求められる

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、すべてオンラインで講習が完結するため、場所に囚われずに学習できるというメリットがあります。

しかし一方で、通学しないで済むというメリットがあるが故に、逆に学習を継続するうえでのモチベーションをキープするための自己管理能力が必要になります。

さらにいえば講習を欠席した際にも最大16時間までなら振替できるため、その制度に甘えて講習を欠席しがちになってしまわないように注意する必要もあるでしょう。

地域連携プラットフォームの養成講習は、修了してから資格試験日までの期間が、どのコースも概ね3ヶ月程度の期間が開いてしまいます。

つまり、養成講習を修了してから資格試験の日まで、自主的に学習を進められるだけの意識の高さも求められます。

しかしこれらの問題はいずれも、資格取得のための目的意識がしっかりしていれば自ずと解決できるものであるため、必要以上に身構えず、日々の学習を積み重ねれば問題ないでしょう。

どうしても対面機会が限られてしまう

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、すべてオンラインで講習が完結する一方で、オンライン完結型であるが故に対面機会が限られてしまいます。

オンライン講習はもちろんのこと、通信課程の課題の提出や習得度確認試験もオンラインで完結するため、受講するうえでの場所に制限がある方にありがたい制度だとはいえます。

しかし一方で、たとえばロープレ講習で身につけるような、対面での実践経験がオンライン上のものに限られてしまう側面も否定できません。

この側面は養成講習終了後の、地域連携プラットフォームが運営する「キャリア・オアシス」を活用した受験対策講座でも同様で、実技試験対策もオンライン上で行います。

ただし受験対策講座の場合、直前期には教室などで面接ロールプレイを実施することもあるため、一概にすべてをオンラインだけで片付けるというわけでもありません。

原則として、オンラインツールZOOMを使用し、午前に論述対策、午後に面接ロールプレイ訓練を実施します。
学科は午前または午後に実施します。
(試験直前期は教室などで面接ロールプレイを実施する場合もございます)

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

よって、対面でのロープレの機会のなさを理由に地域連携プラットフォームを過度に敬遠する必要なく、安心して受講を検討してもそれほど問題はないでしょう。

本格的なロープレ練習の反復が難しい

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームは養成講習を修了した後にも、資格試験に向けての「受験対策講座」を実施しています。

地域連携プラットフォームが運営する「キャリア・オアシス」を利用した対策講座は、学科試験対策・実技試験対策のいずれも充実した内容です。

しかし一方で、受験対策講座はすべて予約制であるうえ、受講にあたっては料金も発生してしまうため、決して気軽に反復できるものではない点には注意が必要でしょう。

こうした受験対策講座の側面は、とりわけロープレ練習の試行回数に影響を及ぼす恐れがあり、とにかく回数をこなしたいと考える方には不安を感じさせる恐れがあります。

ただし、受験対策講座は1ヶ月に少なくとも4~5回以上実施されるうえ、地域連携プラットフォームの養成講習を修了した方であれば、割安価格で受験対策講座を受講できるのも事実です。

どうしても気が済むまでロープレの練習を重ねたいと考える方でなければ、実はこのようなデメリットをあまり気にする必要がない、と考えることも可能でしょう。

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習に向いている人

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習に向いている人
  • できるだけコストを抑えたうえで学習したい人
  • 学習可能な時間や場所に制限がある人
  • 自己管理が得意で学習ペースを守れる人

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、総じて、できるだけ料金や場所、時間などのコストを抑えつつ、自主的に学習が進められる方だといえるでしょう。

地域連携プラットフォームの養成講習は、他社と比較しても受講料が低価格であるうえ、養成講習がすべてオンライン上で完結するために講習を受ける場所にも囚われず、講習時間が異なるコースも豊富なため時間に縛られません。

敢えていうのであれば、場所や時間に囚われないが故に、学習を進めるための自己管理能力が求められますが、逆にいえば自己管理がしっかりできる方にうってつけだともいえます。

うした優れた側面に甘えず、自主的にキャリアコンサルタントを目指せる方であれば、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルと養成講習は問題なく受講できるものだといえるでしょう。

地域連携プラットフォームの養成講習は、以上のように幅広い層の受講者にとって受講のハードルが低い講習だということが分かるでしょう。

少しでも地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習に興味がある方は、公式HPにアクセスして詳細を確認し、説明会や質問受付会にも参加してみましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

できるだけコストを抑えたうえで学習したい人

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の受講料は297,000円(税込)であり、さらに入学金などの追加料金も発生しません。

この料金は他社と比較してもリーズナブルな価格設定であり、受講する養成講習を費用面で決めたい方には有力な選択肢となりうるでしょう。

さらに、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、専門実践教育訓練給付金の給付対象であり、対象者には受講料の最大70%が給付されます。

専門実践教育訓練給付金の対象外の方であっても、対象外の方を対象とした受講料の割引特典などもあり、全体的にお得に受講しやすい養成講習だといえます。

実際に地域連携プラットフォームの養成講習を選んだ理由として受講料を挙げていた受講者もおり、その方は内容面でも「受講して本当に良かった」と述べていました。

受講料でこちらを選びましたが、充実した受験対策講座、受講生同士が切磋琢磨できる自主勉強会、経験豊富でとても面倒見の良い講師の方々、地方在住でもオンライン受講できいろいろな受講生と出会うことができるなど、受講して本当に良かったです。

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

キャリアコンサルタント養成講習を選ぶうえでできるだけ料金を抑えたい方、そのうえで内容面でも充実した講習を受けたい方は、地域連携プラットフォームはいい選択だといえるでしょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

学習可能な時間や場所に制限がある人

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、講習にまつわるすべてがオンラインで完結します。

つまり通学の必要がないため、住所や学習場所に囚われることなくキャリアコンサルタントの学習が進められる点が地域連携プラットフォームの強みだといえるでしょう。

コース 講習時間(内訳)
通常・最短コース 9時~18時40分(講習:8時間・昼休憩:1時間・小休憩:40分)
夜間コース 19時20分~21時30分(講習:2時間・小休憩:10分)
午前コース 10時00分~12時10分(講習:2時間・小休憩:10分)
午後コース 13時00分~17時20分(講習:4時間・小休憩:20分)

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

さらに地域連携プラットフォームの養成講習は、講習時間が異なるコースが豊富にあり、午前中や午後、あるいは夜の時間帯の学習もできるコースが用意されています。

よって講習時間の面でも、より幅広い方に合わせられる余地があるため、時間にも縛られることなく学習ができる講習だといえるでしょう。

完全オンライン完結型の学習スタイルと時間帯と学習期間ごとに豊富に用意されているコース、この2つの側面から、時間と場所に制限がある方には特に向いている講習だということが分かります。

約1.5ヶ月で修了できる最速コースも含め、各コースの詳細については公式HPに掲載されているため、気になる方は公式HPにアクセスして詳細を確認してみましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

自己管理が得意で学習ペースを守れる人

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、オンライン完結型の学習スタイルであるうえ、講習時間が異なるコースが豊富に用意されています。

よって時間や場所に囚われず、自分の裁量で学習を進められる部分が多いのが特徴ですが、言い換えれば学習を進める際の自己管理が得意な方に向いている講習だともいえるでしょう。

地域連携プラットフォームの養成講習は通学の必要がないうえ、講習を欠席した際の振替も最大16時間まで可能なため、自分のペースで学習しやすい講習だともいえます。

逆にいえば、そのような恵まれた環境に甘えることなく、最後まで自分のペースや目標を守ったうえで学習を続けられるだけの自己管理能力も求められる側面もあります。

自分がなんのためにキャリアコンサルタントを目指し、そのためにどう学習を進めればいいのかの目標を明確に定められる方であれば、地域連携プラットフォームに向いているでしょう。

地域連携プラットフォームの養成講習の学習方法やコースについてより詳しく知りたい方は、公式HPから講習の詳細を確認してみましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習に向いていない人

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習に向いていない人
  • 通学など対面での学習にこだわりがある人
  • 知名度の高い講座じゃないと安心できない人

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、受講料がリーズナブルであるうえに講義や講師の質も高いですが、一方ですべての方に向いている講習もありません。

地域連携プラットフォームは養成講習にまつわる内容がすべてオンラインで完結する強みがありますが、逆にいえばどうしても通学で学習したい方には向いていない恐れがあります。

また、地域連携プラットフォームは、キャリアコンサルタント試験の参考書も出版している柴田郁夫講師を始め実力派の講師が揃いますが、知名度に不安を覚える方がいる可能性もあります。

「誰もが聞いたことのあるスクールの養成講習じゃないと不安を拭えない」という方にとっても、向いていないといえるでしょう。

もし以上の要素に懸念を拭えない方は、別の養成講習の受講を検討するのも手ではありますが、一方で地域連携プラットフォームには、これらの要素を補ってあまりある強みも存在します。

「自分は地域連携プレットフォームは向いていないのではないか」といたずらに不安を募らせるのではなく、まずは公式HPから確実な情報を収集して冷静に判断するところから始めましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

通学など対面での学習にこだわりがある人

(引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、講習に関する内容のすべてがオンラインで完結します。

場所に縛られることがなく、通信過程の課題提出や習得度確認試験もすべてオンラインで済ませられる強みがありますが、逆にいえば通学にはある対面という強みもないことを意味します。

よって、もし通学することで直に講師と対面ができるような環境を求めている方には、あまり向いているとは言い難いでしょう。

養成講習はオンラインで完結しますが、養成講習修了後の受験対策講座については、試験直前期に対面での面接練習などを実施することもあります。

なのでもし対面での学習にこだわる理由が、対面でのロープレ練習を行いたいからというものであれば、実はあまり気にする必要もない可能性があります。

しかしどうしても対面で講師から指導を受けたいと考える方は、ヒューマンアカデミーのように通学形式の受講方法を選べる養成講習も選択肢に入れてもいいでしょう。

ヒューマンアカデミーの公式HPで詳細を確認する

知名度の高い講座じゃないと安心できない人

(引用元:資格の大原公式HP)

キャリアコンサルタント試験の参考書も出版している柴田郁夫講師が代表を務めるように、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習には実力派の講師が揃っています。

しかし一方で、地域連携プラットフォームはキャリアコンサルタントに関する講座以外になく、他の資格での実績がないことに不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

他の資格でも合格者を多数出しているような、誰もが名前を知っているようなスクールではないと怖いと感じるような方には、あまり向いているとはいえないでしょう。

しかし地域連携プラットフォームは、キャリアコンサルタントの上位資格である組織キャリア開発士を創設しているように、キャリアコンサルタント養成に力を入れているスクールです。

地域連携プラットフォームは他社よりも受講料が安く、講師や講義の質も高いことも含め、必要以上に知名度にこだわらなければ、それほど気にすることのないポイントだとも言えます。

それでもどうしても一定以上の知名度がある方が安心感を覚える方については、資格の大のように他の資格でも実績があるスクールが開講している養成講習を選ぶといいでしょう。

資格の大原の公式HPで詳細を確認する

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント更新講習について

(引用元:一般社団法人地域連携プラットフォーム)

地域連携プラットフォームではキャリアコンサルタント養成講習だけでなく、キャリアコンサルタント資格を得た後のキャリアコンサルタント更新講習も実施しています。

そもそもキャリアコンサルタントは試験合格後、キャリアコンサルティング協議会のキャリアコンサルタント名簿に登録する必要があり、5年ごとに更新する必要があります。

資格更新のためには、以下の厚生労働大臣の指定を受けた講習を受ける必要があり、有効期間満了の日の90日前から30日前までの間に更新しなければ失効するので必ず受けましょう。

  1. キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な知識の維持を図るための講習につき8時間以上
  2. キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な技能の維持を図るための講習につき30時間以上

(引用元:国家資格キャリアコンサルタントWebサイト登録センター)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント更新講習では、知識講習・技能講習のいずれも実施しており、受講することで上記の条件を満たせます。

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

知識講習は全9科目の講習を合計8時間実施し、キャリアコンサルタントの方であれば8,500円(税込)で受講可能です。

講習はすべてオンライン上で動画講義を視聴する形で実施するため、自宅などの自分にとって学習しやすい環境で学べるのはありがたいポイントでしょう。

なお、地域連携プラットフォームの知識講習の科目については、以下の通りです。

  1. 職業能力の開発の知識(「リカレント教育」を含む)(36分)
  2. 企業におけるキャリア形成支援の知識(47分)
  3. 労働市場の知識(45分)
  4. 労働政策及び労働関係法令並びに社会保障制度の知識(46分)
  5. 学校教育制度及びキャリア教育の知識(38分)
  6. メンタルヘルスの知識(56分)
  7. 中高年齢期を展望する ライフステージ及び発達課題の知識(45分)
  8. 個人の多様な特性の知識(49分)
  9. キャリアコンサルティングを適正に実施するために維持を図ることができる必要な知識(50分)

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

以上のすべての動画を最後まで視聴したうえで、すべての習得度確認試験に合格しなければなりません。

ただし受講期間内であれば、動画講義は繰り返し視聴できるうえ、試験も繰り返し行えるため、あまり過度にプレッシャーに感じる必要もないでしょう。

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント更新講習は、以下の5種類の技能講習を実施しています。

講習内容 講習時間 料金(税込)
セルフ・キャリアドッグ 6時間 12,500円
チェンジエージェント 7時間 16,000円
キャリア・アンカー 7時間 18,500円
対話型OD研修、AI(グループワーク) 7時間 18,500円
AI学習体験(グループワーク) 7時間 18,500円

(参考:地域連携プラットフォーム公式HP)

以上の技能講習に共通しているのは、講習の内容が企業などの「組織」へのアプローチにフォーカスしている点が挙げられるでしょう。

実際に地域連携プラットフォームは、更新講習において「組織という環境に、どう働きかけをしたらいいのか」という観点から講習を行っていると述べていました。

この更新講習では、キャリアコンサルタントという職能にとって必要とされる「組織」に目を向け、組織という環境に、どう働きかけをしたらいいのか、という観点からの講習を行います。

私達は、心理カウンセラーや臨床心理士などとは異なった職能(社会の中でその職業の果たす役割)を持っていると考えています。

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

一例として、地域連携プラットフォームは、セルフ・キャリアドッグという、厚生労働省が定義した「定期的なキャリア診断」を意味する用語・手法を取り扱う技能講習を実施しています。

地域連携プラットフォームはセルフ・キャリアドッグを「組織を元気にできる手法と定めており、技能講習ではその手法と実際に行うためのファシリテーション力を身につけられます。

【本講座を受ける事で得られるメリット】
1)「セルフ・キャリアドック」という組織を元気にできる手法について深く知れる。
2)上記の「セルフ・キャリアドック」を行えるようになる際に必要なファシリテーション力が身に付く。

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

以上のように、クライアントの内面だけにフォーカスするのでなく、組織という環境を踏まえて働きかけられる能力が、地域連携プラットフォームの更新講習では学べます。

キャリアコンサルタントとして、企業などの組織の問題に対しても向き合える人材を目指すなら、地域連携プラットフォームは最適だといえるでしょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習と他社の評判などを比較

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習と他社の評判などを比較
  • 一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とヒューマンアカデミーの評判などを比較
  • 一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とLECの評判などを比較
  • 一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習と資格の大原の評判などを比較
  • 一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とパソナの評判などを比較
  • 一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習と日本マンパワーの評判などを比較
  • 一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とリカレントの評判などを比較
  • 一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とJAICOの評判などを比較

キャリアコンサルタント養成講習を実施しているのは、地域連携プラットフォームだけではなく、多数存在しています。

今回調査した主要なキャリアコンサルタント養成講習には、それぞれ以下のような特徴を確認できました。

スクール名 特徴
地域連携プラットフォーム
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
ヒューマンアカデミー
  • 通学とオンラインで学習スタイルが選べるうえ通信学習との同時学習によって最短3ヶ月で修了可能
  • 現場で活躍する講師のノウハウを取り入れたオリジナルテキスト&映像学習
  • 総合人材サービス会社「ヒューマンリソシア」のようにヒューマングループ内での人材派遣に積極的
LEC
  • 「知識」を学ぶ講義と「実践」の演習のハイブリッドを重視
  • 基礎から体系的に実力養成まで自然にブラッシュアップ可能
  • 実務家を多数排出したLECならではの経験豊富な講師陣
資格の大原
  • カリキュラムがJCDA・協議会の両方に対応
  • 知識と演習を並行して学習する短期間かつ効率のいいカリキュラム
  • 養成講習修了後も無料で論述・実技対策講習を受講可能
パソナ
  • 合格率が全国平均よりも20~25%高い
  • 組織・人事関係の受講が多く「学びあい」の中で人脈を作りやすい
  • 資格取得後も約30種類の更新講習があるうえ関連求人の案内もするなど専門職として学び続けられる場を提供
日本マンパワー
  • JCDAの認定講座でもあるためCDA資格の取得も可能
  • 支援の現場ですぐに使える専門性のある内容が学べる
  • 多様なつながりができるCDAネットワーク
リカレント
  • 全課程通学スタイルで学習できる唯一のスクール
  • 受講中から卒業後まで専任のキャリアコンサルタントが就職・転職をサポート
  • 「平日夜間クラス」や「土曜or日曜クラス」などクラスが多彩
JAICO
  • 「傾聴」を重視する姿勢でメンタヘルス対応にも強みがある
  • 受講者6人に対して講師が1人つく丁寧で充実度が高い実技講習
  • 業界初の全国統一模擬試験を実施するなど修了後のサポートも充実

(参考:各社公式HP)

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習の強みは、業界最安値クラスの受講料が挙げられるでしょう。

料金の安さだけではなく、約1.5ヶ月でキャリアコンサルタント資格の受験資格を取得できる最速コースもあるなど、少しでも早く講習を修了したいと考える方にも向いているといえます。

しかし一方で、資格取得後のサポートがよりしっかりしているところを求めるのであれば、ヒューマンアカデミパソナの養成講習という選択肢も十分にありえます。

また、クライアントの意見をより「傾聴」し、寄り添えるキャリアコンサルタントを目指すのであれば、JCDAの資格も取れる資格の大原や日本マンパワー、JAICOなどを選ぶといいでしょう。

さらにLECには経験豊富な講師陣による講習カリキュラムに定評があり、リカレントは夜間クラスの設置や全過程通学スタイルによる学習など他にはない特徴が見受けられます。

以上のように地域連携プラットフォーム以外にも、多数のキャリアコンサルタント養成講習があるうえ、それぞれの養成講習を選ぶだけのメリットも存在します。

地域連携プラットフォームの養成講習は他社と比較しても優れていますが、最初から一つの養成講習を受講すると決めつけるのではなく、公式HPなどから情報を収集し、比較したうえで選ぶようにしましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とヒューマンアカデミーの評判などを比較

(引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

項目 地域連携プラットフォーム ヒューマンアカデミー
料金(税込) 297,000円(全コース共通) 355,300円+33,000円(受講料+入学金。別途テキスト代)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • 通学とオンラインで学習スタイルが選べるうえ通信学習との同時学習によって最短3ヶ月で修了可能
  • 現場で活躍する講師のノウハウを取り入れたオリジナルテキスト&映像学習
  • 総合人材サービス会社「ヒューマンリソシア」のようにヒューマングループ内での人材派遣に積極的
受講時間 80時間+70時間(技能+知識) 80時間+78.5時間(技能+知識)
夜間コース
オンライン講習 ◯(通学と選択可)
公式HP https://careerjp.work https://haa.athuman.com/academy/career/

(参考:各社公式HP)

ヒューマンアカデミーは、最短3ヶ月で修了可能なカリキュラムが特徴的な、キャリアコンサルタント養成講習を実施しています。

さらに技能講習に関しては通学またはオンラインライブのいずれかの方法で学べるため、受講者のライフスタイルに合わせた学習がしやすい環境だといえるでしょう。

ヒューマンアカデミーはテキストや映像学習にも力を入れており、現場で活躍している講師のノウハウを活かして写真や図解を盛り込んだ教材を作成しています。

地域連携プラットフォームも、代表である柴田郁夫講師を始めとした一流の講師が揃っていますが、ヒューマンアカデミーの教材も初めての方が安心して学習できる内容だといえるでしょう。

(引用元:ヒューマンアカデミー公式HP)

ヒューマンアカデミーのキャリアコンサルタント養成講習の強みは、ヒューマングループ全体が、キャリアコンサルタントの育成と地位向上に力を入れている点です。

その姿勢は資格取得後のサポートにも現れており、法人部門では行政機関や大学などに人材を派遣しており、グループ内には総合人材サービス会社である「ヒューマンリソシア」もあります。

ヒューマンリソシアでは、全国の拠点に届く求人票をいつでも閲覧できるうえ、求人応募のサポートを実施しているなど、資格取得後の就職サポートもしっかり行っているのが伺えます。

「キャリアコンサルタントと言えばヒューマングループ」と謳う強いサポート体制をもつヒューマンアカデミーは、キャリアコンサルタントとして働きたい方には有力な選択肢となりうるでしょう。

ヒューマンアカデミーの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とLECの評判などを比較

(引用元:LEC公式HP)

項目 地域連携プラットフォーム LEC
料金(税込) 297,000円(全コース共通) 302,500円
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • 「知識」を学ぶ講義と「実践」の演習のハイブリッドを重視
  • 基礎から体系的に実力養成まで自然にブラッシュアップ可能
  • 実務家を多数排出したLECならではの経験豊富な講師陣
受講時間 80時間+70時間(技能+知識) 90時間+65時間(技能+知識)
夜間コース
オンライン講習 ◯(通学と選択可)
公式HP https://careerjp.work https://www.lec-jp.com/caricon/

(参考:各社公式HP)

資格学校として45年以上の実績を誇るLECもまた、キャリアコンサルタント養成講習を実施しています。

実際にLECは実務家を多数排出してきた実績があり、こうした実績をバックボーンに経験豊富な講師陣が揃っています。

さらにLECは他社と比較しても受講料が比較的安価であるのも特徴で、302,500円(税込)かつ入学金等もかからないなど、地域連携プラットフォームと遜色ない低料金を実現しています。

また、技能講習の時間が地域連携プラットフォームよりも10時間長い90時間を確保しているなど、特にロープレ講習などをしっかりやりたい方には向いている講習だといえるでしょう。

(引用元:LEC公式HP)

LECのキャリアコンサルタント養成講習のカリキュラムは、講義で知識を学んだ後にすぐに演習で実践するという「ハイブリッド」を重要視して組まれています。

キャリア形成に必要な内容を集約したオリジナルテキストを使用しつつ、基礎から学んで自然にステップアップできるカリキュラムを組んでいます。

演習も力を入れており、ワークシート集を用いたグループワークや、豊富な試行回数を確保しているロールプレイの練習など、学んだ知識を定着させる工夫が見られます。

実績面と費用面、そして技能講習を中心とした優秀なカリキュラムなど、LECのキャリアコンサルタント養成講習は多くの方にとって受講しやすいバランスのいい講習だといえるでしょう。

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一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習と資格の大原の評判などを比較

(引用元:資格の大原公式HP)

項目 地域連携プラットフォーム 資格の大原
料金(税込) 297,000円(全コース共通) 294,000円+6,000円(受講料+入学金。入学金は資格の大原で初めて受講する方のみ)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • カリキュラムがJCDA・協議会の両方に対応
  • 知識と演習を並行して学習する短期間かつ効率のいいカリキュラム
  • 養成講習修了後も無料で論述・実技対策講習を受講可能
受講時間 80時間+70時間(技能+知識) 88時間+72時間(技能+知識)
夜間コース
オンライン講習 ◯(通学と選択可)
公式HP https://careerjp.work https://www.o-hara.jp/course/career_consultant

(参考:各社公式HP)

資格の大原は、JCDA・協議会の両方に対応可能なカリキュラムを組んでいるキャリアコンサルタント養成講習です。

さらに受講料は地域連携プラットフォームよりも安価な294,000円(税込)で、以前資格の大原の講座を受講したことがある方なら入学金もかからず、業界最安値クラスで受講が可能です。

受講時間についても、知識講習は88時間、技能講習は72時間確保されており、それぞれ地域連携プラットフォームよりも長く確保されているため、しっかり必要な知識やスキルを身につけられます。

そして資格の大原は養成講習修了後のサポートもしっかりしており、論述・実技対策講習を無料で受講可能なため、万全の体制で資格試験に臨みやすいでしょう。

(引用元:資格の大原公式HP)

資格の大原のキャリアコンサルタント養成講習は、「実践力を身につけること」にこだわりを持っています。

資格の大原の養成講習は、実際の活用例を踏まえてインプットを行う知識編と、実際の場面を想定した多彩なグループワークやロールプレイを実施する演習編を、並行して効率よく実施します。

さらに演習編には、実務経験のあるキャリアコンサルタント資格者をグループ毎に配置しており、より実践的なフィードバックができる体制を整えています。

受講料も安価であることも含め、資格の大原のキャリアコンサルタント養成講習は、万全な試験対策と確かな実践力を身につけたい方に向いている講習だといえるでしょう。

資格の大原の公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とパソナの評判などを比較

(引用元:パソナ公式HP)

項目75 地域連携プラットフォーム パソナ
料金(税込) 297,000円(全コース共通) 385,000円(入学金・テキスト代を含む)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • 合格率が全国平均よりも20~25%高い
  • 組織・人事関係の受講が多く「学びあい」の中で人脈を作りやすい
  • 資格取得後も約30種類の更新講習があるうえ関連求人の案内もするなど専門職として学び続けられる場を提供
受講時間 80時間+70時間(技能+知識) 76時間+74時間(技能+知識)
夜間コース
オンライン講習
公式HP https://careerjp.work https://100-year-career.net/

(参考:各社公式HP)

パソナのキャリアコンサルタント養成講習は、キャリア支援に関して40年以上のノウハウを持つ、歴史あるパソナグループによる講習です。

実際にそのことを示すように、合格率は全国平均よりも20~25%高い数値で毎回推移しており、確かな実績に則った養成講習であることが分かります。

また、パソナはキャリアコンサルタント資格取得後のサポート体制もしっかりしており、キャリアコンサルタント関連求人の紹介も行っているため、キャリアチェンジもしやすいでしょう。

そして更新講習も充実しており、キャリアコンサルタント資格取得後に受講する更新講習も約30種類あるため、自分の伸ばしたい分野に則って実践力や対応力を伸ばしやすい環境が整っています。

(引用元:パソナ公式HP)

パソナのキャリアコンサルタント養成講座の特性として挙げられるのは、受講者に組織や人事関連の業務に携わっている方が多い点でしょう。

実際にパソナも受講者層を踏まえており、より人事に関連した実践的な内容の講義や演習を実施しています。

さらに全国から様々な組織・人事関連の受講生が集まるという特性を活かし、人脈づくりの場として機能している点もパソナの強みといえます。

確かなキャリアコンサルタント養成講習としての実績を求める方の中でも、とりわけ人事関連の業務に関わっている方は、パソナは非常に強い魅力を感じられる選択肢だといえるでしょう。

パソナの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習と日本マンパワーの評判などを比較

(引用元:日本マンパワー公式HP)

項目 地域連携プラットフォーム 日本マンパワー
料金(税込) 297,000円(全コース共通) 396,000円
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • JCDAの認定講座でもあるためCDA資格の取得も可能
  • 支援の現場ですぐに使える専門性のある内容が学べる
  • 多様なつながりができるCDAネットワーク
受講時間 80時間+70時間(技能+知識) 非公開(約3ヶ月)
夜間コース
オンライン講習 ◯(通学と選択可)
公式HP https://careerjp.work https://www.nipponmanpower.co.jp/

(参考:各社公式HP)

日本マンパワーのキャリアコンサルタント養成講習は、日本で始めてCDA資格の養成講習を実施した実績を持つ歴史ある講習です。

しかしCDA資格しか取得できないわけではなく、キャリアコンサルティング協議会の資格も取得可能なため、受講時にどちらか一方の取得に絞っている必要はありません。

また、養成講習としての内容も優れており、現場経験の蓄積と最新の理論をもとに、キャリア形成支援の現場で即戦力として役立つ内容を伝える講義を実施しています。

さらに養成講習は通信教育とスクーリングを併用して講義を行い、全国の主要都市にある教室への通学かオンライン講習かで選べるため、受講者のライフスタイルにも合わせやすいでしょう。

(引用元:日本マンパワー公式HP)

日本マンパワーのキャリアコンサルティング養成講習は、全体的にCDA資格の取得に力を入れている養成講習だといえるでしょう。

実際に日本マンパワーは、「社会の中で自分らしく活躍する方向性」に気づき、実現できるよう相談者を支援するキャリアコンサルタントの養成を目指していると述べています。

これは「その人らしい生き方・働き方」を支援することを大切にするという、CDA資格の理念に一致しています。

そして日本マンパワーには、CDA資格合格者によるネットワークがあるのも特徴で、多様な業種や職種を持つ有資格者同士との学びの中で、交流を深められます。

日本マンパワーではキャリアコンサルティング協議会の資格取得も可能ですが、やはりどちらかといえばCDA資格取得を想定している方に向いている養成講習だといえるでしょう。

日本マンパワーの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とリカレントの評判などを比較

(引用元:リカレント公式HP)

項目 地域連携プラットフォーム リカレント
料金(税込) 297,000円(全コース共通) 437,800円+33,000円+28,600円(受講料+入学金+教材費)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • 全課程通学スタイルで学習できる唯一のスクール
  • 受講中から卒業後まで専任のキャリアコンサルタントが就職・転職をサポート
  • 「平日夜間クラス」や「土曜or日曜クラス」などクラスが多彩
受講時間 80時間+70時間(技能+知識) 150時間
夜間コース
オンライン講習 ◯(通学と選択可)
公式HP https://careerjp.work https://www.recurrent.co.jp/cc/

(参考:各社公式HP)

リカレントは知識・技能を問わず、全過程を通学で学べる唯一のキャリアコンサルタント養成講習を実施しています。

ただし必ずしも通学を選択しなければならないわけではなく、オンラインによる講習も選択できるため、受講者の都合に合わせた学習を選択できる余地は十分にあります。

リカレントは全体的にサポートが手厚いのが特徴で、養成講習の受講から資格の取得、就職まで、一貫して専任のキャリアコンサルタントによるサポートが受けられます。

リカレントは様々な業界とのネットワークがあるため、企業や行政機関、大学に研修講師など、キャリアコンサルタントに関する優良案件の情報が得やすい環境だといえるでしょう。

(引用元:リカレント公式HP)

先述の通りリカレントはサポート体制が手厚く、その一例としてコースの多様さが挙げられるでしょう。

特にリカレントは数少ない夜間クラスがあるキャリアコンサルタント養成講習であり、他にも土・日クラスや短期集中クラスなどもあり、受講生の多様な状況に合わせられます。

他にも、遠方の地域の方への学習支援として受講料の5%OFFや、不合格者の翌期の受講料を免除する合格保証制度、専任キャリアコンサルタントによる個別キャリアカウンセリングなど、他社にはないサポートが多数あります。

料金こそ、受講料や入学金、テキスト代込みで50万円近くになるリカレントですが、他社にはない多様かつ手厚いサポートが受けられる点は非常に魅力的だといえるでしょう。

リカレントの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習とJAICOの評判などを比較

(引用元:JAICO公式HP)

項目 地域連携プラットフォーム JAICO
料金(税込) 297,000円(全コース共通) 330,000円(テキスト代を含む)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • 「傾聴」を重視する姿勢でメンタヘルス対応にも強みがある
  • 受講者6人に対して講師が1人つく丁寧で充実度が高い実技講習
  • 業界初の全国統一模擬試験を実施するなど修了後のサポートも充実
受講時間 80時間+70時間(技能+知識) 84時間+69時間(技能+知識)
夜間コース
オンライン講習 ◯(通学と選択可)
公式HP https://careerjp.work https://www.jaico.cc/

(参考:各社公式HP)

JAICOは1960年の創立以来、「問題解決へ導くための傾聴力」を重視し続けてきた、キャリアコンサルタント養成講習を実施しています。

また、JAICOはメンタルヘルス対策に長く携わってきた歴史を持っており、働く方や職場のメンタルヘルス維持への知見を学びたい方には向いている養成講習だといえるでしょう。

JAICOは講習の内容にも力を入れており、特に技能を学ぶ実技講習は、受講者6人に対して資格を持つ講師が1人つき、受講者に対して丁寧な指導とアドバイスを行うため、高い充実度を誇ります。

そして受講料についても、テキスト代込みで330,000円(税込)と今回比較した中では安価な方であり、料金面で考えても受講しやすい養成講習だといえるでしょう。

(引用元:JAICO公式HP)

JAICOのキャリアコンサルタント養成講習は、試験対策講座や更新講習といった、養成講習を修了した後のサポート体制も充実しています。

その中でも特筆できるポイントとしては、業界初であるキャリアコンサルタント資格試験の全国統一模擬試験を実施している点が挙げられるでしょう。

毎回本試験の約1ヶ月前に実施され、ただ本試験を体験できるだけなく、受講者の現状の分析結果が掲載されたフィードバックレポートも届くため、本番前の力試しに役立ちます。

とりわけ技能講習を重視しつつ、キャリアコンサルタントを目指すうえで、クライアントの意見を傾聴し、寄り添う姿勢を重視したい方にとっては、JAICOはいい養成講習だといえるでしょう。

JAICOの公式HPはこちら

おすすめのキャリアコンサルタント講座を比較

おすすめのキャリアコンサルタント講座を比較
  • 料金が安いキャリアコンサルタント講座を比較
  • キャリアコンサルタント講座の受講時間を比較
  • オンライン・通信講座を開講しているキャリアコンサルタント養成講座を比較
  • おすすめのキャリアコンサルタント更新講習はどれか比較

地域連携プラットフォーム以外にも多くのキャリアコンサルタント養成講座がありますが、それぞれ違った強みがあり、おすすめできるポイントが違ってきます。

たとえば料金の面でみれば、今回比較した限りでは、受講料が297,000円(税込)で入学金などの追加料金も発生しない地域連携プラットフォームが、事実上の受講料最安値だといえるでしょう。

また、キャリアコンサルタント養成講習の受講時間は全体的に150時間~160時間の間ですが、もっとも受講時間を取っているのは資格の大原で、じっくり学習したい方におすすめできるといえます。

オンライン講習や通信講座に関しては、今回比較した限りでは通信講座の実施がないリカレントを除くすべてのキャリアコンサルタント養成講習がオンライン講習・通信講座の両方を実施していました。

よって、むしろ通信講座を実施せず、すべての講習を通学で学べるリカレントなど、他とは違う形式で講習を実施しているスクールであるかどうかを確認したほうがいいでしょう。

そしてキャリアコンサルタント資格を取得した後は、5年ごとに更新講習を受講する必要がありますが、とりわけ実施している技能講習の数が多いJAICOなどがおすすめできます。

以上のように一口におすすめといっても、観点次第で受講者に進められる講習が違ってくるため、まずは公式HPにアクセスして自分にあった講習であるかを確認してみましょう。

なお、さらに詳しいキャリアコンサルタントの通信講座の比較を見たい方は、ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。

キャリアコンサルタントの通信講座おすすめ主要8社を徹底比較

料金が安いキャリアコンサルタント講座を比較

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

スクール名 受講料(税込) 入学金等(税込)
地域連携プラットフォーム 297,000円 無し
ヒューマンアカデミー 355,300円 33,000円+教材費
LEC 302,500円 無し
資格の大原 294,000円 6,000円(初めて資格の大原で受講する場合)
パソナ 385,000円 無し(受講料に入学金・テキスト代を含む)
日本マンパワー 396,000円 無し
リカレント 437,800円 33,000円(入学金)+28,600円(教材費)
JAICO 330,000円 無し(受講料にテキスト代を含む)

(参考:各社公式HP)

今回比較した中でもっとも料金が安いキャリアコンサルタント養成講習は、資格大原の養成講習で、受講料は294,000円(税込)でした。

ただし資格の大原の養成講習は、始めて資格の大原で受講する方は入学金6,000円(税込)が別途必要であり、入学金も合わせると300,000円(税込)かかる計算です。

よって事実上の最安値は、受講料が297,000円(税込)であり、他に入学金やテキスト代も発生しない地域連携プラットフォームだといえるでしょう。

以上のように、少しでも料金を安く済ませたい方は、受講料だけに注目するのではなく、他に入学金やテキスト代などの追加料金が発生しないか確認する必要があります。

また、養成講習によっては、最大70%分の受講料が支給される「専門実践教育訓練給付金」制度に指定されているものもあるため、受講者が支給対象者であれば積極的に活用したいところです。

そして養成講習ごとに、受講料が割引されるキャンペーンなども実施されていることがあるため、公式HPなどにアクセスして事前に確認してみるといいでしょう。

資格の大原の公式HPで詳細を確認する

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

キャリアコンサルタント講座の受講時間を比較

(引用元:資格の大原公式HP)

スクール名 受講時間
地域連携プラットフォーム 80時間+70時間(技能+知識)150
ヒューマンアカデミー 80時間+78.5時間(技能+知識)158.5
LEC 90時間+65時間(技能+知識)155
資格の大原 88時間+72時間(技能+知識)160
パソナ 76時間+74時間(技能+知識)150
日本マンパワー 非公開(約3ヶ月)
リカレント 150時間
JAICO 84時間+69時間(技能+知識)153

(参考:各社公式HP)

キャリアコンサルタント養成講習の内容は、主に通信課程などによって知識を学ぶ講習と、通学またはオンラインによって技能を学ぶ講習の2種類に分けられます。

一部講習時間が公開されていない養成講習もありますが、今回調査した限りでは、技能講習と知識講習を合わせて、150時間~160時間の間に収まっていました。

実際にキャリアコンサルタント養成講習の総講習時間は、厚生労働大臣によって150時間以上と決められており、各養成講習の講習時間はこの基準に則っているといえるでしょう。

その中でも、もっとも受講時間を長く確保していたのは、資格の大原のキャリアコンサルティング養成講習で、技能講習と知識講習を合わせて160時間です。

講習ごとに見ていくと、技能講習にもっとも多くの時間を割いているのはLECで90時間、知識講習にもっとも多くの時間を割いているのはヒューマンアカデミーで78.5時間でした。

総講習時間は150時間と定められている養成講習ですが、講習ごとに修了までの期間や力を入れているポイントが異なっているので、詳細が気になる方は公式HPで詳細を確認してみましょう。

資格の大原の公式HPで詳細を確認する

LECの公式HPで詳細を確認する

ヒューマンアカデミーの公式HPで詳細を確認する

オンライン・通信講座を開講しているキャリアコンサルタント養成講座を比較

(引用元:リカレント公式HP)

スクール名 オンライン講座 通信講座
地域連携プラットフォーム ◯(オンラインのみ)
ヒューマンアカデミー ◯(通学と選択可)
LEC ◯(通学と選択可)
資格の大原 ◯(通学と選択可)
パソナ ◯(オンラインのみ)
日本マンパワー ◯(通学と選択可)
リカレント ◯(通学と選択可)
JAICO ◯(通学と選択可)

(参考:各社公式HP)

今回調査した限りでは、リカレントを除くすべてのキャリアコンサルタント養成講習がオンライン講習・通信講座を実施していました。

キャリアコンサルタント養成講習の多くが、知識を学ぶ講習は通信講座で行い、技能を学ぶ講習はオンライン講習かあるいは通学で行う形式を取っています。

ただし地域連携プラットフォームパソナに関しては、通学での技能講習は実施しておらず、すべてオンライン講習で実施される点は事前に把握しておきましょう。

むしろ通信講座を「実施していない」という意味で例外的な養成講習として、すべての講習を通学で実施するリカレントの養成講習が挙げられます。

すべての講習を通学で行う分、ロールプレイやケーススタディなどの授業を豊富に実施できるというメリットがあり、より実践的なスキルを身に着けたい方に向いています。

基本的に通信講座・オンライン講習の両方を実施している養成講習が大半ですが、一部例外的な養成講習もあるため、事前に公式HPから正確な情報を収集しておきましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

パソナの公式HPで詳細を確認する

リカレントの公式HPで詳細を確認する

おすすめのキャリアコンサルタント更新講習はどれか比較

(引用元:JAICO公式HP)

スクール名 知識講習の有無 技能講習の講習数
地域連携プラットフォーム 5講習
ヒューマンアカデミー 2講習
LEC 17講習
資格の大原 4講習
パソナ 24講習
日本マンパワー 25講習
リカレント 15講習
JAICO 30講習

(参考:各社公式HP)

キャリアコンサルタント資格取得後は5年ごとに更新する必要があり、資格更新のためには以下の厚生労働大臣の指定を受けた講習を、期間内に受ける必要があります。

  1. キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な知識の維持を図るための講習につき8時間以上
  2. キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な技能の維持を図るための講習につき30時間以上

(引用元:国家資格キャリアコンサルタントWebサイト登録センター)

今回調査したすべてのスクールが更新講習を実施していましたが、一方で実施している技能講習の数は各スクール毎に違い、さらにいえば知識講習の実施すら行っていないところもあります。

今回比較した限りでもっとも技能講習の数が多かったのは、JAICOの更新講習で合わせて30の技能講習を実施していました。

ただし、技能講習は各スクール毎に内容がまったく違ううえ、時期によって実施している講習が違うところもあるため、事前にどの講習を実施しているかを確認しておく必要はあるでしょう。

また、「組織という環境に、どう働きかけをしたらいいのか」という観点を持つ地域連携プラットフォームのように、講習内容に一貫性を持つスクールの更新講習を受けるのも選択肢として挙げられます。

特に更新講習の技能講習はスクール毎に内容や観点が異なるため、1つのスクールにこだわるのではなく、公式HPなどから内容を調べたうえで、受講者の興味関心に合う講習を選ぶといいでしょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

JAICOの公式HPで詳細を確認する

夜間コースのあるキャリアコンサルタント一覧

項目 地域連携プラットフォーム リカレント
料金(税込) 297,000円(全コース共通) 437,800円+33,000円+28,600円(受講料+入学金+教材費)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
  • 全課程通学スタイルで学習できる唯一のスクール
  • 受講中から卒業後まで専任のキャリアコンサルタントが就職・転職をサポート
  • 「平日夜間クラス」や「土曜or日曜クラス」などクラスが多彩
受講時間 80時間+70時間(技能+知識) 150時間
夜間コース
オンライン講習 ◯(通学と選択可)
公式HP https://careerjp.work https://www.recurrent.co.jp/cc/

(参考:各社公式HP)

今回調査した限りで夜間コースを実施していたのは、地域連携プラットフォームとリカレントの2つでした。

両スクールに共通しているのは、夜間に限らず、平日の午前中や午後、あるいは土日や短期集中型など多様なコースが設置されているため、受講者の多様な生活様式に合わせやすい点です。

どうしても普段は企業などで働いていて平日にまとまった時間が取りづらい、という方は地域連携プラットフォームやリカレントなどのような養成講習を検討してみるといいでしょう。

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

夜間コースがあるキャリアコンサルタント養成講習として、地域連携プラットフォームを選ぶメリットとして挙げられるのは、料金がリーズナブルな点が挙げられるでしょう。
297,000円(税込)という受講料は業界最安値クラスであるうえ、入学金やテキスト代などの追加料金もかからないため、料金面で考えると受講しやすい講習だといえます。
さらに地域連携プラットフォームは講習のすべてをオンラインで完結させられるため、日本全国、果ては海外からでも受講できるなど、場所に囚われずに受講できる点も強みです。
講習の内容にも自信を持っており、代表でもあり、キャリアコンサルタント試験の参考書も出している柴田郁夫講師を始めとした一流の講師陣が揃い、講習を実施しています。
以上の特徴から、地域連携プラットフォームは料金や場所で負担をかけず、内容の優れた講習を受けられるという強みが挙げられます。
講習にできるだけお金をかけず、仕事などの都合でどうしても通学での学習が難しい方で夜間コースを検討したい方は、地域連携プラットフォームを選ぶといいでしょう。

(引用元:リカレント公式HP)

一方でリカレントのキャリアコンサルタント養成講習を選ぶメリットは、専任のキャリアコンサルタントによる、万全のサポートが受けられる点が挙げられるでしょう。
サポートについても受講中はもちろん、資格受験や合格後の就・転職サポートなど多岐に渡り、コース修了後に復習ができる「リカレントオンライン」や模擬試験、インターン制度など、多様できめ細やかです。
また、比較的料金が高額なリカレントですが、遠方から通う方への受講料5%OFFの実施や、資格試験不合格者は翌期の受講料が免除される「合格保証制度」など、費用面でのサポートも充実しています。
さらにリカレントは全過程の内容を通学形式で学ぶことが可能なため、他のスクールよりも濃密にコミュニケーションスキルや実践力を学べるという強みがあります。
リカレントのキャリアコンサルタント養成講習は、他のスクールと比較するとサポート体制が充実しており、そして通学形式ならではの実践力が身につくという強みがあります。
多少料金がかかっても、より万全なサポートを受けたうえで学習や資格試験の受験、そして資格取得後の就・転職に臨みたい方は、リカレントを選ぶといいでしょう。
スクール名 選ぶメリット
地域連携プラットフォーム 料金や場所で縛られず一流講師の講習を受講できる
リカレント サポート体制が手厚く実践力も身につきやすい環境
(参考:各社公式HP)
以上のように、夜間コースを実施しているキャリアコンサルタント養成講習にも違いはあり、それぞれに受講者の向き不向きがあるといえます。
料金や場所の気軽さで選ぶのであれば地域連携プラットフォームを、至れり尽くせりなサポートを受けたいのであればリカレントを選ぶ、という風に考えれば概ね間違いはないでしょう。
仕事などの都合で夜間コースを受けたいと考えている方は、まずは公式HPなどからコースの詳細を調べたうえで、自分が受講する養成講習を選ぶといいでしょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習によくある質問

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習によくある質問
  • キャリアコンサルタントに受験資格はありますか?
  • キャリアコンサルタントになるには何ヶ月必要ですか?
  • キャリアコンサルタントとCDAの違いは?
  • キャリアコンサルタントとGCDFとの違いは?
  • キャリアコンサルタントの資格は働きながら取得できますか?
  • 通信のみのキャリアコンサルタント講座はありますか?
  • 料金が安いキャリアコンサルタントの通信講座はどこですか?
  • キャリアコンサルタントは副業にできますか?

ここでは、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習によくある質問についてまとめました。

キャリアコンサルタントに受験資格はありますか?

キャリアコンサルタント試験を受験するためには、以下の条件のうちの1つを満たす必要があります。

  • 厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方
  • 労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する方
  • 技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方

(引用元:日本キャリア開発協会)

業界未経験の方がキャリアコンサルタントを目指すのであれば、厚生労働大臣が定める、キャリアコンサルタント養成講習の受講がもっとも現実的な選択肢でしょう。

少しでもキャリアコンサルタント資格に興味がある方は、地域連携プラットフォームが実施しているようなキャリアコンサルタント養成講習について、公式HPにアクセスして詳細を調べてみましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

キャリアコンサルタントになるには何ヶ月必要ですか?

キャリアコンサルタント養成講習を実施しているリカレントによると、おおむね8ヶ月から10ヶ月程度の準備期間が必要とのことです。

養成講習に申し込む場合は、目標とする試験日から逆算して、8〜10か月前から準備しておくとよいでしょう。養成講習は3~6か月程度の受講期間です。養成講習修了後に受験申請をし、その約2ヵ月後が試験になります。

(引用元:リカレント公式HP|キャリアコンサルタント資格の難易度は? 合格基準や学習期間を解説)

未経験者が試験を受ける場合は、事前に養成講習を受講する必要がありますが、その期間を3ヶ月から6ヶ月だとして、試験対策として約2ヶ月程度の期間を取ります。

受講する養成講習によって期間が左右される側面もあるため、事前に自分が受講する養成講習の期間や、試験対策の講習の内容を確認しておくといいでしょう。

キャリアコンサルタントとCDAの違いは?

キャリアコンサルタントは厚生労働省大臣認定の国家資格であり、CDAは日本キャリア開発協会(JCDA)が認定する民間の資格です。

CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー:Career Development Adviser)は、日本キャリア開発協会(JCDA)が認定する民間の資格です。

国家資格キャリアコンサルタントは、厚生労働大臣認定の国家資格です。

(引用元:日本キャリア開発協会公式HP)

なお、両資格とも5年ごとの更新が必要ですが、それぞれ資格更新に必要な条件が違う点に注意しましょう。

キャリアコンサルタントとGCDFとの違いは?

キャリアコンサルタントは厚生労働省大臣認定の国家資格であるのに対し、GCDFは米国CCE,incが認定する民間資格です。

キャリアコンサルタントは、国家資格です。
登録制(5年の更新)の名称独占資格で、守秘義務・信用失墜行為の禁止義務が課されています。キャリアコンサルタントになるためには、キャリアコンサルタント試験の合格等が必要です。

GCDF-Japanキャリアカウンセラーは、米国CCE,incが認定する民間資格です。
キャリアコンサルタント国家資格が創設される前は、厚生労働省職業能力開発局長が指定した「標準レベル」の資格と位置づけられていました。2016年4月のキャリアコンサルタントの国家資格化以降も、人材のプロフェッショナルに選ばれる民間資格として存続しています。

(引用元:キャリアカウンセリング協会公式HP)

キャリアコンサルタントが国家資格になる以前のGCDFは、厚生労働省職業能力開発局長に「標準レベル」の資格として指定されていました。

キャリアコンサルタントが国家資格になって以降も、人材のプロフェッショナルに選ばれる民間資格として存続しています。

キャリアコンサルタントの資格は働きながら取得できますか?

社会人として働きつつの、キャリアコンサルタント資格の取得は十分に可能です。

実際に地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、出張が多く場合によっては海外に出るような社会人の方の受講も考慮しています。

■ 北海道から沖縄、海外まで忙しい方も受講しやすく
オンライン講習はもちろん、通信添削課題の提出や習得度確認試験も、すべてオンラインです。受講生の住所は北海道から沖縄まで。「出張が多くて海外から受講したい」という忙しい方も受講可能です。

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

社会人として働きながの学習に不安を覚える方は、まずは地域連携プラットフォームのようなキャリアコンサルタント養成講習を実施している公式HPを確認し、詳細を調べてみましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

通信のみのキャリアコンサルタント講座はありますか?

オンラインだけで講習が完結するキャリアコンサルタント養成講習を実施している主なスクールとしては、地域連携プラットフォームやパソナが挙げられます。

ただしいずれもロールプレイなどの実践を想定した技能講習があり、通信講座だけでは学習が完結しません。

言い換えれば、誰とも対面しないで学習可能な通信講座だけで修了できる、キャリアコンサルタント養成講習は存在しない点には留意しておきましょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

パソナの公式HPで詳細を確認する

料金が安いキャリアコンサルタントの通信講座はどこですか?

(引用元:地域連携プラットフォーム公式HP)

前提として、通信講座だけで修了できるキャリアコンサルタント養成講習はありません。

それを踏まえたうえで比較的リーズナブルな養成講習としては、受講料が297,000円(税込)であるうえ、入学金などの追加料金もかからない地域連携プラットフォームが挙げられます。

なお、地域連携プラットフォームは、全過程がオンラインで完結する、オンライン完結型の講習である点も注目すべきポイントでしょう。

地域連携プラットフォームの公式HPで詳細を確認する

キャリアコンサルタントは副業にできますか?

キャリアコンサルタント養成講習を実施しているリカレントは、副業でキャリアコンサルタントとして働くことは可能だと述べていました。

まずはじめに、副業でキャリアコンサルタントとして働くことは可能であるといえます。

柔軟な働き方や、副業をするのに最適なスキルシェアサービスの普及などの後押しもあり、キャリアコンサルタントの活躍の場は広がりをみせています。

(引用元:リカレント公式HP|副業でキャリアコンサルタントとして働くことは可能? 方法や活用したいサービスを紹介)

働き方が多用している世相の中にあり、副業に最適なスキルシェアサービスの普及している点を背景に、キャリアコンサルタントの活躍の場が広がっています。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

一般社団法人地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習のまとめ

項目 内容
料金(税込) 297,000円(全コース共通)
特徴
  • 受講料が業界最安値クラスなうえに入学金もテキスト代も不要
  • 約1.5ヶ月で受験資格取得可能な最速コースを設置
  • 受験対策はもちろん資格取得後もフォローが手厚い
受講時間 80時間+70時間(技能+知識)
夜間コース
オンライン講習
公式HP https://careerjp.work

(参考:一般社団法人地域連携プラットフォーム公式HP)

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習は、受講料が297,000円(税込)とリーズナブルなうえに入学金などの追加料金もかかりません。

完全オンライン完結型なために学習場所に縛られる心配もなく、最短コースや夜間コースなどコースも多彩なため多くの受講者の生活スタイルに合わせやすい強みもあります。

そして地域連携プラットフォームは資格試験対策もしっかりしており、キャリアコンサルタントのマッチングサイトである「キャリア・オアシス」で論述対策・面接ロールプレイ訓練を実施し、高い合格実績を誇ります。

総じて、地域連携プラットフォームは、他よりも低価格の料金で、場所や生活様式に囚われず、質の高い講習が受けられる養成講習だといえるでしょう。

さらに地域連携プラットフォームの更新講習は、企業や団体などの組織にフォーカスを当て、組織という環境にどう働きかけるかという観点から講習を実施しています。

独自の上位資格である「組織キャリア開発士」を開設している点から見ても、地域連携プラットフォームがいかに組織とキャリアコンサルタントの関係性を重要視しているかが伝わるでしょう。

少しでも料金を抑えたうえで、キャリアコンサルタントとして企業などに携わる立番で働きたいと考える方には、地域連携プラットフォームの養成講習は有力な選択肢です。

キャリアコンサルタントや、地域連携プラットフォームのキャリアコンサルタント養成講習に少しでも興味がある方は、まずは公式HPにアクセスして、説明会などに参加申し込みをしてみるといいでしょう。

地域連携プラットフォームの公式HPはこちら

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この記事を書いた人

徳永 浩光のアバター 徳永 浩光 キャリアコンサルタント

WEBメディアの監修や300社以上のキャリア相談を通じて、働く人の悩みに寄り添い、気付きを与えるキャリアコンサルタント。「偶然を生かす」という考え方を大切にし、真の願望を明らかにするアプローチを採用。

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