41歳まで公務員のシングルマザーが、長男の一言をきっかけに起業を決意。
はじめまして。難波かおりです。大阪市在住の57歳。3人の子の母親です。
41歳まで福岡県の市役所に勤務し、その後リンパマッサージのサロンを起業。
安定した公務員の地位を捨ててまで、起業したきっかけは、長男のひとことでした。
公務員時代、私は仕事、育児、家事に追われ、ストレスの円形脱毛症、甲状腺の病気等を患い、常にイライラしている状態でした。
心身ともに疲れきっていた私は、お客としてリンパケアサロンに通いました。
その効果に驚き、家族や自分にケアができればと思い、リンパマッサージを習い始めました。シングルマザーで3人の子供をひとりで育てていくためには、安定した収入が必要ですので、当時は公務員を退職するなんて想いもよりませんでした。
ある日、長男をモデルにマッサージの練習をしながら、「リンパってすごいんだよ。いつかはリンパの良さを伝えるお仕事をしてみたいなぁ」と言うと、
「母さん、最近笑ってるよ!」
それまでの私は、育児に家事そして、仕事と子供たちのために、一生懸命頑張っているつもりでした。
でも、母親として一番大切な「笑顔」を、子供たちに向けてあげられていなかったことに、長男のひとことで気づいたのです。
「リンパケアサロンをやろう!」と決めたのは、その時です。
マッサージの技術は習ったけれども、一切何もビジネスを分からない私が、無謀にも自宅サロンを開業。やはり最初はうまくいきませんでした。
必死にうまくいっているお店を研究し、ついにある時、「流行っているサロンには、共通点がある!」と気付きました。
その、「共通点」を実践していくことで、私のサロンは、急成長していきました。
最近、昔の私のような境遇の人たちのために、私の経験を伝えることで、無駄な時間や費用をかけなくてもいいようになってくれればと思い、スクールも開業しました。
40歳過ぎている私でもやれた!だから、あなたも一歩踏み出しませんか?一緒に頑張っていきましょう!
そんな風に、多くの方に勇気を与えていきたいと考えています。