・ハローワークの求職活動実績が足りない
・ハローワークの求職活動実績ってどうやったら作れるの?
・ハローワークの求職活動実績を簡単に生み出す裏ワザについて知りたい
こんな疑問に答えます。
僕自身も退職して休憩しつつ、ゆっくり求人を見ていきたかった気持ちがあったので、求職活動実績を生み出す方法について過去探っていました。
そこでこの記事では「求職活動実績を簡単に生み出す裏ワザ」について記事にしていきます。
この記事を読むことで、即日で実績を作る方法について知ることができますよ。
失業保険の受給に必要な求職活動実績の回数
失業保険の受給に必要な求職活動実績の回数は、それぞれの退職方法によって異なります。
会社都合と自己都合で退職した場合の違いについて説明していきます。
会社都合退職で退職した場合
会社都合退職で退職した場合に必要な求職活動実績の回数は下記の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
1回目の認定日(初回認定日) | 1回以上の求職活動実績が必要 |
2回目以降の認定日 | 2回以上の求職活動実績が必要 |
初回認定日までに1回分の実績を見せる必要がありますが、雇用保険の申し込みをして1週間後に行われる「雇用保険説明会」に参加することで、1回分の実績になります。
そのため、初回の1ヶ月は特に実績に繋がる活動を行わなくても良いことを覚えておきましょう。
自己都合退職で退職した場合
自己都合退職で退職した場合に必要な求職活動実績の回数は下記の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
1回目の認定日(初回認定日) | 3回以上の求職活動実績が必要 |
2回目以降の認定日 | 2回以上の求職活動実績が必要 |
自己都合退職で会社を退職した場合は、雇用保険説明会での1回分に加えて、初月に2回分の実績を証明する必要があります。
次の章から求職活動実績を簡単に作る方法について見ていきましょう。
【5分で完了】失業保険の求職活動実績の簡単な作り方・裏ワザ
それではいよいよ求職活動実績を簡単に作るたった1つの方法について紹介していきます。
結論から言ってしまうと、求職活動実績を簡単に作る方法としては「インターネット経由で求人応募する」というのが手っ取り早いです。
紙媒体で求人応募すると、手間もかかりますし郵便局に出向くのも時間がかかりますよね。
僕が実際に行っていた方法について記載していきますので、順を追って確認していきましょう。
STEP1. 求人サイトに登録する【5分で完了】
1つ目の作業として、まずは求人サイトに登録するようにしましょう。いずれにしても転職はするわけですから、登録しておく必要がありますよね。
転職における求人サイトは「リクナビNEXT」がおすすめです。
- 求人サイトの中で約30000万件と、最も求人数が多い
- 求人の約85%はリクナビNEXTにしか存在しない
- グッドポイント診断で詳細な自己分析も可能
この3点の理由があり、大手転職サイトだけあってかなり優秀だからです。
簡単5分で無料登録できるので、是非登録しておくようにしましょう。
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STEP2. 自分の希望の会社を2社選んで応募する
次のステップとして、リクナビNEXTの求人から自分の興味のある求人を選択し、2社応募するようにしましょう。
リクナビNEXT内の質問項目に答えていくだけでそれが履歴書になりますので、「手書き」という面倒臭い工程をスルーできる点が強みです。
STEP3. 失業認定申告書に記入する
無事応募が完了したら、失業認定申告書に記入していくようにしましょう。
基本的に上記のような形で、応募した企業を書いて「選考結果待ち」と書いておけば問題ありません。
応募した企業の選考が通ったとしてもダメだったとしても、ちゃんと実績としてカウントされますので安心して下さい。
職業相談のみ・セミナーのみも可能!その他求職活動実績を作る方法
次に裏ワザではないですが、インターネット経由の応募の他に、簡単に実績作りができる方法を7つ紹介していきます。
雇用保険受給説明会への参加
1つ目は「雇用保険受給説明会への参加」です。
意外と見落としがちなので、これは覚えておきましょう。
ハローワークで職業相談をする
2つ目は「ハローワークで職業相談をすること」です。
「何を話せば良いのか分からない」と悩む方は下記の記事を参考にすると解決できるかもしれません。
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ハローワークの講習やセミナーに参加する
3つ目は「ハローワークの講習やセミナーに参加すること」です。
これも手軽な方法と言えますので、実践してみると良いでしょう。注意点は下記の記事に纏めてあります。
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求人へ応募する
4つ目は「求人へ応募すること」です。
求人の検索や応募はハローワークでも可能なので、知識の1つとして覚えておきましょう。
転職エージェントのセミナーを受ける
5つ目は「転職エージェントのセミナーを受けること」です。
大手転職エージェントだと「面接セミナー」や「書類対策のセミナー」を定期的に開催しており、参加することで実績になります。
おすすめの転職エージェントについては「本気で転職したいなら転職エージェントを活用していこう」で紹介します。
転職フェアも求職活動実績になる
6つ目は「転職フェアに参加すること」です。
1回行くだけで一挙に企業を知ることができて効率が良いので、興味のある方は転職エージェントに登録して参加してみると良いでしょう。
国家試験、検定などの資格受験
7つ目は「国家試験、検定などの資格受験を受けること」です。
これは受験のタイミングもありますし、わざわざ合わせて実績にするのも手間ですよね。
タイミングがたまたま合った時に申告書に書ければOKという感じで、頭の片隅にでも入れておきましょう。
認定日に求職活動実績を申告する時の3つの注意点
さて、インターネット経由での応募が結論最も早く求職活動実績を作ることができますが、失業保険の認定日に申告する時にいくつか諸注意があります。
全部で3つあるので、1つ1つ見ていきましょう。
応募した企業の面接を辞退しない
1つ目として、応募した企業の面接は辞退しないようにしましょう。面接を辞退すると求職活動実績は無効になる可能性が高いです。
しかし「面接をしようとした意思」を示すことができれば、求職活動実績として認めれる場合があります。
- 面接を受けようと思っていたのに当日体調が悪かったので辞退した
- 家庭内の事情で、どうしても面接に行くことができなかった
このような理由があれば、実績として認められる可能性がありますので、ハローワーク職員に聞いてみると良いでしょう。
求職活動実績は1つの企業で1回分
次に求職活動実績は「1つの企業で1回分」とカウントされます。
「1つの企業にしか応募する予定がない」という方もいるかもしれませんが、認定日に指摘されないように2社以上の企業に応募することが大切です。
失業認定申告書に嘘は書かない
次に失業保険の認定申告の時に嘘の内容を書いて、不正受給するのは大変危険です。
不正受給が発覚した場合、失業保険金を貰える資格は無くなり、且つ3倍返しで給付金を返還しなければなりません。
- 応募していないのに申告書に応募したと記載した
- 一定額を超える収入があるのに、それを隠していた
- 求職活動していないのに適当に書いて提出した
このような行動は大変リスクが高いので、ハローワークには真実を伝えるようにしましょうね。
また失業認定申告書の書き方について分かっていない人は、下記の記事も参考にしてみて下さい。
ハローワークは抜き打ちで求職活動実績の確認を行う
ハローワークは「抜き打ちで求職活動実績の確認を行っている」という事実も知っておきましょう。
基本的にハローワークの人も忙しいので、毎回やっているわけではありません。しかし抜き打ちでこのような確認作業を行っていますので、前項でも述べたように嘘の供述はすぐバレます。
以上3つの注意点をしっかり覚えておいて下さいね。
本気で転職したいなら転職エージェントを活用していこう
転職に工数をかけず、且つ安定して内定を獲得する為には転職エージェントに登録することが最も有効です。
転職に失敗する人の大半が、転職サイト・ハローワークだけを利用して転職活動を進めているので、「絶対に転職成功させたい」方はエージェントを活用することをおすすめします。
下記におすすめの転職エージェントを纏めましたので、転職を検討している人は目を通しておくと良いでしょう。
【おすすめ大手転職エージェント】
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参考:リクルートエージェントを実際に利用して、その評判を確認してみた
大手転職エージェントの「doda」
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【ハローワーク】失業保険の求職活動実績に関する「よくある質問」
最後に失業保険の求職活動実績に関する「よくある質問」を纏めていきます。
ハローワークの認定日の持ち物は?
ハローワークに求職活動実績を申告に行く際の持ち物は下記の通りです。
- 失業認定申告書
- 雇用保険受給資格者証
- ハローワークカード
また認定日にそのまま職業相談に行くことで、ハローワークに出向く回数を減らしつつも求職活動実績を作ることが可能です。
「職業相談で簡単に実績を作る方法」にて解説していますので、合わせてご覧下さい。
失業保険の制限期間中にアルバイトをすることは可能ですか?
失業保険の制限期間中にアルバイトをすることは可能です。
収入源に不安を覚えている人は、規律に乗っ取ってアルバイトするようにしましょう。
電話での問い合わせは求職活動実績になりますか?
結論から言うと、電話での問い合わせだけでは求職活動実績になりません。
コロナの影響で求職活動実績はどうなりますか?
新型コロナウイルスの影響によって、求職活動実績の処置を受けずに適用になる自治体や、郵送によって対応しているケースに分かれています。
自分の住んでいる管轄が「郵送なのか特例で実績なしでもOKになるのかどうか」は、しっかり確認しておくと良いでしょう。
職業訓練に参加した場合の失業保険の取り扱いはどうなりますか?
失業保険を受給するにあたり、職業訓練に参加したいと感じる人も多いでしょう。
一部条件が必要なので、職業訓練を検討している方は下記の記事も参考下さい。
まとめ
求職活動実績の簡単な作り方・裏技に関する記事は以上になります。
- インターネット経由で応募すれば求職活動実績は簡単に作れる
- 嘘の申告はリスクが高いので辞めておこう
- 転職活動を行う際はハローワークよりも転職エージェントがおすすめ
最後におすすめした転職エージェントを再度纏めておきますね。
【おすすめ大手転職エージェント】
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さらにエージェントを知りたいという方は下記の記事も参考にしてみて下さいね。
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