\30代におすすめ転職サイト一覧まとめ/
リクナビNEXT | doda | type女性の転職エージェント | |
転職サイト | |||
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公開求人数 | 約63,000件 | 約172,000件 | 約7,000件 |
非公開求人 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
対象の年代 | 20代〜50代 | 20代〜50代 | 20代〜50代 |
対象エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
特徴 | リクナビ限定求人が85% | 国内最大級の20万件以上を誇る求人数 | 5,000人のカウンセリング実績 |
30代になって未経験の業種へ転職を検討しているけど、スキルが専門知識がないのに企業は採用してくれるのかな?
30代の転職は20代の転職に比べて未経験の業種への挑戦を企業は受け入れてくれるのか心配ですよね。
数ある転職サイトの中から、30代の転職案件が多いサイトは一体どこなのか、未経験歓迎の案件を掲載している転職サイトは本当にあるのだろうかと疑心暗鬼になるかもしれません。
30代の転職者がいい転職先を見つけて内定まで勝ち取るためには、あなたにあった転職サイト・転職エージェントを活用し最大限に活用することが必須だと言えるでしょう。
30代が転職する際に転職サイト・転職エージェントが欠かせない理由は3つ。
- 大手企業や人気企業など待遇の良い「お宝求人」に出会うには転職エージェント経由でしか応募できないことが多い。
- 面談の時間だけで、転職活動に関する全ての手続きをアドバイザーが代わりにやってくれる。
- 転職サイト・転職エージェント経由の方が年収アップの可能性が高いから。
この記事では、30代におすすめの転職サイト・未経験の案件を掲載している転職サイト・30代でも転職を成功させるコツについてわかりやすく解説しています。
記事を読み終わる頃には、あなたの転職に対する不安や心配が払拭され、転職への意欲が高まっていることでしょう。
30代で未経験の仕事に転職は厳しい?
厚生労働省の調査によると、過去15年間で令和2年度は入職率が男女ともに過去最低のポイント叩き出していることから、社会全体として職に就くことが難しくなっており、転職に関しても例外とは言えないです。
ただし、年齢別の転職就職者率を見ると、決して30代の転職事情は悲観すべき内容だけではありません。たしかに、20代後半(男性)の転職入職率が12.2%に対して、30代前半(男性)は11.1%と大きな差は見られません。
さらに、女性に関して言えば、30代前半が15.4%、30代後半は14.7%と男性よりも高い数値になっているため、より転職が成功しやすいと言えます。
男性・女性ともに離職の理由として、「仕事の内容に興味を持てなかった」「能力・個性・資格を生かしきれなかった」と回答したのは全体の約10%であり、異業種への転職を踏まえた退職になっていることがわかります。
この調査結果から判明したのは、30代が未経験の業種に転職することは決して不可能ではなく、可能性に溢れていることなのです。
令和2年と平成27年の転職者の募集方法を比較すると、転職サイトを利用した募集が増えているんです!
参考文献:厚生労働省「令和2年雇用動向調査結果の概要」「令和2年転職者実態調査の概要」「厚生労働省発表」
30代後半で転職は厳しい?
引用元:厚生労働省「転職者の処遇(賃金、役職等)決定の際に考慮した要素」
結論、30代後半で転職は厳しいが、決して不可能ではなく可能性があると言えるでしょう。
転職者を採用するかどうかを決定する際に最も重視した要素として「これまでの経験・能力・知識」を53.7%と最も高くなっています。
企業が30代後半の転職者に求めるのは経験・能力・知識であり、すなわち、即戦力になるかどうか、企業が抱える問題について貢献できるかどうかです。
30代後半ならではの、今まで培ってきた人脈や、社内におけるリーダーシップを発揮し部下をまとめる能力も必要になってきます。
一方で、「年齢」を重視したのは11.9%と決して高くない数値になっています。
つまり、30代後半だから転職が厳しいとは言えず、転職者を採用するかどうかは年齢以外の要素が大きいと言えるでしょう。
30代後半だからと言って転職を諦めるのではなく、まずは転職サイトで応募できる案件を探してみましょう。
未経験の転職先に成功するためには?
dodaの調査によると、異業種への転職は59.1%、異職種への転職は33.9%と、「業種」よりも「職種」の方が、能力・経験・技術・専門知識など短期間では身に付かない要素によって決まるため、現在の「職種」をもとに転職を考える人が多いことが推測されます。
そのため、現在働いている会社で実績を上げておくのも未経験転職での成功の鍵になってくるでしょう。
現在働いている会社で実績を上げておけば、30代で未経験でも転職する際にアピールになります。
中途採用市場では、30代の転職者に即戦力を求める企業が多いのも事実であり、その背景として前職の成功実績・経験を活かしたスキルで業績アップに繋げてほしいといった考えがあります。
また、マネジメント経験があれば積極的にアピールすることで、未経験の転職であってもマネジメント経験があればリーダーシップや管理能力を評価してもらえ転職できる可能性があるでしょう。
未経験で転職する場合には注意点がいくつか存在するので、必ず事前に確認し、転職後に後悔する選択肢を選ばないように気をつけてください。
悪質なブラック企業かどうか見極める
順位 | 職種名 | 平均残業時間 |
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1位 | 設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント | 38.3時間 |
2位 | プロデューサー/ディレクター/プランナー(出版/広告/Web/映像関連) | 32.5時間 |
3位 | 施工管理 | 31.8時間 |
4位 | 建築設計/デザイン/積算/測量 | 29.8時間 |
5位 | 人材サービスの営業 | 29.2時間 |
6位 | 電機メーカーの営業 | 28.6時間 |
7位 | 機械設計/金型設計/光学設計 | 28.5時間 |
8位 | 組み立てエンジニア | 28.3時間 |
8位 | 経営企画/事業企画 | 28.3時間 |
10位 | インフラコンサルタント | 28.1時間 |
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、以下の3点が挙げられます。
- 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
- 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
- このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う
このような企業に就職してしまった場合の対応としては、第一義的には会社に対して問題点の改善を求めていくことが考えられます。
しかしながら、新入社員が単独で会社に問題点の改善を求めて交渉等をするのは現実的には非常に難しいと考えられます。
したがって、問題点に応じて、外部の関係機関や労働組合に相談することも有効な手段と考えられます。
例えば、飲食業や宿泊業など労働集約型のビジネスは、多くの労働力が必要とされるため、一人当たりの労働生産力が低く、長時間労働になりやすい傾向があります。
さらに、大手広告代理店や出版業界など人気な華やかな業界や職種は、求人に困らないことを盾に労働者を過剰に消費する傾向があります。
未経験歓迎の求人情報はたくさん存在するが、中には仕事環境がブラックすぎるために離職率が高く、未経験者であってもとにかく人材が欲しい企業なども存在することを認識しておきましょう。
転職先の企業がなぜ、未経験人材を受け入れようとしているのか考える必要があり、事前にリサーチすべきことだと言えるでしょう。
特に、離職率が高く常に人材を大量募集している企業は労働環境が過酷だったり、人間関係に問題があったりする可能性があるので注意が必要です。
転職先がブラック企業かどうかを調べるには、企業で実際に働いていた従業員の口コミが掲載されているサイトを確認するのがいいでしょう。
一時的に年収ダウンとなる可能性があることを認識する
一般的に転職をする場合は年収をアップを目指してする人が多いですが、未経験で転職する場合には、一時的に年収ダウンとなる可能性が高いことを受け入れましょう。
未経験であっても今までの経験やスキルが活かせる業界や職種に転職する場合や、給与基準が低い業界から給与基準の高い業界に転職する場合は年収アップする可能性もあるでしょう。
未経験で転職しても年収アップしたいのであれば、今までの経験やスキルや資格を活かせる転職先を探して転職するか、給与高い業界・職種に絞って転職してみよう。
一方で、30代の転職で年収がアップする人も存在します。
順番 | 業種分類 | 平均年収 |
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1位 | 金融 | 455万円 |
1位 | メーカー | 455万円 |
3位 | 総合商社 | 434万円 |
4位 | IT/通信 | 433万円 |
5位 | 建設/プラント/不動産 | 416万円 |
6位 | メディカル | 410万円 |
7位 | 専門商社 | 408万円 |
8位 | インターネット/広告/メディア | 405万円 |
8位 | サービス | 367万円 |
10位 | 小売/外食 | 351万円 |
厚生労働省が発表している「雇用動向調査(令和2年)」の「転職入職者の賃金変動状況別割合」によると、30代前半で前職の賃金と比べて「増加」と答えた人は41.1%という結果になっています。
そのうち「1割以上増加」と答えた人は31.8%でした。なお、30代前半と比べると、35歳以降は増加した人の割合が下がるため、年収アップ転職を実現したい場合は、30代前半のうちに検討した方が良いでしょう。
なお、30代前半で年収アップ転職をするには、これまでの経験・スキルを活かして同業種・同職種で転職するのが基本です。
また、語学力に自信がある方は、外資系企業に転職するという方法を検討してみてください。
外資系企業は平均年収が高い傾向にあるため、日系企業から外資系企業に転職する場合は、年収アップを実現できる可能性が高いと言えます。
なお、同業種・同職種以外で年収アップしたい場合は、職種経験を活かしながら平均年収の高い業界に転職するという方法もあります。
例えば、金融業界やメーカー、ITなどの業界は平均年収が高い傾向にあるので、求人選びの参考にしてみましょう。
30代男性でスキルなしでも転職はできる?
結論、30代男性でスキルなしでも転職できる可能性は大きく分けて2パターンあります。
- 未経験でも採用されやすい業種を探す
- 教育訓練を実施している企業に転職する
営業や販売など未経験でも採用されやすい業種が存在します。未経験でも採用されるということは、特別な資格が必要なくても問題ないと言うことです。
また、転職者がいる企業の転職者に対する教育訓練の実施状況をみると、「教育訓練を実施した」企業の割合は74.5%となっています。
企業規模別にみると、規模が大きいほど「教育訓練を実施した」企業割合が高くなっています。
さらに、産業別にみると、「計画的なOJT」は「複合サービス事業」が95.8%と最も高く、次いで「不動産業、物品賃貸業」が88.5%、「金融業、保険業」が81.3%となっている。
そのため、「計画的なOJT」を実施している業種は転職しやすいと言えます。
30代男性の高卒で転職は可能?
引用元:厚生労働省「転職者の処遇(賃金、役職等)決定の際に考慮した要素」
転職者の処遇を決定する際に最も重視した要素として、「学歴」はたった0.6%でした。
新卒採用の場合はポテンシャル採用になるため、学歴を重視する傾向になりますが転職者の採用においてはこれまでの経験・能力・知識が重視されます。
30代男性の高卒であっても学歴を気にする必要はないため、これまでの経験・能力・知識させあれば転職は可能です。
30代女性でスキルなしでも転職はできる?
結論、30代女性でスキルなしでも転職は可能だと言えます。
30代前半の女性の転職者は13.9%、30代後半であれば14.3%に対して、30代前半の男性は12.4%、30代後半であれば8.2%となっています。
つまり、30代において女性は男性よりも転職がしやすいと言えます。
スキルがない場合でも男性と同様に、未経験でも採用されやすい業種を選んだり、教育訓練を実施している企業を選べば、転職できると言えるでしょう。
30代後半の男性にもおすすめできる転職サイト
30代後半の男性はスキルや知識を獲得してきた年齢層になるので、同業種・同職種だけでなく、異業種・異職種でも活躍の場を広げることができます。
30代後半にもなると、ポテンシャル採用は難しいと言え、より専門性や知識、マネジメント経験がじ重視されるでしょう。
実際問題として、多くの転職サイトや転職エージェントのメインターゲットは20代〜30代後半までとなっています。
だからこそ、30代後半の転職者が質の高い求人を探し出すためには、30代後半に強い実績を持つ転職サイト・転職エージェントに登録する必要があると言えます。
そのため、30代後半の男性におすすめできる転職サイトの選定基準は以下の3つになります。
- 非公開求人の割合が多い
- 業界トップクラスの求人数を誇る
- 業界特化型の転職サイト
転職サイト | リクナビNEXT | dada | マイナビ営業AGENT | ランスダット | マイナビITAGENT |
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転職サイト | |||||
公開求人数 | 約70,000件 | 約172,000件 | 約62,000件 | 約6,500件 | 約43,000件 |
非公開求人 | 非公開 | 非公開 | 約19,000件 | 非公開 | 約19,000件 |
特徴 | リクナビ限定求人が85% | 国内最大級の20万件近くを誇る求人数 | 業界専任のアドバイザーがサポート | 世界最大級の転職エージェント | IT・Webエンジニアの転職 |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
リクナビNEXTは、リクナビ限定求人が85%と非常に高い割合になっており、比例してリクナビ限定の非公開求人も多くなっています。
企業が新規事業や新規マーケット参入を検討した際のメンバー募集であったり、企業の注力部門への特化人材の配置を考えている際に、非公開求人として募集します。
非公開にする理由としては、競合対策や参入障壁の観点で公にしないことで、企業の戦略を外部に流出しないためです。
つまり、スキルや知識を蓄積してきた30代後半の男性におすすめと言えるでしょう。
dodaは、繁忙期に国内最大級の20万件以上の求人数を誇る転職サイトです。
求人数が多いということは、意外な求人を見つけることができ、転職先の可能性を広げることができます。
ランスタッドは外資系人材に特化、マイナビ営業AGENTは営業職に特化、マイナビIT AGENTはIT業界に特化した転職サイト・エージェントになります。
同業種に転職するのに特化型転職サイトがおすすめなのはもちろんですが、今までの経験を活かして異業種に挑戦する際にも、特化型転職サイトを利用するのが好ましいです。
特化型転職サイトはその業界に関してプロフェッショナルのアドバイザーが在籍しているので、あなたの今までの経験がその業界で通用するのか客観的に判断してくれます。
スキルや知識が通用するかも判断せずに転職するのは危険だと言えるので、しっかり相談できるアドバイザーを確保できるという面から特化型転職サイトの利用もおすすめです。
・転職エージェントとは
転職したい人と採用したい企業を繋げてくれる求人紹介会社のこと。1つの転職エージェントに登録すれば、あなたに合う求人情報を見つけてくれるだけでなく、書類添削や面接対策などさまざまな支援を受けることができます。
・転職サイトとは
企業から預かった多くの求人情報を掲載しているサイトのこと。転職したい人は、自分で求人情報を検索し、企業に直接応募できます。
リクナビNEXT
引用元:リクナビNEXT公式サイト
転職サイト | リクナビNEXT |
公開求人数 | 約70,000件 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | 営業/事務・管理/企画・マーケティング・経営・管理職/サービス・販売・外食/Web・インターネット/クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)/専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)/ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)/エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)/素材・化学・食品・医療品技術職/建築・土木技術職/技能工・設備・交通・運輸/医療・福祉・介護/教育・保育・公務員・農林水産 |
- 求人数が約70,000件以上と非常に多い
- 求人の内85%はリクナビNEXTだけの独占求人
- 約8500通りからなる自己分析ツールを利用可能
リクナビNEXTは、人材業界最大手のリクルートグループが運営する社会人向けの転職サイトなので、幅広い業種の求人はもちろん、大手企業からベンチャー企業ま、都市部から地方まで、膨大な求人の中から意外な転職先を見つけたい人におすすめです。
さらに、希望する求人を探しやすいように、検索機能が充実しているので、日本最大級の求人データベースからでも効率よく検索でき、あなたにあった求人だけでなく、今まで検討してこなかった求人も見つかりやすいと言えます。
また、求人が探しやすいようにさまざまな求人特集も組まれているので、雑誌を読むかのように楽しみながら求人を探せるのは嬉しいですね。
コロナ禍の影響で需要の増えたテレワークや在宅ワークなどのニーズにも対応しているので、お目当ての求人がより見つけやすくなるでしょう。
膨大な求人情報から自分では探せないため、高精度AIがあなたをトータルに分析し、その結果をもとにデータベースの中から最適な求人を選び抜いておすすめしてくれます。
30代で転職するには意外な業界や職種との出会いが重要になってくるため、思わぬ企業からダイレクトに応募の打診もしてくれるサービスは魅力的だと言えます。
ちなみに、他の転職サイトでは、契約社員や派遣社員など、正社員以外の求人でカサ増しされたりしていますが、リクナビNEXTは正社員だけの求人で9割を占めているので、正社員として転職したい人向けになっています。
転職成功ノウハウやグッドポイント診断などサポート体制も万全です!
doda
引用元:doda公式サイト
転職サイト | doda |
公開求人数 | 約172,000件 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | 営業/企画・管理/事務・アシスタント/販売・サービス/コンサルタント・士業/金融専門職/公務員・教員/SE・インフラエンジニア・Webエンジニア/機械・電気/組み替えソフトウェア/建築・土木・不動産・プラント・設備/化学・素材・化粧品/食品・香料・飼料/医療系専門職/クリエイティブ |
- 求人数が約172,000件以上と非常に多い
- 「転職サイト」機能と「転職エージェント」機能を併せ持っている
- 大手企業から中小企業まで幅広い求人がある
パーソナルキャリア株式会社が運営するdodaは、求人数が圧倒的に多く、登録すれば大体の求人は網羅することができるので、少しでも転職先の選択肢を増やしたい30代転職者におすすめです。
総合型の転職エージェントであるため、基本的には全ての年代・業種・職種に対応しているが、求人に関しては都市部やIT・営業の求人は多いと言えます。
ただし、幅広く求人を保有しているため、他の業種を検討している人でも、業種・職種ごとの専任のキャリアアドバイザーがあなたの転職を手助けしてくれます。
最大の特徴として、求人情報を検索する「転職サイト」機能と、求人紹介してもらえる「転職エージェント」機能を併せ持っていることです。
つまり、dodaでは自分で求人を探して応募することもできるだけでなく、担当者から求人紹介を無料で受けるのかを好きに選ぶことができます。
dodaに登録すれば、「エージェントサービスを希望する」の項目があるので、このチェックを外せば担当者のサポートはつかないので注意しましょう。
もちろん、途中でやっぱり担当者に相談したいと言う場合は、エージェントサービスに切り替えることも可能です。
自分で求人情報を検索するだけでなく、求人も紹介してくれるエージェントサービスも充実しているのは嬉しいポイントですね。
毎週月・木曜に新着求人をお知らせしてくれるので条件に合う求人があるかチェックしてください。
>>dodaの評判を知りたい方はこちらへ
マイナビ営業 AGENT
転職サイト | マイナビ営業 AGENT |
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公開求人数 | 約62,000件 |
非公開求人 | 約19,000件 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | 営業 |
- 業界・職種特化のエージェント
- 企業担当アドバイザーもバックアップ
- 各業界の転職事情に通じた専任アドバイザーが在籍
マイナビ営業 AGENTは、じっくりエージェントに話を聞いてほしい方におすすめです。
無料の転職支援サービスでありながら、求人紹介から内定まで一貫してサポートしてくれます。
さらには、各業界の転職事情に通じた専任アドバイザーや企業担当アドバイザーもバックアップしてくれるので、転職のあらゆる段階で相談することができるのです。
転職回数・年代別にサポートしてくれるので、30代の転職の方にあった対策をアドバイザーと二人三脚で行えます。
- 求人紹介
- キャリア相談
- 履歴書・職務経歴書添削
- 面接対策
- 面接スケジュール管理
- 入社日・条件交渉
- 入社・退社手続きサポート
- 入社後のお悩み相談
マイナビ営業AGENTは、中小企業の求人も充実していることで人気があります。
全国各地に営業拠点があり、大企業だけでなく中小企業にも営業活動を欠かさず行なっています。
設立年数の浅いベンチャー企業にも対応しているので、他の転職サイトや転職エージェントでは保有していない優良な中小企業の求人も多数扱っているのは嬉しいポイントですね。
マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは業界ごとの専任制で、各職種の転職事情を熟知しているのは嬉しいですね。
ランスタッド
引用元:ランスタッド公式サイト
転職サイト | ランスタッド |
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公開求人数 | 約6,500件 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国、世界38の国と地域 |
対象職種 | コンサルタント・アソシエイトコンサルタント・人材コンサルタント・プロフェッショナル派遣コンサルタント/コーディネーター/インストラクチャーエンジニア・クラウドエンジニア/労務管理・事務職/営業 |
- 世界最大級の転職エージェント
- エンジニア転職に強みを持っている
- 年収800万円以上のプロフェッショナル求人を扱っている
グローバルNo.1のランスタッドは語学力に自信のある30代の方におすすめです。
オランダにグループ本社がある世界的な企業で、全国・世界38の国と地域にネットワークを持つため、外資系企業を中心として語学力を活かした多くの求人があります。
ランスタッドがとくに強いとされているのは外資系の求人ですが、製薬系・金融系などハイクラスな求人も多数取り扱っています。
転職だけでなく様々な働き方が選択できるようになり、派遣という働き方も注目されているため、固定概念に囚われないワークライフは30代の方にピッタリ。
さらに、ランスタッドでは、業界・地域ごとに専任の転職コンサルタントが在籍しているので、専門ノウハウを持ったアドバイザーと信頼関係を築くことができれば、効率よく転職活動が進むと言えるでしょう。
語学力のある方であれば、未経験の業種や職種であっても紹介してもらえる求人が多いので、世界で活躍する人材に憧れを持つ人はランスタッドの転職コンサルタントに相談してみましょう。
転職活動に役立つ情報や成功事例をホームページで発信しているのでチェックしてみてください!
マイナビIT AGENT
転職サイト | マイナビIT AGENT |
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公開求人数 | 約43,000件 |
非公開求人 | 約19,000件 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | ITコンサルタント/プロダクトマネージャー/プロジェクトリーダー/システムエンジニア/プログラマー/サーバーエンジニア/ネットワークエンジニア/データベースエンジニア/セキュリティエンジニア/運用保守システムエンジニア・障害対応/テクニカルサポート/社内システム/製品開発・研究開発/品質管理・品質保証/システム運用/インフラエンジニア/Webエンジニア |
- IT・Web業界の転職事情に詳しいキャリアアドバイザー在籍
- 転職後の定着率は97.5%を誇る
- 未経験向けのIT求人も豊富
マイナビITエージェントは、未経験でもIT業界に飛び込みたい30代転職者におすすめです。
IT・Web エンジニアの転職を熟知した専任のアドバイザーが在籍しているので、あなたの転職活動を無料でサポートしてくれます。
IT・Web業界の未経験者や異業種出身の方を積極的に受け入れてくれる企業も紹介してくれるため、30代の方でも求人を紹介してもらえる可能性が高いです。
転職市場が活発で需要の高い「社内SE」「アプリケーションエンジニア」「プログラマー」「Web/インターネット/ゲーム」などの業界求人も豊富にあるので、あなたの経験やスキルから最適な求人を紹介してくれるでしょう。
マイナビ IT エージェントは非公開求人を多数保有していることから、スキルや経験が豊富な転職者に対しては重要なポジションの求人であったり、好条件の求人を斡旋してくれることがあります。
ただし、注意点として、地方の求人があまり多くないことが挙げられます。実際にSE・システムエンジニアの求人を確認してみると、関東の求人が大多数を占めていることがわかります。
地方勤務を希望しているのであれば、リモートワークが可能である求人に絞って探してみましょう。
>>エンジニアの副業はこちらで解説しています。
IT専任のキャリアアドバイザーが求人紹介から入社までサポートしてくれます!
30代後半の女性にもおすすめできる転職サイト
30代後半の女性は出産・育児に奮闘してたり、育児に区切りがついて復職を考えたり、キャリアアップを考え転職するなど、それぞれのライフスタイルに合わせて転職先を探しています。
そのため、女性の悩みに寄り添って提案してくれる女性専門の転職サイト・エージェントを30代後半の女性にはおすすめします。
さらに、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方を提案するために、在宅ワークやリモートワーク求人を取り扱っている転職サイト・エージェントも利用を検討してください。
以上の理由から30代後半の女性におすすめする転職サイトの選定基準は以下の3つになります。
- 女性専門の転職サイト・エージェントであること
- 女性のアドバイザーが在籍している
- 在宅・リモートワークの求人が多い
type女性の転職 エージェント | マイナビエージェント(女性の転職) | なでしこ介護士 | CREATIVE VILLAGE for Woman | エン転職WOMAN | |
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転職サイト | |||||
公開求人数 | – | – | – | 約6,500件 | 約7,000件 |
非公開求人 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
特徴 | 女性のための面接メイクアップもサポート | 転職サポートは無期限 | 女性介護士の転職サポート | 登録クリエイター8万名以上 | 女性向けの検索条件も豊富 |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
5つの転職サイト・エージェントはすベて女性専門のサービスであり、女性のアドバイザーも数多く在籍しているので、安心して相談できます。
さらに、type女性の転職エージェントは、面接メイクアップもサポートしてくれるなど女性専門のサービスであるからこそ実現できる価値を提供しています。
CREATIVE VILLAGE for Womanはクリエイターに特化していることもあり、在宅ワークやリモートワークの求人を数多く取り扱っており、様々なライフスタイルでの働き方を提案してくれます。
エン転職WOMANは、「子育てママ在籍中」「産休・育休取得実績あり」「出産・育児支援制度あり」「時短勤務OK」など、女性目線ならではの検索条件があるなど、女性専門の転職サイトならではの特徴があります。
type女性の転職エージェント
転職サイト | type女性の転職エージェント |
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公開求人数 | – |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | 営業/事務・管理/販売・サービス/IT・Web関連 |
- 年間5,000名以上のキャリアカウンセリング実績
- 女性のための面接メイクアップもサポート
- 女性キャリアアドバイザー多数在籍
type女性の転職エージェントは、女性のライフステージに合わせた転職を希望する30代女性におすすめです。
18年以上のわたる転職サポート実績・年間5,000名以上の女性転職希望者へのキャリアカウンセリング・年間数百名の転職支援実績により、女性の転職に関する様々なノウハウを持っています。
女性には結婚、出産などのライフイベントがあり、長く働くためには様々な悩みがついてまわります。
職種ごとに特化したキャリアアドバイザーは基本的に女性が担当しており、女性ならではの転職に関する悩みや強みを隅々まで知り尽くしていると言えるので、安心して相談できますね。
年齢に合った転職活動を後押ししているので30代の女性にもピッタリな求人を紹介してくれます。
ただし、type女性の転職エージェントは本社が東京にあり、求人を関東を中心とした勤務地のものが多く、地図を用いた検索画面にも一都三県しか表示されないことから地方の求人は少ないと言えます。
エージェントとして初めて面接対策の中で行うメイクアップサービスを開始したのはtype女性の転職エージェントなんです!普段のメイクのやり方はわかっていても、面接などのビジネスの場でどのようなメイクをすればいいか知らない人も意外にいるんじゃないでしょうか?
マイナビエージェント(女性の転職)
転職サイト | マイナビエージェント(女性の転職) |
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公開求人数 | – |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | IT・Webエンジニア/クリエイティブ職/メーカーエンジニア/金融業界/営業 |
- 80%が非公開求人で独占求人が豊富
- 女性の転職に関するノウハウ盛りだくさん
- 転職サポートは無期限
女性の転職は、マイナビが運営している女性の転職に特化した転職エージェントで、契約社員や経験年数の少ない、ブランクがある女性転職者でも応援してくれるエージェントです。
マイナビエージェントと同様に、業界別の専任担当制を採用しており、少数精鋭で転職をサポートしてくれます。少数精鋭であることは社員同士の意思疎通がスムーズになり、チーム全員で転職者の希望を叶えようとしてくれます。
業界出身者や長年キャリアアドバイザーとして勤めている方も多く、各業界との太いパイプがあるからこそ紹介できる求人も存在しています。
また、キャリアアドバイザーは内部事情にも詳しく、女性を積極的に採用している企業や育休・産休制度・在宅制度の有無・残業時間などといった市場にはあまり出回ることのない情報も教えてくれるのは嬉しいポイント。
マイナビ転職にある女性の求人情報のみを集めた形で運営しており、マイナビ転職を利用している女性の方は是非利用してみてください。
30代女性の転職成功事例もホームページで数多く掲載されているので、30代の方でも安心して転職活動を任せられるエージェントと言えるでしょう。
転職の疑問に現役エージェントが回答する女性の転職コラムも掲載されているのでチェックしてみてください!
なでしこ介護士
引用元:なでしこ介護士公式サイト
転職サイト | なでしこ介護士 |
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公開求人数 | – |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県が中心 |
対象職種 | 介護職員(医療・福祉施設)/訪問介護従事者 |
- 女性介護士のための転職支援サービス
- 残業が少なめの求人多数
- 資格の取得支援もあり
なでしこ介護士は、子育て世代の30代女性におすすめです。
女性介護士のための転職エージェントで、取り扱っている求人の中には、「くるみんマーク」「トモニンマーク」などといった女性の育休制度が充実した求人も多く、子育てと介護のお仕事を両立できます。
子育てをしている30代女性でも残業のない求人を紹介してもらえるので安心して転職活動に踏み切れるでしょう。
アドバイザーも全員女性だから相談しやすい環境も整っているので、子育てだけでなく人生計画に沿った職場を紹介してもらえるのも嬉しいポイントですね。
一般的に、転職エージェントでは企業側担当と転職者担当を分けている場合がありますが、なでしこ介護士では企業側担当と転職者担当を分けていない点も強みだと言えます。
ただし、なでしこ介護士は有資格者向けの転職エージェントになっていることに注意してください。
- 介護福祉士
- 介護職員実務者研修
- ケアマネジャー
- ホームヘルパー1級
- ホームヘルパー2級
- 介護職員初任者研修
- 社会福祉士
- 社会福祉主事任用看護師
- 看護師
上記の資格はあくまで代表的な資格ですので、詳細については登録して担当者に確認してみましょう。
残業がない求人が豊富だから家庭と仕事の両立できるのは嬉しいです!
CREATIVE VILLAGE for Woman
引用元:CREATIVE VILLAGE for Woman公式サイト
転職サイト | CREATIVE VILLAGE for Woman |
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公開求人数 | 約6,500件 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 東京/大阪/札幌/仙台/高崎/大宮/横浜/名古屋/京都/神戸/高松/広島/福岡/熊本/那覇/韓国/北京/ロサンゼルス |
対象職種 | Webデザイナー/UI・UXデザイナー/イラストレーター/広告デザイナー/Webエンジニア(コーダー・フロントエンジニア・サーバーサイドエンジニア)/カメラマン/ゲームクリエイター |
- 登録クリエイター数8万名以上
- クリエイティブ求人数業界トップクラス
- 即戦力のための技術講座が無料
CREATIVE VILLAGE for Womanは、クリエイティブ業界で即戦力として働きたい30代女性におすすめです。
女性クリエイターの転職サポートに特化した転職エージェントで、利用登録しているクリエイター数は8万名以上で、業界トップクラスの求人数を取り扱っています。
取り扱っている求人はクリエイティブ業に関連した求人のみなので、総合型の転職サイトに比べるとかなり検索が楽になっています。
経験者向けの求人も多く、しかも経験者優遇の求人は待遇が良いものばかりであるので、キャリアアップを考えている方にもとくにおすすめだと言えます。
サービスの特徴として、現役で活躍しているクリエイターの登録者数が多いことから、求人を掲載している企業も時間にゆとりを持った転職活動ができるように調整してくれています。
そのため、焦って転職活動を進める必要もなく、企業との都合が合わずに面接の機会を逃してしまったなどの事態を避けることができます。
アドバイザーの知見が深く頼り深く頼りになるので、専門的で踏み込んだ相談もできますし、ポートフォリオに作成に関するアドバイスも受けられるので疑問や不安を持っている人は安心して転職活動を進めましょう。
クリエイター職はスキルや知識を求められるので、希望者には無料で受講できる講座は嬉しいですね。
業界に特化したエージェントによる履歴書・ポートフォリオのレクチャーも受けられます!
エン転職WOMAN
引用元:エン転職WOMAN公式サイト
転職サイト | エン転職WOMAN |
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公開求人数 | 約7,000件 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | 企画・事務・マーケティング・管理系/営業系/販売・サービス系(ファッション、フード、小売)/専門サービス系(医療、福祉、教育、その他)/専門職系(コンサルタント、金融、不動産)/クリエイティブ系/エンジニア系(IT・Web・ゲーム・通信系)/技術系(電気、電子、機械)/技術系(建築、土木)/技術系(医薬、化学、素材、食品)/施設・設備管理、技能工、運輸・物流系/公務員、団体職員 |
- 女性向け求人数が約7,000件以上と非常に多い
- 都市部だけでなく地方にも求人がある
- 満足度98%の面接サポートサービス
エン転職WOMANは、エン転職の求人情報から効率よく転職したい女性におすすめです。
エン転職WOMANは、エン・ジャパンが運営するエン転職の中から女性を歓迎する求人を集めたものになりすが、エン転職にない女性ならではの検索軸があるのも特徴の一つです。
例えば、「子育てママ在籍中」「産休・育休取得実績あり」「出産・育児支援制度あり」「時短勤務OK」など、女性目線ならではの検索条件があります。
求人数は決して多いとは言えませんが、毎週新着求人は一定数更新されていることから、希望に叶う求人を見つけるためにもこまめにチェックする必要があります。
ただし、エン転職WOMANは掲載求人の約8割が独占求人であるため、エン転職WOMANでしか出会うことのできない求人を多数保有しています。
すでに他の女性向け転職サイトを登録している人でも、併用して活用することでより希望の求人に出会える可能性が高まります。
さらに、サイト内には転職活動に関するコンテンツが多く掲載されており、履歴者の書き方や面接のコツなどをはじめ、女性ならではのコンテンツも見ることができます。
女性の転職には特有の悩みや苦悩がつきものですが、一つひとつ解決してくれるコンテンツに出会うことができます。
結婚や出産など大きなライフイベントを経ても、将来長く働き続けられるかどうかは転職の際の重要なポイント。
あらゆるライフステージに対応したアドバイスをしてくれるので30代の方に合わせた提案をしてくれるでしょう。
満足度98%の面接サポートサービスを利用して面接に向けて十分な対策を練りましょう!
30代でも未経験の職種に転職できるおすすめサイト
30代でも未経験の職種に転職しやすいのは、同業界の異職種に転職するか、関連業界の異職種に転職する場合だと言えます。
知識やスキルもなく未経験の職種に転職するには、フリーター・ニート向けの転職サイト・エージェントのように未経験歓迎の求人が豊富であるサービスを利用したり、スキルを獲得してから転職するかです。
そのため、30代でも未経験の職種に転職できるおすすめサイトの選定基準は以下3点になります。
- 求人数が豊富であること
- フリーター・ニート向きの転職サイト・エージェントであること
- スキルアップ支援があること
バイトルNEXT | JAIC | DYM就職 | キャリアスタート | ワークポート | |
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転職サイト | |||||
公開求人数 | 約60,000件 | – | – | – | 約63,000件 |
非公開求人 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
特徴 | バイト経験を活かした転職活動 | 入社後定着率91.5% | フリーター・ニート向けの転職エージェント | 第二新卒など若手のキャリアに特化 | IT・Web業界に未経験でも挑戦できる |
公式 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
バイトルNEXTやワークポートは、求人数が多いだけでなく、未経験歓迎の求人も多数取り扱っているため、未経験の職種の挑戦したい30代におすすだと言えます。
JAIC・DYM就職・キャリアスタートは若手向けのサービスになっているので30代前半であればおすすめできると言えます。
知識やスキルがなくても親身に話を聞いてくれるだけでなく、知識やスキルの獲得に向けたアドバイスもしてくれるので安心して未経験の職種に挑戦できるでしょう。
バイトルNEXT
引用元:バイトルNEXT公式サイト
転職サイト | バイトルNEXT |
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公開求人数 | 約60,000件 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | オフィス/営業/軽作業・物流/工場・製造/建築・土木/フード・飲食/サービス/販売/美容・理容・サロン/医療・介護・福祉/専門職/IT・クリエイティブ/教育/イベント/調査・モニター |
転職サイト | バイトルNEXT |
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公開求人数 | 約60,000件 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | オフィス/営業/軽作業・物流/工場・製造/建築・土木/フード・飲食/サービス/販売/美容・理容・サロン/医療・介護・福祉/専門職/IT・クリエイティブ/教育/イベント/調査・モニター |
- バイト経験を活かして正社員を目指せる
- 全国の求人を取り扱っている
- 動画で社風を確認できる
バイトルNEXTは、フリーターを卒業して正社員として働きたい人におすすめの転職サイトです。
アルバイトの経験を活かせたり、未経験歓迎のお仕事が多数掲載されているので、お仕事にブランクのある30代で未経験の方にもおすすめできるサイトです。
最大の特徴とも言えるのは、他社のフリーター・既卒・第二新卒に特化した転職サイトに比べて圧倒的に求人数が多いことです。
求人が豊富であることから、検索軸も便利になっており、具体的には以下の検索軸などが用意されています。
- 学歴(中・高卒)不問
- 正社員経験不問
- 職種未経験OK
- 新卒・第二新卒歓迎
- フリーター歓迎
- 寮・社宅あり(住み込み0
- 待遇・福利厚生が充実
- 社会保険制度あり
- しごと体験応募・職場見学OK
求人応募の前に動画で気になる企業の社風を確認できたり、「社風・雰囲気バロメータ」から企業を検索できたりとあなたに合った社風の企業を探せるのはありがたいですね。
また、件数は多いとは言えませんが仕事体験や職場見学が可能な求人もあります。
正社員として転職する場合、アルバイトのように嫌になったらすぐに職場を変えるわけにもいかないので、慎重に選ぶ必要があるので嬉しいポイント。
実際、職場見学を快く応じてくれる企業や、仕事見学の時に普段の職場の雰囲気を見せてくれる企業は、風通しもよく社内の雰囲気がいい会社が多いです。
応募前に社風や雰囲気を確認できたら、採用後に思っていた雰囲気と違ったと後悔したり、トラブルに巻き込まれることもないです!
JAIC
引用元:JAIC公式サイト
転職サイト | JAIC |
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公開求人数 | – |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 東京/横浜/名古屋/大阪/福岡/仙台/広島 |
対象職種 | 営業/飲食/工場/プログラマー/広告代理店/機械オペレーター/システムエンジニア/医療・福祉/コンサルティング/金融/ |
- 就職成功率81.1%以上
- 就職支援実績23,000名以上
- 入社後定着率91.5%
JAIC(ジェイック)では、30代前半のフリーター・大学中退者・第二新卒・高卒などの方を中心に、未経験から正社員就職を支援しています。
2005年から開始されたサービスですが、既に23,000名以上が正社員就職を成功しており、転職成功率は81.1%と、平均的な内定率である34.4%を大きく上回っています。
入社後も専任の転職アドバイザーが手厚くサポートしてくれるので、入社後の定着率も91.5%と非常に高くなっています。
書類選考がないことから、正社員未経験で経歴はないがなんとか転職先を見つけたい人、なるべく早く正社員として身につけたい人にはおすすめと言えます。
さらに、内定に直結するスキルをゼロから学べる集団研修も受けられるので、社会人としての考え方やビジネスマナーなどの基礎知識を徹底的に身につけてから社会に出ることができます。
具体的に学べる内容は、以下の通りです。
自分のやりたい仕事の 見つけ方や業界情報 |
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企業の選び方 |
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企業研究の方法 |
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求人への応募方法 |
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面接の前準備・ 面接対策 |
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公式サイトには「20代に強い転職サポート」と書いてある通り、メインターゲットは20代です。
しかし、30代限定の就職対策講座「30代カレッジ」を開講するなど、39歳までの就職支援を行なっています。ビジネスマナーや面接対策などのサポートの充実しているため、転職に不安のある30代はぜひ登録してみましょう。
最短2週間で内定した実績もあるので早くお仕事を見つけたい30代で未経験の方におすすめ!
DYM就職
転職サイト | DYM就職 |
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公開求人数 | – |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | 営業/エンジニア/販売・サービス/企画・マーケティング/事務・管理/クリエイティブ |
- 既卒・フリーター・ニートの就職に強い
- 転職に成功するまで二人三脚で徹底サポート
- 東証プライム上場企業など多数の優良企業の求人も
DYM就職は既卒・フリーター・ニートの方でも安心して転職できるように、研修が充実した求人なども多数保有しているので未経験の方でも安心して転職活動を行えます。
中小企業はもちろん、東証プライム上場企業、トップベンチャー企業など厳選された優良企業・ホワイト企業からあなたとのマッチングを提案してくれるため初めての転職でも安心です。
求人の傾向としては、IT業界の求人が豊富であり、その理由として「DYM IT転職」という同社サービスの繋がりから、IT業界とのパイプが強いことが挙げられます。
IT業界は市場全体として拡大傾向にあるため、未経験でも積極的に採用してくれる求人も多いのが特徴です。
企業との強いパイプがあるからこそ分かる、よく聞かれる質問や傾向も教えてくれるので未経験の業種での面接であっても自信を持って面接に挑むことができます。
個別相談から面接対策・応募書類の書き方など基本的なことからサポートし、内定が決まるまで一人ひとり丁寧に向き合ってくれるので、就活活動未経験者の方でも安心して臨むことができます。
入社までのフォローはもちろん、在職中であれば面倒な退職や入社手続きの相談にも乗ってもらえます!
>>DYM就職の評判を知りたい方はこちらへ
キャリアスタート
引用元:キャリアスタート公式サイト
転職サイト | キャリアスタート |
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公開求人数 | – |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | 営業/人材コーディネーター / 販売・接客 ホール・調理スタッフ/エステティシャン/ ブライダルコーディネーター / ホテル、宿泊施設スタッフ / ドライバー / 一般事務・秘書・受付 /人事・総務・労務 /サポートデスク・コールセンター関連 /企画・商品開発 /経営企画 / 調査研究・マーケティング / 生産・製造技術開発 / 機械・電機・電子機器設計 / 生産管理・品質管理・メンテナンス /建築土木設計・測量・積算 / 施工管理 /評価・検査、研究・開発、特許 / プログラマ / システムコンサルタント / システムエンジニア / ネットワークエンジニア / セールスエンジニア / カスタマーエンジニア/ カスタマーサポート / システム運用・保守 /ディレクター(Web、広告、ゲームほか) / Webデザイナー /化学、素材系 / 食品、化粧品、香料系 / 医薬品、医療機器、バイオ系 /製造スタッフ(医薬、化学、素材、食品) /施設・設備管理、警備、清掃系 /技能工(整備・製造・土木・電気・工事) / コンサルタント / 教師・保育士・講師・インストラクター / ケアワーカー・介護士・社会福祉士 / 運輸サービス、交通サービス、配送、倉庫系 |
- 入社後の定着率92%
- 最短内定1週間と驚異のスピード内定
- 100万円以上の年収アップ実績多数
キャリアスタートは、第二新卒・フリーター・ニートを対象にした30代前半向けの転職サービスです。
未経験業種・職種へのチャレンジでも精鋭の転職アドバイザーたちが内定までマンツーマンでサポートしてくれるので未経験の方でも問題ありません。
リクルートや楽天、ソフトバンク系子会社など大手企業の転職実績も豊富で、未経験向けの転職エージェントとしてはかなり実績のあるサービスだと言えます。
おそよ83%の方が入社直後の年収アップを実現しており、100万円以上の年収アップ実績も多数あるため月収25万円以下の方は是非相談してみましょう。
自宅に居ながらZoomや電話で全国どこでも相談が可能で、マンツーマンでの模擬面接も行ってくれるので、転職をこれから始める初心者の方でも安心して相談できます。
また、キャリアスタートでは、対応地域に転居する方に向けて、寮や住宅補助のある求人を案内してくれるなど、地方の方にも全面的にサポートしてくれます。
未経験の業種にチャレンジしたいが対策方法がわからず不安になっている30代の方は一度相談してください!
ワークポート
引用元:ワークポート公式サイト
転職サイト | リクナビNEXT |
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公開求人数 | 約63,000件 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対象職種 | 全国 |
- IT・Web案件に強い
- 対応が業界屈指の早さで急ぎの転職に向いている
- 無料エンジニアスクール「みんスク」を提供
ワークポートは、IT業界未経験でもスキル獲得から転職を始めたい30代におすすめです。
2003年創業時から「IT」×「人材」に力入れてきた企業として転職業界で認知されており、現在でもIT業界の転職に強い転職サイトして認知されています。
完全未経験からプロのエンジニアを目指す方のための無料エンジニアスクール「みんスク」を運営しており、受講後のキャリア選択肢が豊富になります。
もちろん、教材費・受講料・面接対策もすべてのサービスが無料で利用でき、どれだけ質問しても相談しても転職が決まるまで徹底サポート。
また、プログラミング学習だけでなくキャリア相談や選考応募書類の作成・添削など企業ごとの面接対策など充実したサポート体制が整っているので30代で未経験であってもスキル獲得から転職を始められます。
>>プログラミングの副業はこちらにて解説しています。
IT系資格を無料で取得できるようサポートもしてくれるのでIT系に弱い人はぜひ活用しましょう!
30代の転職には転職サイト・転職エージェントの利用が欠かせない3つの理由
30代におすすめの転職サイト・転職エージェントを特徴ごとに紹介してきましたが、あなたに合う転職サイト・転職エージェントを見つけることができたのではないでしょうか?
ここからは、なぜ30代の転職に転職サイト・転職エージェントの利用が欠かせないのか、その理由について解説していきたいと思います。
何も考えずにとりあえず利用するのではなく、どうして必要になってくるのか、重要なポイントになってくるのでしっかり理解しよう。
転職エージェントに登録すると転職先の選択肢が大幅に広がる
転職エージェントには、そのエージェントにしか存在しない「非公開求人」をそれぞれ保有しています。
基本的に「非公開求人」は検索してもヒットせず、そのサービスに登録して初めて詳細を見ることができます。
例えば、業界最大手の転職エージェント「マイナビエージェント」の場合、18,000件をこえる非公開求人を保有しています。そして、何よりこうした非公開求人は、転職サイトを利用しているだけではいくら検索しても出てくることがありません。
引用元:マイナビエージェント公式サイト
とくに、大手企業や優良企業ほど、企業名をオープンにせずに非公開求人として、一部の転職エージェント経由のみで求人に応募することができます。
そのため、待遇の良い求人や超有名大手企業の求人ほど、転職エージェント経由でしか応募することができないので、必ず転職サイトだけでなく、転職エージェントにも登録しよう。
また、転職エージェントに登録することで専属の担当者が二人三脚であなたの転職活動を支援してくれるのも特徴の一つです。
一人では気づけなかった「あなたの強み」を発掘し、考えてもみなかった適職を見つけてくれる可能性もあると言えます。
このように、転職エージェントに登録することは転職先の選択肢を広げることに繋がります。そして、転職サイトだけ使うよりも転職成功率をアップさせることが可能と言えるでしょう。
転職活動を効率よく進めることができる
30代ともなれば、企業内でさまざまな仕事を任されるようになり、毎日忙しく過ごしている方が多いことでしょう。「転職活動をしたいけれど、なかなか時間を捻出できない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
転職エージェントに登録すれば、そうした悩みを解決し、効率的に転職活動を進めることができます。
具体的に言うと、転職エージェントは以下のような面倒なことをあなたに代わってやってくれるのです。
転職エージェントがあなたの代わりにしてくれること
- 非公開求人を含めた求人情報の中から、あなたに合う求人を探し出して紹介してくれる
- 履歴書・職務経歴書の作成や添削をしてくれる
- 企業とのやりとりや面接のスケジュール調整をしてくれる
- 面接の練習をして、面接のアドバイスをしてくれる
- キャリアの棚卸しをする中で、あなただけの強みを発見してくれる
- 長期的なキャリアプランについて相談に乗ってくれる
- 好条件・高待遇で転職が成功するための交渉をしてくれる
- 円満退職に向けた相談に乗ってくれる
一方、転職サイトにだけ登録して転職活動をする場合には、自分で膨大な求人情報の中から希望の案件を見つけ出し、履歴書や職務経歴書や志望動機などを作成し、応募して、面接の日程を調整しなければならないでしょう。
しかし、転職エージェントを使えばそうした作業を全て任せることが可能になるので時間に余裕をもたすこともできるようになるでしょう。
年収アップする可能性が広がる
転職エージェント経由で転職することで、年収がアップする可能性が高くなるのも大きなメリットと言えるでしょう。
転職エージェント経由だと「転職エージェントが企業に年収アップの交渉をしてくれる」ので、年収アップする可能性が高くなります。
企業に直接応募した場合は、なかなか年収や待遇などの条件について自分から言い出しにくいところがあるのでないでしょうか?
しかし転職エージェントが間に入って交渉してくれるため、年収アップできる割合が高くなるのです。
あなたが転職して年収をアップさせたいなら、転職エージェントを使うべきなのは明白とも言えます。
30代の転職を成功させる2つのコツ
30代の転職は、40代・50代の転職に比べると転職成功率が高くなると言えるでしょう。
とはいえ、やはりポテンシャル採用が可能な20代に比べると、スキルや経験が求められる分、転職難易度は高くなるのが実情であるとも言えます。
それでは、どうすれば30代の転職成功率をアップできるのか、2つのコツについて説明していきます。
職種や状況別に、転職サイトで20代のおすすめ、転職サイトで40代のおすすめ、年代別転職サイトのおすすめを記事で紹介しています。こちらもチェックしてみてくださいね。
企業が30代の転職者に求めていることは即戦力であることを理解する
20代のうちはまだ若いため、転職した後にしっかり研修しなおしてくれる企業も多く、スキルや経験が特段重視されることは少ないでしょう。
しかし、30代の転職では即戦力を求める企業が大半であり、研修の時間もしっかり取ってくれる訳でもなく、コストいかにしてかけずに「入社後すぐに活躍できる人材」を採用したいと考える企業が多いのです。
そのことを意識できるかどうかで転職内定率にも違いが出てくるのではないでしょうか。
未経験の職種に応募する場合であっても、「今までの経験をどう活かせるのか」をアピールできるかどうかで合否結果が変わってきます。
未経験の職種だからわからないと言うのではなく、過去にこうした職歴があり、こうしたスキルや経験があるので、この職種でも活かすことができると積極的にアピールするのが重要です。
面接でも、入社後すぐに活躍できることを具体的に表現するよう心がけることが、即戦力を欲している企業に対しても真っ当なアピールだと言えます。
条件を絞りすぎずに様々な選択肢を検討する
転職活動において絶対に譲れない軸を持ち合わせておくことは大切ですが、条件を絞りすぎてしまうと転職成功率を下げる結果になりかねないので注意しましょう。
例えば、営業経験のある30代の方なら、営業職以外にも、経験を生かして別の職種にも応募できるケースは少なからずあります。応募職種を広げる方が、もちろん応募できる選択肢は格段に増えるのは明白でしょう。
こだわってやりたいだけの職種に固執してしまうと優良なチャンスを逃してしまっているかもしれません。
とくに、多くの転職サポートをしてきた転職エージェントの助言には素直に耳を傾けるようにしましょう。自分では考えていなかった転職先の候補が見つかるケースも多く、アドバイザーさんと二人三脚で転職活動を乗り切るのが近道だと言えます。
30代の転職におすすめの職種
引用元:リクルートエージェント「転職決定者データ分析10年間で起きた中途採用市場の構造変化「異業種×異職種」転職が約10年間で11.9pt増加、最多に 業界や職種を越えた「越境転職」が加速」
30代で転職したいけど、今の業界・職種を辞めて別の仕事にチャレンジしたいけど転職できる会社はあるのかな。
結論から言うと、30代で未経験であっても転職はできます。
さらに言えば、転職者の調査データを見る限り、同業種・同職種に転職した転職者は全体のわずか2割程度であり、異業種または異職種に転職した割合が8割を占めていることがわかっています。
30代で転職できる理由を簡単に説明すると、以下のようになります。
- 人材不足が加速している今、とにかく人手が欲しい
- そもそも業種内での経験者が少ないため、未経験でも問題ない
- 他業種・他職種で培った経験やスキルを活かして働いてほしい
30代の転職におすすめの職種は異職種からの転職割合が多い職種だと言えます。
順位 | 職種名 | 異職種からの転職割合 | 男女比 |
---|---|---|---|
1位 | 専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人) | 89.3% | 80:20 |
2位 | 技術系(建築/土木) | 76.1% | 85:15 |
3位 | 金融系専門職 | 71.9% | 51:49 |
4位 | 事務/アシスタント系 | 54.6% | 40:60 |
5位 | 企画/管理系 | 48.6% | 60:40 |
6位 | 販売/サービス系 | 48.1% | 59:41 |
7位 | 営業系 | 34.2% | 83:17 |
8位 | クリエイティブ系 | 32.6% | 57:43 |
9位 | 技術系(メディカル/化学/食品) | 29.5% | 65:35 |
10位 | 技術系(電気/電子/機械) | 21.6% | 98:2 |
参考文献:リクルートエージェント「転職決定者データ分析 10年間で起きた中途採用市場の構造変化「異業種×異職種」転職が約10年間で11.9pt増加、最多に 業界や職種を越えた「越境転職」が加速」
30代男性におすすめの職種
順位 | 職種名 | 異職種からの転職割合 | 男女比 |
---|---|---|---|
1位 | 技術系(電気/電子/機械) | 21.6% | 98:2 |
2位 | 技術系(建築/土木) | 76.1% | 85:15 |
3位 | 営業系 | 34.2% | 83:17 |
4位 | 専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人) | 89.3% | 80:20 |
5位 | 技術系(メディカル/化学/食品) | 29.5% | 65:35 |
異職種からの転職割合が多い職種の中でも男性の割合が高い職種は30代男性におすすめだと言えます。
業界未経験・職種未経験であったとしても、今までの職歴やスキルが活かせる領域と重なる部分があるはずです。
今までのキャリアで培った経験やスキルを棚卸し、それらを活かせる業界・職種がないか考えてみるのが良いです。
例えば、今まで食品業界で法人向けに営業をしていたのならば、食品業界に関する知識をたくさん持っていたり、営業に関するノウハウが蓄積されているはずです。
コンサルティングファームに転職したとすれば、食品系を扱う企業のプロジェクトに配置されれば、専門性を持っているだけでなく、営業のノウハウを活かした提案ができるようになります。
食品業界の営業とコンサルティングファームの業務内容は全く異なりますが、職歴やスキルを活かせる領域を探せば活躍できると言えるでしょう。
そういった観点から、異職種の転職割合が多い職種というのは転職する上で重要な要素だと言えるでしょう。
技術系
- 技術系の専門職需要が年々高まっているため30代でも転職しやすい
- 工学系出身者であれば未経験でも学歴を活かせる転職ができるケースがある
技術系職種は、異職種からの転職割合が高い職種となっており、建築・土木系で76.1%、メディカル・化学/食品で32.4%、電気・電子・機械で29.5%は異職種からの転職となっています。
技術職は専門性の高い技術・経験が必要とされ、経験者ほど転職において高く評価されるため、同職種内でスキルアップを図る人も多く見られます。
例えば、建築・土木系の技術系であれば工場現場の管理を行う施工管理は、未経験からでも広く受け入れられている職種なので30代からでも転職しやすいでしょう。
また、電気・電子・機械の技術系は情報工学系の大学出身などある程度の知識やスキルを求められてしまうこともあるため注意が必要と言えます。ただし、未経験者でも問題ない求人もありますが、そうした求人は誰にでもできる単純作業が多く、給与が低いケースも多いです。
営業職
- 採用人数が多いため未経験でも転職しやすい
- スキルがなくても人柄やコミュニケーション力が重視される職種なので未経験でも問題ない
営業職は、企業が利益をあげる上で必要不可欠な職種であるため、採用人数も多くなっています。
そのため、転職市場では出回る求人数も圧倒的に多くなっており、特別なスキルも必要ないため未経験でも転職しやすくなっています。
例えば、保険会社や不動産会社は営業職の人数は多く、転職しやすいと言えます。
保険会社であれば、ファイナルシャルプランナーなどの資格を転職前に取得してしまえば、より高待遇な条件で採用されることもあります。
不動産会社であれば、宅地建物取引士の資格を取得することで、仕事の幅が大きく広がるため、即戦力の人材として歓迎されるでしょう。
中途採用では即戦力が求められるため、未経験者にとっては経験者に比べると不利になる傾向があります。
しかし、30代であれば他職種で10年培ってきた経験やスキルがあるので、基礎さえ叩き込めば即戦力になれるスピードが早いと言えるでしょう。
営業の経験がなくても、コミュニケーション能力やフットワークの軽さ、顧客の要望に臨機応変に対応できるなど、他職種でも得られた経験はあるはずです。
そういった観点からも、営業経験がない人でも商材に対する知識を深めれば活躍できるため、30代でも問題なく転職できる職です。
専門職
- 異職種からの転職割合が89.3%と全職種の中でNo.1
- 職種未経験でも業界経験者であれば転職しやすい
- 業種・職種未経験でも営業経験を活かせる
専門的なスキルや経験、資格が必要となる「専門職(コンサルタント・士業など」は、職種未経験では難しいと思われがちです。
しかし、すでにその業界の知見や経験を持っている「業界経験者」なら、職種未経験でも活躍できる可能性が高いでしょう。
実際に、職種別に異職種からの転職が多いランキングを見ると、ダントツで割合が高いのが「専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人」の89.3%となっています。
ただし、異職種で培った社会人経験が必要なことが多いため、第二新卒や20代前半などの若手には向いていない転職先といえますが、30代には向いている職種と言えます。
逆に、BtoBやBtoCの営業経験や、人材業界やIT業界経験などを持っている方は、未経験でもチャレンジしやすいです。
例えば、ビジネスコンサルタントやITコンサルタント、起業家支援コンサルタント、財務コンサルタントなど、業務プロセスや戦略の改善・提案に興味がある方はチャレンジしてみましょう。
30代女性におすすめの職種
順位 | 職種名 | 異職種からの転職割合 | 男女比 |
---|---|---|---|
1位 | 事務/アシスタント系 | 54.6% | 40:60 |
2位 | 金融系専門職 | 71.9% | 51:49 |
3位 | クリエイティブ系 | 32.6% | 57:43 |
4位 | 販売/サービス系 | 48.1% | 59:41 |
5位 | 企画/管理系 | 48.6% | 60:40 |
異職種からの転職割合が多い職種の中でも女性の割合が高い職種は30代女性におすすめだと言えます。
30代の女性は結婚や出産、育児など様々なライフイベントが発生する時期です。
企業は転職者がどのようなライフプランを描いているのか確認したいと考えており、その上で採用するか判断すると言えるでしょう。
そのため、現状を整理し、今後10年間のキャリアプラン・ライフプランを描いた上で、どのような働き方がベストであるのか考える必要があるでしょう。
女性の多い職場は女性のキャリアプランやライフプランに理解があることが多いと言え、きちんと理解した上で採用してくれます。
事務/アシスタント系
参考文献:DODA「平均残業時間ランキング【最新版】」
- 事務・アシスタント系の求人情報の中に未経験歓迎が多い
- パソコンスキルさえあれば未経験であっても転職できる
事務職や営業アシスタントなどは、入力作業や簡単な資料作成などが中心となるため、未経験でも転職しやすい職種といえます。
異職種からの転職割合は54.6%で、さらに「未経験歓迎」としている求人情報の総数が多いため転職しやすいです。
事務・アシスタント系職種は平均残業時間が少ないのが魅力で、ワークライフバランスを充実させたい方にピッタリの職種といえるでしょう。
ただし、事務職は地域を問わず人気職種であることから応募者も多く、転職の競争倍率は高くなります。
競争倍率の高い事務職に有利に転職するためには、簿記やマイクロソフトオフィスなどの資格取得がおすすめです。
事務スタッフとしての能力だけでなく、キャリアアップを見越した上での採用もあるので、プラスアルファでスキルや知識があれば優遇されると言えるでしょう。
男性よりも女性が採用されやすく、給与が高くない職場も多い傾向があるので、将来のキャリアパスが見えづらい職種ではあるが、コツコツと同じ作業をこなすのが得意な方はチャレンジしてみると良いでしょう。
金融系専門職
- 異職種からの転職割合が71.9%と全職種の中でNo.3
- 金融業界は他業界に比べて年収が高い傾向にある
金融系専門職は異職種からの転職割合が高く、71.9%の転職者が異職種からの転職となっています。
金融系専門職へ転職するメリットとしては、収入が安定していたり、社会における信頼度が高い点にあります。
銀行などは利用者が途切れにくいことから、ビジネスの規模が縮小する可能性は低く、比較的収入が安定しやすいと言えるでしょう。
大手金融機関であれば、数年の業績悪化で収入が大幅に下がったりすることはありません。
マイナビエージェントの調査によれば、「銀行・労金・信金・信組」の平均年収は、448万円となっています。
さらに年齢別・性別に見ていくと、30代女性は528万円という調査結果が出ており、「転職を一回以上経験した」と答えている方は98%で、望むキャリアや働き方、年収などを求めて転職されている方が多いことがわかります。
金融系の専門職とは、具体的に銀行の法人営業、保険会社の営業など成績を上げれば上げるほど給料が増えるので、努力次第で給料を上げたい人におすすめできます。
参考文献:マイナビエージェント「平均年収ランキング」
クリエイティブ系
- 異職種の経験を活かえば貴重な戦力として採用される
- 未経験者でもスキル訓練を実施してくれる企業が多い
クリエイティブ系は未経験者の場合、ディレクター系の職種へ転職できる可能性があります。
ディレクターはプロジェクトの進行管理をする職種であり、組織によっては仕事内容は変わってきますが、基本的にはプロジェクト全体を把握し、制作全体の指揮を取ります。
必要な能力は周りを見て全体を把握し、問題点を見つけて解決策を提示し、臨機応変に対応する能力、クライアントの方達と案件を進めていくため、コミュニケーション能力も必要になってきます。
クライアントと直接関わることが多くなるため、クライアントから依頼された仕事が世に出た際に様々な方面から感想が聞けるのはディレクターとしてのやりがいにもなってきます。
マネジメント能力や調整力のある人材であれば、クリエイティブ系のディレクター職に転職できるでしょう。
販売/サービス系
- 慢性的な人数不足が続いているため未経験でも転職しやすい
- 転職後の研修で丁寧に教えてくれる企業が多い
販売・サービス系職種は、慢性的な人材不足が続いており、常に人材を募集している職種のひとつです。
商材ごとに特徴が違うため、入社後の研修で商材についてゼロから丁寧に教えてくれるので、未経験でも問題なく働くことができるでしょう。
例えば、飲食店のホールや調理、デパートや店頭での商品販売職、ネイルやエステサロンの受付・セラピスト、塾や教室の先生・講師など、さまざまな転職先の候補があります。
ただし、客商売となるため、土日出勤や夜間勤務などが他職種よりも多くなることは覚悟しなければならないです。
転職後にその会社の商品を自信を持って売ることができるよう、あなたの好きなものを売っている企業を選ぶことをおすすめします。
企画/管理系
- 30代であればポテンシャル採用される可能性が高い
- 残業時間が少なくワークライフバランスを充実できる
企画・管理系の職種も未経験歓迎の求人が多い職種と言えるため30代でも転職できると言えます。
ただし、未経験でも問題ないとされるのは30代前半に限定されると言えるでしょう。30代後半になると、マネジメント経験がないと転職することは難しいと言えるので、他業種でもマネジメント経験があれば30代後半でも転職できます。
30代の転職で役立つ資格一覧
ランキング表は、資格講座のユーキャンで30代に人気の講座TOP20を選出しています。
順位 | 資格名 |
1位 | 調剤薬局事務 |
---|---|
2位 | 医療事務 |
3位 | 食生活アドバイザー(R) |
4位 | 登録販売者 |
5位 | ファイナンシャルプランナー(FP) |
6位 | 保育士 |
7位 | マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS) |
8位 | 宅地建物取引士 |
9位 | 簿記3級 |
10位 | 実用ボールペン字 |
11位 | 食育実践プランナー |
12位 | 介護事務 |
13位 | 行政書士 |
14位 | インテリアコーディネーター |
15位 | 整理収納アドバイザー |
16位 | 社会保険労務士 |
17位 | 薬膳コーディネーター |
18位 | カラーコーディネート |
19位 | ケアマネージャー |
20位 | アロマセラピー検定 |
参考文献:ユーキャン「30代の人気講座ランキング」
スキルアップしたいけど、どの資格を取ればいいのだろう?30代で転職を考えているけど有利になる資格が欲しい!
30代で転職をする際に未経験であったりスキルがなければ不安になると思います。
資格を持っているかどうかで採用されやすくなったり、年収がアップするなどプラスになることがたくさんあります。
今回は30代に人気の資格を男性・女性別にランキング形式で紹介いたします。
30代男性におすすめの資格
順位 | 資格名 |
1位 | 宅地建物取引士(宅建士) |
---|---|
2位 | ファイナンシャルプランナー(FP) |
3位 | マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS) |
4位 | 行政書士 |
5位 | 社会保険労務士 |
6位 | 実用ボールペン字 |
7位 | 第二種電気工事士 |
8位 | 簿記3級 |
9位 | 登録販売者 |
10位 | マンション管理士 |
参考文献:ユーキャン「30代男性の人気講座ランキング」
ランキング表は、資格講座のユーキャンで全159講座の中から30代男性に人気の講座TOP10を選出しています。
宅地建物取引士(宅建士)
引用元:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「宅建業者と宅建士の統計概要」
- 宅地建物取引士には独占業務があるので30代でも不動産業界で即戦力になる
- 資格取得で資格手当を支給する企業が数多く存在している
- 不動産業業界だけでなく金融業界など異業種でも活躍の場が広がりキャリアアップに繋がる
宅地建物取引士(宅建士)は、不動産業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
毎年20万人弱の受験者数を誇る日本最大規模の国家資格で、宅建試験に合格し登録実務講習を経て登録することで宅建士として働くことができます。
男性の宅建士(就業者)数は254,557人になり、令和2年度末の249,446人から5,111人 2.0%増加しています。
平均年齢は50.8歳と30代に比べると非常に高いと言えるので、30代で宅地建物取引士になれれば若手扱いされるので、転職しやすい資格であると言えます。
宅建士の業務として、不動産の売買や賃貸物件の斡旋する際に、土地や建物についてお客さまに「登記」「不動産の広さ」「飲用水・電気・ガスの供給施設」「キャンセルの際の取り決め」など契約の根幹に関わる重要事項を説明します。
ファイナルシャルプランナー(FP)
- 1級まで取得できれば、金融業界でのハイクラス転職が可能になる
- 経済史のコラムやセミナー講演会の依頼など副業案件を獲得できる
- 不動産業界やコンサルティング業界への転職にも有利になる
ファイナンシャルプランナー(FP)は、金融業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
とくに、30代後半男性でファイナンシャルプランナーの平均年収は843万と、同年代の女性に比べて324万高いので、30代の男性に向いていると言えます。
保険や投資信託などの金融商品の販売に活かしやすい資格といえ、1級〜3級の3つのレベルに分けられています。
例えば、銀行員の昇進・昇格には2級以上の合格が条件とされているケースも少なくないので、金融業界では必須の資格と言えるでしょう。
住宅ローン・保険・年金・税制・相続などの幅広い金融知識で、相談者の理想のライフプラン実現に向けてお手伝いする「お金」の専門家です。
資格を取得すれば、法改正や新制度の情報を入手できたり、継続的な教育研修で実務に必要な技能アップデートも支援してくれます。
さらに、FP同士のネットワーク・人脈形成ができたり、生活者向けのセミナー講師など社会貢献活動に参加する機会も獲得することができるでしょう。
>>ファイナンシャルプランナーの資格を受験したい方はこちらから
マイクロオフィススペシャリスト(MOS)
- 仕事の成果とイニシアチブの向上に繋がり年収がアップする
- マイクロオフィスソフトの知識やスキルは転職後の社内評価に繋がる
- 世界で通用するスキルであるので外資系企業への転職でも役に立つ
マイクロオフィススペシャリストは、事務系に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
Excel・Wordが使えるなどといった目に見えないスキルを客観的に証明することができ、さまざまな機能を効果的に使いこなすスキルが身につくため、職場でのパソコンを使った業務や作業の効率化が図れるようになります。
社会人に必須の資格であるため、転職時だけでなく、社内でのパソコンスキルをアピールするのに効果的だと言えます。
また、世界的に行われている資格試験なので世界共通のスキルと言えるので、どんな職場で合っても活躍することは間違い無いです。
MOS調査データ報告書によると、MOSを取得した従業員の88%が仕事の成果やイニシアチブ向上に繋がったと回答している。
さらに、MOSを取得した従業員の80%が「マイクロソフトオフィスの知識とスキルで周囲から一目置かれるようになった」と感じていることから、転職後も社内評価を獲得できるでしょう。
行政書士
- 行政書士の資格があれば、一般企業の法務部や総務に転職しやすくなる
- 未資格でも資格取得すれば独立開業もしやすい
- 受験者の半数以上が40代以上であり30代だと比較的早い分類になる
行政書士は、専門業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
行政書士は、法律専門国家資格者の中でもとくに幅広い業務内容をもち、生活者に密着した法務サービスを提供します。
具体的な業務としては、官公署(各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等)に提出する書類の作成したものを官公署に提出する手続きについて代理することを業としています。
その書類のほとんどは許可認可等に関するもので、その数は1万種類を超えると言われているので仕事がなくなることはないでしょう。
行政書士の受験層の割合としては30~40代の年齢層が最も多く、30~40代だけで受験者全体の半数近くを占めるため、30代から目指す人が多いと言えるでしょう。
社会保険労務士
- 企業内社労士として、一般企業の人事部や総務部でキャリアアップ転職が可能
- 独占業務とコンサルティング業を強みに独立開業もしやすい
- 30代以上の合格者層は92%と年齢関係なく挑戦できる資格
社会保険労務士は、専門業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的として業務をしています。
具体的には、企業における採用から退職までの「労働・社会保険に関する諸問題」や「年金の相談」に応じるなど業務の内容は広範囲にわたります。
受験者層の64.3%は男性で、年齢別に見ると30代は33.1%、職業別に見えると会社員の割合は58.9%と、30代男性の会社員に適した資格です。
資格を取得すれば、企業内社労士として一般企業への転職が可能になるだけでなく、独立開業への道も開けるのでキャリアプランが大幅に広がると言えるでしょう。
実用ボールペン字
- 履歴書の資格欄に記載できる
- 文字が綺麗であることは採用の判断材料になりうる
- 1級合格者は指導者証が交付され、指導者としてのキャリアも広がる
実用ボールペン字は、どの業界に転職したとしても役に立つ資格だと言えます。
転職活動においては履歴書、転職に成功した後にもさまざまな書類を書く機会があります。
字が綺麗だからと言って採用に直結したり、業務向上に直接的に繋がるとは言えませんが、丁寧に書かれている書類を見て好感を持ってくれる人はいるはずです。
また職業としては、書道教室の講師であったり、筆耕士などがあるので副業として始める人もいるでしょう。
第二種電気工事士
- 業務独占資格であるため需要が高く年収アップに繋がる
- 活躍の場が広いためあらゆる異業界へ転職ができる
- 電気工事士は人手不足になると予想されているので将来的に価値が上がる
第二種電気工事士は、建設業界や設備業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
電気工事業界、ビルメンテナンス業界、サービスエンジニア業界など幅広く需要があり、将来的にも需要がなくならない仕事と言えるので人気があります。
少子高齢化が進み、それに比例して労働人口も減っており、その中でも電気工事士は人手不足になると予測されています。
未経験の方や30代であっても第二種電気工事士の資格で転職でき、転職後に新規で資格取得をしても昇進や昇給アップに繋がると言えるでしょう。
受験資格はないため、年齢や職歴、学歴に関係なく受験できるのでチャレンジしてみてください。
簿記3級
- 財務諸表を理解できるので転職先の経営状況などを客観的に判断できる
- 履歴書の資格に記載でき、経理スキルをアピールできる
- 簿記3級を取得すれば、会計系の上位資格へと繋がりキャリアアップを図れる
簿記3級は、業種・職種に関わらず転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
ビジネスパーソンが身につけておくべき必須の基本知識として多くの企業から評価される資格で、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理ができるようになります。
簿記3級は転職で有利になると言えますが、過度な期待は禁物なので、上位資格である簿記2級の方が企業からの需要は高く、より実務的で転職に強い資格になるでしょう。
登録販売者
- 資格手当や業務範囲の拡大で年収アップが見込める
- 医薬品を販売するには必要不可欠であるので需要あり転職しやすい
- 薬局やドラッグストア以外にも活躍の場を広げられる
登録販売者は、医療業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
2009年の改正薬事法により誕生した資格で、かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品(第2類・第3類に限る)販売を行うための資格になります。
資格を取得するには、年1回実施の試験を受けて合格する必要がありますが、実務経験や受講必須科目、年齢制限など受験資格は必要ないので30代であっても問題なく取得可能です。
販売登録者は社会的信用性も高く、受験者数も年々増加しており、社会的ニーズから考えてもさらに増えることが予想できます。
薬局やドラッグストア以外にも、コンビニエンスストア、スーパー、ホームセンターなど医薬品を扱う店が増えてきているため活躍の場は広がるでしょう。
また、こうした店舗は全国各地にあることから、引越した場合でも職につくことが出来ます。
さらに、製薬会社では営業職でも登録販売者資格を活かすことも可能です。
マンション管理士
引用元:マンション管理センター「令和2年度マンション管理士試験 申込状況」
- 不動産管理会社では専門知識を有している人材として歓迎され転職しやすい
- マンション管理組合の役員など様々な方と人脈を増やすことが可能
- 中高年層の受験層が多いため30代であれば貴重な人材として扱われる
マンション管理士は、コンサルティング業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
マンション管理士は、マンション管理の専門家で主にコンサルティング業務を行います。
業務内容としては、マンションの維持や管理に関する提案や指導、大規模改修工事の計画立案等です。
資格試験の受験者層を見ると、50代の割合が27.1%、60歳以上が22.5%となっており、中高年層の受験者が多いので、30代のうちのに資格を取れれば貴重な人材になります。
また、国土交通省の調査によると、分譲マンションストック数は増加する傾向にあるので、老朽化による修繕や建て替えのニーズが高まりマンション管理士の仕事は増加すると考えられます。
つまり、マンション管理士は将来的にも必要とされる資格であり、需要が伸びつつある資格なので30代のうちに取得するのは好ましいです。
30代女性におすすめの資格
順位 | 資格名 |
1位 | 調剤薬局事務 |
---|---|
2位 | 医療事務 |
3位 | 食生活アドバイザー(R) |
4位 | 登録販売者 |
5位 | 保育士 |
6位 | ファイナンシャルプランナー(FP) |
7位 | 食育実践プランナー |
8位 | 簿記3級 |
9位 | マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS) |
10位 | 介護事務 |
参考文献:ユーキャン「30代女性の人気講座ランキング」
ランキングは、資格講座のユーキャンで全159講座の中から30代女性に人気の講座TOP10を選出しています。
調剤薬局事務
- 子育てや介護で多忙な30代女性でも少しだけ働きたい人を応援してくれる職場が多い
- 超高齢社会と言われている今、調剤薬局事務の市場は成長しつつあるので需要が高い
- 専門性の高い仕事であるため、一度離職しても復職しやすい職業
調剤薬局事務は、医療業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
調剤薬局事務は調剤や投薬など薬に関することだけを扱うので、必要な知識も限定され資格の難易度も高くないと言えるので30代でもムリなく資格取得まで目指せます。
調剤薬局や処方薬の受付を行うドラッグストアが日本全国にあり、専門性も高く重宝されやすい仕事で、出産や育児等で長期間現場を離れていても復職が簡単です。
日本は超高齢社会を迎えており、薬を必要とする人も比例して増加しています。医療業界全体に言えますが、薬局事務も今後需要があり将来性のある職業です。
そのため、未経験者でもニーズに応えられるスキルがあると認められれば即採用されるでしょう。
医療事務
- 景気や災害などによる社会情勢に左右されないため常に安定したニーズの中で転職できる
- 経験者は年齢によるマイナス評価がないので、何歳になっても復職しやすい
- 全国に転職先があるのでライフスタイルが変更しても復職しやすい
医療事務は、医療業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
医療業界は、社会がどのような状態であろうと人々の病気や怪我を治すのに必要な存在であるため、常に安定したニーズがあるのが強みだと言えます。
さらに、他職種では年齢を重ねたら転職が難しくなるのに対して、医療事務は年齢によってマイナス評価が生じることなく、一生物の資格になるので早くとっておくことに損はありません。
医療事務資格には多くの種類がありますが、代表的な資格は以下4つあります。
- 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク(R))
- 医療事務管理士(技能認定振興協会)
- 診療報酬請求事務能力認定試験(日本医療保険事務協会)
- 医療事務認定実務者(R)(全国医療福祉教育協会)
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク(R))は、医療事務に関係する資格の中でも受験者数が多く、資格制限もないため30代でもおすすめできる資格と言えます。
食生活アドバイザー(R)
- 他の資格との掛け合わせで活躍の幅が大きく広がる
- 自身や家族に安全な食事を用意して健康を守ることにも活かせる
食生活アドバイザー(R)は、食品業界に関わらず転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
広い視野に立って食生活をトータルにとらえ、健康な生活を送るための提案ができる食生活全般のスペシャリストとして今後の需要が高まっています。
資格取得後、食品業界の社員として従事できるだけでなく、介護施設の相談員や学校給食の調理員として勤務することができるので、幅広い転職が見込めるようになります。
さらに、他の資格と掛け合わせればさらなる活躍の場が増えることになり、具体的にはホームヘルパー×食生活アドバイザー、調理師×食生活アドバイザー、販売士×食生活アドバイザーなど二つの知識を生かして幅広い領域で活躍しましょう。
登録販売者
- 資格手当や業務範囲の拡大で年収アップが見込める
- 医薬品を販売するには必要不可欠であるので需要あり転職しやすい
- 薬局やドラッグストア以外にも活躍の場を広げられる
登録販売者は、医療業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
結婚や夫の転職を機に引っ越しをする選択をしても、登録販売者の活躍の場であるドラッグストアや調剤薬局は全国に存在するため復職しやすい資格職だと言えます。
ライフステージの変化で生活環境が変わっても、長く働きたいと考えている方にピッタリだと言えます。
専門的な業務以外にも清掃や接客、レジ、品出しといった日常的な業務もあるため、パートタイムでスーパーやコンビニで働いてる30代の女性は販売登録者の資格を取得すれば大幅に業務を変えることなくキャリアアップにつながります。
保育士
- 休業要請が出たりリストラがなく職業として安定しているため職に困ることがない
- 子育て世代であれば、自分の子育てに役立つ情報や経験も獲得できる
- 結婚・出産などのライフステージの変化によって働き方を変えられる
保育士は、保育業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
保育士資格には制限があり、厚生労働大臣は指定する「指定保育士養成施設」で学んで卒業するか、年2回実施される保育士試験に受験し合格することです。
30代で資格取得を目指すには後者が一般的であるが、社会人でも資格取得を目指すことができ幅広い人に道が開かれています。
保育士の資格と聞くと、保育園にしか転職できないと考えられがちですが、学童・託児所・企業内保育所・病児保育所など様々な転職先があります。
結婚や出産で一度離職したとしても、転職先に悩む必要もなく職業として安定していると言えるでしょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)
- 金融業界の転職に役立つのはもちろん、家計管理の専門的な視点でできるようになる
- 税金対策や資産運用に知識が身に付くので同業種での転職でも付加価値がつく
- 年金や相続の知識が身につき将来における対策も打てる
ファイナンシャルプランナー(FP)は、金融業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
保険や投資信託などの金融商品の販売に活かしやすい資格といえ、1級〜3級の3つのレベルに分けられています。
例えば、銀行員の昇進・昇格には2級以上の合格が条件とされているケースも少なくないので、金融業界では必須の資格と言えるでしょう。
とくに、金融業界は女性の割合が比較的多い業界であるため、男性に遅れを取らないにはファイナンシャルプランナーの資格が重要になってきます。
住宅ローン・保険・年金・税制・相続などの幅広い金融知識でだけでなく、家計管理を主に担っている女性ならではの視点からアドバイスすることも可能。
ファイナンシャルプランナーが設計する「ファイナンシャル・プランニング」には、ライフデザイン・ライフプランの要素が込み入っているので、女性特有のライフステージを理解しているからこそ価値のある人材になれる可能性もあります。
家計を管理する女性にとって、お客様のプラスになるだけでなく、自分や家庭などの仕事外にも役立つと言えるでしょう。
食育実践プランナー
- 食の知識が求められる業界はたくさんあるので異業界に挑戦しやすい
- 食育実践プランナーとしてSNSの発信・講演会の仕事など副業にもつなげやすい
- 食材の目利きができるようになるなど、仕事だけでなく生活の知恵としても活用できる
食育実践プランナーは、食品業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
家庭から教育現場、地域など幅広いシーンで健全な食生活を実践することや、そのための知識・ノウハウを伝える食育のスペシャリストです。
例えば、食品メーカーであれば商品開発や飲食店のメニュー開発、料理教室での指導者として転職するなど、幅広く活躍することが出来ます。
受験資格や制限などもなく誰でも受験が可能なので専門的に学んだない30代であっても目指せる資格だと言えます。
子供がいたり、家を開けづらい主婦の方でも食育実践プランナーの試験は自宅で受験可能なのでムリなく資格取得を目指せるでしょう。
簿記3級
- 事務・アシスタント系の求人情報の中に未経験歓迎が多い
- パソコンスキルさえあれば未経験であっても転職できる
簿記3級は、業種・職種に関わらず転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
簿記が活かせる転職先として経理などの事務職があり、事務のお仕事は女性の割合が高いと言えるので、女性が働きやすい環境づくりが整っているでしょう。
結婚や出産、育児などのライフイベントに対する理解も深く、産休や育休があっても復帰しやすい職場だと言えるので、女性にピッタリです。
配偶者の転勤で引越ししたとしても、全国で通用する資格であるので、引っ越した地域でもお仕事を見つけやすいです。
また、ビジネスパーソンが身につけておくべき必須の基本知識として多くの企業から評価される資格で、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理ができるようになります。
簿記3級は転職で有利になると言えますが、過度な期待は禁物なので、上位資格である簿記2級の方が企業からの需要は高く、より実務的で転職に強い資格になるでしょう。
マイクロオフィススペシャリスト(MOS)
- 仕事の成果とイニシアチブの向上に繋がり年収がアップする
- マイクロオフィスソフトの知識やスキルは転職後の社内評価に繋がる
- 世界で通用するスキルであるので外資系企業への転職でも役に立つ
マイクロオフィススペシャリストは、事務系に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
Excel・Wordが使えるなどといった目に見えないスキルを客観的に証明することができ、さまざまな機能を効果的に使いこなすスキルが身につくため、職場でのパソコンを使った業務や作業の効率化が図れるようになります。
社会人に必須の資格であるため、転職時だけでなく、社内でのパソコンスキルをアピールするのに効果的だと言えます。
また、マイクロオフィススペシャリストは、マイクロソフト製品が使えるという証明になるので、採用側の良い判断材料となり、職場復帰を考えている女性を助ける資格になります。
女性が活躍する職場である事務や教育関係などパソコンを頻繁に使う職場では特に役立つ資格と言えるので、そうした職場への転職を考えている女性は取得を検討してみてください。
介護事務
- デスクワークであるため、介護業界の中では比較的体力を要せずに働ける
- 介護士と介護事務の知識を掛け合わせることで年収アップに繋がる
- 一度資格を取得してしまえばブランクがあっても復職しやすいなどライフスタイルに働き方を調整できる
介護事務は、介護業界に転職したいと考える方におすすめと言えるでしょう。
需要を秘めた介護業界は、少なくとも向こう20年間は市場の拡大が見込まれている稀有な業界です。
その中でも介護事務は、老人保健施設・特別養護老人ホーム・訪問看護ステーション・在宅介護支援センター・介護サービス人材派遣・病院など、幅広い職場で必要とされています。
介護事務の主な仕事内容は介護報酬の請求で、介護報酬請求時に必要となる「介護給付費明細書」を作成します。
受験資格や制限はないので誰でも挑戦可能であり合格率も70%ほどあるので事前にしっかり準備させすれば30代でもおすすめと言えます。
30代の転職でよくある悩みや質問集
30代で転職活動することは、果たして不利なのか、有利なのかなど不安になることが多いと思いあmす。
30代に起こりがちなキャリアの不安と、よくある悩みや質問集をまとめました。
転職を検討している30代の方は、ぜひ参考にしてください。
30代男性でキャリアがなくても転職できる?
未経験でも採用されやすい職種を狙って転職するのは賢い選択だと言えます。
スキルがないと採用されづらい職種に就きたい時は転職活動を始める前にスキルを獲得する勉強が必要と言えるでしょう。
業務をこなしながら新しいことにチャレンジすることは決して簡単とは言えませんが、スキルさせあればあらゆる職種に就きやすくなると言えるでしょう。
未経験でも採用されやすい職種は以下になります。
- 専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)
- 技術系(建築/土木)
- 金融系専門職
- 事務/アシスタント系
- 企画/管理系
- 販売/サービス系
- 営業系
- クリエイティブ系
30代で転職する多い理由とは?
30代に限らず転職する上位3つの理由は以下の通りです。
- 仕事の内容・職種に満足いっていない
- 自分の技能・能力が活かされていない
- 労働条件が悪い
新卒から10年ほど働いてみて、入社する前に期待をしていた仕事内容や職種に配属されることがなく、徐々に不満が溜まっていく人が多いです。
また、自分の技能・能力を十分に発揮することができる環境に身を置けないとなると、自分の輝ける場所を求めて転職する人もいます。
今まで培ったスキルを活かし、違う業界で経験を広げたいと考える方や、よりスキルアップできる環境に挑戦したいなど、更なるスキルアップを目指す人も多いと言えるでしょう。
さらに、30代になると家庭を築く人も増え、収入を増やす必要が出てくるのでより収入の多い企業に行ったり、残業時間の少ない企業に転職するなどワークライフバランスも考える人も増えるからです。
とくに、女性は家事と育児を両立するために、残業の少ない職場に転職したり、正社員ではなく業務委託やパートタイムに切り替える方も出てきます。
30代のフリーターでも転職サイトを使って正社員になれる?
30代のフリーターでも転職サイトを使って正社員になることは可能です。
30代でも未経験の職種に転職できるおすすめサイトで紹介した5つのサイトはフリーターでも転職を支援してくれるサービスになっています。
利用するサイトが適切でなければ、最適な求人を探したり提案してもらえる可能性が少ないので、目的に合った転職サイトを利用しましょう。
ただし、就職できる業界はかなり限られてしまい、あなたが行きたいと思う業界に行くのは難しいかもしれません。
また、転職活動にも工夫が必要だといえ、未経験歓迎・経歴不問の求人に応募したり、アルバイト先で正社員になるのも重要になってきます。
一般的な30代の転職は、即戦力の採用がほとんどで、培ってきたスキルや知識に重点を置いて採用活動を行なっています。
しかし、職歴やスキルがないフリーターが転職する場合には、経験やスキルのある30代に比べて圧倒的に遅れをとっています。
そのため、経験豊富な30代と同じ土俵で戦うのではなく、過去の経験やスキルを問われることのない企業に狙いの定めて転職活動を行うのがいいです。
転職サイトを使って30代でも公務員に転職は可能?
結論、公務員試験に合格さえすれば転職サイトを利用して転職は可能です。
注意すべき点として、公務員試験には年齢制限が設けられており、採用枠や自治体によって異なりますが、30歳前後を上限にしているのが一般的でしょう。
20代のうちに公務員試験に合格していたり、年齢制限までに合計していさえすれば、問題なく転職サイトを利用して通常の転職よりも簡単に転職可能と言えます。
公務員に転職したいと考えている30代の方は、自分の年齢で受験が可能であるか事前に確認してみてください。
転職に年齢制限はある?
求人票は年齢不問としながらも、年齢を理由に応募を断ったり、書類選考や面接において年齢を理由に採否を決定する行為は法の規定に反しています。
また、応募者の年齢を理由に雇用形態や職種などの求人条件を変えることもできません。
原則として、年齢制限は禁止とされていますが、例外の一つとして就職氷河世代(35歳以上55歳未満)の不安定就労者・無業者に限定した募集・採用は可能になっています。
参考文献:厚生労働省「募集・採用における年齢制限禁止について」「その募集・採用年齢にこだわっていませんか?」