転職するか迷っている方で、意思決定が不十分なままで転職エージェントに相談をしても良いのか考えてしまう方もいるのではないでしょうか。
この記事では、転職エージェントへの相談についてや転職を視野に入れている20〜30代の会社員向けに、転職エージェントを活用する利点について紹介します。また、転職エージェントに相談する上での注意点や、おすすめのエージェントなども紹介しています。
全て読めば、あなたの転職を成功に導く転職エージェントの活用方法についての理解度を、深めることができるでしょう。
]転職を検討中の方は、転職サイトおすすめ記事にて紹介してるのでこちらもチェックしてみてくださいね。転職サイトは、あなたの希望に合った転職先が見つけやすく転職エージェント含めまとめています。
そもそも転職エージェントの仕組みとは?
転職エージェントとは、転職希望の求職者と企業の間を取り持つ人材紹介サービスの1つです。
即戦力を求めている企業が人材を募集し、転職エージェントへ謝礼(紹介料)を払うというシステムになっているため、求職者が転職エージェントを利用するのは無料になっています。
また、今までの経歴や職歴、希望する職種や業態なども詳しく求職者本人と話しながら、転職相談に関するアドバイスをしてくれるため、自分が気づかない強みなども、第三者の視点を入れることで、相談しながら自覚することができます。
転職エージェントは相談のみでも利用可能?
転職エージェントは相談のみでも利用可能です。
そもそも自分自身何に向いているのか、何がしたいのかがはっきりとわかっておらず、転職がしたいのかどうか悩む人も多いでしょう。
キャリアアドバイザーと向き合いながら話すことで、自分の強みは何なのかを発見し、転職するのかそれとも現職を続けるのか選ぶこともできるようになります。
転職エージェントへの相談がおすすめな7つの理由
転職エージェントには「転職アドバイザー」や「キャリアアドバイザー」と呼ばれる方たちがいます。
企業にとって必要な人材・求職者にとって最適な仕事をぴったりとマッチさせることが仕事になります。
そのため転職エージェントでは、さまざまな相談内容を踏まえて、求職者にあった企業を紹介し、書類審査や面接に向けてのアドバイスを行なっています。
ここではこれらの内容を踏まえて、なぜ転職エージェントへ相談することがおすすめなのか7つの理由について紹介します。
- 転職市場について知る事が可能である
- 自分に合った求人を探してもらえる
- 非公開の求人を紹介してもらえる
- 自身の市場価値を知る事が可能である
- 合格率を上げる方法を教えてもらう事が可能である
- 第三者目線で相談に乗ってくれる
- 入社日などの調整を代行してくれる
1:転職市場について知ることが可能である
転職エージェントには、企業から現在求められていて即戦力となる人材や、今後企業内で伸ばしていきたい分野などの情報が、随時入ってきます。
そのため自分が必要とされている職場はどこなのか、転職市場の今と未来を知るには絶好の場所となるのが転職エージェントと言えるでしょう。
2:自分に合った求人を探してもらえる
転職エージェントではどこまでアドバイザーに本音を話せばよいのか悩む方も多いでしょう。
しかし、転職には少なからず今の職場に対する不満や家庭的な理由などがあるというのは、アドバイザーには伝わっています。
現状は何が不満なのか、どうなればもっと自分の力を発揮できるのか、勤務地や給料の希望なども、アドバイザーに相談することで、最適な企業を紹介してもらうことができます。
3:非公開の求人を紹介してもらえる
転職サイトに載っている求人情報は、公開されている限りだれでも見られるものですが、転職エージェントが持っている求人情報は非公開のものも多数あります。
新規事業や新規プロジェクト、転職サイトに掲載されているものよりも給料が高いものなど、転職エージェントを利用することで、高い質で多くの情報を得ることができます。
4:自身の市場価値を知ることが可能である
自分自身の市場価値を知るための近道は、転職エージェントを利用することも1つの方法です。
転職時の市場価値自体は、その人材の需要と供給のバランスによって計ることになりますが、転職サイトに出ている情報だけでは細かい需要はわかりませんし、自己分析が足りない状態での供給は難しいでしょう。
転職エージェントが持っている企業の情報や必要とされている人材と合わせて、その時の社会の情勢や景気の動向などによって複雑に変動するのが、転職における求職者の市場価値となります。
良いタイミングで最適な場所で働くことができるようにタイミングを見計らうことも、転職活動には必要になるでしょう。
5:合格率を上げる方法を教えてもらうことが可能である
転職エージェントは、転職活動に特化したさまざまなノウハウを持っています。
そこで、転職エージェントでは、アドバイザーが履歴書や職務経歴書の書き方を指導し、企業にとってその求職者が魅力的に感じるような書類の作成をサポートします。
他にもアドバイザーが求職者に模擬面接を提供し、実際の面接で想定されるであろう質疑応答を実践します。
その際の話し方や声のトーン、服装などの身だしなみにもアドバイスしてくれるため、実際の企業での面接でも余裕を持ってのぞむことができ、結果的に合格率を上げられる可能性が期待できるでしょう。
6:第三者目線で相談に乗ってくれる
転職エージェントと転職サイトの違いは、「第三者であるキャリアアドバイザー(転職アドバイザー)が転職活動を共にしてくれる」ことにあります。
自分自身のキャリアを見直して深掘りし、今後の仕事にどのようにつなげていくのか、第三者からの指摘やアドバイスによって、自分では気づかない別の職種や業種に展望が開く可能性もあります。
第三者でありながらも転職のプロとして相談にのってもらうのは、転職活動の大きな支えになると言えるでしょう。
7:入社日などの調整を代行してくれる
転職活動をしながらも、まだ現在の職場をやめていない、やめられないという人も多くいます。
転職活動しているのにすぐに就業できないとは言いづらい、もしくは企業への相談の仕方がわからないという人もいるでしょう。
そんな時にも転職エージェントは親身にサポートしてくれます。
面接日の調整や給料などの条件面の交渉も、なんとなく言い出しにくかったり時間の調整がつかなかったりする人のために、アドバイザーが代行してくれます。
相談だけだとサポートの質が落ちるって本当?
転職エージェントは、転職活動をサポートしアドバイスするものであるため、転職を実際したのかどうかがポイントではありません。
「転職しようと思っているけど何から始めれば良いのかわからない」「年収などの待遇面で、現在の職場から適正な評価をされているのかわからない」というところから転職エージェントに相談する人も多いのです。
そして求職者の働き方の志向が、人材を求めている企業とマッチしなければアドバイザーから転職を勧めないこともありますし、求職者本人が在籍中の職場を改めて見直すことで転職を見送ることも少なくありません。
そのため、サポートの質が十分でなくなる心配はないでしょう。
転職エージェントに相談する際に気を付けておくこと7つ
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーに相談しながら二人三脚で就職活動していくことになります。
そこで、まずはキャリアアドバイザーに自身の職務経歴や技能、志向などを詳細に説明し、理解してもらう必要があります。
転職エージェントが持っている非公開の人材募集を紹介してもらうためにも、面接や相談の際には真摯な姿勢を見せることが大切です。ここでは7つのポイントを紹介していきます。
- 情報を盛らない
- 転職したいのか一度考える
- 現在の悩みなどを具体的に伝える
- 自身についてまとめてから面談する
- 希望条件をはっきりさせておく
- 紹介されるがままエントリーしない
- 企業の選定幅を広くする
1:情報を盛らない
自分の市場価値を高めたい、少しでも転職を有利に進めたいとの気持ちから、過去もしくは現在の職場での実績を盛ってしまいたくなるものです。
しかし、そこはキャリアアドバイザーも百戦錬磨の転職のプロです。
掘り下げていけば話のどこかに欠点が出てくるのはわかりますし、もし仮に転職に成功したとしてもその後の自分を苦しめることになるのは必至です。
キャリアアドバイザーに相談する際には話は盛らず、ありのままの自分のキャリアと実績、そして目指している姿を話すことが大切です。
2:転職したいのか一度考える
転職サイトなどを利用して自分1人で転職活動を進めていると、思うように進まず壁を感じてしまうことがあります。
転職したい理由は自分のキャリアアップのためなのか、人間関係や仕事の進め方が理由なのかなど、転職エージェントに相談を持ちかける前にもう一度自問自答してみることが大切です。
それでも転職した方がいいのか悩む時には、転職エージェントでキャリアアドバイザーと話すことで、第三者の目線を通して自分の立ち位置を見直せることもあるでしょう。
3:現在の悩みなどを具体的に伝える
現職の給料が自分に見合ったものなのか、このままの状態でスキルアップを見込めるのか、転職するにあたって武器になる経歴があるのかなど、いざ転職活動を始めようとすると不安や悩みは尽きないものです。
しかし、キャリアアドバイザーは転職活動を進めていく上で、重要で心強いパートナーであるため、不安や悩みは率直に伝えるようにしましょう。
そうすることで、より求職者にマッチングする企業を紹介してもらうことができるでしょう。
4:自身についてまとめてから面談する
転職エージェントで直接キャリアアドバイザーと面談するためにも、時間は有効に使いたいものです。
最初の面談の時からいくつかの企業を紹介してもらえるのなら、書類選考や企業面談との準備に充てる時間も多くなります。
自分自身のキャリアや転職における条件など、前もってまとめておくと面談はスムーズに進みます。
できればキャリアアドバイザーとの面談前にメール等で履歴書や職務経歴書を送付しておくのがおすすめです。
5:希望条件をはっきりさせておく
働き方や給料面など、曖昧なままだと転職活動の方向性が定まりません。
キャリアアドバイザーとの面談の際に、これだけは譲れないという希望はもちろん、少しでも現在の職場から何かをアップさせたり変化させたりしたければ、その旨もはっきりと伝える必要があります。
面談をしながらキャリアアドバイザーは求職者の可能性を探って、マッチした企業を紹介してくれますが、時間を無駄にしないためにも希望の条件ははっきりと伝えておきましょう。
6:紹介されるがままエントリーしない
キャリアアドバイザーから紹介された求人が自分の希望や条件に合わないこともあります。
そのような時には「せっかく紹介してくれたのだから」と無理してエントリーする必要はありません。
エントリー後の採用不採用関係なく、その求人にエントリーしてしまうと、キャリアアドバイザーはその求人内容が求職者の希望に沿ったものだと考え、また似たような求人があった場合に紹介してしまいかねません。
希望に沿わないものであった場合は、「給与面が希望に合わない」「仕事内容が条件に合わない」などとはっきりと断るようにしましょう。
そうすることで、より自分の希望に近い求人を探してもらえるようになります。
7:企業の選定幅を広くする
現職での業種にこだわっていると、思いがけない自分の可能性に気づかない可能性もあります。
転職エージェントではキャリアアドバイザーとの面談によって、希望の業種や職種への転職はもちろん、職務経歴の棚卸しによって未経験の業種であってもマッチするとして紹介されることがあります。
幅広くターゲットを設定することよって、非公開の求人情報を得られる場合もあるでしょう。
転職エージェントへの相談がおすすめな人の6つの特徴
転職を考えた時にまず見てみるのは転職サイトである人がほとんどです。
しかし、仕事を持ちながらの転職活動は時間や日程の調整が難しかったり、何から手をつければいいのかわからなかったりと、思うように進められずに悩むことも多いでしょう。
そのような時には転職エージェントが企業との間に入り、アドバイスを受けながら転職活動ができる転職エージェントがおすすめです。
- 市場価値を知っておきたい人
- 転職準備の時間がない人
- キャリア形成についてアドバイスが欲しい人
- 面接が苦手で練習方法などを知りたい人
- 初めての転職で何をしたら良いのか分からない人
- 転職しようかまだ迷っている人
1:市場価値を知っておきたい人
現在の仕事での給与は相場と比べて正当なものなのか、自分の経歴で転職するならどこまで増やすことが可能なのか、気になる人は多いでしょう。
市場価値は需要と供給のバランスによって変動しますが、その時期をうまく見極めることも転職活動においては重要になります。
キャリアやスキルの棚卸しをすることによって、思わぬ企業や職場で市場価値が上がっていることに気づくこともあります。
2:転職準備の時間がない人
退職がまだの段階で転職活動を始めるとなると、時間や日程の調整が難しく、なかなか思うように進みません。
転職エージェントを使うと、求人情報の紹介や、企業との面接などのスケジューリングなどもしてもらえるため、1人であれこれと抱え込まなくて良くなります。
晴れて転職先が決まったら、在籍企業への退職の伝え方なども教えてくれるため、どうすれば良いのか不安がある方にも転職エージェントの利用はおすすめです。
3:キャリア形成についてアドバイスが欲しい人
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーに相談しながら、スキルや今までのキャリアの棚卸しを行ない現状を確認します。
そして転職先を探していきますが、現在の職種でキャリアアップを目指すこともあれば、今までとは全く違う職種や業界に興味が出てくることもあるでしょう。そのような時も、キャリアアドバイザーに今後のキャリア形成について相談できます。
異職種の転職においても、二段階転職などをすることで、少しずつキャリア形成とスキルアップを目指す方法もあります。
4:面接が苦手で練習方法などを知りたい人
多くの転職エージェントは、面接対策セミナーを実施しています。
面接準備として何から始めればいいのかわからない人や、基本的な対策が知りたい人はこれに参加することができます。
実際の企業との面接においては、志望動機や転職理由は必ず聞かれる項目になっています。
その際に真摯に答えることは必要ですが、前職をネガティブに言いすぎることは良い印象にはなりません。
企業面接での答え方のアドバイスをもらったり、模擬面接を提供してもらったりできるのも転職エージェントを利用するポイントです。
5:初めての転職で何をしたら良いのかわからない人
転職エージェントと転職サイトの違いは、転職エージェントではキャリアアドバイザーがついて転職活動をフルサポートしてくれることです。
何から始めればよいのか、自分の強みは何なのか、どのようなキャリア形成を目指すのか、転職のプロであるキャリアアドバイザーが親身になって相談に乗ってくれます。
転職サイトでは見られない非公開求人をたくさん持っているのも転職エージェントの強みであるため、転職するしないにかかわらず、一度相談してみるのがおすすめです。
6:転職しようかまだ迷っている人
転職エージェントには転職しようとはっきり決まっていなくても、相談することが可能です。
キャリアアドバイザーと話をしていくにつれ、自身のキャリアやスキルを再認識し市場価値を知ることで、現在の職場の魅力や待遇の良さに気づくこともあります。
現在持っている漠然とした不安感やキャリア形成における悩みなども、キャリアアドバイザーに話してみることで、今後の可能性が発見できる場合もあるでしょう。
相談におすすめの転職エージェント11選
数ある転職エージェントの中から、おすすめの11社を紹介します。
ITやWebデザイナー、既卒や第二新卒、管理職や専門職など、転職エージェントにもそれぞれに求人情報の扱いが多い少ないといった特徴があります。
求職者の年代や就職履歴によっても得意としている求人が違うため、自分に合った転職エージェントを利用することがおすすめです。
サービス名 | 総求人数 | エリア | 特徴 | 得意分野 |
---|---|---|---|---|
リクナビNEXT | 53,147件 | 全国+海外 | 求人数が多く、業種・職種のレパートリーも幅広い | IT・Webエンジニア(システム開発・SE・インフラ) |
マイナビIT AGENT | 28,636件(非公開含まず) | 全国+海外 | 人材紹介会社ならではの確かな転職コンサルティングで転職をサポート | IT・Webエンジニア向け |
ハタラクティブ | 2,300件以上 | 首都圏+愛知+大阪+兵庫+福岡 | 盛り上がっている業界求人から、長年安定の中小企業など、様々な業界業種の人柄重視の企業で決定 就活アドバイザーが1人1人対応 | 初めての就職、未経験業界への転職 |
JACリクルートメント | 25,000件 | 全国+海外 | キャリアコンサルタントの質が高い | ミドル・ハイクラス |
パソナキャリア | 36,858件(非公開含まず) | 全国+海外 | 他社にはないマッチング力、サポート体制 | ソフトウェア、通信系を始めとした幅広い業界 |
doda | 65,930件(非公開含まず) | 全国+海外 | 求人紹介量の多さ | 幅広い業界・業種をカバー |
UZUZ | 400件(非公開含まず) | 東京+横浜+大阪 | 1人に対して他社の10倍の時間をかけてじっくり支援 | 第二新卒・既卒・フリーターなど、就業することに不慣れな20代向けの案件が豊富 |
レバテックキャリア | 14,185件 | 全国 | プロによる抜かりない企業別対策 | IT・Web業界のエンジニアやデザイナーの転職情報多数 |
リクルートエージェント | 124,122件(非公開含まず) | 全国+海外 | 好条件転職、 幅広い層に対応 | IT/メーカー・営業/事務 |
ビズリーチ | 127,000件 | 全国+海外 | 高年収求人を多数掲載 | 管理職や専門職 |
リーベル | 92,000件以上 | 全国 | IT業界に特化し培ったネットワークで条件の良い求人を集めている | IT業界に特化 |
1:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、多くの非公開求人を有している転職エージェントです。
各業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが求職者の転職をサポートする点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、「エンジニア・IT」「MR・メディカル」「第二新卒」「Iターン・Uターン」「外資系・グローバル」などといった分野にわけても専門サイトを開設しているという特徴もあります。
転職する業界や職種が定まっていない人におすすめの転職エージェントです。
2:リクナビNEXT
リクナビNEXTは、独自の求人情報を持っているエージェントです。
高精度のAIを使って、求職者にぴったりの求人情報を提供している点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、転職者向けの転職支援サービスが充実しているという特徴もあります。
転職未経験の人におすすめの転職エージェントです。
3:マイナビIT AGENT
マイナビITエージェントは、IT業界専門の転職エージェントです。
IT・WEB業界に強い点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、未経験者や異業種職種出身の転職者を受け入れている企業の求人も取り扱っているという特徴もあります。
働きながらの転職活動をしている人におすすめの転職エージェントです。
4:ハタラクティブ
ハタラクティブは、未経験からの正社員登用をサポートすることをメインとした転職エージェントです。
利用者の約90%以上が20代である点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、人柄重視や長期雇用を見据えた企業により、利用者の内定率は約80%という特徴もあります。
フリーターやニート、既卒や中退の人の初めての就職、第二新卒として未経験の業界への転職を目指している人におすすめの転職エージェントです。
5:JACリクルートメント
JACリクルートメントは、ロンドン発祥の日系転職エージェントです。
30〜50代の課長・部長クラスの転職や専門・技術職の転職に強い点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、取り扱う求人の約60%が非公開求人で、総勢約800名の専門性を持つコンサルタントが利用者と真摯に向き合ってくれるという特徴もあります。
国内の転職のみならず、海外進出企業や外資系企業なども視野に入れたグローバルな転職活動をしたい人におすすめの転職エージェントです。
6:パソナキャリア
パソナキャリアは、総合人材サービスのパソナが運営している転職エージェントです。
専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれる点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、顧客満足度向上のために、素早いフィードバック共有をしてくれるという特徴もあります。
今はまだ転職は考えていないという人や、希望や条件に合う求人があれば話を聞いてみたいという人にもおすすめの転職エージェントです。
7:doda
dodaは、求人数が豊富な転職エージェントです。
若年層の求人に強みを持っている点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、エージェントが個別にサポートを行ってくれるという特徴もあります。
自分のペースで転職活動を行いたい人におすすめの転職エージェントです。
8:UZUZ
UZUZは、新卒や第二新卒、既卒やフリーターなど、若者の転職に強い転職なエージェントです。
求人が多いITやWeb関係の企業に就職するための「ITスクール」で就業支援スクールを開講しており、求職者の市場価値を高めるサポートをしてくれる点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、20代に特化した、オーダーメイド型の就業支援も行っているという特徴もあります。
就業に直結する資格を得たい人におすすめの転職エージェントです。
9:レバテックキャリア
レバテックキャリアは、新たなキャリア形成を目指す特化型の転職エージェントです。
ITエンジニア、Webデザイナーに精通したキャリアアドバイザーによるサポートがある点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、日々進化する技術や、エンドユーザーの要望など、時代の変化に合わせて自分も変わろうとするITエンジニア、デザイナーの転職を支援している特徴もあります。
スキルアップ・キャリアアップ・年収アップを目指している人におすすめの転職エージェントです。
10:ビズリーチ
ビズリーチは、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上を占め、高年収の求人を数多く取り扱っているハイクラスの転職エージェントです。
キャリアアドバイザーが求人を紹介することなく、職務経歴書を登録することで大手企業やヘッドハンターからスカウトが届く仕組みである点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、無料での利用も可能ですが、転職活動の幅がさらに広がる有料会員システムもあるという特徴もあります。
〜な人におすすめの転職エージェントです。
11:リーベル
リーベルは、IT業界の転職に強い転職エージェントです。
コンサルタントは全員IT業界の出身者で、IT業界や企業に精通している点が大きな特徴といえるでしょう。
さらに、コンサルタントが直接企業にコンタクトを取り、企業情報や求人情報の気になる部分を直接確認することで、求職者に正確な情報を伝えることができるという特徴もあります。
求職者に寄り添った転職活動をしたい人におすすめの転職エージェントです。
転職エージェント以外で相談におすすめな人物とは?
あまり構えることなく、気軽に転職について聞きたい、簡単な質問をしたいといった場合には「お仕事アドバイザー」や、退職した上司や同僚といった人にも転職について相談することができます。
退職した上司や同僚なら、転職の際の失敗や成功を生の情報として聞くことができるでしょう。
こういった人たちの経験談は今後の転職活動に非常に有益な情報になります。
お仕事アドバイザー
厚生労働省が提供している就職・転職の相談窓口が「お仕事アドバイザー」です。
ずっとアルバイトをしてきて正社員になりたいけど、どうしたらいいのかわからない場合や、内定先が決まったけどこの職場が自分に合っているのかわからないといった悩みについて、相談に乗ってくれます。
他にも漠然とした悩みや質問を気軽に投げかけられるのが「お仕事アドバイザー」の特徴です。電話は平日の夜や土日、メールは24時間相談を受け付けており、すぐに相談したい人におすすめです。
出典:おしごとアドバイザー|厚生労働省
参照:https://oshigoto.mhlw.go.jp/
退職した上司・同僚または前職の同僚
今の職場を既に退職した上司や同僚の転職活動経験談は、とても価値がある情報です。
どのようなキャリアアップが望めるのか、おすすめの求人サイトや転職エージェントは、などといった生の声を聞くことができるチャンスです。
失敗談も成功談も、この先自分がどのような転職活動をするのか、そして実際に転職するべきなのかを判断する意味のある情報になります。
転職エージェントに相談して転職を成功させよう
転職活動は情報収集やエントリー、履歴書や職務経歴書の作成や面談、そして在籍企業への退職願など、数ヶ月にわたる長い取り組みになります。
その際にできるだけ負担を減らし、有益なアドバイスと力強いサポートが得られるのは、対面でサポートしてくれる転職エージェントならではです。
また数多くの転職をサポートし、そのノウハウや経験をいかしたアドバイスをくれるキャリアアドバイザーは、転職活動における心強いパートナーになります。
自分の市場価値を知るために転職エージェントを利用し、転職するかしないかを決めることもできます。
それぞれの転職エージェントには得意とする業界があるため、自分に合う転職エージェントを利用しましょう。