ハートフルライフカウンセラー学院 新宿校の生徒インタビュー（工藤もとこさんさん）

熟年離婚をしたことにより、私の心はすさんでいました。
発達障害の息子2人とのこれからを悲観し、どん底に突き落とされたと感じる毎日でした。
ふいに流れ落ちる涙、睡眠も1日3〜4時間程度、悪夢との戦い。
そして、ネガティブな思考に囚われて、自分の存在を自分自身で否定する日々。
自分の至らなさを自分で責め続け、傷つけ、『こうじゃなければ、こうあるべきだった！』と…崩壊寸前でした。
どんな慰めを聞いても、どんな励ましをもらっても癒えない心の傷に苦悩していました。

どうにかしなくてはと考えれるようになったときに出会ったのが、ハートフルライフカウンセラー学院でした。
自分で自分を見つめ直し癒したい、あるがままをみとめる、その一心でした。
さらに、一冊の本との出会いもありました。『人間関係の悩みをスッキリ解く五つの公式…石川千鶴先生著』です。

熟年離婚による癒えない心の傷の原因は自分の中にあり、それは自分で解消できると、ハートフルライフカウンセラー学院で学んだ認知行動療法で知り、救われました。　
自己否定型の私は、出来事ー自動思考ー感情･行動がまさに負のスパイラルでしたが、今の状態から解放されたいとの一心から、実践的な授業と『5つの公式』を活用し何度も何度もセルフカウンセリングをする日々でした。
私は、横浜校に入学しましたが、クラスメイトとは、授業は勿論のこと、プライベートでも、別日に実践練習やSNS上で勉強会をしました。
ともに励まし合いあえる素晴らしい仲間ができ、前を向く力・進む力をいただきました。
そして、ついに脱却することができたのです。

カウンセリングとこれまで身につけていたアロマオイルの知識を融合させ、クライアントとセルフコンパッション(あるがままの自分を受け入れる)を創生出来る、熟年離婚向けカウンセラーとしてメンタルケアの提供を目指していきます。
プロとして精力的に活動し、輝かしい未来を創造できると自分に自分で期待しています。

離婚で味わったどん底こそが自分を成長させてくれたのだと、悲観した経験もこれからの人生の糧になると考えられるようになっています。
今後は、この経験を活かして、熟年離婚やまだまだ現役で子育てに悩む熟年シングルの方々に寄り添うお手伝いをしたい！との思いがあります。
それを実現するために、カウンセリングとこれまで身につけていたアロマオイルの知識を融合させ、クライアントとセルフコンパッション(あるがままの自分を受け入れる)を創生出来る、熟年離婚向けカウンセラーとしてメンタルケアの提供を目指していきます。